JP3116299U - バッグ - Google Patents

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敬一 安藤
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Abstract

【課題】付属のバッグを取り出しやすく保持できると共に、付属バッグを含めて搬送しやすく、また、保持した付属バッグの盗難を防止することができるバッグを提供する。
【解決手段】バッグ本体部と、上記バッグ本体部とは別個に形成された小型バッグ格納部とを有し、上記小型バッグ格納部には、付属の小型バッグが着脱可能に格納されている。上記小型バッグ格納部は、付属の小型バッグ14を出し入れ可能な開口部を有すると共に、格納した小型バッグを固定しうる係止部材16を有する。上記係止部材は、上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグに係止しうるベルト18,19により構成されている。また、上記小型バッグより小さいサブバッグ20を有し、上記サブバッグは上記小型バッグ及び上記バッグ本体部とにそれぞれ着脱可能に形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案はバッグに係り、特に、付属の小型バッグを備えて、便利に使い分けできるバッグに関する。
旅行等には、手で引いて容易に移動させうるキャリーバッグを利用するのが便利である。従来のキャリーバッグは一般的に大量の荷物を収納しうるように大形に形成されている。
ところで、旅先でホテルから短時間外出する場合などに、上記のような大形のキャリーバッグをその都度持ち運ぶのは嵩張って極めて不便である。
このような場合、手に提げて容易に携帯しうる適度な大きさのバッグを上記キャリーバッグと一緒に持参して使い分けするのが便利である。
そこで、従来、付属の小型バッグを一体的に保持しうるように構成された各種バッグが提案されている。
例えば、特許文献1に記載されているように、内収容袋を装脱可能に取り付けた鞄が公知になっている。
登録実用新案公報第3107889号
しかしながら、上記特許文献1に記載された鞄は、鞄本体の収容部内に被取付面部と取付具を設けて、その取付具で上記内収容袋を被取付面部に装脱しうるように構成されていることから、上記収容部内に他の物品が収容されている場合に、上記内収容袋を取り出しにくいという不具合がある。
また、上記内収容袋を収容した場合に、上記収容部の容積が狭められて、他の物品を収容するためのスペースが制限されてしまうという不具合もある。
また、従来、付属の小型バッグをバッグ本体の上に載置するように構成されたキャリーバッグが存在する。このような構造のものは、付属の小型バッグをバッグ本体から分離し易いという利点はあるが、常時、小型バッグをバッグ本体の上に載せた状態で搬送しなければならず、早足で歩き、バッグを引き回すような場合には、バッグ本体から小型バッグが外れて落下してしまう場合もあり、取り扱いが煩雑であると共に、小型バッグを取り外すのが容易なため、盗難されやすいという不具合がある。
また、小型バッグをバッグ本体の上に載置することにより全体が嵩高になって重心が高くなるため、不安定になって転倒しやすいという不具合もある。
そこで本考案の課題は、付属のバッグを取り出しやすく保持できると共に、付属バッグを含めて搬送しやすく、また、保持した付属バッグの盗難を防止することができるバッグを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本考案に係るバッグは、バッグ本体部と、上記バッグ本体部とは別個に形成された小型バッグ格納部とを有し、上記小型バッグ格納部には、付属の小型バッグが着脱可能に格納されることを特徴とする。
即ち、請求項1記載の本考案に係るバッグにあっては、小型バッグを一緒に携帯して、上記小型バッグを旅先で単独使用することができる。その場合、上記小型バッグは専用に形成された上記小型バッグ格納部に収納されて搬送されることになるので、上記バッグ本体部に収納されるその他の荷物と混じり合うことがなく、迅速に取り出して使用することができる。
また、請求項2記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部は、付属の小型バッグを出し入れ可能な開口部を有すると共に、格納した小型バッグを固定しうる係止部材を有することを特徴とする。
即ち、請求項2記載の本考案に係るバッグにあっては、上記小型バッグは専用に形成された上記開口部から上記小型バッグ格納部に対しスムースに出し入れすることができる。
また、上記小型バッグが上記小型バッグ格納部に収納された状態では、上記係止部材により固定されることから落下を防止することができる。
