JP2002128105A - 袋に蓋を取り付ける器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】本発明の製品は食品類，菓子などの袋に入れた
商品に、蓋を簡単に取り付ける器具を提供する。 【解決手段】本体３と中間リング２の間に袋５の口をは
さみ、本体３、中間リング２と袋５を固定すると開いた
口が出来上り、その口に乾燥剤収納ケース付蓋１をして
密閉する。以上のような構成による容器である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【商業上の利用分野】本発明は袋入りの商品に蓋を取り
付けるための器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、袋に蓋を取り付ける事は不可能で
あった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来は袋入りの商品を
一度開封すると輪ゴム等で堅く縛り保管した。本発明に
よりあらゆる袋に手間をかけずに蓋を取り付ける事が出
来る。

【０００４】

【発明が解決するための手段】本体図３と中間リング図
２の間に袋５の口をはさみ、３と２と５を固定すると開
いた口が出来上がり、その口に乾燥剤収納ケース付蓋図
１をして密閉する。本発明は以上のような構成による器
具である。

【０００５】

【作用】袋５の口をはさみで切り図３本体を袋５に入
れ、袋５の切り口を図３本体の内側又は外側に折り曲
げ、図２中間リングをその上からはめ込み、図１蓋をは
め込んで袋に蓋を取り付ける器具となる。

【０００６】

【実施例】以下発明の実施例について説明する。 図３本体には、オス型のでっぱりを設ける。 図２中間リングにはメス型の溝が掘ってあり、図３
本体に袋の口をかぶせて内側なり外側に袋の口を曲げた
ところに、図３本体のオス型と図２中間リングのメス型
との間に袋５がはさまり力をいれて、圧縮して固定す
る。 図３と図２の２個の部品にて袋５の口が出来上がっ
た所に乾燥剤収納ケース付図４の蓋をする。図４の蓋の
内側に乾燥剤が入っているので乾燥が保たれる。

【０００７】

【発明の効果】従来袋の口をふさぐ時は輪ゴムなどで口
を塞ぐのが常識であるが、手間がかかり又中の物を再度
使う時には輪ゴムが解けずに難儀でしたが、本発明品を
使う事により中の物を使う時には簡単に蓋を開け閉め出
来るし、又中の品物の乾燥を保つ事が出来るし食品衛生
上大変良い。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の蓋の部分の側面図である。

【図２】中間リングの側面図である。

【図３】本体の側面図である。

【図４】乾燥剤収納ケース及び蓋の断面側面図である。

【図５】本発明の器具の全体を示す平面図である。

【図６】本発明の器具の全体を示す断面図である。

【符号の説明】

１ 蓋 ２ 中間リング ３ 本体 ４ 乾燥剤収納ケース ５ 袋

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】本体（３）と中間リング（２）との間に袋
   （５）の口をはさみ固定して蓋（１）を取り付けること
   を特徴とする袋に蓋を取り付ける器具。
2. 【請求項２】蓋（１）の内側に乾燥剤収納ケース（４）
   を取り付けることを特徴とする請求項１記載の器具。