JP3115681U - バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】人体への密着感及び背負った時の安定感を向上させることを可能とするバッグを提供する。
【解決手段】バッグ本体1と、一端部に係止用部材13a,13bを備えた略長尺状のパット部4a,4b、パット部4a,4bの上方から延在しバッグ本体1の上端部分に接続される上側帯状体3a,3b及びパット部4a,4bの下端から延在しバッグ本体1の下端部分に接続される下側帯状体5a,5bから構成されるショルダーストラップ2a,2bとを備えるバッグにおいて、バッグ本体1の裏面に縦方向に所定の間隔をおいて上側係止受リング11a,11b及び下側係止受リング12a,12bを設け、係止用部材13a,13bを上側係止受リング11a,11b又は下側係止受リング12a,12bのいずれかに係止することによってパット部4a,4bの一端部の取付位置を調整することを可能とする。
【選択図】図1

Description

本考案はバッグに関し、特にストラップを備えたリュックサック形状のバッグに関する。
従来から、登山やハイキングに用いる背負袋やラケット収納バッグとして、ストラップを備えたリュックサック形状のバッグが用いられている。このようなリュックサック形状のバッグにおいては、人体への密着感及び背負った時の安定感が重視され、種々のストラップ取付構造を備えたバッグが提案されている。
例えば、特許文献1には、2本のショルダーストラップをリュックサック本体の前面部の長手方向に並列して上部から下部まで一連に位置させ、底面部と裏面部との接合部でリュックサック本体と縫着し、かつ前面部と側面部との接合部でリュックサック本体と縫着して取り付けることにより、背中に背負ったリュックサック本体をショルダーストラップが底面部及び前面部の外側の下部から前面部の外側の上部にかけて包み込むように支持することを特徴とするリュックサックが記載されている。
上記のリュックサックは、2本のショルダーストラップを、リュックサックを背負った時に背面に密着する裏面部の上下両端部に取り付けたのと同様の構成となっている。
特開2002−336047号公報
しかしながら、リュックサックを背負う人の体形は一様ではなく、上記のリュックサックでは、ショルダーストラップの位置がリュックサックを背負う人の肩の位置に合わない場合があった。このような場合に、上記のリュックサックではショルダーストラップの長さや取付位置を調整することができないという問題があった。
また、上記のリュックサックでは、2本のショルダーストラップがリュックサック本体に並列するように縫着されていることから、歩行や走行の際にリュックサック本体が左右に振動することを防止できず、安定感が得られないという問題もあった。
本考案は上述した実情に鑑みてなされたものであり、ショルダーストラップの取付位置をリュックサック形状のバッグを背負う人の体形に合わせると共に、歩行や走行の際にバッグ本体が左右に振動することを防止して、人体への密着感及び背負った時の安定感を向上させることを可能とするバッグを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため請求項1に記載の考案は、バッグ本体と、一端部に係止用部材を備えた略長尺状のパット部、前記パット部の上方から延在し前記バッグ本体の上端部分に接続される上側帯状体及び前記パット部の下端から延在し前記バッグ下端部分に接続される下側帯状体から構成されるショルダーストラップとを備えるバッグであって、前記バッグ本体の裏面には縦方向に所定の間隔をおいて上側係止受部及び下側係止受部が設けられており、前記係止用部材を前記上側係止受部又は前記下側係止受部のいずれかに係止することにより前記パット部の取付位置の高さを調整することが可能となっていることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、パット部の一端部の係止用部材を、縦方向に所定の間隔をおいて設けられた上側係止受部又は下側係止受部のいずれかに係止することにより、パット部の一端部の取付位置を調整することが可能となる。すなわち、上側係止受部に係止すればパット部の取付位置は高くなり、下側係止受部に係止すればパット部の取付位置は低くなる。このパット部の一端部付近はバッグを背負う人の肩に当たる部分となる。したがって、バッグを背負う人の肩の位置に合わせてパット部の一端部の取付位置を調整することが可能となる。
