JP3114688U - プラスチック缶蓋の手提げ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラスチック缶蓋の手提げ構造を提供する。
【解決手段】缶蓋上に、直接、手提げを設置し、購買者は、携帯が便利であり、買い物袋を準備する手間が省けるような、手提げを有するプラスチック缶蓋の改良構造で、蓋缶は一体成型で、底縁は、切り取り線により、封蓋環帯を延伸し、封蓋環帯の外側縁に、開くことが出来る耳を設け、その特徴は、封蓋環帯外側縁の耳に、手提げを有し、手提げは、それぞれ、両端により、封蓋環帯と連結し、内側領域間隔は、連結点により、封蓋環帯外表面に連接されて、上に引くと持ち手になる構造を有する。
【選択図】図3

Description

本考案は、手提げを有するプラスチック缶蓋の改良構造に関するものである。
図1、図2は、公知のプラスチック缶蓋構造の立体図である。主に、缶蓋10内壁に、凸縁11を環設し、底縁は、切り取り線12により、若干内側に傾斜した封蓋環帯13を延伸し、缶体20に対し、密封包覆の結合を形成する。封蓋環帯13は、外に向かって突出した耳14を有し、連結点15により、封蓋環帯13の外表面に連接されている。連接点を切り取り、封蓋環帯13を取り外した後、缶蓋10が開く。
上述のような一般の粉ミルク缶、及び、プラスチック缶蓋は、図2で示されるように、粉ミルク缶を例とすると、その缶蓋上には、手提げがなく、購買者は、買い物袋を持参して持ち帰らなければならないので、非常に不便である。
上述の欠点を改善するため、本考案は、缶蓋上に、直接、手提げを設置し、購買者は、携帯が便利であり、買い物袋を準備する手間が省けるような、手提げを有するプラスチック缶蓋の改良構造を提供することを目的とする。
本考案は、二つの手提げ耳を提供し、強い構造で、携帯に便利な、プラスチック缶蓋の手提げ構造を提供することをもう一つの目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案は、缶蓋内壁に、凸縁を環設し、底縁は、切り取り線により、若干内側に傾斜した封蓋環帯を延伸し、封蓋環帯は、開いて出す形式の耳を有し、耳の外環縁位置に、半円状の一つの手提げ、或いは、半円状に相対する二つの手提げを有し、各手提げ両端は、それぞれ、封蓋環帯上に連結されている。内側間隔は、連結点により、封蓋環帯と連結定位する。この他、手提げは、缶蓋頂面に取り付けられ、即ち、缶蓋頂面中央に、半円状の一つの手提げ、或いは、半円状に相対する二つの手提げを有し、平直段により、缶蓋頂面と連結し、弧形段は、連結点により缶蓋表面に連接される。
本考案の携帯に便利な粉ミルク缶、及び、その缶蓋の改良構造は、蓋缶上に、直接、手提げ耳を取り付け、消費者が購買後、持ち帰りに便利で、買い物袋を購入、或いは、持参する手間を省くことが出来る。
図3、図4は、本考案の実施例を示す図である。蓋缶30は一体成型で、内環面に凸縁31を有し、底縁は、切り取り線38により、若干内側に傾斜した封蓋環帯32を延伸し、封蓋環帯32のある箇所に、一段の点状連接した耳33を設けている。耳33のもう一側の封蓋環帯32の外環縁に、一段の半円状手提げ34を取り付け、半円状手提げ34両端は、封蓋環帯32に連接され、内側間隔は、連結点35により、封蓋環帯32外壁に連接される。また、封蓋環帯32の底縁は、適当な幅の補強束縁36を有し、補強束縁36と封蓋環帯32間は、耳33から、適当な長さの切り取り線37を有する。
上述の構造から分かるように、本考案の蓋缶30は、缶体20と結合使用する時、手提げ34を消費者に提供し、図5で示されるように、手提げ34と封蓋環帯32間の連結点35を開けば、簡単、快速に、手提げ34が上に引っ張れ、操作上、便利である。
図6で示されるように、本考案は、購買者に手提げを提供し、封蓋環帯32と補強束縁36を上向けに引っ張る時、封蓋環帯32、及び、補強束縁36と重量が下向けの缶体20は、上下の反向張力を形成し、封蓋環帯32と補強束縁36は、缶体20の缶壁に向かって、更に、緊束し(特に、封蓋環帯と缶体間が凹凸を呈し、相互に結合する)、堅固になって、脱落しない。
図7で示されるように、本考案の缶蓋30の封蓋環帯32の外側に、二段の点状に連接した手提げ34’を有し、両手下げ34’の両端は、それぞれ、耳33両側、及び、対面側に設けられ、連結点35を引っ張れば、図8で示されるような手提げになる。
図9、図10は、本考案の単一の手提げ、或いは、二つの手提げを缶蓋40の頂面に取り付けた図で、一つ、或いは、二つの半円状の手提げ41、41’は、領域Aにより、缶蓋40頂面に連結され、もう一つの領域底面は、連結点42により、缶蓋40頂面二連接される。手提げ41、41’は、連結点42を開くだけで、上に引っ張ると手提げとなる。
図11〜図13で示されるように、本考案の缶蓋本体50底縁は、連接片51により、束結リング52を連結し(缶蓋本体50、及び、束結リング52内環面は、凸縁58、59を設けている)、缶蓋本体50が缶体60に結合した後、連接片51により上に蓋合する。缶蓋本体50、及び、束結リング52間は、切り取り線53により、連接片51両側に連結され、封蓋環帯54の外環縁位置に、一つ、或いは、二つの半円の手提げ55、55’が設けられ、手提げ55、55’の両側は、それぞれ、封蓋環帯54に連結されている。内側間隔は、連結点56と封蓋環帯54により、連結定位し、封蓋環帯54一端に、耳57を有する。
本考案のプラスチック缶蓋の耳構造は、プラスチックの缶蓋上に、直接、耳を延伸付加して取り付けた設計で、携帯に便利で、実用性がある。
公知のプラスチック缶蓋構造を示す図である。 公知の使用状態を示す図である。 本考案の立体図である。 本考案の平面図である。 本考案と缶体結合使用の立体図である。 本考案と缶体結合使用の平面図である。 本考案と二つの手提げの立体図である。 図7と缶体結合使用の立体図である。 本考案のもう一つの実施例による一つの手提げを示す図である。 本考案のもう一つの実施例による一つの手提げを示す図である。 本考案の第二実施例による一つの手提げを示す図である。 本考案の第二実施例による二つの手提げを示す図である。 本考案の第二実施例と缶体結合を示す図である。
符号の説明
10、30、40…缶蓋
11、31…凸縁
13、32、54…封蓋環帯
14、33、57…耳
34、34’、41、41’、55、55’…手提げ
36…補強束縁
12、37、38、53…切り取り線
20、60…缶体
15、35、42、56…連結点
A…領域
50…缶蓋本体
51…連結片
52…束結リング
58、59…凸縁

