JP3115950U - 製麺機の原料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】麺製造時にユーザーが、材料を所望する量だけ可変的に製麺機に供給することのできる製麺機の原料供給装置を提供する。
【解決手段】製麺機の原料供給装置は、ホッパに保存される麺原料を設定された量だけミキシング部に供給する原料供給装置において、ホッパの上下空間を両分するように回転可能に取り付けられ、一定半径の円周上に複数の孔を備えた仕切り部;前記仕切り部の上側と結合して連動する撹拌翼;仕切り部の下側に取り付けられ、外側面に複数個の溝を備えたのこ歯;及び仕切り部、撹拌翼、のこ歯を収容すべくホッパの下段に結合するハウジングを含む。
【選択図】図2

Description

本考案は、製麺機の原料供給装置に関するもので、より詳しくは、麺製造時にユーザーが、材料を所望する量だけ可変的に製麺機に供給することのできる製麺機の原料供給装置に関する。
一般的に麺を作る過程は、小麦粉とそば粉のような原料を水とともにこねた後、薄く広げ、適当な太さに切断する過程からなる。しかし、このような過程は全て手作業で行われるため、多量の麺を要する飲食店では、多くの労動力が必要となり、製造スピードをあげなければならないという時間上の制約が発生し、収益性が低下するという問題点を有している。
このような問題点を解決するために、従来的にはコネまたは切断等の部分的な作業に機械を使用する方式が導入されたりもした。しかし従来の方式は、短い時間内で既に予定された分量の麺を準備する面においては有利であったが、麺を予め製造して保存することに伴う管理上の注意が必要となった。
これに加えて、製麺機に供給される原料の量を調節して麺製造時に原料の効果的な投入を行う原料の効果的な管理が必要となった。
本考案は、上述した問題点を解決するためのものであり、本考案の目的は、製麺機を通じた麺製造時に、原料を必要な量だけ選択的に供給することのできる製麺機の原料供給装置を提供することにある。
課題を解決する為の手段
前記目的を達成するための本考案による製麺機の原料供給装置は、ホッパに保存される麺原料を設定された量だけミキシング部に供給する原料供給部において、前記ホッパの上下空間を両分するように回転可能に取り付けられ、一定半径の円周上に複数の孔を備えた仕切り部;前記仕切り部の上側と結合して連動する撹拌翼;前記仕切り部の下側に取り付けられ、外側面に複数個の溝を備えたのこ歯;及び前記仕切り部、撹拌翼、のこ歯を収容すべく前記ホッパの下段に結合するハウジングを含んでなることを特徴とする。
そして前記仕切り部の片側には、投入される麺原料を通過させる案内部を更に備えることができるのは言うまでもない。
考案の効果
本考案によると、製麺機に投入される麺の原料を選択的に供給して、速やかな注文処理が可能となるよう麺製造時間を節約できる効果がある。
考案を実施する為の最良の形態
以下、本考案による製麺機の原料供給装置について、添付図面を参照しながら詳述する。
本考案による製麺機は、図1に示したように、ホッパ10、ミキシング部30、軟水タンク40、圧延部50、細切部60、カッタ70、コンベヤ80から構成される。
先ずホッパ10は、麺原料を一定量だけ供給するよう保存するものであって、上述した麺原料を上限線及び下限線の保存レベルで表示して、排出量が常に一定の範囲に維持できるようにする。また、前記ホッパ10は、モータの回転力で麺原料を下方向に移送させて後続する工程に投入するのだが、その詳しい構成と作動は後述する。
一方、軟水タンク40は、上述した麺原料をこねるための水を保存して、一定量ずつ供給する役目を担う。前記軟水タンク40は、図示されていないが、タンクの水を移送するポンプと加水量を調節する閉バルブ及び加水流路を速やかに開閉する電子バルブからなる。
更に、ミキシング部30は、瞬間熟成されたソボロ状の原料を生成するよう、前記ホッパ10及び軟水タンク40と連動するように設置される。前記ミキシング部30は、スクリュを利用して麺原料を移送させるものであり、その上流段にノズルが設置されて軟水タンク40と配管に連結される。この時、ソボロとは、麺原料が水と混合されて比較的太い微粒子のように固まった状態を意味する。
