JP3116820U - 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造 - Google Patents

装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3116820U
JP3116820U JP2005007478U JP2005007478U JP3116820U JP 3116820 U JP3116820 U JP 3116820U JP 2005007478 U JP2005007478 U JP 2005007478U JP 2005007478 U JP2005007478 U JP 2005007478U JP 3116820 U JP3116820 U JP 3116820U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
germanium
layer
germanium layer
alloy
purity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005007478U
Other languages
English (en)
Inventor
寛幸 安久
Original Assignee
株式会社石川技研
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社石川技研 filed Critical 株式会社石川技研
Priority to JP2005007478U priority Critical patent/JP3116820U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3116820U publication Critical patent/JP3116820U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C28/00Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
    • C23C28/02Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
    • C23C28/023Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material only coatings of metal elements only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C28/00Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
    • C23C28/02Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
    • C23C28/021Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material including at least one metal alloy layer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

【課題】簡素な構造で、高純度ゲルマニウム層が一様かつ均厚な装飾品を提供する。
【解決手段】眼鏡、ライター、時計、イヤリング、ブレスレット、指輪などの装飾具の表面に形成される皮膜層構造であって、前記装飾具を構成する基材1と;純度が80%以上で、かつ、略均一な厚みのゲルマニウム材料Gより形成されたゲルマニウム層2とを少なくとも含んで構成されており、このゲルマニウム層2を、真空蒸着またはスパッタリング、イオンプレーティング、電子ビーム蒸着によって前記基材1の表面に層着している。
【効果】 装飾具の表面に高純度なゲルマニウムを略均一な層厚に層着することができるとともに、ゲルマニウムの遠赤外線によって、血行促進効果を得ることができ、さらに免疫力を高め、老化防止にも寄与する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゲルマニウム加工の金属装飾品の改良、更に詳しくは、簡素な構造で、均厚かつ高純度のゲルマニウム層を表面に有する装飾品に関するものである。
近年、遠赤外線には健康増進や治療機能の効果があることが知られており、この遠赤外線放出作用を有する金属としてゲルマニウムが注目されており、このゲルマニウムを眼鏡などの装飾品に埋め込んだものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このような構造にあっては、埋め込んだゲルマニウムが脱落して紛失してしまうおそれがあり、また、加工の工程が複雑であるため、製造コストがかかってしまうという問題があった。
また、従来、ゲルマニウムを装飾品と一体化するために、ゲルマニウムイオン水溶液をめっき液とする電気めっき法を使用して表面にゲルマニウム薄膜を形成する方法も知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、かかる加工方法では、ゲルマニウムは20%程度の含有量が限界であって、純度の高いゲルマニウムのめっき層を得ることができず、しかも、導電性の金属にしか層着できなかった。また、めっき浴の場合、場所によって析出のムラが生じ易く、均一な層厚のゲルマニウム層を形成できないという問題がある。
