JP3115304U - 裁縫用アームバンド - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、裁縫を行うときに使用する縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を手首等の腕に取り付けたバンド部に備えておくことができる裁縫用アームバンドを提供する。
【解決手段】 裁縫用アームバンド10のバンド部12は環状に形成され、腕収容部14に手首Tに嵌めることができるようになっている。このバンド部12の内部には環状に曲げられた帯状の薄い金属板15が内蔵されている。この金属板15の外周面には複数の円板状の磁石16が固定されている。前記金属板15及び磁石16は布帛18によってカバーされている。また、前記バンド部12の中間部12Cの外周面には針山20が取り付けられている。さらに、前記バンド部12の中間部12Cの外周面で前記針山20の近傍には糸通し26が取り付けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 裁縫用アームバンド10のバンド部12は環状に形成され、腕収容部14に手首Tに嵌めることができるようになっている。このバンド部12の内部には環状に曲げられた帯状の薄い金属板15が内蔵されている。この金属板15の外周面には複数の円板状の磁石16が固定されている。前記金属板15及び磁石16は布帛18によってカバーされている。また、前記バンド部12の中間部12Cの外周面には針山20が取り付けられている。さらに、前記バンド部12の中間部12Cの外周面で前記針山20の近傍には糸通し26が取り付けられている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、裁縫をする場合に主に手首等の腕に取り付けて使用する裁縫用アームバンドに関する。
裁縫をする時は縫い針、マチ針、糸、糸切ハサミ、糸通し等の裁縫道具を必要とするが、縫い針やマチ針は小さくて細いため紛失し易く、また、誤って踏んだりすると足等に怪我をするおそれがあるため、裁縫時には裁縫箱に入った針山に刺しておいて使用時に針山から抜いて使用している。
また、前記糸切ハサミや糸通しは裁縫箱に入れているので、糸切ハサミや糸通しを使用する場合はその都度、裁縫箱から糸切ハサミや糸通しを取り出して使用し、使用後は再び裁縫箱に一々戻しているため煩雑である。
さらに、糸切ハサミや糸通しは、小さいため裁縫箱に入れておかないと紛失し易く、紛失してしまうと紛失した糸切ハサミや糸通しを探し回る事態となり裁縫作業の効率が低下するという不具合がある。
また、前記糸切ハサミや糸通しは裁縫箱に入れているので、糸切ハサミや糸通しを使用する場合はその都度、裁縫箱から糸切ハサミや糸通しを取り出して使用し、使用後は再び裁縫箱に一々戻しているため煩雑である。
さらに、糸切ハサミや糸通しは、小さいため裁縫箱に入れておかないと紛失し易く、紛失してしまうと紛失した糸切ハサミや糸通しを探し回る事態となり裁縫作業の効率が低下するという不具合がある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり裁縫を行うときに使用する縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を手首等の腕に取り付けたバンド部に備えておくことができる裁縫用アームバンドを提供するものである。
請求項1の考案は、腕に着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に取り付けられた磁石と、前記バンド部に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、腕に着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に取り付けられた磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、腕に嵌められて着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に内蔵されると共に環状に曲げられた板状の可撓性部材と、この可撓性部材に固定された複数の磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、腕に着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に取り付けられた磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、腕に嵌められて着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に内蔵されると共に環状に曲げられた板状の可撓性部材と、この可撓性部材に固定された複数の磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴としている。
本考案の裁縫用アームバンドは、手首等の腕に取り付けられるバンド部に縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を備えておくことができるので裁縫をする時に直ぐに縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を用意することができるので、円滑に裁縫を行うことができるという優れた効果を有する。
