JP3115311B2 - 同期信号パターンの決定方法 - Google Patents

同期信号パターンの決定方法

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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば光デイスク装置等のデジタル情報記
録再生装置に用いられているセクタ・フォーマット中の
同期信号パターンの決定方法に関するものであり、特
に、上記同期信号の検出精度の改良に関するものであ
る。
[従来の技術] 第2図にISOによって標準化された、追記型、あるい
は書き換え可能型の5.25インチ連続サーボトラツキング
方式の光デイスクのセクタ・フォーマットの一例を示
す。また、第3図に第2図の各部のパターンを表にして
示す。
これによると、データ部の同期信号パターン(以下、
「SYNC」と記す。)は3バイト長で、“0100 0010 01
00 0010 0010 0010 0100 0100 1000 0010 0100
1000"という48コードビツトである。
このISO標準の同期パターンは、次の2つの大きな特
徴を持つようにつくられている。
:鋭い自己相関を持つこと。
:(2,7)変調によつて生成できるパターンであり、
さらに3バイトで過不足なく変調が完了するパターンで
あること。
の条件が満たされないと、ビツト誤りによつて起こ
る誤同期の発生確率が高くなる。誤同期が発生すると、
そのセクタは全く再生できない。
一方、が満たされていれば、記録時にSYNCパターン
の生成が容易となり、回路規模が小さくてすむ。また、
データ部分にも通常(2,7)変調が用いられているの
で、その変調と同じ(2,7)変調で同期信号を記録する
ということは、媒体上の記録再生信号特性や検出系の特
性に特別な配慮を払わなくてもよいことになる。
[発明が解決しようとしている課題] 発明者達は、自己相関特性の鋭さによつて同期信号の
パターンの優劣を決める場合には、VFOパターンとの相
関特性が大きな役割を有することを見出した。換言すれ
ば、従来の自己相関特性の鋭さによつてパターンの優劣
を決める方法では、VFOパターンとの相関特性が考慮さ
れていないのである。即ち、従来では、そのSYNC信号の
パターン単独を考えて、その最適パターンを決定してい
る。
従って、従来の決定方法では、あるパターンのSYNC信
号の前後に信号が無い場合には、整合フイルタの出力は
最も鋭いピークを示す場合がある。従来の手法では、こ
のようなSYNC信号は最適なものとなる筈であるが、この
ようにして決めたSYNC信号の前に、ある決まつたVFOパ
ターンを置いて考えると、そのVFOとSYNCを組み合わせ
によっては、整合フイルタの出力が、そのSYNC信号のパ
ターンが全てのSYNCパターンの中で最も鋭いピークを示
すわけではない場合がある。そして、先に述べたISOの
パターンはその例である。
また、発明者達は次のような従来技術の欠点を指摘す
る。
即ち、従来の通常のSYNCパターン検出器を考えた場
合、整合フイルタの出力値に対して、所定のスレツシヨ
ルドレベルを持つていて、出力値がそのスレツシヨルド
レベルを越えた最初の時点で、SYNCパターンが検出され
たとするという方法が一般的である。
第4図に一般的なSYNCパターン検出器の例を示す。信
号は、逐次シフトレジスタに入力される。入力されたビ
ツトパターンは、1ビツト周期毎に、正しいSYNCパター
ンと、全ビツトについて比較され、全ビツトのうちで一
致したビツト数が求められる。この一致したビツトの数
が所定のしきい値を越えた時に、SYNCパターンが検出さ
れたと判断されるようになつている。また、SYNCパター
ン検出パルスは、1セクタ内で誤つて複数出力される
と、データ数が誤つたりして、システム上支障をきたす
ので、通常は、セクタ内に検出された最初の1ケ所のみ
でパルスを出力するようになつている。
この方法によると、SYNCパターンが一旦検出された後
は、その後に相関の鋭い部分があろうとなかろうと関係
ない。つまり、相関特性は、正しい位置よりも後ろは考
えなくてもよい。
発明者達は、このような考察から、次の結論に到達し
た。
:記録再生装置のSYNCパターンとして本当に重要なの
は自己相関関数の鋭さではなくて、VFOパターンを含め
た記録パターンと、整合フイルタとの相関特性の鋭さで
ある。これにより、従来よりも、より最適な同期信号パ
ターンが確実に得られる。また、 :相関特性の鋭さを見る時、正しい位置より後ろ(右
