JP3114527U - エプロン - Google Patents

エプロン Download PDF

Info

Publication number
JP3114527U
JP3114527U JP2005003153U JP2005003153U JP3114527U JP 3114527 U JP3114527 U JP 3114527U JP 2005003153 U JP2005003153 U JP 2005003153U JP 2005003153 U JP2005003153 U JP 2005003153U JP 3114527 U JP3114527 U JP 3114527U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apron
shoulder
towel
shoulder pad
infant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2005003153U
Other languages
English (en)
Inventor
孝子 新津
Original Assignee
株式会社フレーベル館
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社フレーベル館 filed Critical 株式会社フレーベル館
Priority to JP2005003153U priority Critical patent/JP3114527U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3114527U publication Critical patent/JP3114527U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】乳幼児を縦抱きにしてあやしたり、寝かし付けることが屡々行われている保育現場において好適なエプロンを提供する。
【解決手段】エプロン本体1とエプロン本体1の肩当てタオル4,4からなり、肩当てタオル4はその両面をパイル地6,6とすると共に、エプロン本体1と肩当てタオル4,4にはそれぞれ一対のファスナーで構成される着脱部3aと3bを設け、且つ肩当てタオル側に設けられたファスナー3bを両面ファスナーで構成したエプロン。
【選択図】図2

Description

この考案は、肩当てタオルを着脱自在に取り付けられるようにした例えば保育園等の保育現場において好適なエプロンに関するものである。
保育園等の保育現場においては、乳幼児を縦抱きにしてあやしたり、寝かし付けることが屡々行われているが、この場合抱かれる乳幼児に心地よさを与えることが必要である。
従来エプロンに関する提案は色々あるが、乳幼児を縦抱きする際の肩当てタオルを付設したものは未だに提案されていない。
一方、特開2002-327318には吸水性に優れた素材布を使用して縦抱きにした乳幼児のよだれが母親の衣服に付着、浸透するのを防ぐ母親用よだれガードが提案されている。
また、特開2004-300647には乳幼児が戻したミルク・母乳などを素早く吸収する素材布を使用した肩当てシートが提案されている。
特開2002-327318、特開2004-300647
しかし、これらは何れも縦抱きの際の乳幼児のよだれ等の衣服に付着、浸透するのを防ぐことを目的としており、抱かれる乳幼児に心地よさを与えることを目的としたものはない。
また、このような肩当てタオルを取り付けたエプロンがあれば、保育園等の保育現場において好適であるが、このようなエプロンに関する提案も当然ない。
この考案は、上記実情に鑑み、エプロン本体と該エプロン本体の肩当てタオルからなり、該エプロン本体と肩当てタオルにはそれぞれ一対の着脱部を設けると共に、肩当てタオルはその一面又は両面をパイル地としたエプロンを提案するものである。
即ち、この考案においては肩当てタオルの一面又は両面をパイル地にしているため、抱かれる乳幼児の頭部等がもたれ掛かると、そのクッション性により抱かれる乳幼児に心地よさを与えることができ、同時に乳幼児のよだれがエプロン等に付着、浸透することを防ぐことができる。
したがって、この考案においては、乳幼児を縦抱きにしてあやしたり、寝かし付けることが屡々行われている保育現場において好適なエプロンを提供できる。
なお、該エプロン本体と肩当てタオルに設けられる一対の着脱部としては、例えばボタンとボタンホール、一対のホック部材、ファスナーのメス部材とオス部材を挙げることができ、このうちファスナーはパイル地のクッション性が損なわれず、抱かれた乳幼児に心地よさを与えることができる。
また、エプロン本体と肩当てタオルに設けられる一対の着脱部を一対のファスナーで構成する場合、肩当てタオル側に設けられたファスナーを両面ファスナーにすれば、肩当てタオルをリバーシブルに使用することができる。
エプロン本体と該エプロン本体の肩当てタオルからなり、肩当てタオルはその一面又は両面をパイル地とすると共に、エプロン本体と肩当てタオルにはそれぞれ一対のファスナーで構成される着脱部を設け、且つ肩当てタオル側に設けられたファスナーを両面ファスナーで構成したエプロン。
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、1はエプロン本体で、エプロン本体1の肩部2,2の裏面にはファスナーのメス部材で構成される着脱部3a,…が逢着される。
4、4は縦抱きされる乳幼児の体型に合わせて裁断された肩当てタオルであり、肩当てタオル4はポリエステルと綿の混紡で構成されるタオル面5の両面に綿糸で構成されるパイル地6,6が縫設される。
また、肩当てタオル4の両側には布片7,7を突設させ、布片7の両面にはファスナーのオス部材で構成される着脱部3b,3bを縫着させる。
以上の構成において、肩当てタオルの使用に際しては、肩当てタオル4の布片7,7を
プロン本体1の肩部2,2の裏面に折り返してここに逢着されているファスナーのメス部材3a,3aに布片7の一面に逢着されたファスナーのオス部材3b,3bを接合させる。
これにより、エプロン本体1の肩部2,2には肩当てタオル4,4は固定され、したがって乳幼児を縦抱きすると、抱かれる乳幼児の頭部等がこれにもたれ掛かり、肩当てタオル4の両面に設けられたパイル地6,6のクッション性により抱かれる乳幼児を心地よい眠りに誘うことができる。
また、この考案では肩当てタオル4の両面に設けられたパイル地6,6により乳幼児のよだれが吸着され、エプロン等に付着、浸透することを防ぐことができる。
なお、肩当てタオル4が汚れた場合には、この実施例では布片7,7の両面にファスナーのオス部材3b,3bが逢着されているため、肩当てタオル4の新たな面を表面にして使用することができる。
以上要するに、この考案によれば乳幼児を縦抱きにしてあやしたり、寝かし付けることが屡々行われている保育現場において好適なエプロンを提供できる。
肩当てタオルを取り付けたこの考案に係るエプロンの正面図 同上の肩当てタオルの取り付け状態を示す正面図 同上の肩当てタオルを取り外した状態の正面図 同上の肩当てタオルの表面(A)と裏面(B)を示す図 同上の肩当てタオルの縦断側面図
符号の説明
1はエプロン本体
2,2は肩部
3a,…はファスナーのメス部材で構成される着脱部
3b,3bはファスナーのオス部材で構成される着脱部
4,4は肩当てタオル
5はタオル面
6,6はパイル地
7,7は布片