請求項2に記載の考案は、請求項1記載のバッグであって、前記下側帯状体は前記バッグ本体の側面下端部分に接続されていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案によれば、ショルダーストラップの下側帯状体をバッグ本体の側面下端部分に取り付け、バッグを背負った際にショルダーストラップの下側帯状体がバッグの両側面を支持する構成とすることにより、バッグの左右への振動を防止することが可能となる。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2記載のバッグであって、前記上側帯状体は調整リングを介して前記バッグ本体に接続されることにより長さ調整が可能となっていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案によれば、上側帯状体の長さを調整することにより、バッグを背負う人の身長や肩の位置に合わせて、パット部の位置を変更することが可能となる。
請求項1に記載の考案によれば、バッグを背負う人の肩の位置に合わせてパット部の取付位置の高さを調整することにより、バッグの人体への密着感及び背負った時の安定感が向上する。
請求項2に記載の考案によれば、歩行や走行の際におけるバッグの左右への振動を防止することにより、バッグの安定感を向上させることが可能となる。
請求項3に記載の考案によれば、バッグを背負う人の体形や肩の位置に合わせてパット部の位置を変更することにより、バッグの人体への密着感及び背負った時の安定感を向上させることが可能となる。
以下、本考案の実施形態について説明する。
本考案に係るバッグはバッグ本体1に2本のショルダーストラップ2a,2bを備えたリュックサック形状のバッグであり、登山やハイキングに用いる背負袋のほか、ラケットなどのスポーツ用品を収納するバッグとして使用することが可能である。
図1に示すように、2本のショルダーストラップ2a,2bは上側帯状体3a,3b、パット部4a,4b及び下側帯状体5a,5bから構成されている。
このうち、パット部4a,4bは、緩衝材としての長尺状のスポンジをナイロン生地で覆うことによって構成されており、パット部4a,4bのうち人体に密着する裏面及び表面の一部はメッシュ生地などの通気性に優れた素材によって覆われている。また、上側帯状体3a,3b及び下側帯状体5a,5bは強度のある合成繊維などによって構成されている。
一方、バッグ本体1の、背負った時に背中に密着する裏面の上端部付近には、横方向に所定の間隔をおいて取付用帯状体6a,6bが縫着されており、取付用帯状体6a,6bの先端には凹側のバックル7a,7bが取り付けられている。
凹側のバックル7a,7bには、凸側のバックル8a,8bが嵌合するようになっている。凸側のバックル8a,8bには調整リング9a,9bが形成されており、調整リング9a,9bにショルダーストラップ2a,2bの上側帯状体3a,3bの一端部を挿通し、折り返して再び挿通することにより、上側帯状体3a,3の一端部を凸側のバックル8a,8bに取り付けることが可能となっている。
このような構成により、ショルダーストラップ2a,2bの上側帯状体3a,3bの一端部は、凸側のバックル8a,8bを介してバッグ本体1の取付用帯状体6a,6bに取り付けることができるようになっている。
また、上側帯状体3a,3bは、その一端部を凸側のバックル8a,8bと反対方向に引くなどして調整リング9a,9bに挿通する位置をずらすことにより、長さを調整することが可能となっている。
なお、本実施形態において調整リング9a,9bは任意の構成部分であり、上側帯状体3a,3bの一端部を凸側のバックル8a,8bに直接取り付ける構成としてもよい。
また、上側帯状体3a,3bの他端部は、パット部4a,4bの一端部付近であって、バッグを背負った時に肩の位置となる部分付近の表面側に縫着されることにより接続されている。すなわち、上側帯状体3a,3bはパット部4a,4bの上方から延在し、バッグ本体1の上端部分に接続されるようになっている。
