JP3116315U - 複合式ロック - Google Patents

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Abstract

【課題】 ダイヤル錠とシリンダーとを組み合わせた複合式ロックを提供する。
【解決手段】 複合式ロック10は、基座20と、ロックユニット30と、係止部43を有するスライドユニット40と、回転つまみ50と、ダイヤル錠60と、スライドユニット40に装着される位置決めユニット70と、弾性ユニット75と、シリンダー80とを備える。ダイヤル錠60が解錠状態でシリンダー80が施錠状態である場合、回転つまみ50が第二角度に回転すると、位置決めユニット70はスライドユニット40によりダイヤル錠60の嵌合槽63に嵌め込まれ、ロックユニット30と係止部43は分離される。ダイヤル錠60が施錠状態でシリンダー80が解錠状態である場合、シリンダー80の先端部82は位置決めユニット70をダイヤル錠60から分離するように押し、回転つまみ50が第二角度に回転すると、ロックユニット30と係止部43は分離される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ロックに関し、特にダイヤル錠とシリンダーとを組み合わせた複合式ロックに関するものである。
日常生活で使用されているアタッシュケースはその構造として箱体、蓋及びロックを含み、かつロックにより箱体と蓋とを相互に結合させることで、アタッシュケースに保存される物品の安全性を高めることが可能である。
よく見掛けられているロックは、ダイヤル錠とシリンダーの二種類に分けられる。アタッシュケースのロックがダイヤル錠である場合、使用者は特定の数字を入力するか、所定の回数回さないとアタッシュケースが開かない。またアタッシュケースのロックがシリンダーである場合、使用者はそれに対応する鍵を鍵穴に挿入して鍵穴を回転させないとアタッシュケースが開かない。
しかし、ダイヤル錠付きアタッシュケースの使用者が解錠番号や操作法を忘れてしまうと、アタッシュケースは開かない。アタッシュケースの中に保存される物品を取るためにはアタッシュケースを修理に出すか、アタッシュケースを壊すほかない。したがって、使用に不便な点があるだけでなく非常に使用者を困らせる。またシリンダー付きアタッシュケースの使用者が鍵を失くした場合、アタッシュケースを開けるのにほかの方法に頼る必要がある。
本考案の主な目的は、ダイヤル錠とシリンダーとを組み合わせたロックであって、ロックが物品に適用される場合、使用者はダイヤル錠またはシリンダーを選択して物品を開けることが可能であるため、物品の安全性を確保可能であると同時に、使用上の利便性を向上させることが可能である複合式ロックを提供することである。
上述の目的を達成するために、本考案による複合式ロックは基座、少なくとも一つのロックユニット、スライドユニット、回転つまみ、ダイヤル錠、位置決めユニット、弾性ユニット、シリンダーを備える。そのうちロックユニットは基座に装着され、かつ基座に対しずれて回転可能である。スライドユニットは基座に装着され、係止部を少なくとも一つ有し、解錠位置と結合位置の間で移動可能であり、かつ解錠位置に据えられる場合、係止部とロックユニットとを分離し、結合位置に据えられる場合、係止部とロックユニットとを結合させる。回転つまみは基座に装着され、第一角度と第二角度の間で移動し、かつスライドユニットを移動させることが可能であり、第一角度に回転している場合、スライドユニットは結合位置に据えられ、第二角度に回転している場合、スライドユニットは解錠位置に据えられる。ダイヤル錠は基座に装着され、複数の回転盤を有し、回転盤のそれぞれが嵌合槽を有し、ダイヤル錠が解錠状態を呈する場合、嵌合槽は互いに繋がり、ダイヤル錠が施錠状態を呈する場合、嵌合槽は相互に交錯する。位置決めユニットはスライドユニットに移動可能に装着され、かつスライドユニットの駆動により、嵌合槽に嵌め込まれるかあるいはそれと分離される。弾性ユニットは基座と位置決めユニットの間に装着され、弾力により位置決めユニットを押してダイヤル錠の回転盤に移動させる。シリンダーは基座に装着され、先端部を有し、シリンダーが解錠状態を呈する場合、先端部は位置決めユニットを押し、かつ位置決めユニットをダイヤル錠から遠く分離させるように押し、またシリンダーが施錠状態を呈する場合、先端部と位置決めユニットは相互に分離される。