側)の鋭さは考える必要がない。これにより、最適な同
期信号パターンを得るのに要する時間が短いものとな
る。
そこで本発明の目的とするところは、より最適な同期
信号パターンが確実に得られる同期信号パターンの決定
方法を提供するものである。
また本発明の目的とするところは、最適パターンが迅
速に決定できる同期信号パターンの決定方法を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するための本発明の同期信号パターン
の決定方法は、PLLと同期するためのVFOパターンと、こ
のVFOパターンの後ろに位置するデータ部の先頭を識別
するため同期信号パターンとを併せ持つフォーマットを
有するデジタル情報記録方式における前記同期信号パタ
ーンの決定方法において、 入力された2つのパターンのすべてのビットを比較
し、一致したビットの数をこれらのパターンの相関値と
して出力する整合フィルタを用い、所定のVFOパターン
と同期信号パターンとしてのサンプルパターンとを整合
フイルタに入力し、 このフィルタの出力値が最も高いものと2番目に高い
ものとの差が最大となるようなサンプルパターンを検索
し、 この検索されたサンプルパターンを同期信号パターン
とする事を特徴とする。
これにより、VFOパターンを含めた記録パターンと整
合フイルタとの相関特性の鋭さとが考慮され、より最適
な同期信号パターンが確実に得られる。
また、本発明によると、サンプルパターンを検索する
工程は、 フィルタの出力値が最も高くなる第1の時点における
第1の出力値と、前記第1の時点より前の時点の中でフ
ィルタの出力値が最も高くなる時点における第2の出力
値との差が最大となるように、サンプルパターンを検索
する事を特徴とする。即ち、相関特性の鋭さを見る時、
正しい位置より後ろ(右側)の鋭さは考える必要がなく
なり、最適な同期信号パターンを得るのに要する時間が
短いものとなる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施
例を説明する。この実施例では、前術の、の条件を
みたすようなSYNCパターンを求めるためには、それに先
行するVFOパターンを先に決定しておいて、整合フイル
タの出力値をシミユレーシヨンによつて求め、その出力
値が最も高くなる時点と、それ以前に存在する、出力値
が2番目に高くなる時点との出力値の差を求め、さらに
シミユレーシヨンを繰り返して、あらゆるSYNCパターン
について最も高い出力値と2番目に高い出力値との差を
求め、その差が最大となるような同期信号パターンをみ
つければよい。
第1図はこの実施例によるSYNC信号パターンの決定手
法を説明するフローチヤートである。この第1図の最適
SYNCパターンを用いるプログラムは、パーソナルコンピ
ユータ程度でも実現できるものとした。尚、この実施例
における符号化は、一例として、(2,7)変調とした。
第1図のステツプ1で、まず、VFOパターンを決定し
ておく。説明の便宜上、VFOパターンの1つの例とし
て、“1000"の4ビツトが48回くり返される(即ち、12
バイト)パターンのものを設定したとする。
以下、制御手順では、SはSYNCパターンのパターン
を、Hは最適なパターンと考えられるSYNC信号の相関の
鋭さを、Aは最適と考えられるサンプルパターンの集合
を、夫々表わすものとする。
ステツプ2では初期設定を行なう。即ち、 S=000000H H=0 A={0} とする。サンプルパターンSは、000000HからFFFFFFH
での値を取らせ、その都度そのパターンSが最適か否か
をテストする。
そこで、ステツプ3で、サンプルパターンSを(2,
7)変調する。次に、ステツプ4で、変調されたパター
ンが3バイトで完結するものをまず選ぶ。この選択の際
には、SYNCパターンの後に続くデータは参照されない。
3バイトで完結しないもの、つまり(2,7)変調におい
て、3バイトで字余り、あるいは字足らずになるような
パターンは捨てて、ステツプ10に進んで、パターンを変
更し、ステツプ10を介してステツプ3に戻って、上記変
調(ステツプ2)とテスト(ステツプ4)を行なう。
このテストは、(2,7)変調が可変長符号化方式であ
るが故に必要な作業であり、もし、(2,7)変調以外の
符号化方式を適用した場合にも、それが可変長符号化方
式であるならば必要とされる。
次にステツプ5で、相関特性を演算する。この相関を
演算するのに使われる整合フィルタは、最も一般的かつ
普遍的な全ビツト相関を演算する形式のものとした。即
ち、このフィルタでは(2,7)変調後のSYNCパターン3