また、本考案の裁縫用アームバンドは、手首等の腕に取り付けられるバンド部に縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を備えているので縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を探し回る必要がなく、裁縫作業の効率が低下するのを防止できるという優れた効果を有する。
さらに、本考案の裁縫用アームバンドは、バンド部に磁石が設けられているので裁縫用アームバンドを畳や床等に近づけることにより、畳や床等に誤って落ちている縫い針、マチ針等を磁着させて誤って落ちた縫い針、マチ針等を円滑に回収することができるという優れた効果を有する。
また、本考案の裁縫用アームバンドは、手首等の腕に取り付けられるバンド部に縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を備えているので縫い針、マチ針、糸通し、糸切ハサミ等を探し回る必要がなく、裁縫作業の効率が低下するのを防止できるという優れた効果を有する。
さらに、本考案の裁縫用アームバンドは、バンド部に磁石が設けられているので裁縫用アームバンドを畳や床等に近づけることにより、畳や床等に誤って落ちている縫い針、マチ針等を磁着させて誤って落ちた縫い針、マチ針等を円滑に回収することができるという優れた効果を有する。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図3には本考案の裁縫用アームバンドの第1実施例が示されている。
図1及び図2に示されるように、裁縫用アームバンド10のバンド部12は環状に形成され、腕収容部14に腕としての手首T(図2参照)に嵌めることができるようになっている。
図1に示されるように、このバンド部12の内部には環状に曲げられた可撓性部材としての帯状の薄い金属板15が内蔵されている。この金属板15の外周面には複数の円板状の磁石16が固定されている。前記金属板15及び磁石16は適宜素材で形成された布帛18によってカバーされている。
また、前記バンド部12の一端部12Aと他端部12Bは互いに対向して形成されている。従って、前記バンド部12の一端部12Aと他端部12Bの間から腕収容部14に手首Tを差し込めば図2に示されるように前記バンド部12を手首Tにワンタッチで嵌めることができるようになっている。
図1に示されるように、前記バンド部12の中間部12Cの外周面には針山20が取り付けられている。この針山20は柔らかい材料が充填され、図2に示されるように針山20に針22やマチ針24を刺すことができるようになっている。
図1に示されるように、前記バンド部12の中間部12Cの外周面で針山20の近傍には糸通し26が取り付けられている。この糸通し26は平板部26Aに極めて細いピアノ線を菱形状に折り曲げて形成した糸通し本体部26Bを取り付けて形成されている。この糸通し26の糸通し本体部26Bに糸(図示せず)を挿入して、糸通し本体部26Bを縫い針22の針穴に挿入することにより簡単に糸を縫い針22の針穴に通すことができるようになっている。
また、上述したように前記バンド部12には磁石16が内蔵されているので図2に示されるように前記バンド部12の外周面に糸切ハサミ28を磁着することができるようになっている。
なお、この実施例では可撓性部材として帯状の薄い金属板15を示したが可撓性部材は金属板15に限定されるものではない。
図1及び図2に示されるように、裁縫用アームバンド10のバンド部12は環状に形成され、腕収容部14に腕としての手首T(図2参照)に嵌めることができるようになっている。
図1に示されるように、このバンド部12の内部には環状に曲げられた可撓性部材としての帯状の薄い金属板15が内蔵されている。この金属板15の外周面には複数の円板状の磁石16が固定されている。前記金属板15及び磁石16は適宜素材で形成された布帛18によってカバーされている。
また、前記バンド部12の一端部12Aと他端部12Bは互いに対向して形成されている。従って、前記バンド部12の一端部12Aと他端部12Bの間から腕収容部14に手首Tを差し込めば図2に示されるように前記バンド部12を手首Tにワンタッチで嵌めることができるようになっている。
図1に示されるように、前記バンド部12の中間部12Cの外周面には針山20が取り付けられている。この針山20は柔らかい材料が充填され、図2に示されるように針山20に針22やマチ針24を刺すことができるようになっている。
図1に示されるように、前記バンド部12の中間部12Cの外周面で針山20の近傍には糸通し26が取り付けられている。この糸通し26は平板部26Aに極めて細いピアノ線を菱形状に折り曲げて形成した糸通し本体部26Bを取り付けて形成されている。この糸通し26の糸通し本体部26Bに糸(図示せず)を挿入して、糸通し本体部26Bを縫い針22の針穴に挿入することにより簡単に糸を縫い針22の針穴に通すことができるようになっている。
また、上述したように前記バンド部12には磁石16が内蔵されているので図2に示されるように前記バンド部12の外周面に糸切ハサミ28を磁着することができるようになっている。
なお、この実施例では可撓性部材として帯状の薄い金属板15を示したが可撓性部材は金属板15に限定されるものではない。
第1実施例の裁縫用アームバンド10の作用について説明する。
この裁縫用アームバンド10を手首Tに取り付ける場合は、バンド部12の一端部12Aと他端部12Bの間に手首Tを対応させて手首Tをバンド部12の腕収容部14に入れることにより図2に示されるようにワンタッチで裁縫用アームバンド10を手首Tに嵌めることができる。
この裁縫用アームバンド10のバンド部12には針山20が固定されているので縫い針22やマチ針24を針山20に刺しておくことができる。
また、裁縫用アームバンド10のバンド部12には磁石16が内蔵されているので、バンド部12に糸切ハサミ28を磁着させておくことができる。
