JP3115788U - 焼肉プレート - Google Patents

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文夫 冨迫
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有限会社東彼セラミックス
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Abstract

【課題】肉を焼いて食する際に不要な脂分をできるだけ摂取しないで済むと共に、焼き面部分で焼き上がった食材を焦がすことなく保温しながら取り置くことができ、しかも、生産歩留まり向上させることが可能な焼肉プレートを提供する。
【解決手段】焼き面1の周囲に所要高さの段差を設けて取り置き載せ部2を連続して形成せしめ、焼き面1はその上面が中央部分から外周に向かって下方に緩く傾斜し且つ中央部分から外周にわたって周方向に複数本の突条11を突出形成してなり、取り置き載せ部2の上面は外縁部分から内側に向かって下方に緩く傾斜させると共に外縁部分から内側に向かう複数本の突条21を突出形成され、さらに焼き面1と取り置き載せ部2との境界部分に油溜り凹溝3を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本考案は焼肉プレートに関し、更に詳しくは、セラミックス材を用いて形成された焼肉プレートの改良に関するものである。
焼肉プレートとしては、従来から各種の形状・形態をしたセラミックス製のものや鋳鉄製のもの等が提供されている。
尚、本願出願人が知っている上記の先行技術は、文献公知考案に係るものではないため、本願明細書には先行技術文献情報を開示しない。
本考案の目的は、肉を焼いて食する際に不要な脂分をできるだけ摂取しないで済むと共に、焼き面部分で焼き上がった食材を焦がすことなく保温しながら取り置くことができ、しかも、生産歩留まり向上させることが可能な焼肉プレートを提供することにある。
斯かる目的を達成する本考案の焼肉プレートは、焼き面の周囲に所要高さの段差を設けて取り置き載せ部を連続して形成せしめ、前記焼き面はその上面が中央部分から外周に向かって下方に緩く傾斜し且つ中央部分から外周にわたって周方向に複数本の突条を突出形成してなり、さらに前記焼き面と取り置き載せ部との境界部分に油溜り凹溝を設けてなることを特徴としたものである(請求項1)。
この際、前記取り置き載せ部の上面を、外縁部分から内側に向かって下方に緩く傾斜させると共に外縁部分から内側に向かう複数本の突条を突出形成する(請求項2)か、前記焼き面及び取り置き載せ部をセラミックス材を用いて同一体に形成し、裏面側に当該焼き面及び取り置き載せ部にわたって変形防止用リブを突出形成することが好ましい(請求項3)。
本考案に係る焼肉プレートによれば、焼き面の周囲に所要高さの段差を設けて取り置き載せ部を連続して形成せしめてなるので、焼き面部分で焼き上がった食材等を取り置き載せ部に載せておくことが出来る。従って、焼き上がった食材等を焦がすことなく保温しながら取り置くことができる取り皿代わりにもなるし、更に焼き過ぎたものやかす等を取り置くことも出来る。
しかも、焼き面はその上面が中央部分から外周に向かって下方に緩く傾斜し且つ中央部分から外周にわたって周方向に複数本の突条を突出形成し、さらに焼き面と取り置き載せ部との境界部分に油溜り凹溝を設けてなるので、焼き面で食材を焼いている際に、突条と突条の間を通って脂分が自然に油溜り凹溝方へ流れて溜り、肉を焼いて食する際に不要な脂分を摂取しないで済むようになると共に、使用後において焼き面部分などの汚れが落としやすくなる。
また、特に請求項2に係る焼肉プレートによれば、前記取り置き載せ部の上面を、外縁部分から内側に向かって下方に緩く傾斜させると共に外縁部分から内側に向かう複数本の突条を突出形成してなるので、焼き上がった食材等を取り置き載せ部に取り置きした際に、突条と突条の間を通って脂分が自然に油溜り凹溝方へ流れて、より一層のこと余分な脂分が除去され不要な脂分を摂取しないで済むようになる。
そして、特に請求項3に係る焼肉プレートによれば、前記焼き面及び取り置き載せ部をセラミックス材を用いて同一体に形成し、裏面側に当該焼き面及び取り置き載せ部にわたって変形防止用リブを突出形成してなるので、本案焼肉プレートを焼成して作製する際にその変形を防止することができ、従って、生産歩留まりを向上させることが出来る。
