JP3115718U - マスク用ノーズフィットパット - Google Patents
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Abstract
【課題】マスク装着時に出来る、鼻の辺りの隙間ができやすい部分を色々な人の顔の形や筋肉の変化にも対応し、隙間を安定して塞ぎマスクのフィルター効果を高め、また、吐息の目への不快感や、眼鏡を曇らせるなどのトラブルを防ぐ機能のあるマスク又はパットを提供する。
【解決手段】あらゆる顔の凹凸や顔の筋肉の動きに対応し、合わせられるシンプルな形にして、コットンやそのほか物質を綿状に加工したものなど、柔らかい素材を使用し、大小あらゆる隙間に詰めやすいものとする。また、マスク内に放出された吐息が目や眼鏡の方から放出されないように、パット内に蒸気を通さない膜を挟み込み、吐いた息はほぼマスク側を通して、前へ放出されるようにする。
【選択図】図3
【解決手段】あらゆる顔の凹凸や顔の筋肉の動きに対応し、合わせられるシンプルな形にして、コットンやそのほか物質を綿状に加工したものなど、柔らかい素材を使用し、大小あらゆる隙間に詰めやすいものとする。また、マスク内に放出された吐息が目や眼鏡の方から放出されないように、パット内に蒸気を通さない膜を挟み込み、吐いた息はほぼマスク側を通して、前へ放出されるようにする。
【選択図】図3
Description
本考案は、コットン、紙、ポリ塩化ビニリデンなどの薄い膜からなるもので、マスク装着時にできる隙間を作らないようにするための、風邪、ウィルス、花粉、防塵、医療用のマスクに付随させる物に関する。
従来のマスクでは、ワイヤーなどの金具がマスクの鼻の辺りに来る部分に取り付けられており、装着時に出来るマスクと鼻の辺りの隙間を、鼻の形状に合わせてそれを指で曲げ、フィットさせて隙間を塞いでいる。
しかし、人にはさまざまな鼻の形や顔の凹凸があり、特に重要なのは人の顔の筋肉は常に動いていることであり、くしゃみ・せき・あくび・会話・笑いなどで、マスクがずれて隙間ができやすい、そしてそれにより、当然隙間から粉塵や花粉、ウィルスなどが入ってきて、外気のフィルター効果は下がり、また、その隙間からの吐息などの蒸気によって、眼鏡を曇らせたり目などへの吐息による不快感を生じさせたりする。そして、後者のそういった不快感は、例えば事務所や工事などの現場で、思わずマスクをはずして顎に掛けたりしてしまったり、口だけマスクで覆って鼻を出したりするようになり、いずれにしてもマスクの効果や意味をなさなくなってしまう。また、車などの運転時には、眼鏡が曇ると危険な状態となることもある。
鼻の頭から目頭に掛けての部分で、マスク装着時に塞ぎ切れない隙間を、コットンなどの柔らかい綿状のシートを使って隙間を塞ぎやすくする。また、マスク内に放出された吐息が目や眼鏡の方に放出されないように、サランラップのような膜を挟み込み、吐息を通さないようにする。そして、女性用の顔の油取り紙などの柔らかい素材でパットを包み肌触りをよくする。また、あらゆる人の顔の形や顔の筋肉の動きに調節、対応できる形に製造することにより、誰が購入しても効果を出せるようにするものである。
鼻に一番近く隙間ができやすい部分を、さまざまな人の顔の形や筋肉の変化にも対応し、隙間を安定して塞ぐことにより、そこからの外気の直接の進入を防ぎマスクのフィルター効果を高める。又、蒸気を通さない薄い膜を挟み込むので、吐息が目や眼鏡の方に放出されないようになり、目への不快感や眼鏡の曇りが無くなる。それにより医療現場や事務、現場仕事、車などの運転時に眼鏡が曇り危険な状態や不快感を作らないようにでき、また、花粉やウィルスからの防御性を高め、工事現場やアスベストなど、発がん性などの恐れのある粉塵が飛ぶ可能性の多い場所でのマスクの防塵効果を高める効果がある。
完成品は図1のようなシンプルな形とし、装着時に番号2の部分を指で内側に詰め込むようにすることで、鼻の高い人や低い人にも対応する形とする。
本考案の構造は図3のようになっており、番号10はコットンやその他の物質を綿状に加工したシート状のもので、柔らかい弾力性を持たせる。番号8は女性用の顔の油取り紙のような素材で、肌に密着し、且つ不快感を生じさせない蒸れない素材のシートで、本考案の表部分又は全体を覆っている。番号9はマスク装着時にマスク内に放出された吐息を通さない材質のもので、外側になる表面一帯に張ってあり、吐息が蒸気として目や眼鏡の方に放出されないようにするための薄い膜である。番号7はのりしろ部分となる番号6についている両面テープで、本考案の機能がついていない市販のマスクに取り付けられるようになっている。
また、本考案は図1の番号1のパット部分の単品で製造することもできるし、図2のようにマスク製造時に本考案を一体化して作り、商品として包装時に折りたためる形にも適している。
鼻に一番近い部分、かつ隙間ができやすい部分をさまざまな人の顔の形や顔の筋肉の変化にも対応し隙間を安定して塞ぐことにより、花粉やウィルスの防御性を高め、工事現場やアスベストなど発がん性などの恐れのある粉塵が、飛ぶ可能性の多い場所でのマスクのフィルター効果を高める。また、吐息による目や眼鏡への不快感を防ぐので、医療現場などのあらゆる現場でも効果を発揮する。
1・・・本考案のパットを示す。
2・・・破線の円形で示した部分を示す。
3・・・市販の一般的なマスク
4・・・耳に掛けるゴムひも
5・・・本考案のパットを示す。
6・・・両面テープの張ったのりしろ部分。
7・・・両面テープ
8・・・本考案の一番外側のシート
9・・・蒸気を通さない膜
10・・・綿状の柔らかい素材
2・・・破線の円形で示した部分を示す。
3・・・市販の一般的なマスク
4・・・耳に掛けるゴムひも
5・・・本考案のパットを示す。
6・・・両面テープの張ったのりしろ部分。
7・・・両面テープ
8・・・本考案の一番外側のシート
9・・・蒸気を通さない膜
10・・・綿状の柔らかい素材
Claims (1)
- コットンなどの綿状の柔らかい素材とサランラップのような薄い膜を使い、表面に女性用の顔の油をふき取る薄い油取り紙のような素材を使ったもので、マスク装着時に出来るマスクと鼻の辺りの隙間を埋めるパット及びそのパットの機能を備え付けたウィルス、花粉、医療、防塵用などのマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003920U JP3115718U (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | マスク用ノーズフィットパット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003920U JP3115718U (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | マスク用ノーズフィットパット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115718U true JP3115718U (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=43277963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005003920U Expired - Fee Related JP3115718U (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | マスク用ノーズフィットパット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115718U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009297394A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Nagai Les-Ben Kk | 手術着用マスク |
JP2017158759A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社Kdk | 眼鏡の曇り防止具 |
JP2021172957A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 義人 渡辺 | なんでもマスク |
JP7295573B2 (ja) | 2020-04-24 | 2023-06-21 | 株式会社無有 | マスク用アタッチメント及びそれを備えたマスク |
-
2005
- 2005-04-28 JP JP2005003920U patent/JP3115718U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009297394A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Nagai Les-Ben Kk | 手術着用マスク |
JP2017158759A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 株式会社Kdk | 眼鏡の曇り防止具 |
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