Claims (2)

  1. エプロン本体と該エプロン本体の肩当てタオルからなり、該エプロン本体と肩当てタオルにはそれぞれ一対の着脱部を設けると共に、肩当てタオルはその一面又は両面をパイル地としたことを特徴とするエプロン。
  2. エプロン本体と肩当てタオルに設けられる一対の着脱部を一対のファスナーで構成すると共に、肩当てタオル側に設けられたファスナーを両面ファスナーとして請求項1記載のエプロン。
JP2005003153U 2005-05-12 2005-05-12 エプロン Expired - Lifetime JP3114527U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005003153U JP3114527U (ja) 2005-05-12 2005-05-12 エプロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005003153U JP3114527U (ja) 2005-05-12 2005-05-12 エプロン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3114527U true JP3114527U (ja) 2005-10-27

Family

ID=43276831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005003153U Expired - Lifetime JP3114527U (ja) 2005-05-12 2005-05-12 エプロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3114527U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4958051B2 (ja) おむつ替えマット
JP5654458B2 (ja) 前掛け
US20130161984A1 (en) High chair bib
US20080263740A1 (en) Oopc, dual purpose burp cloth and bib
US20050235394A1 (en) Child's unitary garment with changeable front panel
US8556343B2 (en) Versatile seat liner
US20130305450A1 (en) Multi-purpose blanket and arm pad
US20080150335A1 (en) Child Car Seat Cover
US20110101761A1 (en) Head restraint
US20030046763A1 (en) Bifurcated wrap-around covering
KR101922307B1 (ko) 영아용 속싸개
TWI253916B (en) Baby carrier
JP6282716B1 (ja) ベビーキャリア
JP3114527U (ja) エプロン
JP5902265B1 (ja) 子守帯
JP3172651U (ja) 介護用パンツ
CN213262057U (zh) 儿童安全座椅
JP3198304U (ja) 多機能クッション
JP3135804U (ja) 救命用つなぎズボン
JP6177721B2 (ja) 汚れ防止プロテクター
JP3116982U (ja) 睡眠時無呼吸対策用用具
KR20110000528U (ko) 접이식 턱받이
JP2015217041A (ja) ソファー
KR20110007495U (ko) 유아용 머리보호 의복
JP3111632U (ja) おむつ交換用具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term