また、請求項3記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部は、上記バッグ本体部の上方に配置され、上記小型バッグ格納部のバッグ前面部には上記開口部が形成されていることを特徴とする。
即ち、請求項3記載の本考案に係るバッグにあっては、上記小型バッグ格納部が上記バッグ本体部の上方に配置されていることから、立ったままでも小型バッグに手が届きやすく、かつ、バッグ前面部に開口部が形成されていることから、小型バッグを前方へ引くことにより、小型バッグ格納部から容易に小型バッグを取り出すことができる。
また、請求項4記載の本考案に係るバッグは、上記係止部材は、上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグを係止しうるベルトにより構成され、上記ベルトは上記小型バッグ格納部に配置されていることを特徴とする。
即ち、請求項4記載の本考案に係るバッグにあっては、上記係止部材として設けられた上記ベルトで上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグを締め付けることにより容易且つ確実に固定することができる。
また、請求項5記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグより小さいサブバッグを有し、上記サブバッグは上記小型バッグ及び上記バッグ本体部とにそれぞれ着脱可能に形成されていることを特徴とする。
即ち、請求項5記載の本考案に係るバッグにあっては、上記小型バッグを持ち運ぶことが不便な場合に、上記サブバッグを使用することができる。また、上記サブバッグは上記小型バッグや上記バッグ本体に保持させて一緒に携帯することができる。
また、請求項6記載の本考案に係るバッグは、キャスタと引き手を有し、移動可能なキャリーバッグとして形成されていることを特徴とする。
即ち、請求項6記載の本考案に係るバッグにあっては、上記引き手を掌で握って引っ張り、上記キャスタを転動させることにより、容易に搬送することができる。
また、請求項7記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部には、上記小型バッグを収納する場合は、上記開口部を開放するように上記小型バッグ格納部の内面部に配置され、上記小型バッグを取り出した状態では、上記開口部を閉じるように配置されうるフラップ部が設けられていることを特徴とする。
即ち、請求項7記載の本考案に係るバッグにあっては、上記小型バッグ格納部から上記小型バッグを取り出して、上記小型バッグ格納部が空になった状態では、上記フラップ部により上記開口部を閉じて、上記小型バッグ格納部の内部を隠蔽することができる。
請求項1記載の本考案に係るバッグは、バッグ本体部と、上記バッグ本体部とは別個に形成された小型バッグ格納部とを有し、上記小型バッグ格納部には、付属の小型バッグが着脱可能に格納されることから、旅先で短時間外出するような場合に、小型バッグのみを取り出して容易に携帯することができるので、大きなバッグをその都度持ち運ぶ不便を解消することができる。
また、上記小型バッグはバッグの外部に配置されるのではなく、上記小型バッグ格納部に収納されてカバーされていることから、安易に取り外すのは困難であり、盗難防止効果がある。
また、バッグ本体の上に小型バッグを載置するようなことがないので、全体が嵩高になって重心が高くなるようなことがなく、転倒しにくく安定性が良い。また、早足で歩いたり、バッグを引き回したりしても、小型バッグが落下する心配がないため、取り扱いが容易で搬送しやすい。
また、他の物品はバッグ本体部に収納して上記小型バッグとは隔離できるので、小型バッグを取り出す場合に他の物品が邪魔になることがなく、小型バッグを容易且つ迅速に取り出して使用することができる。
また、上記小型バッグを上記小型バッグ格納部から取り出すと、上記小型バッグ格納部は空になるので、旅先で土産等を買った場合に、その土産等を空になった上記小型バッグ格納部に収納することができる。
また、請求項2記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部は、小型バッグを出し入れ可能な開口部を有すると共に、格納した小型バッグを固定しうる係止部材を有することから、小型バッグを上記開口部から上記小型バッグ格納部に対し容易に出し入れすることができる。
また、上記小型バッグ格納部に収納した上記小型バッグは上記係止部材により固定できることから、小型バッグが上記小型バッグ格納部から安易に抜け出して落下するのを防止することができる。