次に、バッグ本体1の裏面の2箇所には係止受用帯状体10a,10bが縫着されている。本実施形態では、バッグ本体1の裏面の上端部から縦方向に向かってバッグ本体1の高さ寸法の1/3〜1/2程度離れた位置に、横方向の間隔が取付用帯状体6a,6bとほぼ同間隔となるように係止受用帯状体10a,10bが縫着されている。なお、係止受用帯状体10a,10bの大きさ寸法は任意に設定することができる。
係止受用帯状体10a,10bは縦方向に縫着されており、上端部に上側係止受リング11a,11bが取り付けられると共に、下端部近傍に下側係止受リング12a,12bが取り付けられている。なお、本実施形態では2つの係止受リングを取り付けているが、3つ以上の係止受リングを取り付けることも可能である。また、複数の係止受リングの間隔は任意である。また、係止受用帯状体10a,10bを設けることなく、係止受リングをバッグ本体1の裏面に直接取り付ける構成としてもよい。
一方、ショルダーストラップ2a,2bのパット部4a,4bの一端部には、係止用部材13a,13bが設けられている。図1及び図2に示すように、係止用部材13a,13bをバッグ本体1の上側係止受リング11a,11bにそれぞれ係止させると、ショルダーストラップ2a,2bの肩に当たる部分を比較的高い位置にすることが可能となる。一方、図3に示すように、係止用部材13a,13bを下側係止受リング12a,12bにそれぞれ係止させると、ショルダーストラップ2a,2bの肩に当たる部分を比較的低い位置にすることが可能となる。このように本考案では、係止用部材13a,13bを上側係止受リング11a,11b又は下側係止受リング12a,12bのいずれに係止するかによって、リュックサックを背負う人の体形に合わせてパット部4a,4bの取付位置の高さを調整することが可能となっている。
また、パット部4a,4bの表面側には、長手方向と直行する方向に胴体用ストラップ14a,14bがそれぞれ縫着されている。
このうちパット部4aに縫着された胴体用ストラップ14aの先端部には凸側のバックル15が取り付けられている。凸側のバックル15には調整リング16が形成されており、胴体用ストラップ14aの先端部を調整リング16に挿通し、折り返して再び挿通することにより、胴体用ストラップ14aの先端部に凸側のバックル15が取り付けられている。
また、胴体用ストラップ14aは、凸側のバックル15と反対方向に引くなどして調整リング16に挿通する位置をずらすことにより長さを調整することが可能となっている。
なお、本実施形態において調整リング16は任意の構成部分であり、胴体用ストラップ14aの先端部を凸側のバックル15に直接取り付ける構成としてもよい。
一方、パット部4bに縫着された胴体用ストラップ14bの先端部には、凸側のバックル15を嵌合させることが可能な凹側のバックル17が取り付けられている。
このような構成により、ショルダーストラップ2a,2bに両腕を通してバッグを背負った状態で、胴体の前方で胴体用ストラップ14aの凸側のバックル15を胴体用ストラップ14bの凹側のバックル17に嵌合させることにより、ショルダーストラップ2a,2bを互いに引き寄せた状態で接続することが可能となっている。
また、パット部4a,4bの表面側には、胴体用ストラップ14a,14bを上部から抑える抑え用帯状体18a,18bが長手方向に沿って縫着されており、胴体用ストラップ14a,14bの強度を補強している。
次に、パット部4a,4bの他端部には調整リング19a,19bが設けられており、調整リング19a,19bには、下側帯状体5a,5bの一端部が挿通され、折り返して再び挿通されることにより、長さ調整可能に接続されている。
なお、本実施形態において調整リング19a,19bは任意の構成部分であり、パット部4a,4bの他端部に下側帯状体5a,5bの一端部を直接縫着するなどして接続する構成としてもよい。
また、下側帯状体5a,5bの他端部には凸側のバックル20a,20bが設けられている。