バイト全てのビツトを比較し、その一致数の時間的変化
をみることになる。そして、VFOパターンとの相関がわ
かる位置を起点とし、即ち、DM(SYNC)よりも52クロツ
ク(48+4)手前を起点とし、このDMを終点として、53
箇所における相関値(整合フイルタ出力値)を求める。
ステツプ5では、更に、こうして得られるグラフの53
ケ所の時点から、最も高い相関値を示す時点(最後で
“48"となる)と2番目に高い相関値を示す時点との高
さの差hを求める。
第5図は、VFOパターンが“1000"の繰返しであり、SY
NCパターンが“BE57F3"Hの時の相関グラフを示す。図
中、縦軸は相関度を示す。この“BE57F3"Hが(2,7)変
調がなされると、“0100 1000 1000 0100 1001 00
01 0010 0010 0010 0001 0000 1000"となる。第
5図で、最も高い相関値を示す時点は最後の時点であ
り、この時点の相関値は“48"となる。そして、この最
後の時点よりも前の時点で、2番目に高い相関値を示す
時点での相関値は“16"である。従って、最も高い相関
値と二番目に高い相関値との差hは相関の強さを表わす
パラメータとなる。
最も高い相関値を示す時点は最後の時点であり、2番
目に相関の高い時点を、この最も高い相関値を示す時点
よりも時間的に前に設定することにより、上記最後の時
点以降のテストが省略され、その分だけ効率化される。
次に、ステツプ6で、過去求めた相関強度の最大値H
と、ステツプ5で求めた相関強度hとを比較する。
h<H であれば、今回のSYNCパターンは過去調べたSYNCパター
ンよりも最適とは言えないので、この今回のSYNCパター
ンは捨てて、ステツプ10→ステツプ11を経てステツプ3
に戻る。ステツプ6で、 h=H であれば、過去調べたサンプルについての相関強度と同
じ強さのサンプルが今回得られたことになるので、ステ
ツプ9で、そのサンプルを集合Aに加える。一方、ステ
ツプ6で、 h>H であれば、今回のサンプルが過去のサンプルのいかなる
ものよりも相関強度が強いので、ステツプ8で、過去の
サンプル集合である集合Aをクリアし、ステツプ9で、
今回のサンプルを集合Aに加える。
このような操作を、サンプルパターンSがFFFFFFH
超えるまで繰返す。サンプルパターンSがFFFFFFHを超
えた時点で、集合Aに含まれるパターン信号は相関強度
Hを有する同期信号に最適なものとなる。
VFOパターンが“1000"の繰返しである場合に、以上の
プログラムによつて得られるSYNCパターンは次の5通り
である。
45 A9 F3H BE 57 F3H D4 BA 73H E5 27 CFH F9 49 F3H これらの5つのパターンは全て似ていて、全てパルス
数は12であり、(d,k)=(2,4)である。即ち、最短d
=2の部分を、それぞれ4ケ所づつ持つている。尚、d
は0の連続が許容される最小の数を表わし、kは最大の
数を表わす。第5図に示したサンプルパターン“BE57F
3"Hは、上記5つの中で、最短パターンの連続部分が最
も少ないものである。
この第5図を見ると、グラフの最も高い最後の部分と
2番目に高い部分との差は16であることがわかる。
本発明はその主旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能
である。
例えば、上記実施例では、VFOパターンが“0100 100
0 1000 0100 1001 0001 0010 0010 0010 0001
0000 1000"である場合を説明したが、本発明は他のV
FOパターンに対して適用可能である。例えば、VFOパタ
ーンが“010"のくり返しである場合について考える。
前例と同じ第1図のプログラムにおいて、VFOパター
ンを“010"のくり返しのパターンとして、入力して計算
を行なう。
すると、H=15となり、集合Aの個数は5234個とな
る。ちなみに、Sの最小値は“00512B"Hとなり、Sの最
大値は“BFF9CB"Hとなる。このそれぞれについての相関
グラフを第7図、第8図に示す。
比較のために第6図に、VFOパターンが“010"のくり
返しであり、SYNCパターンが“89EACB"Hの時、つまり、
(2,7)変調を行なうと“0100 0010 0100 0010 001
0 0010 0100 0100 1000 0010 0100 1 0 00"とな
るサンプルパターンに対する相関グラフを示す。これ
は、先に述べた5.25インチの追記型あるいは書き換え型
のISOフォーマットに相当する。この第6図の場合は最