従って、裁縫時に縫い針22、マチ針24、糸切ハサミ28が必要になった場合は手首Tに嵌められた裁縫用アームバンド10に備えられている縫い針22、マチ針24、糸切ハサミ28を使用することができ、縫い針22、マチ針24を使用しない場合は裁縫用アームバンド10の針山20に刺しておけばよいし、糸切ハサミ28は裁縫用アームバンド10のバンド部12に磁着させておけばよい。しかも、前記糸通し26も前記バンド部12に固定されているので、裁縫箱から糸通しを取り出す手間を省くことができる。
このため、従来のように裁縫箱に入った針山から縫い針やマチ針を取ったり、裁縫箱に入れた糸通しや糸切ハサミを取り出したりする必要がないので煩雑でなくなる。
また、縫い針22の針穴に糸を通す場合は裁縫用アームバンド10のバンド部12に固定されている糸通し26を使用することができるので、年配者や糸通しが苦手な人には特に便利である。
さらに、縫い針22、マチ針24は手首Tに嵌められた裁縫用アームバンド10のバンド部12に固定された針山20に刺されており、糸通し26はバンド部12に取り付けられており、糸切ハサミ28はバンド部12に磁着されているので縫い針22、マチ針24、糸通し26、糸切ハサミ28を探し回る必要がないので裁縫の効率が低下することを防止することができる。
なお、前記縫い針22、マチ針24を針山20に刺さずに裁縫用アームバンド10のバンド部12に磁着させてもよいことは勿論である。
また、裁縫用アームバンド10のバンド部12には磁石16が内蔵されているので裁縫用アームバンド10を畳や床等に近づけることにより、畳や床等に誤って落ちている縫い針22、マチ針24等を磁着させて誤って落ちた縫い針22、マチ針24等を円滑に回収することができると共に危険防止も図ることができる。
この裁縫用アームバンド10を手首Tに取り付ける場合は、バンド部12の一端部12Aと他端部12Bの間に手首Tを対応させて手首Tをバンド部12の腕収容部14に入れることにより図2に示されるようにワンタッチで裁縫用アームバンド10を手首Tに嵌めることができる。
この裁縫用アームバンド10のバンド部12には針山20が固定されているので縫い針22やマチ針24を針山20に刺しておくことができる。
また、裁縫用アームバンド10のバンド部12には磁石16が内蔵されているので、バンド部12に糸切ハサミ28を磁着させておくことができる。
従って、裁縫時に縫い針22、マチ針24、糸切ハサミ28が必要になった場合は手首Tに嵌められた裁縫用アームバンド10に備えられている縫い針22、マチ針24、糸切ハサミ28を使用することができ、縫い針22、マチ針24を使用しない場合は裁縫用アームバンド10の針山20に刺しておけばよいし、糸切ハサミ28は裁縫用アームバンド10のバンド部12に磁着させておけばよい。しかも、前記糸通し26も前記バンド部12に固定されているので、裁縫箱から糸通しを取り出す手間を省くことができる。
このため、従来のように裁縫箱に入った針山から縫い針やマチ針を取ったり、裁縫箱に入れた糸通しや糸切ハサミを取り出したりする必要がないので煩雑でなくなる。
また、縫い針22の針穴に糸を通す場合は裁縫用アームバンド10のバンド部12に固定されている糸通し26を使用することができるので、年配者や糸通しが苦手な人には特に便利である。
さらに、縫い針22、マチ針24は手首Tに嵌められた裁縫用アームバンド10のバンド部12に固定された針山20に刺されており、糸通し26はバンド部12に取り付けられており、糸切ハサミ28はバンド部12に磁着されているので縫い針22、マチ針24、糸通し26、糸切ハサミ28を探し回る必要がないので裁縫の効率が低下することを防止することができる。
なお、前記縫い針22、マチ針24を針山20に刺さずに裁縫用アームバンド10のバンド部12に磁着させてもよいことは勿論である。
また、裁縫用アームバンド10のバンド部12には磁石16が内蔵されているので裁縫用アームバンド10を畳や床等に近づけることにより、畳や床等に誤って落ちている縫い針22、マチ針24等を磁着させて誤って落ちた縫い針22、マチ針24等を円滑に回収することができると共に危険防止も図ることができる。
なお、裁縫用アームバンド10のバンド部12には磁石16が内蔵されているので、裁縫用アームバンド10を使用しない時は図3に示されるように裁縫用アームバンド10をミシンMに磁着させて保管しておいてもよいし、あるいは裁縫用アームバンド10を使用する時に裁縫用アームバンド10をミシンMに磁着させた状態で裁縫作業を行ってもよい。
図4には本考案の裁縫用アームバンドの第2実施例が示されている。なお、第1実施例の裁縫用アームバンド10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図4に示されるように、この裁縫用アームバンド30のバンド部32は帯状の布で形成されている。
前記バンド部32の外周面には板状の磁石34が露出した状態で複数固定されている。従って、この磁石34に直接糸切ハサミ28を磁着できるようになっている。
前記バンド部32の一端部32Aの内周面にはマジックテープ(登録商標)の雄部36が設けられ、バンド部32の他端部32Bの外周面にはマジックテープ(登録商標)の雌部(図示せず)が設けられている。
従って、前記バンド部32のマジックテープ(登録商標)の雄部36とマジックテープ(登録商標)の雌部を係止することにより裁縫用アームバンド30を手首Tにフィットした状態で巻き付けることができるようになっている。
なお、他の構成、作用、効果は第1実施例の裁縫用アームバンド10と同一の構成であるので、説明を省略する。
図4に示されるように、この裁縫用アームバンド30のバンド部32は帯状の布で形成されている。