これにより、ダイヤル錠が解錠状態を呈する場合、シリンダーは施錠状態を呈し、回転つまみが第二角度に回転している場合、位置決めユニットはスライドユニットにより駆動され、ダイヤル錠の嵌合槽に嵌め込まれ、かつロックユニットと係止部は相互に分離するため、ロックユニットは基座に対しずれて回転可能であり、またダイヤル錠が施錠状態を呈する場合、シリンダーは解錠状態を呈し、シリンダーの先端部は位置決めユニットをダイヤル錠から分離するように押し、回転つまみが第二角度に回転している場合、ロックユニットと係止部は相互に分離される。したがって、本考案はダイヤル錠とシリンダーとを組み合わせた構造であるため、使用者はダイヤル錠またはシリンダーを選択して物品を開けることが可能である。これにより本考案を採用する物品の安全性を確保可能であると同時に、使用上の利便性を向上させることが可能となる。
以下、本考案の構造と効果を実施例を挙げて図面に基づいて説明する。まず図面の説明は下記の通りである。
図1は本考案の実施例による複合式ロックを示す立体分解図である。
図2は本考案の実施例による複合式ロックを示す平面図であって、回転つまみが第一角度に位置する状態を示す平面図である。
図3は図2の3−3線に沿った断面図である。
図4は、本考案の実施例による複合式ロックのスライドユニットを解錠位置に移動させている状態を示す模式図である。
図5は、本考案の実施例による複合式ロックの回転つまみを第二角度に回転させている状態を示す模式図である。
図6は、本考案の実施例による複合式ロックのシリンダーが解錠されている状態を示す模式図である。
図7は図6の7−7線に沿った断面図であって、シリンダーの先端部により位置決めユニットが押された状態を示す断面図である。
図8は、本考案の実施例による複合式ロックのスライドユニットを解錠位置に移動させている状態を示す模式図である。
図1から図3に示すのは本考案の実施例による複合式ロック10である。ロック10は下記のものを備える。
基座20は、細長い底座21と頂蓋セット22と二つの固定片23を有し、頂蓋セット22が底座21の最上側に装着され、二つの固定片23が別々に頂蓋セット22の両側に装着されることで基座20の内部に収納室24が形成される。また頂蓋セット22は収納室24に繋がる第一孔26、第二孔27及び第三孔28を有し、固定片23は収納室24に繋がる穿孔29を有する。またハンドル90は頂蓋セット22に装着される。
二つのロックユニット30は、それぞれフック部31を有する。ロックユニット30はピン32により基座20の固定片23に装着される。このためにロックユニット30は固定片23に対しずれて回転可能であり、かつ(図4に示す通り)傾斜を呈するか、(図3に示す通り)固定片23と重なる。またロックユニット30は往復移動可能な押しボタン33を有し、押しボタン33とロックユニット30の間にはスプリング34を有し、スプリング34は押しボタン33を押してロックユニット30の外側に移動させる。ロックユニット30と固定片23とが重なっている場合、フック部31は固定片23の穿孔29を貫通して基座20の収納室24に入り込み、押しボタン33はスプリング34により押され固定片23に引っかかる。また押しボタン33がロックユニット30の内部へ押される場合、押しボタン33と固定片23は相互に分離され、ロックユニット30は回転させられ傾斜を呈する。
スライドユニット40は、一つの薄片を呈する第一連接部41と二つの第二連接部42と二つの係止部43を含む。第一連接部41は中心孔44を有し、中心孔44は両側に第一貫通孔45と第二貫通孔46を有し、第一貫通孔45は外側に細長いガイド槽47を有する。二つの第二連接部42は別々に第一連接部41の両端に装着され、係止部43は別々に第二連接部42の外端部に装着される。また係止部43は嵌合部48を有する。スライドユニット40は基座20の収納室24の中に装着され、係止部43と第二連接部42は底座21の内壁に突き当たるため、第一連接部41は収納室24にぶら下がっている。スライドユニット40は底座21に沿い解錠位置(図4に示す通り)と結合位置(図3に示す通り)の間で平行移動することが可能である。ロックユニット30と固定片23とが重なり、スライドユニット40が解錠位置に据えられている場合、係止部43の嵌合部48とロックユニット30のフック部31は相互に分離される。スライドユニット40が結合位置に据えられている場合、係止部43の嵌合部48とロックユニット30のフック部31は相互に結合する。