また、請求項3記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部が、上記バッグ本体部の上方に配置されていることから、小型バッグを他の物品と完全に隔離して収納することができ、上記小型バッグを上記小型バッグ格納部に対し容易に出し入れすることができる。
また、上記開口部は上記小型バッグ格納部のバッグ前側部に形成されていることから、小型バッグを取り出す場合に前方へ引き抜けばよく、小型バッグを上方に持ち上げるような力を必要としないので、小型バッグの取り出しが容易である。
また、請求項4記載の本考案に係るバッグは、上記係止部材は、上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグに係止しうるベルトにより構成され、上記ベルトは上記小型バッグ格納部に配置されていることから、上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグを上記ベルトで容易に固定することができると共に、ベルトを外すことにより容易に固定状態を解除することができ、操作が容易で使い勝手が良い。
また、請求項5記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグより小さいサブバッグを有していることから、上記小型バッグを携帯するのが不便な場合に上記サブバッグを携帯することができ、上記小型バッグと上記サブバッグを必要に応じて使い分けることができるという利便性がある。
また、上記サブバッグは上記小型バッグ及び上記バッグ本体部とにそれぞれ着脱可能に形成されていることから、上記サブバッグは上記小型バッグ又はバッグ本体部と共に持ち運ぶことができ、サブバッグを単独で持ち運ぶ煩雑がなく、使い勝手が良好である。
また、請求項6記載の本考案に係るバッグは、キャスタと引き手を有し、移動可能なキャリーバッグとして形成されていることから、上記引き手を引きながら上記キャスタを転動させることにより楽に移動させることができ、持ち運びが容易である。
また、請求項7記載の本考案に係るバッグは、上記小型バッグ格納部には、上記小型バッグを収納する場合は、上記開口部を開放するように上記小型バッグ格納部の内面部に配置され、上記小型バッグを取り出した状態では、上記開口部を閉じるように配置されうるフラップ部が設けられていることから、上記小型バッグを取り出して上記小型バッグ格納部が空になった場合に、その開口部を上記フラップで閉じることができるため、上記開口部が開いたままになって外観の見栄えが悪くなり外観品質が低下することを防止することができる。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係るバッグ11は、図1及び図3に示すように、バッグ本体部12と、上記バッグ本体部12とは別個に形成された小型バッグ格納部13とを有し、上記小型バッグ格納部13には、付属の小型バッグ14が着脱可能に格納されるように構成されている。
また、上記小型バッグ格納部13は、図3に示すように、付属の小型バッグ14を出し入れ可能な開口部15を有すると共に、格納した小型バッグ14を固定しうる係止部材16を有している。
また、上記小型バッグ格納部13は、図3に示すように、上記バッグ本体部12の上方に配置され、上記小型バッグ格納部13のバッグ前面部17には上記開口部15が形成されている。
また、上記係止部材16は、図3に示すように、上記小型バッグ格納部13に収納された上記小型バッグ14に係止しうるベルト18,19により構成され、上記ベルト18,19は上記小型バッグ格納部13に配置されている。
また、図1、図5及び図6に示すように、上記小型バッグ14より小さいサブバッグ20を有し、上記サブバッグ20は上記小型バッグ14及び上記バッグ本体部12とにそれぞれ着脱可能に形成されている。
また、本実施形態に係るバッグ11は、図1及び図2に示すように、キャスタ21,22と引き手23を有し、移動可能なキャリーバッグ24として形成されている。
また、図7に示す実施形態では、上記小型バッグ格納部13には、上記小型バッグ14を収納する場合は、上記開口部15を開放するように上記小型バッグ格納部13の内面部に配置され、上記小型バッグ14を取り出した状態では、上記開口部15を閉じるように配置されうるフラップ部25が設けられている。
図1〜図6は実施例1に係るバッグ11を示したものである。
本実施例1に係るバッグ11は、図1及び図2に示すように、キャスタ21,22と引き手23を有し、キャリーバッグ24として移動可能に形成されている。
なお、バッグ上面部46には持ち手35が取り付けられている。
また、上記バッグ11は、図1及び図3に示すように、バッグ本体部12と、これとは別個に形成された小型バッグ格納部13とを有し、全体が縦長の略直方体形状に形成され、上記小型バッグ格納部13は上記バッグ本体部12の上方に配置されている。