高時点と2番目との差hは“13"である。この数値hは
小さいほど、SYNCパターンの誤検出の可能性が増大す
る。
これを見ると、最も高い最後の点と2番目に高い点と
の差は、どちらも“15"であることがわかる。第6図の
パターンはH=13であるので、それよりも第7図、第8
図がいずれも優れているということが、これらのグラフ
より明らかとなる。
さらに求めた5234個のパターンの中で、パルス数が最
も少ないもの、例えば、パルス数が10個のものを選ん
で、第9図に示した。このパターンは385個ある。第9
図の左側はデータ語で、右側はそれを(2,7)変調した
パターンである。
また、上記実施例では、相関特性を演算するのに使わ
れる整合フィルタは、最も一般的かつ普遍的な全ビツト
相関を演算する形式のものであった。しかし、本発明の
相関を求める手法はこれに限定されない。即ち、例え
ば、全ビツトを複数のブロツクに分割し、それらのブロ
ツクごとに比較し、一致したブロツク数によつてしきい
値に基づいた判別をするという方法を用いることも考え
られる。その場合は、ブロツク一致数の時間的変化をみ
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の同期信号パターンの決
定方法によれば、VFOパターンを含めた記録パターンと
整合フイルタとの相関特性の鋭さとが考慮されることに
より、より最適な同期信号パターンが確実に得られる。
また、本発明によると、サンプルパターンを検索する
工程は、フィルタの出力値が最も高くなる第1の時点に
おける第1の出力値と、前記第1の時点より前の時点の
中でフィルタの出力値が最も高くなる時点における第2
の出力値との差が最大となるように、サンプルパターン
を検索する事を特徴とする。即ち、相関特性の鋭さを見
る時、正しい位置より後ろ(右側)の鋭さは考える必要
がなくなり、最適な同期信号パターンを得るのに要する
時間が短いものとなる。
また、本発明によつて求めた最適な同期信号パターン
を用いることにより、具体的には、例えば、記録媒体の
経年劣化、汚れ、キズ、環境の変化等によつて発生す
る、同期信号パターン語検出の可能性をより小さくする
ことができ、ひいては、同期信号パターン誤検出によつ
て、記録したはずなのに再生できなくなるという危険性
を最小限にくい止めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の決定方法を実施するためのプログラム
のフローチヤート、 第2図、第3図は従来の記録フォーマットの一例、 第4図は一般的なSYNCパターン検出器の一例を示すブロ
ツク図、 第5図は本実施例のSYNCパターンの相関関数グラフ、 第6図は従来のSYNCパターンの相関関数グラフ、 第7図、第8図は他の実施例を示すSYNCパターンの相関
関数グラフ、 第9図は他の実施例を示すSYNCパターンの例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/14 H04L 7/00 - 7/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLLと同期するためのVFOパターンと、この
    VFOパターンの後ろに位置するデータ部の先頭を識別す
    るため同期信号パターンとを併せ持つフォーマットを有
    するデジタル情報記録方式における前記同期信号パター
    ンの決定方法において、 入力された2つのパターンのすべてのビットを比較し、
    一致したビットの数をこれらのパターンの相関値として
    出力する整合フィルタを用い、所定のVFOパターンと同
    期信号パターンとしてのサンプルパターンとを整合フイ
    ルタに入力し、 このフィルタの出力値が最も高いものと2番目に高いも
    のとの差が最大となるようなサンプルパターンを検索
    し、 この検索されたサンプルパターンを同期信号パターンと
    する事を特徴とする同期信号パターンの決定方法。
  2. 【請求項2】前記サンプルパターンを検索する工程は、
    フィルタの出力値が最も高くなる第1の時点における第
    1の出力値と、前記第1の時点より前の時点の中でフィ
    ルタの出力値が最も高くなる時点における第2の出力値
    との差が最大となるように、サンプルパターンを検索す
    る事を特徴とする請求項の第1項に記載の同期信号パタ
    ーンの決定方法。
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