回転つまみ50は、凸柱51を有する。かつ回転つまみ50は頂蓋セット22の第一孔26に装着されることで凸柱51を第一連接部41のガイド槽47内に配置する。また回転つまみ50は基座20に対し、第一角度(図2に示す通り)と第二角度(図5に示す通り)の間で回転可能である。回転つまみ50が第一角度から第二角度に回転している場合、凸柱51はガイド槽47の壁面に突き当たり、スライドユニット40は凸柱51により駆動され、解錠位置に移動させられる。回転つまみ50が第二角度から第一角度に回転している場合、スライドユニット40は凸柱51により駆動され、結合位置に移動させられる。
ダイヤル錠60は、数字盤61と数字盤61に伴い回転する若干の回転盤62を有し、回転盤62のそれぞれは外周に嵌合槽63を有する。ダイヤル錠60が解錠状態を呈する場合、嵌合槽63は互いに繋がり、ダイヤル錠60が施錠状態を呈する場合、嵌合槽63は相互に交錯する。この部分は周知の技術であるため詳しい説明を省く。ダイヤル錠60は基座20の第二孔27に装着されることで数字盤61を基座20の外側に配置する。回転盤62のそれぞれは基座20の収納室24に位置付けられる。また回転盤62のそれぞれの嵌合槽63が互いに繋がっている場合、嵌合槽63のそれぞれは第一連接部41の第二貫通孔46に対応する。
位置決めユニット70は、細長い本体71を有し、本体71の最上面は一端に柱体72を有し、他端にストッパー73を有する。位置決めユニット70は第一連接部41と底座21の間に装着されるため、柱体72は第一連接部41の底面から第一貫通孔45内に装着され、ストッパー73は第二貫通孔46内に装着される。これにより、位置決めユニット70はスライドユニット40の第一連接部41に伴い平行移動し、かつ第一連接部41に対し上下移動することが可能である。またダイヤル錠60が解錠状態を呈する場合、位置決めユニット70はスライドユニット40の駆動により、ダイヤル錠60の嵌合槽63に嵌合または分離される。
弾性ユニット75は、金属板を折り曲げることで形成される。弾性ユニット75はねじ76により底座21と位置決めユニット70の本体71との間に固定される。また弾性ユニット75は弾力により位置決めユニット70を上に押して移動させる。
シリンダー80は、鍵穴81を有し、その底部に先端部82を有し、先端部82はらせん状の斜面83を有する。またシリンダー80は基座20の第三孔28に装着されることで鍵穴81を頂蓋セット22に露出させる。先端部82は第一連接部41の中心孔44を貫通して収納室24内に位置付けられ、かつ先端部82の斜面83は位置決めユニット70の本体71の上方に位置付けられる。図7に示すように、シリンダー80の鍵穴81に鍵(図示せず)を挿入して回転させる場合、シリンダー80は解錠状態を呈すると同時に、先端部82を同期回転させる。斜面83は位置決めユニット70の本体71に突き当たる。かつ斜面83は形の特性により位置決めユニット70を押して底座21へ移動させる。位置決めユニット70のストッパー73はダイヤル錠60の嵌合槽63から遠く離れているため、シリンダー80が施錠状態を呈する場合、先端部82と位置決めユニット70は相互に分離される。
上述の構造により、ロック10がアタッシュケースの箱体(図示せず)に適用されている場合、蓋の二つのフック部85は底座21の二つの孔86から収納室24内に挿入される。またロックユニット30と固定片23とを重ねることによりロックユニット30とフック部85とを相互に結合させることが可能である。また回転つまみ50を第一角度に回転させている場合、係止部43とロックユニット30とは結合するため、蓋と箱体とを相互に結合させる。この時、位置決めユニット70のストッパー73は回転盤62の外周に位置付けられるため、使用者は回転つまみ50を回してもスライドユニット40を解錠位置に移動させることができない。したがって、アタッシュケースを開けることは不可能である。
