JP3115955U - 書類の保存とじ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイルした書類を保存する必要が出た場合は、とじ紐で書類をとじるが、とじ具をはずすと、書類が動きやすくなり、孔の位置がずれてしまい、孔に紐が通らなくなる問題を解決する。
【解決手段】とじ具4に溝7を作り、紐6を溝7に差し込み、とじ具4を引き抜くと紐6も同時に孔5を通って、紐6が反対面に出てくる。そこで、溝7から紐をはずし、紐6の両端部を結べば、資料の束を容易に作成できるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、書類の保存とじ具に関するものである。
オフィス等で一般書類を多量に収納するため、図1に示すようなとじ具1を書類と一緒に引き抜けば、中途からでも抜き差しが簡単にできるものがある。
特願平7-183548 特願平8-505638 特願2002-61134
従来、図1に示すようなファイルにおいて、書類が溜まり、それ以上書類が収納できなくなったときは、不要の書類を廃棄していくが、どうしても廃棄できない書類が多く、書類を保存する必要が出た場合は、一旦、とじ具と一緒に書類を引き抜き、そっととじ具をはずし、図2に示すように書類にあけた孔5に紐6を通して、紐を結んで保存用書類を作成することが行われているが、このとき、書類が動くと、孔の位置がずれてしまい、孔に紐が通らなくなるトラブルが発生する。本考案はこの問題を解決することが課題である。
本考案はとじ具1に図3のような溝7を作り、とじ具4ごと書類をファイルからはずした後に紐6を溝7に差し込み、とじ具1を引き抜くととじ具の溝にはめた紐6も同時に孔5を通って、紐6が反対面に出てくる。そこで、溝7から紐をはずし、紐6の両端部を結べば、資料の束を容易に作成できる。
本考案は、ファイルされた書類を簡単に保存用書類にすることができるため、そっととじ具をはずし、書類が動かないように、気を使うことから開放されるとともに、保存用資料の束を効率よく作業することが可能となる。
紐の太さは2.5mm乃至3.5mmがよく用いられるため、溝4は1.0mm乃至2.5mmにする必要があり、とじ具1の太さは、溝4を考慮し、さらに、強度面を考慮すると2.5mm乃至3.5mmすることが最適である。
図3に示すように2.7mmΦの芯材に溝幅を1.5mm、深さ3.5mmで溝(番号)を作る。保存用資料を作るときは3.0mm、長さ42mmの紐を、図3のように溝(番号)に紐を挟み、とじ具を引き上げると、紐が孔を通って裏から面へ容易に出てくる。その後、溝(番号)に挟んだ紐を溝から引き抜き、紐の両端を結ぶと図2Cに示すような保存用資料の束が出来る。
ファイルのとじ具において芯材を、直径2.5mm以下にすると溝部の紐を保持する側面の強度が弱くなり、3.5mm以上になるとファイルとじ具自体の強度は強くなるが資料にあける孔が大きくなりすぎる。
溝幅は1.0mm以下では紐を溝に入れるのに入れにくくなり、2.0mm以上になると紐を保持する力が弱くなって作業中に溝から外れる危険性が高まる。
溝の深さは3.0mm以下になると紐を保持する力が弱くなって作業中に溝から外れる危険性があり、また、10.0mm以上になると紐を溝から外しにくいという欠点が出てくる。
ファイルの外観およびとじ具 資料束の作り方 本発明のとじ具
符号の説明
1 ファイル本体
2 とじ具(雄側)
3 とじ具(雌側)
4 雄側とじ具の芯材
5 書類の孔
6 紐
7 雄側とじ具の芯材の先端部形状

Claims (2)

  1. ファイルのとじ具において、芯材の長手方向に溝をつけた構造を有するもの。
  2. ファイルのとじ具において、直径2.5mm乃至3.5mmの芯材の長手方向に1.0mm乃至2.0mm幅、深さ3.0mm乃至10.0mmの溝をつけた構造を有するもの。

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