一方、バッグ本体1の両側面の下端部付近には、それぞれ取付用帯状体21a,21bが縫着されており、取付用帯状体21a,21bの先端には凹側のバックル22a,22bが取り付けられている。
そして、下側帯状体5a,5bの凸側のバックル20a,20bを取付用帯状体21a,21bの凹側のバックル22a,22bに嵌合させることにより、ショルダーストラップ2a,2bの下側帯状体5a,5bの他端部を凸側のバックル20a,20bによりバッグ本体1の取付用帯状体21a,21bに取り付けることが可能となっている。すなわち、下側帯状体5a,5bはパット部4a,4bの下端から延在し、バッグ本体1の下端部分に接続されるようになっている。
このように、下側帯状体5a,5bの凸側のバックル20a,20bをバッグ本体1の両側面の下端部付近に縫着された取付用帯状体21a,21bの凹側のバックル22a,22bに嵌合させることにより、ショルダーストラップ2a,2bはバッグ本体1の裏面の上端部付近から両側面の下端部付近にかけてそれぞれ斜めに取り付けられる。こうしてバッグを背負った際にショルダーストラップ2a,2bがバッグ本体1の両側面を支持する構成とすることにより、バッグ本体1の左右への振動を防止することが可能となっている。
次に、本実施形態に係るバッグの作用について説明する。
ショルダーストラップ2a,2bをバッグ本体1に取り付けるには、まず、バッグ本体1の裏面の上端部付近に設けられた取付用帯状体6a,6bの凹側のバックル7a,7bに、凸側のバックル8a,8bを嵌合させる。
続いて、凸側のバックル8a,8bに形成された調整リング9a,9bに、上側帯状体3a,3bの一端部を挿通し、折り返して再び挿通することによって取り付ける。この際、上側帯状体3a,3bの一端部を凸側のバックル8a,8bと反対方向に引くなどして調整リング9a,9bに挿通する位置をずらすことにより、上側帯状体3a,3bの長さを調整することができる。
なお、予め調整リング9a,9bに上側帯状体3a,3bの一端部を挿通して取り付けた凸側のバックル8a,8bを、取付用帯状体6a,6bの凹側のバックル7a,7bに嵌合させることによって、上側帯状体3a,3bの一端部をバッグ本体1に取り付けてもよい。
次に、バッグ本体1の調整リング19a,19bに下側帯状体5a,5bの一端部を挿通して取り付ける。この際、下側帯状体5a,5bの一端部を調整リング19a,19bと反対方向に引くなどして調整リング19a,19bに挿通する位置をずらすことにより、下側帯状体5a,5bの長さを調整することができる。
続いて、バッグ本体1の両側面の下端部付近に設けられた取付用帯状体21a,21bの凹側のバックル22a,22bに、下側帯状体5a,5bの他端部に設けられた凸側のバックル20a,20bを嵌合させる。
次に、バッグ本体1に縫着された係止受用帯状体10a,10bの上側係止受リング11a,11b又は下側係止受リング12a,12bのいずれか一方に、パット部4a,4bの係止用部材13a,13bを係止させる。
この際、図1及び図2に示すように、係止用部材13a,13bを上側係止受リング11a,11bにそれぞれ係止させると、ショルダーストラップ2a,2bの肩に当たる部分を比較的高い位置にすることができる。一方、図3に示すように、係止用部材13a,13bを下側係止受リング12a,12bにそれぞれ係止させると、ショルダーストラップ2a,2bの肩に当たる部分を比較的低い位置にすることができる。
次に、ショルダーストラップ2a,2bに両腕を通してバッグを背負った状態で、胴体の前方で胴体用ストラップ14aの先端部に設けられた凸側のバックル15を胴体用ストラップ14bの先端部に設けられた凹側のバックル17に嵌合させる。これにより、ショルダーストラップ2a,2bは胴体用ストラップ14a,14bにより互いに引き寄せられた状態で接続される。この際、胴体用ストラップ14aを凸側のバックル15と反対方向に引くなどして調整リング16に挿通する位置をずらすことにより、胴体用ストラップ14aの長さを調整することができる。
なお、ショルダーストラップ2a,2bに両腕を通してバッグを背負った状態で、上側帯状体3a,3b、下側帯状体5a,5b又は胴体用ストラップ14aの長さを調整することや、係止用部材13a,13bの係止位置を変更することにより肩の位置を調整することも可能である。