登録実用新案第3105694号公報 (第4−5頁、図1) 登録実用新案第3107419号公報 (第3−6頁、図1)
本考案は、従来のゲルマニウム加工装飾具に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、簡素な構造で、高純度ゲルマニウム層が一様かつ均厚な装飾品を提供することにある。
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
即ち、本考案は、眼鏡、ライター、時計、イヤリング、ブレスレット、指輪などの装飾具の表面に形成される皮膜層構造であって、
前記装飾具を構成する基材1と;純度が80%以上で、かつ、略均一な厚みのゲルマニウム材料Gより形成されたゲルマニウム層2とを少なくとも含んで構成されており、
このゲルマニウム層2を、真空蒸着またはスパッタリング、イオンプレーティング、電子ビーム蒸着によって前記基材1の表面に層着しているという技術的手段を採用した。
また、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ゲルマニウム層2を構成する物質を、ゲルマニウム合金であって、ゲルマニウムと、金、銀、クロム、パラジウム、チタン、ジルコニウムの中から選択される一種の金属との合金にしているという技術的手段を採用した。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、基材1をチタン、チタン合金、プラスチック、銅合金、ニッケル合金の何れかにしているという技術的手段を採用した。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ゲルマニウム層2の層厚を1〜 100,000nmにしているという技術的手段を採用した。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、基材1の表面には、金合金、パラジウム合金またはニッケル合金からなる合金めっき層3を具備しており、この合金めっき層の3の外側にゲルマニウム層2を層着しているという技術的手段を採用した。
更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、基材1の表面には、ゲルマニウム色に類似したTiC、TiCN、TiAlCN、ZrCNなどの硬質皮膜層4を含んでおり、この硬質皮膜層4の外側にゲルマニウム層2を層着しているという技術的手段を採用した。
本考案にあっては、装飾具を構成する基材と;純度が80%以上で、かつ、略均一厚なゲルマニウム材料からなるゲルマニウム層とを少なくとも具備して構成し、このゲルマニウム層を、真空蒸着またはスパッタリング、イオンプレーティング、電子ビーム蒸着によって前記基材の表面に層着させたことによって、装飾具の表面に高純度なゲルマニウムを略均一な層厚に層着することができる。
したがって、本考案における構造を採用すれば、ゲルマニウムの遠赤外線によって、血行促進効果を得ることができ、さらに免疫力を高め、老化防止にも寄与するものであることから、実用的利用価値は頗る高いと云える。
本考案を実施するための最良の形態を具体的に図示した図面に基づいて更に詳細に説明すると、次のとおりである。
本考案の実施形態を図1から図5に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものは基材であり、この基材1は、眼鏡、ライター、時計、イヤリング、ブレスレット、指輪などの装飾具を構成するものであって、例えば、チタン、チタン合金、プラスチック、銅合金、ニッケル合金、要すれば、セラミックスなどの非導性材料も採用することができる。
また、符号2で指示するものはゲルマニウム層であり、このゲルマニウム層2は、純度が80%以上で、かつ、略均一な厚みのゲルマニウム材料Gにより構成されている。
しかして、本考案は、装飾具の表面に形成される皮膜層構造であって、前記ゲルマニウム層2は、真空蒸着またはスパッタリング、イオンプレーティング、電子ビーム蒸着によって前記基材1の表面に層着することによって形成することができる。
諸条件などの詳細については、後述の実施例に説明するけれども、これらの方法を用いたことにより、ゲルマニウム材料Gを基材1に直接層着させることができるので、高純度(少なくとも80%以上)であり、かつ、略均一なゲルマニウム層2を得ることができるのである(図1参照)。
また、この際、ゲルマニウム層2の層厚を1〜 100,000nmにすることができる。このような層厚範囲にするのは、1nm以下である場合にはゲルマニウムの効果が十分に得られないし、また、 100,000nm以上である場合には基材1とのゲルマニウム層のヒビ割れを生じ易くなり、また、密着性も損なわれるからである。
なお、ゲルマニウム層2を構成する物質は、ゲルマニウム合金であって、ゲルマニウムと、金、銀、クロム、パラジウム、チタン、ジルコニウムの中から選択される少なくとも一種の金属との合金にすることができる。
また、本実施形態では、基材1の表面には、金合金、パラジウム合金またはニッケル合金からなる合金めっき層3を形成することができ、この合金めっき層の3の外面にゲルマニウム層2を層着することもできる(図2参照)。