以下、本考案の具体的な好適実施例を、図面を参照しながら詳細に説明するが、本考案は図示した実施例のものに限定されるものではなく、その要旨を越えない範囲において自由に変更可能である。
本考案に係る焼肉プレートAは、焼き面1の周囲に所要高さの段差(H)を設けて取り置き載せ部2を連続して形成されていることを基本形状となし、セラミックス材若しくは鋳鉄等の金属材を用いて周知の方法により所望の外形形状に形成される。
なお、焼肉プレートAを形成するセラミックス材若しくは鋳鉄等の金属材の成分やそれらの配合割合等は、本考案の要旨とするところではないのでその具体的説明についてここでは省略する。
焼肉プレートAの焼き面1は、平面から視て例えば略円形状に形成されると共に、その上面が中央部分から外周に向かって下方に例えば2〜5度程度に緩く傾斜させて形成され、更に中央部分から外周にわたって周方向に円弧状に形成された複数本の突条11を突出形成してなる。
焼き面1に形成される複数本の突条11は、それぞれ環状ではなく図示実施例の如く、周方向に不連続に例えば1/5円弧状に形成することが好ましく、そして各突条11の間隔(ピッチ)は当該突条11の高さを3mm程度に設定した場合5〜7mm程度の範囲に設定することが好ましい。各突条11をこの様に形成すれば、使用後に洗浄する際に、汚れを落しやすくなる。
取り置き載せ部2は、焼き面1の周囲に所要高さの段差(H)を設けて、焼き面1と連続同一体に形成され、焼き面1との境界部分に焼き面1及び取り置き載せ部2から流れ出てくる脂・油分を受けて溜めておくための油溜り凹溝3を設ける。
また、取り置き載せ部2の上面は、その外縁部分2aから内側(焼き面1方)に向かって下方に緩く傾斜させると共に、外縁部分2aから内側(焼き面1方)に向かう直線状の突条21を放射状に複数本突出形成してなる。
なお、この取り置き載せ部2は、図示実施例の場合、図面上において焼き面1の周囲左右側に広く形成されているが、焼き面1の周囲上下側にも広く張り出し形成することは自由である。
また、焼肉プレートAの裏面側には、焼き面1と取り置き載せ部2にわたって変形防止用リブ4を突出形成する。
この変形防止用リブ4は、セラミックス材を用いて焼肉プレートAを焼成し作製する際にその変形を防止するためのものであり、焼き面1及び取り置き載せ部2の形状や大きさに応じて配設する位置や数が決められる。
ちなみに、実施例の場合、焼肉プレートAが略長方形状に形成されているので、四隅のコーナー部分と短辺側の中央位置に合計6本が突出形成されている。
なお、図中の符号5は、焼肉プレートAとしての外観デザイン性を向上させるために平面から見て取手風の形状に形成された装飾窪みであり、格別なくとも良い。
本考案実施の一例を示す平面図。 図1の中央横断面図。
符号の説明
A:焼肉プレート
1:焼き面
11:焼き面の突条
2:取り置き載せ部
2a:取り置き載せ部の外縁部分
21:取り置き載せ部の突条
3:油溜り凹溝
4:変形防止用リブ
5:装飾窪み

Claims (3)

  1. 焼き面の周囲に所要高さの段差を設けて取り置き載せ部を連続して形成せしめ、前記焼き面はその上面が中央部分から外周に向かって下方に緩く傾斜し且つ中央部分から外周にわたって周方向に複数本の突条を突出形成してなり、さらに前記焼き面と取り置き載せ部との境界部分に油溜り凹溝を設けてなることを特徴とする焼肉プレート。
  2. 前記取り置き載せ部の上面を、外縁部分から内側に向かって下方に緩く傾斜させると共に外縁部分から内側に向かう複数本の突条を突出形成してなる請求項1に記載の焼肉プレート。
  3. 前記焼き面及び取り置き載せ部がセラミックス材を用いて同一体に形成され、裏面側に当該焼き面及び取り置き載せ部にわたって変形防止用リブが突出形成されている請求項1又は2に記載の焼肉プレート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200493026Y1 (ko) * 2019-08-19 2021-01-20 김경수 구이판

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