このように本実施形態に係るバッグによれば、パット部4a,4bの係止用部材13a,13bを、縦方向に所定の間隔をおいて設けられた上側係止受リング11a,11b又は下側係止受リング12a,12bのいずれかに係止することにより、パット部4a,4bの取付位置の高さを調整することが可能となる。すなわち、上側係止受リング11a,11bに係止すればパット部の取付位置は高くなり、下側係止受リング12a,12bに係止すればパット部の取付位置は低くなる。このパット部4a,4bの一端部付近はバッグを背負う人の肩に当たる部分となる。したがって、バッグを背負う人の肩の位置に合わせてパット部4a,4bの取付位置の高さを調整することが可能となる。
また、ショルダーストラップ2a,2bの下側帯状体5a,5bをバッグ本体1の側面下端部分に取り付け、バッグを背負った際に下側帯状体5a,5bがバッグ本体1の両側面を支持する構成とすることによりバッグの左右への振動を防止することが可能となる。
また、上側帯状体3a,3bの長さを調整することにより、バッグを背負う人の身長や肩の位置に合わせて、パット部4a,4bの位置を変更することが可能となる。
なお、本実施形態では、バッグ本体1に取付用帯状体6a,6b及び取付用帯状体21a,21bを設けているが、上側帯状体3a,3bをバッグ本体1の裏面の上端部付近に直接縫着する構成とすることや、下側帯状体5a,5bをバッグ本体1の両側面の下端部付近に直接縫着する構成とすることも可能である。
以上詳述したように本考案によれば、バッグを背負う人の肩の位置に合わせてパット部の取付位置の高さを調整することにより、バッグの人体への密着感及び背負った時の安定感が向上する。
また、歩行や走行の際におけるバッグの左右への振動を防止することにより、バッグの安定感を向上させることが可能となる。
また、バッグを背負う人の体形や肩の位置に合わせてパット部の位置を変更することにより、バッグの人体への密着感及び背負った時の安定感を向上させることが可能となる。
本考案の実施形態に係るバッグの全体構成を示す正面図である。 本考案の実施形態に係るストラップの取付位置を示す側面図である。 本考案の実施形態に係るストラップの他の取付位置を示す側面図である。
符号の説明
1 バッグ本体
2a,2b ショルダーストラップ
3a,3b 上側帯状体
4a,4b パット部
5a,5b 下側帯状体
6a,6b 取付用帯状体
7a,7b 凹側のバックル
8a,8b 凸側のバックル
9a,9b 調整リング
10a,10b 係止受用帯状体
11a,11b 上側係止受リング
12a,12b 下側係止受リング
13a,13b 係止用部材
14a,14b 胴体用ストラップ
15 凸側のバックル
16 調整リング
17 凹側のバックル
18a,18b 抑え用帯状体
19a,19b 調整リング
20a,20b 凸側のバックル
21a,21b 取付用帯状体
22a,22b 凹側のバックル

Claims (3)

  1. バッグ本体と、一端部に係止用部材を備えた略長尺状のパット部、前記パット部の上方から延在し前記バッグ本体の上端部分に接続される上側帯状体及び前記パット部の下端から延在し前記バッグ下端部分に接続される下側帯状体から構成されるショルダーストラップとを備えるバッグであって、
    前記バッグ本体の裏面には縦方向に所定の間隔をおいて上側係止受部及び下側係止受部が設けられており、
    前記係止用部材を前記上側係止受部又は前記下側係止受部のいずれかに係止することにより前記パット部の取付位置の高さを調整することが可能となっていることを特徴とするバッグ。
  2. 前記下側帯状体は前記バッグ本体の側面下端部分に接続されていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
  3. 前記上側帯状体は調整リングを介して前記バッグ本体に接続されることにより長さ調整が可能となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のバッグ。
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