更にまた、本実施形態では、耐久性をより高めるために、前記の基材1とゲルマニウム層2との間、あるいは、前記合金めっき層3とゲルマニウム層2との間に、イオンプレーティング法によって、ゲルマニウム色に類似したTiC、TiCN、TiAlCN、ZrCNなどの硬質皮膜層4を形成することができ、表面におけるゲルマニウム色を長期維持させることができる(図3参照)。
本実施形態の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造を作製するための諸条件および具体的手順を以下の実施例に説明する。
〔実施例1〕
前記ゲルマニウム層2の作製には、マグネトロンスパッタリング装置(ライトボルト社製、Z−700型)を使用する(図4参照)。ターゲットには、純度4N(99.99%)のゲルマニウム材料G((株)高純度化学製)を使用するとともに、基材1には、純チタンの眼鏡フレームおよび耐熱テープ付スライドガラス(n=1.52)を用い、基材1とターゲットとの距離を50mmとした。なお、この基材1は、使用前にアセトン中で10分間超音波洗浄を行った。
本実施例の成膜条件は、
真空度:0.5Pa
投入電力:RF500W
成膜速度:2.0nm/sec
成膜時間:15sec、300sec、500sec
とした。なお、こうして得られたゲルマニウム層2は、メタルグレー色を呈しており、かつ、高純度のゲルマニウム材料Gが基材1に直接にスパッタリングされるので、極めて高純度(少なくとも80%以上)のゲルマニウム層2を得ることができる。
次に、この実施例におけるゲルマニウム層2の膜厚を測定した。具体的には、成膜された耐熱テープ付きスライドガラスのテープを剥がし、段差式精密膜厚測定器を使用した。結果は以下のとおりであった。
成膜時間 膜厚
15 sec 26nm
300 sec 565nm
500 sec 942nm
したがって、成膜時間と膜厚とが略直線的な比例関係にあることがわかった。また、この際、略均一な膜厚が成形されている。
なお、これらの膜厚でゲルマニウム材料Gをスパッタリングした純チタン眼鏡フレームにおいて、更に、塗料(アクリル系、ピンク色)を約30μmで塗装加工することもできる。
このように塗料で被覆された場合における遠赤外線効果を確認した。確認試験には、サーモグラフィー赤外線熱画像装置(NEC社製)を使用し、室温20度で、眼鏡装着後1分、5分、15分経過後の画像で判断した。その結果、塗装加工した何れの眼鏡フレームであっても、ゲルマニウムによる遠赤外線効果を確認することができた。
〔実施例2〕
次に、第2実施例にあっては、金80%−ゲルマニウム20%ターゲットのゲルマニウム合金ターゲットを使用し、上記実施例1と同様に、薄膜の膜厚が1〜 100,000nmになるように純チタンフレームにスパッタリングした。
然る後、この純チタンフレームにグレー系の塗装加工を行い、前記実施例同様に遠赤外線効果の確認試験を実施した結果、金−ゲルマニウム合金による遠赤外線効果を確認することができた。
〔実施例3〕
また、第3実施例にあっては、純チタン眼鏡フレームと耐熱テープ付スライドガラスに電子ビーム加熱蒸着実験機(岩崎電気株式会社製 型式:EC250/15/1L)を用いてゲルマニウム材料G(4N)を真空蒸着させた(図5参照)。
本実施例では、成膜条件を、真空度:5mPa、成膜速度:0.5nm/secで、ゲルマニウム材料Gの膜厚が1〜 100,000nmになるように蒸着時間を設定した。
そして、本実施例においては、真空蒸着された純チタンフレームにブラウン系の塗装加工を行い、前記同様の遠赤外線効果の確認試験を実施した結果、ゲルマニウムによる遠赤外線効果を確認することができた。
〔実施例4〕
第4実施例にあっては、実施例1と同様の装置を用いて、純チタンの眼鏡フレームをセットして装置内の気圧を下げ、更に電気的クリーニング(イオンボンバード)してからチタンターゲットをスパッタリングして、窒素ガス、メタンガスと反応させて炭化窒化チタンのメタルグレー色を形成する。
なお、本実施例の成膜条件は、
真空度:0.1Pa
投入電力:DC5Kw
成膜速度:0.2nm/sec
成膜時間:30 min
とした。
このように、30分間のイオンプレーティングで、厚さ300nmの炭化窒化チタンが純チタン眼鏡フレームの表面に得られた。続いて、前記実施例1に示した、成膜時間300 secの条件で、ゲルマニウム層2を厚さ500nm形成した。
また、基材1の上にゲルマニウム色に類似した硬質皮膜層4を形成させることにより、たとえ最上層のゲルマニウム層2が摩滅した場合であっても、下層にある硬質皮膜層4が透けて見えるようになるので、非摩滅部分との色調差による違和感を感じさせることが全くなく、外観を損ねることがない。
本考案は、概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、基材1の材料およびゲルマニウム層2の材料の組み合わせは適宜変更することができ、本考案の技術的範囲に属する。
本考案の実施形態の均厚構造を表わす説明断面図である。 本考案の実施形態の均厚構造の変形例を表わす説明断面図である。 本考案の実施形態の均厚構造の変形例を表わす説明断面図である。 本考案の実施形態の均厚構造を作製するための装置を表わす説明概略図である。 本考案の実施形態の均厚構造を作製するための装置を表わす説明概略図である。
符号の説明
1 基材
2 ゲルマニウム層
3 合金めっき層
4 硬質皮膜層
G ゲルマニウム材料