Claims (7)

  1. プラスチック缶蓋の手提げ構造であって、蓋缶は一体成型で、底縁は、切り取り線により、封蓋環帯を延伸し、前記封蓋環帯の外側縁に、開くことが出来る耳を設け、その特徴は、前記封蓋環帯外側縁の耳に、手提げを有し、前記手提げは、それぞれ、両端により、前記封蓋環帯と連結し、内側領域間隔は、連結点により、前記封蓋環帯外表面に連接されて、上に引くと持ち手になる構造を有することを特徴とするプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  2. 前記手提げは、二段の相対設置を形成し、両端は、それぞれ、前記封蓋環帯と連結し、各内側は更に、前記連結点におり、前記封蓋環帯外表面と連結し、前記連結点を開く時、二つの手提げになる構造を有することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  3. 前記封蓋環帯底縁は、更に、補強束縁を延伸し、前記補強束縁と前記封蓋環帯間は、耳から、一段の切り取り線を有することを特徴とする請求項1、或いは、2に記載のプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  4. 前記封蓋環帯底縁は、前記切り取り線により、束結リングを延伸し、前記封蓋環帯は、適当な空間を保留し、前記缶蓋は、連接片により、前記束結リングと連結し、前記封蓋環帯を外した後、前記缶蓋は、前記連接片により蓋合することを特徴とする請求項1、或いは、2に記載のプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  5. プラスチック蓋環の手提げ構造であって、蓋缶は一体成型で、底縁は、切り取り線により、封蓋環帯を延伸し、前記封蓋環帯の外側縁に、開くことが出来る耳を設け、その特徴は、前記缶蓋頂面に、手提げを連結し、前記手提げは、一領域により前記缶蓋頂面に連結し、もう一つの領域は、連結点により、前記缶蓋頂面に連接されて、上に引くと持ち手になる構造を有することを特徴とするプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  6. 前記缶蓋頂面の二段は、前記連結点により連結される手提げで、二つの手提げは、一領域により、前記缶蓋頂面に連結し、上に引くと持ち手になる構造を有することを特徴とする請求項5に記載のプラスチック缶蓋の手提げ構造。
  7. 前記封蓋環帯底縁は、更に、補強束縁を延伸し、前記補強束縁と前記封蓋環帯間は、耳から、一段の切り取り線を有することを特徴とする請求項5、或いは、6に記載のプラスチック缶蓋の手提げ構造。

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