上記引き手23は、図2に示すように、バッグ後面部26に上下方向に沿って配置され、
上記キャスタ21,22はバッグ底面部27におけるバッグ後面部26側の両端部に配置されている。
また、図1に示すように、バッグ底面部27におけるバッグ前面部17側の両端部には支脚部31,32が設けられている。
なお、上記引き手23は、図1及び図2に示すように、縦向きに配置された左右一対の平行な縦軸部28,29と、上記縦軸部28,29の上端間に横向きに架設された握り部30とを有し、上記縦軸部28,29は伸縮可能に形成されている。
また、上記握り部30には連結ベルト33が取り付けられている。
上記バッグ本体部12は、図1に示すように、バッグ前面部17の左右の両側辺部、及び上辺部に沿って一連にスライドファスナ34が配置され、上記バッグ前面部17を開閉可能としている。上記バッグ本体部12の内部は物品を収納可能に形成されている。
また、上記バッグ本体部12におけるバッグ前面部17には、上辺部を開口したポケット36が設けられている。
上記小型バッグ格納部13は、図1に示すように、小型バッグ14を収納しうるように、小型バッグ14とほぼ同形の略直方体形状に形成されている。
上記小型バッグ格納部13は、上記小型バッグ14を出し入れするための開口部15を有し、上記開口部15は上記バッグ前面部17に形成されている。
また、上記小型バッグ格納部13の内部には、図3に示すように、略中央部に上記小型バッグ14を固定するための係止部材16が設けられている。
上記係止部材16は上下一対のベルト18,19により構成されている。上記ベルト18,19は一端が接合され、他方の自由端には互いに着脱可能なバックルの掛け具37と受け具38が取り付けられている。
上記小型バッグ14は、図4に示すように、ショルダーバッグ及び手提げバッグの双方の用途を有する2ウェイバッグとして形成され、ショルダー39と持ち手40を有している。
上記小型バッグ14は、左右の側面部と上面部に一連のスライドファスナ43が配設され、内部に携帯品を収納可能に形成されている。
また、上記小型バッグ14の前面部には上辺部を開口したポケット41も形成されている。
本実施例に係るバッグ11は、図5に示すように、上記小型バッグ14と共に、上記小型バッグ14より小さく且つ薄く形成されたサブバッグ20を備えている。
上記サブバッグ20は、ショルダーバッグ、手提げバッグ、手持ちバッグ及びストラップを取り外しても使用可能な4ウェイバッグとして形成され、提げ手42を有し、内部に小物を収納可能に形成されている。
また、上記サブバッグ20は、図1及び図6に示すように、上記バッグ本体部12における上記ポケット36と、上記小型バッグ14における上記ポケット41に収納しうるように形成されている。
なお、上記サブバッグ20は、上記ポケット36,41に収納された場合に、外部に露呈させうるカブセ蓋部44を有している。
なお、上記小型バッグ14の前面部は、上記バッグ本体部12の前面部とデザインが統一されるように形成され、又、上記サブバッグ20における上記カブセ蓋部44の表面部は上記小型バッグ14の前面部及び上記バッグ本体部12の前面部とデザインが統一されるように形成されている。
図7は実施例2に係るバッグ11を示したものである。
本実施例2に係るバッグ11も、バッグ本体部12と、上記バッグ本体部12とは別個に形成された小型バッグ格納部13とを有している。
上記実施例1に係るバッグ11では、上記小型バッグ格納部13の開口部15は常時開いた状態になっているが、本実施例2に係るバッグ11は、図7に示すように、上記開口部15を閉じることができるフラップ部25を有している。
上記フラップ部25は、左右の両側辺部と上辺部に沿って一連に配置されたスライドファスナ45により開閉しうるように形成されている。
上記フラップ部25は、上記小型バッグ格納部13に上記小型バッグ14を収納する場合は、上記スライドファスナ45を開いて上記開口部15を開放すると共に、上記小型バッグ格納部13の内底面部に重ね合わされるように配置される。
また、上記小型バッグ14を上記小型バッグ格納部13から取り出した状態では、図7に示すように、上記スライドファスナ45を閉じて上記開口部15を覆いうるように形成されている。
本実施例2に係るバッグ11のその他の構造は上記実施例1と同一であるので、説明は省略する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例に係るバッグ11は、上記バッグ本体部12に主要な荷物を収納すると共に、上記小型バッグ格納部13には付属の小型バッグ14を格納した状態で搬送することができる。
その場合、上記引き手23の握り部30を掌で握って引っ張れば、上記キャスタ21,22が転動するので、楽に移動させることができる。