また、圧延部50は、こねられた麺原料を加圧して薄い板状に生成するものであって、細切部60は上述した麺原料を一定の太さに切断して麺を生成するものである。
更に、カッタ70は上述した麺を一定の長さ単位で選択的に切断するもので、コンベヤ80は切断された麺を排出する役目を担う。
本考案による製麺機の原料供給装置(20)を詳しく見ると、図2に示したように、ホッパ10、仕切り部22、撹拌翼24、のこ歯26及びハウジング28から構成される。
先ず、ホッパ10は内部に一定空間を形成し、前記内部には麺原料が一定量だけ保存される。また前記ホッパ10は麺原料を設定された量だけミキシング部30に供給する。
前記ミキシング部30に供給された麺原料は、一定半径の円周上に複数の孔を備えた仕切り部22に投入される。この時、仕切り部22は、前記ホッパ10を上下の空間に両分するように回転可能に取り付けられる。更に、前記仕切り部22を基準としてホッパ10の上部空間に麺原料が保存され、前記ホッパ10の下部空間にはモータが連結される機構的構成からなる。
また、前記仕切り部22に形成された複数の孔は、仕切り部22の外端より少し内側の円周上に一定の角度範囲を有しながら同じ大きさで形成される。このような仕切り部22の孔には麺原料が供給され、落下までの待機状態として維持される。
更に、前記仕切り部22には、その上側に撹拌翼24が連動するよう結合される。また撹拌翼24は、ホッパ10に積層状態で保存される麺原料が互いに固まらないようにし、仕切り部22の孔にスムーズに流入されるようにする役割を担う。
これに加えて、前記撹拌翼24は、別のモータを用いるか、または同一のモータを用いるにしても、適切な変速機構を備え、撹拌翼24と異なる速度で稼動する構成からなり得ることは言うまでもない。
のこ歯26は、前記仕切り部22の下側に結合し、外側面上には複数の溝を備える。
この時、のこ歯26が回転することによって、前記溝を介して麺原料が下部へ落下する。
また、ハウジング28は、前記仕切り部22、撹拌翼24及びのこ歯26を収容すべくホッパ10の下段に結合する。前記ハウジング28は、ねじ結合のような締結手段でホッパ10の下段に結合される。
これに加えて、前記ハウジング28の底面には、図示されていないが、仕切り部22と撹拌翼24を駆動させるモータ部が取り付けられる。更にハウジング28は、下部のミキシング部30へ麺原料を投入するための排出口を備える。前記排出口に沿って麺原料が下部に投入される。
また、前記仕切り部22は片側に、落下する麺原料が通過する案内部22Aを一体に備えることができる。この時前記案内部22Aは、排出口付近の仕切り部22の上部に一体に固定されて麺原料の落下を助ける役目を担う。
製麺機の全体構成を説明するための斜視図。 本考案による製麺機の原料供給装置を説明するための分解斜視図。
符号の説明
10:ホッパ
20:原料供給装置
22:仕切り部
22A:案内部
24:撹拌翼
26:のこ歯
28:ハウジング
30:ミキシング部
40:軟水タンク
50:圧延部
60:細切部
70:カッタ
80:コンベヤ

Claims (2)

  1. ホッパに保存された麺原料を設定された量だけミキシング部に供給する原料供給装置において、
    前記ホッパの上下空間を両分するように回転可能に取り付けられ、一定半径の円周上に複数の孔を備える仕切り部と;
    前記仕切り部の上側と結合して連動する撹拌翼と;
    前記仕切り部の下側に取り付けられ、外側面に複数個の溝を備えるのこ歯と;及び
    前記仕切り部、撹拌翼、のこ歯を収容すべく前記ホッパの下段に結合するハウジングと、を含んでなることを特徴とする製麺機の原料供給装置。
  2. 前記仕切り部の片側に、投入される麺原料を通過させる案内部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の製麺機の原料供給装置。
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