前記バンド部32の外周面には板状の磁石34が露出した状態で複数固定されている。従って、この磁石34に直接糸切ハサミ28を磁着できるようになっている。
前記バンド部32の一端部32Aの内周面にはマジックテープ(登録商標)の雄部36が設けられ、バンド部32の他端部32Bの外周面にはマジックテープ(登録商標)の雌部(図示せず)が設けられている。
従って、前記バンド部32のマジックテープ(登録商標)の雄部36とマジックテープ(登録商標)の雌部を係止することにより裁縫用アームバンド30を手首Tにフィットした状態で巻き付けることができるようになっている。
なお、他の構成、作用、効果は第1実施例の裁縫用アームバンド10と同一の構成であるので、説明を省略する。
なお、第1実施例では裁縫用アームバンド10のバンド部12の内部に可撓性の金属板15を内蔵してワンタッチで手首Tに嵌めるようにしたが、第2実施例の裁縫用アームバンド10のようにバンド部12の一端部12Aと他端部12Bにそれぞれマジックテープ(登録商標)を設けてバンド部12を手首Tに巻き付けるようにして取り付けてもよいことは勿論である。
また、実施例の裁縫用アームバンド10,30においてはバンド部12,32に糸切ハサミ28を磁着するようにしたが、前記バンド部12,32には糸切ハサミ28だけでなく縫い針22やマチ針24を磁着するようにしてもよいことは勿論である。
なお、裁縫用アームバンドのバンド部に取り付けられる磁石の態様としては第1実施例の裁縫用アームバンド10では可撓性部材としての帯状の薄い金属板15の外周面に複数の円板状の磁石16を固定し、第2実施例の裁縫用アームバンド30ではバンド部32の外周面には板状の磁石34を露出した状態で複数固定した例を示したが、これに限定されるものではなく例えば磁石パウダーを練りこんだバンド部を用いたり、バンド部全体に磁性を帯びさせて磁石としてもよいことは勿論である。
また、実施例の裁縫用アームバンド10,30においてはバンド部12,32に糸切ハサミ28を磁着するようにしたが、前記バンド部12,32には糸切ハサミ28だけでなく縫い針22やマチ針24を磁着するようにしてもよいことは勿論である。
なお、裁縫用アームバンドのバンド部に取り付けられる磁石の態様としては第1実施例の裁縫用アームバンド10では可撓性部材としての帯状の薄い金属板15の外周面に複数の円板状の磁石16を固定し、第2実施例の裁縫用アームバンド30ではバンド部32の外周面には板状の磁石34を露出した状態で複数固定した例を示したが、これに限定されるものではなく例えば磁石パウダーを練りこんだバンド部を用いたり、バンド部全体に磁性を帯びさせて磁石としてもよいことは勿論である。
10 裁縫用アームバンド
12 バンド部
14 腕収容部
15 金属板
16 磁石
18 布帛
20 針山
22 縫い針
24 マチ針
26 糸通し
28 糸切ハサミ
12 バンド部
14 腕収容部
15 金属板
16 磁石
18 布帛
20 針山
22 縫い針
24 マチ針
26 糸通し
28 糸切ハサミ
Claims (3)
- 腕に着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に取り付けられた磁石と、前記バンド部に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴とする裁縫用アームバンド。
- 腕に着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に取り付けられた磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴とする裁縫用アームバンド。
- 腕に嵌められて着脱可能に取り付けられるバンド部と、このバンド部に内蔵されると共に環状に曲げられた板状の可撓性部材と、この可撓性部材に固定された複数の磁石と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針やマチ針を刺しておくことができる針山と、前記バンド部の中間部の外周面に固定されると共に縫い針の針穴に糸を通すことができる糸通しと、を有してなることを特徴とする裁縫用アームバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006091U JP3115304U (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 裁縫用アームバンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006091U JP3115304U (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 裁縫用アームバンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3115304U true JP3115304U (ja) | 2005-11-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006091U Expired - Fee Related JP3115304U (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 裁縫用アームバンド |
Country Status (1)
Country | Link |
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2005
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