上記小型バッグ14は、バッグ前面部17に形成された上記小型バッグ格納部13の上記開口部15から、上記小型バッグ格納部13に対し出し入れすることができる。即ち、上記小型バッグ14は前後方向に横移動させるだけで良く、上下方向に持ち上げる力を要しないことから、小型バッグ14の出し入れが容易である。
上記小型バッグ14は、上記小型バッグ格納部13に収納された状態では、上記係止部材16として設けられた上記ベルト18,19で胴部を巻き付けられることにより固定されるので、搬送中に衝撃を受けても、上記ベルト18,19が外れて、上記小型バッグ格納部13から脱落する可能性が少ない。
ところで、旅先で、ホテルから短時間外出するような場合に、上記バッグ11の全体を持ち運ぶことは不便である。このような場合は、上記小型バッグ14を上記小型バッグ格納部13から取り出し、携帯品を収納して持ち運ぶことができる。
また、上記小型バッグ14より小さいサブバッグ20も備えられていることから、上記小型バグ14を持ち運ぶのが不便な場合は、上記サブバッグ20を上記小型バッグ14のポケット41や、上記バッグ本体部12のポケット36から取り出し、小物を収納して携帯することができる。即ち、必要に応じて、上記小型バッグ14と上記サブバッグ20を使い分けることができる。
また、上記実施例2に係るバッグ11のように上記フラップ部25が設けられていると、上記小型バッグ格納部13から上記小型バッグ14を取り出して上記小型バッグ格納部13が空になった場合に、旅先で購入したお土産品等を上記小型バッグ格納部13内に収納することができ、別個の手荷物にする煩雑さを回避できる。
また、上記小型バッグ格納部13内に収納するものがない場合であっても、上記開口部15を上記フラップ部25で閉じることにより内部を隠蔽することができることから、外観の見栄えが良く、外観品質の低下を防止することができる。
本考案は付属バッグを備えたバッグに適用可能である。
実施例1に係るバッグの前面側の斜視図である。 実施例1に係るバッグの後面側の斜視図である。 実施例1に係るバッグから小型バッグを取り出した後の状態を示す斜視図である。 実施例1に係るバッグの構成部品である小型バッグの斜視図である。 実施例1に係るバッグの構成部品であるサブバッグの斜視図である。 実施例1に係るバッグの構成部品であるサブバッグが小型バッグに保持されている状態を示す斜視図である。 実施例2に係るバッグの前面側の斜視図である。
符号の説明
11 バッグ
12 バッグ本体部
13 小型バッグ格納部
14 小型バッグ
15 開口部
16 係止部材
17 バッグ前面部
18 ベルト
19 ベルト
20 サブバッグ
21 キャスタ
22 キャスタ
23 引き手
24 キャリーバッグ
25 フラップ部
26 バッグ後面部
27 バッグ底面部
28 縦軸部
29 縦軸部
30 握り部
31 支脚部
32 支脚部
33 連結ベルト
34 スライドファスナ
35 持ち手
36 ポケット
37 バックル掛け具
38 バックル受け具
39 ショルダー
40 持ち手
41 ポケット
42 提げ手
43 スライドファスナ
44 カブセ蓋部
45 スライドファスナ
46 バッグ上面部

Claims (7)

  1. バッグ本体部と、上記バッグ本体部とは別個に形成された小型バッグ格納部とを有し、上記小型バッグ格納部には、付属の小型バッグが着脱可能に格納されることを特徴とするバッグ。
  2. 上記小型バッグ格納部は、付属の小型バッグを出し入れ可能な開口部を有すると共に、格納した小型バッグを固定しうる係止部材を有することを特徴とする請求項1記載のバッグ。
  3. 上記小型バッグ格納部は、上記バッグ本体部の上方に配置され、上記小型バッグ格納部のバッグ前面部には上記開口部が形成されていることを特徴とする請求項2記載のバッグ。
  4. 上記係止部材は、上記小型バッグ格納部に収納された上記小型バッグを係止しうるベルトにより構成され、上記ベルトは上記小型バッグ格納部に配置されていることを特徴とする請求項2又は3記載のバッグ。
  5. 上記小型バッグより小さいサブバッグを有し、上記サブバッグは上記小型バッグ及び上記バッグ本体部とにそれぞれ着脱可能に形成されていることを特徴とする請求項1〜4記載のバッグ。
  6. キャスタと引き手を有し、移動可能なキャリーバッグとして形成されていることを特徴とする請求項1〜5記載のバッグ。
  7. 上記小型バッグ格納部には、上記小型バッグを収納する場合は、上記開口部を開放するように上記小型バッグ格納部の内面部に配置され、上記小型バッグを取り出した状態では、上記開口部を閉じるように配置されうるフラップ部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6記載のバッグ。
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