図4と図5に示すように、使用者がダイヤル錠60によりアタッシュケースを開ける場合、まず所定の回転方法でダイヤル錠60の数字盤61を回し、ダイヤル錠60を解錠状態にする。続いて回転つまみ50を第二角度に回転させる。この時、位置決めユニット70のストッパー73は駆動され、ダイヤル錠60の嵌合槽63内に入り込み、回転盤62の回転を抑制する。またスライドユニット40を解錠位置に移動させている場合、使用者はロックユニット30の押しボタン33を押してロックユニット30を傾斜させるように回すことで、ロックユニット30とフック部85とを相互に分離することができ、即ち蓋と箱体とを分離することが可能である。
また使用者がダイヤル錠60の回転方法を忘れてしまった場合、図6から図8に示すように、シリンダー80の鍵穴81に鍵を挿入して先端部82を回転させ、かつ先端部82の斜面83により位置決めユニット70を押す。この時、位置決めユニット70のストッパー73はダイヤル錠60から遠く離れている。続いて回転つまみ50を第二角度に回転させる。位置決めユニット70のストッパー73はダイヤル錠60から遠く離れているため、回転盤62はストッパー73の邪魔にならず、スライドユニット40は解錠位置に移動可能である。したがって、係止部43とロックユニット30とを分離し、ロックユニット30を開いてフック部85と分離することにより、アタッシュケースを開けることが可能となる。
上述の説明のように、ダイヤル錠とシリンダーとを組み合わせる構造により、使用者はダイヤル錠またはシリンダーを選択してアタッシュケースまたはロックを必要とする物品などを開けることが可能である。安全性を確保可能であると同時に、使用上の利便性を向上させることが可能となる。
本考案の実施例による複合式ロックを示す立体分解図である。 本考案の実施例による複合式ロックを示す平面図であって、回転つまみが第一角度に位置する状態を示す平面図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 本考案の実施例による複合式ロックのスライドユニットを解錠位置に移動させている状態を示す模式図である。 本考案の実施例による複合式ロックの回転つまみを第二角度に回転させている状態を示す模式図である。 本考案の実施例による複合式ロックのシリンダーが解錠されている状態を示す模式図である。 図6の7−7線に沿った断面図であって、シリンダーの先端部により位置決めユニットが押された状態を示す断面図である。 本考案の実施例による複合式ロックのスライドユニットを解錠位置に移動させている状態を示す模式図である。
符号の説明
10 複合式ロック、20 基座、21 底座、22 頂蓋セット、23 固定片、24 収納室、26 第一孔、27 第二孔、28 第三孔、29 穿孔、30 ロックユニット、31 フック部、32 ピン、33 押しボタン、34 スプリング、40 スライドユニット、41 第一連接部、42 第二連接部、43 係止部、44 中心孔、45 第一貫通孔、46 第二貫通孔、47 ガイド槽、48 嵌合部、50 回転つまみ、51 凸柱、60 ダイヤル錠、61 数字盤、62 回転盤、63 嵌合槽、70 位置決めユニット、71 本体、72 柱体、73 ストッパー、75 弾性ユニット、76 ねじ、80 シリンダー、81 鍵穴、82 先端部、83 斜面、85 フック部、86 孔、90 ハンドル

Claims (10)

  1. 基座と、
    基座に装着され、かつ基座に対しずれて回転可能である少なくとも一つのロックユニットと、
    基座に装着され、少なくとも一つの係止部を有し、解錠位置と結合位置との間で移動可能であり、かつ解錠位置に据えられる場合、係止部とロックユニットとを分離し、結合位置に据えられる場合、係止部とロックユニットとを結合させるスライドユニットと、
    基座に装着され、第一角度と第二角度の間で移動し、かつスライドユニットを移動させることが可能である回転つまみであって、第一角度に回転している場合、スライドユニットは結合位置に据えられ、第二角度に回転している場合、スライドユニットは解錠位置に据えられる回転つまみと、
    基座に装着され、複数の回転盤を有し、回転盤のそれぞれが嵌合槽を有するダイヤル錠であって、解錠状態を呈する場合、嵌合槽は互いに繋がり、施錠状態を呈する場合、嵌合槽は相互に交錯するダイヤル錠と、
    スライドユニットに移動可能に装着され、かつスライドユニットの駆動により、嵌合槽に嵌め込まれる、あるいは嵌合槽と分離される位置決めユニットと、
    基座と位置決めユニットとの間に装着され、弾力により位置決めユニットを押してダイヤル錠の回転盤に移動させる弾性ユニットと、
    基座に装着され、先端部を有し、解錠状態を呈する場合、先端部は位置決めユニットを押し、かつ位置決めユニットをダイヤル錠から遠く分離するように押し、施錠状態を呈する場合、先端部と位置決めユニットとは相互に分離されるシリンダーと、を備え、
    ダイヤル錠が解錠状態を呈する場合、シリンダーは施錠状態を呈し、回転つまみが第二角度に回転している場合、位置決めユニットはスライドユニットにより駆動され、ダイヤル錠の嵌合槽に嵌め込まれ、かつロックユニットと係止部とは相互に分離され、ロックユニットは基座に対しずれて回転可能であり、ダイヤル錠が施錠状態を呈する場合、シリンダーは解錠状態を呈し、シリンダーの先端部は位置決めユニットをダイヤル錠から分離するように押し、回転つまみが第二角度に回転している場合、ロックユニットと係止部とは相互に分離されることを特徴とする複合式ロック。
  2. 位置決めユニットは柱体及びストッパーを有し、スライドユニットは第一貫通孔及び第二貫通孔を有し、柱体は第一貫通孔に装着され、ストッパーは第二貫通孔に装着され、かつダイヤル錠のそれぞれの嵌合槽に嵌め込まれる、あるいは嵌合槽と分離されることを特徴とする請求項1に記載の複合式ロック。
  3. 回転つまみは凸柱を有し、スライドユニットはガイド槽を有し、回転つまみが基座に装着されている場合、凸柱がガイド槽内に位置付けられることでスライドユニットを移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の複合式ロック。
  4. シリンダーの先端部は斜面を有し、シリンダーが基座に装着されている場合、先端部は位置決めユニットに対応する位置に据えられ、シリンダーが解錠状態を呈する場合、斜面は位置決めユニットをダイヤル錠から遠く分離するように押し、シリンダーが施錠状態を呈する場合、斜面と位置決めユニットとは相互に分離されることを特徴とする請求項1に記載の複合式ロック。
  5. スライドユニットは一つの第一連接部と、二つの第二連接部と、二つの係止部とを有し、二つの第二連接部は別々に第一連接部の両端に装着され、係止部は別々に第二連接部の外端部に装着され、かつ嵌合部を有し、嵌合部はロックユニットのそれぞれと結合または分離するのに用いられることを特徴とする請求項1に記載の複合式ロック。
  6. 第一連接部は第一貫通孔及び第二貫通孔を有し、位置決めユニットは第一連接部と基座との間に装着され、かつ柱体及びストッパーを有し、柱体は第一貫通孔に装着され、ストッパーは第二貫通孔に装着され、かつダイヤル錠のそれぞれの嵌合槽に嵌め込まれる、あるいは嵌合槽と分離されることを特徴とする請求項5に記載の複合式ロック。
  7. 第一連接部はガイド槽を有し、ガイド槽は第二貫通孔の一側から遠く離れた第一貫通孔に位置付けられ、回転つまみは凸柱を有し、スライドユニットはガイド槽を有し、回転つまみが基座に装着されている場合、凸柱がガイド槽内に位置付けられることでスライドユニットを移動可能であることを特徴とする請求項6に記載の複合式ロック。
  8. 第一連接部は中心孔を有し、中心孔は第一貫通孔と第二貫通孔との間に位置付けられ、シリンダーの先端部は中心孔に装着されることを特徴とする請求項6に記載の複合式ロック。
  9. 基座は底座と頂蓋セットと二つの固定片とを有し、頂蓋セットが底座の最上側に装着され、二つの固定片が別々に頂蓋セットの両側に装着されることで基座の内部に収納室が形成され、スライドユニットは収納室の中に装着されることを特徴とする請求項5に記載の複合式ロック。
  10. 頂蓋セットは収納室に繋がる第一孔、第二孔及び第三孔を有し、回転つまみは第一孔に装着され、ダイヤル錠は第二孔に装着され、シリンダーは第三孔に装着されることを特徴とする請求項9に記載の複合式ロック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112878817A (zh) * 2021-01-29 2021-06-01 东莞市怡丰锁业有限公司 一种箱包用拉链锁

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