Claims (6)

  1. 眼鏡、ライター、時計、イヤリング、ブレスレット、指輪などの装飾具の表面に形成される皮膜層構造であって、
    前記装飾具を構成する基材1と;純度が80%以上で、かつ、略均一な厚みのゲルマニウム材料Gより形成されたゲルマニウム層2とを少なくとも含んで構成されており、
    このゲルマニウム層2は、真空蒸着またはスパッタリング、イオンプレーティング、電子ビーム蒸着によって前記基材1の表面に層着されていることを特徴とする装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造。
  2. ゲルマニウム層2を構成する物質がゲルマニウム合金であって、ゲルマニウムと、金、銀、クロム、パラジウム、チタン、ジルコニウムの中から選択される一種の金属との合金であることを特徴とする請求項1記載の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構
    造。
  3. 基材1がチタン、チタン合金、プラスチック、銅合金、ニッケル合金の何れかであることを特徴とする請求項1または2記載の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構
    造。
  4. ゲルマニウム層2の層厚が1〜 100,000nmであることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造。
  5. 基材1の表面には、金合金、パラジウム合金またはニッケル合金からなる合金めっき層3を具備しており、この合金めっき層の3の外側にゲルマニウム層2が層着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造。
  6. 基材1の表面には、ゲルマニウム色に類似したTiC、TiCN、TiAlCN、ZrCNなどの硬質皮膜層4を含んでおり、この硬質皮膜層4の外側にゲルマニウム層2が層着されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造。
JP2005007478U 2005-09-12 2005-09-12 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造 Expired - Fee Related JP3116820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005007478U JP3116820U (ja) 2005-09-12 2005-09-12 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005007478U JP3116820U (ja) 2005-09-12 2005-09-12 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3116820U true JP3116820U (ja) 2005-12-22

Family

ID=43279023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005007478U Expired - Fee Related JP3116820U (ja) 2005-09-12 2005-09-12 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3116820U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230102691A1 (en) Multi-coated metallic articles
US20220151348A1 (en) Multi-coated metallic products and methods of making the same
US9034488B2 (en) Coated metallic products and methods for making the same
JP4479812B2 (ja) 装飾品の製造方法、装飾品および時計
JP2005264191A (ja) 装飾品および時計
JP6423062B2 (ja) 黒色硬質皮膜を有する装飾品
TW200846480A (en) Gold alloy cover film, laminated article covered with gold alloy film, and gold alloy film-covered member
JP2006283088A (ja) 金色装飾品およびその製造方法
CN107203122A (zh) 装饰钟表部件的方法
JP3116820U (ja) 装飾具における高純度ゲルマニウム層の均厚構造
JP2009213616A (ja) 装飾部品
WO2006106981A1 (ja) 金色装飾品およびその製造方法
JP3117502U (ja) 装飾具におけるゲルマニウム層の保護皮膜積層構造
CN2195550Y (zh) 金色表面的制品
JP3134340U (ja) 物品の装飾コーティング構造
JP2007254853A (ja) 金属酸化物被膜及び金属酸化物被膜被覆部材
CN1033177C (zh) 具有金色表面涂层的制品
JPS59205476A (ja) 装飾品およびその表面処理方法
JP2009222603A (ja) 装飾品の製造方法、装飾品および時計
JP2004143577A (ja) 装飾品の表面処理方法、装飾品および時計
JP2009222605A (ja) 装飾品の製造方法、装飾品および時計
JP2004037964A (ja) 金属装飾を有するプラスチック製めがねフレームとその製造方法
AU2012262071A1 (en) Multi-coated metallic products and methods of making the same
JP2008223088A (ja) 装飾加工装置及び装飾加工品
TW201113386A (en) Germanium containing vacuum electroplating method for noble metal component

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees