JP3116685U - 足載せ台 - Google Patents

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新一郎 林
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Abstract

【課題】椅子に座ると両ひざが接触した状態になって姿勢を正し、長時間椅子に座ったままの状態で仕事や勉強を行なっても疲れが少ない足載せ台を提供するものである。
【解決手段】平板状をなす台板2の裏面の縁側に、複数個の嵌合孔14を開孔し、球体15で形成された高さ調整突起部4の上部に凸部16を形成し、この凸部16を前記任意の嵌合孔14に着脱自在に取付けて、台板2の上面の傾斜面6の角度を調整するようにしたものである。
【選択図】 図4

Description

本考案は、足載せ台に関するものである。
一般に電気部品などの工場では製品の組立てや検査を行なう場合、椅子に座って作業テーブルの上で作業することが行なわれている。また事務系の仕事の場合でも、椅子に座ったままコンピュータに向かって長時間仕事をすることが多い。このように椅子に座ったまま長時間、テーブルや机に向かって作業していると、股が広がって0脚状になり、姿勢が悪くなって足や腰に負担がかかり疲れることがある。
従来、脚部の健康器具として、基台に足載せ台を傾動自在に取付け、基台の上面と足載せ台の下面にチェーンまたはラックを設け、これと噛み合うギアを基台と足載せ台の間に介在させて、足載せ台の傾動軸側に両足のかかとを受けるかかと受け部を設けた脚部健康器具(特許文献1)が提案されている。これは足載せ台を任意の傾斜角度に調整して、この上に両足を載せて姿勢を真っ直ぐにすると体重で足の裏とふくらはぎが鋭角になり筋肉が伸びて、足腰の疲労予防と回復を図るものである。
しかしながらこの脚部健康器具は、作業や勉強を行ないながら使用するものではなく、椅子に座ったままの姿勢で長時間仕事や勉強をする場合に、姿勢を正して足腰の疲労を予防するものではない。
特開2001−17566
本考案は上記問題を改善し、椅子に座ると両ひざが接触した状態になって姿勢を正し、長時間椅子に座ったままの状態で仕事や勉強を行なっても疲れが少ない足載せ台を提供するものである。
本考案の請求項1記載の足載せ台は、平板状をなす台板の裏面の縁側に高さ調整突起部を設けて、この2枚の台板を、傾斜した下部側が互いに対抗するように床面に並べて、台板上面の傾斜面に左右の足をそれぞれ載せるようにしたことを特徴とするものである。
本考案の請求項2記載の足載せ台は、平板状をなす台板の裏面の縁側に、複数個の嵌合孔を開孔し、高さ調整突起部の上部に凸部を形成し、この凸部を前記任意の嵌合孔に嵌合して高さ調整突起部を台板に着脱自在に取付けて角度を調整するようにしたことを特徴とするものである。請求項3記載の足載せ台は、高さ調整突起部が球体またはキャスターで形成されていることを特徴とするものである。
本考案の請求項4記載の足載せ台は、請求項2または3の足載せ台に、更に台板上面に嵌合孔を開孔し、ここに高さ調整突起部の凸部を嵌合して、これを指圧用突起部としたことを特徴とするものである。
本考案に係る請求項1記載の足載せ台によれば、左右の傾斜面に左右の足をそれぞれ載せると、両ひざが接触した状態になって背筋が伸びて姿勢が良くなり、集中力が増して仕事や勉強の能率も向上し、長時間椅子に座ったままでも足や腰が疲れにくくなる。
また請求項2記載の足載せ台によれば、高さ調整突起部の上部に形成した凸部を、任意の嵌合孔に嵌合させて傾斜面の角度を調整するようにしたので、使用者に合わせて最適の角度で使用することができる。また請求項3記載の足載せ台によれば、高さ調整突起部を球体で形成したものは床と点接触となるので安定しており、またキャスターで形成したものは移動が容易である。
また請求項4記載の足載せ台によれば、台板上面に開孔した嵌合孔に、高さ調整突起部の凸部を嵌合して、これを指圧用突起部としたので、使用しながら足裏の指圧効果を得ることができる。
以下本考案の実施の一形態を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図において1は足載せ台を示すもので、四角平板状をなす台板2の裏面の一方の縁側に丸棒3で形成された高さ調整突起部4を接合したものである。この台板2としては木板、プラスチック板、硬質ゴム板、金属板など、何れの材料を用いても良い。
この2枚の足載せ台1、1を図1に示すように、傾斜した下部側が互いに対抗するように床5の上に並べて、台板上面の傾斜面6、6がV形状になるように配置する。このように2枚の足載せ台1、1を図3に示すように、作業テーブル8の下の床5の上に配置する。作業者9は椅子10に腰掛けて、左右の足11を傾斜面6、6の上にそれぞれ載せると、両足11、11の裏が内側に向かって傾斜するので、両ひざ12、12が接触した状態になる。
このように両ひざ12、12が接触した状態になると、股が広がって0脚状にならないので、背筋が伸びて姿勢が良くなり、集中力が増して仕事の能率も向上する。この結果、長時間椅子に座ったまま作業テーブル8に向かって作業しても、足や腰が疲れにくくなる。また学生や子供の机の下に設置すれば、同様に背筋が伸びて姿勢が良くなり、集中力が増して勉強の能率も向上させることができる。
図4および図5は本考案の他の実施の形態を示すもので、四角平板状をなす台板2の裏面の左右の縁側に沿って、3個の嵌合孔14が開孔されている。高さ調整突起部4は、木製やプラスチック製の球体15の上部に、円柱状の凸部16を一体に形成したもので、この凸部16の直径は、前記嵌合孔14の内径とほぼ等しく形成されている。
上記構成の足載せ台1は、高さ調整突起部4の凸部16を、任意の嵌合孔14に差し込んで嵌合させることにより、図4に示すように使用者に合わせて傾斜面6の角度を調整することができる。また高さ調整突起部4が球体15で形成されているので、床5と点接触となり安定させることができる。
図6本考案の他の実施の形態を示すもので、図4の足載せ台1に加えて、四角平板状をなす台板2の上面の中心に嵌合孔14を開孔し、ここに高さ調整突起部4の凸部16を差し込んで嵌合させる。
上記構成の足載せ台1は、傾斜面6の中心に高さ調整突起部4を嵌合孔14に嵌合させることにより、これを指圧用突起部17として、この上に足を載せることにより足裏の指圧効果を得ることができる。
なお上記説明では、指圧用突起部17として調整突起部4を利用した場合について示したが、傾斜面6の全面に凹凸のあるシートを貼り付けて、指圧効果を高めた構造でも良い。また高さ調整突起部4として、球体15の上部に円柱状の凸部16を一体に形成したものについて示したが、凸部を設けたキャスターを高さ調整突起部4として取付けて、移動を容易にした構造でも良い。
なお上記説明では椅子に座って仕事や勉強をする場合について説明したが、2枚の足載せ台1の傾斜面6を平行に揃えて、台所の調理台の手前の床に置いて、この足載せ台1の上に載って調理すると、足の裏とふくらはぎが鋭角になって筋肉が伸び、足腰の鍛錬と疲労予防を図ることができる。また廊下と部屋の敷居に段差のある所では、この足載せ台1を平行に並べて配置することにより、スロープを形成して段差が解消され、つまづきを防止できると共に車椅子の移動が容易になる。
本考案の実施の一形態による足載せ台の設置状態を示す斜視図である。 図1の足載せ台を反転して示す斜視図である。 足載せ台を使用して作業している状態を示す正面図である。 本考案の他の実施の形態による足載せ台の使用状態を示す正面図である。 図4の足載せ台を反転して示す斜視図である。 本考案の他の実施の形態による指圧用突起部を設けた足載せ台の使用状態を示す正面図である。
符号の説明
1 足載せ台
2 台板
3 丸棒
4 高さ調整突起部
5 床
6 傾斜面
8 作業テーブル
9 作業者
10 椅子
11 足
12 ひざ
14 嵌合孔
15 球体
16 凸部
17 指圧用突起部

Claims (4)

  1. 平板状をなす台板の裏面の縁側に高さ調整突起部を設けて、この2枚の台板を、傾斜した下部側が互いに対抗するように床面に並べて、台板上面の傾斜面に左右の足をそれぞれ載せるようにしたことを特徴とする足載せ台。
  2. 平板状をなす台板の裏面の縁側に、複数個の嵌合孔を開孔し、高さ調整突起部の上部に凸部を形成し、この凸部を前記任意の嵌合孔に嵌合して高さ調整突起部を台板に着脱自在に取付けて角度を調整するようにしたことを特徴とする請求項1記載の足載せ台。
  3. 高さ調整突起部が球体またはキャスターで形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の足載せ台。
  4. 請求項2または3の足載せ台に、更に台板上面に嵌合孔を開孔し、ここに高さ調整突起部の凸部を嵌合して、これを指圧用突起部としたことを特徴とする足載せ台。
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