JP3114468U - 医療用針 - Google Patents

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Abstract

【課題】確実かつ容易に針基と針キャップ間の液密性が確保でき、使用後も確実にリキャップできるとともに、複数の切断痕跡を確認できることでタンパープルーフ性を保証できる医療用針を提供すること。
【解決手段】針管(2)を植設した針基(3)と針キャップ(6)を具備し、前記針基(3)は、針管(2)の尖端から見て、前方に螺合部(4)、後方に係止部(5)を形成し、前記針キャップ(6)は、後方外周に脆弱部(10)を形成し、当該脆弱部(10)により切断部(6A)と残存部(6B)に区分され、内壁面には前記螺合部(4)に対応する螺合部(7)が形成され、後方内面には前記係止部(5)に係止される突部(9)が形成され、前記螺合部(7)と前記突部(9)の間の内面に、前記係止部(5)が係合する溝部(8)を形成した医療用針(1)。
【選択図】図1

Description

本考案は、血液バッグに装着される採血針(針キャップと針基を具備する)、プレフィルドシリンジ(薬剤装填済注射器で、キャップと注射針接続部を具備する)等の医療用針の改良に関するものであり、一度開封すると、開封前と同等の状態には二度と戻らないタンパープルーフ性を有する医療用針の改良である。
特に、医療用針の液密性を保持しながら、針キャップ(キャップ)を針基(注射針接続部)から容易に開封でき、かつタンパープルーフ性を確実に保証する医療用針の改良に関する。
以下、血液バッグに装着される採血針(針キャップと針基)の例について説明する。
従来技術及び考案が解決しようとする課題
例えば、特許文献1には、中空針を支持するハブ(針基ともいう)と、該ハブから突出している中空針を密封するプロテクタ(針キャップともいう)と、該プロテクタとハブとの間に液密に設けられた分離可能な薄肉部を有するカプラー(開封部)と、プロテクタに取り付けられた管状体(接続部)とからなるタンパープルーフ性を有する医療用針の発明が開示されている。
当該発明は、開封部を開封してプロテクタと針基とを分離し、プロテクタから中空針を引き抜いて中空針を露出し、この中空針を使用し、該使用後の中空針を再びプロテクタに収納すると共にプロテクタとハブとを接続部により容易に外れにないように接続することができる。
前記カプラー(開封部)の薄肉部の両側に延在する管状の脚部は、その一方が、ハブの先端部に形成された凹部にテーパ嵌合され、その他方がプロテクタの基端部にテーパ嵌合される。そして、熱滅菌時のような加熱処理によって、カプラーの脚部を構成する材料が収縮して、ハブの突出部とプロテクタの基端部とを夫々かしめ、すなわち、ブロッキングにより接着し、液密性を保証し得るものである。
しかしながら、当該発明は、テーパ嵌合とブロッキング接着で液密性を保証するものであるから、同文献に記載されているように、液密性、タンパープルーフ性を得るには不十分な場合(例えばテーパ嵌合部分の設計誤差、熱変形等の程度により、カプラーとハブ及びプロテクタ間の嵌合が嵌めにくい場合や、緩くなったりする場合、液密を確実に確保できているとはいえない)があり、その場合には、カプラーとハブ及びプロテクタとの間に接着剤を付与する必要があった。
さらに、使用後のリキャップに関しても同様の課題が指摘される。
また、特許文献2には、針基と針キャップを一体成形し、針基と針キャップの間に薄肉の脆弱部を形成したタンパープルーフ性を有する医療用針の発明が開示されている。当該発明は、針キャップを脆弱部より切断することにより、開封するが、針基と針キャップを一体成形しているので、薄肉の脆弱部の調整が困難であり、薄肉部が厚すぎると、開封できないし、薄すぎると液密性を保証できない。
また、特許文献3の図11、図12には、針基に螺合部を形成し、当該螺合部を注射筒に螺合する注射針構成体の発明が開示されている。当該針基の螺合部は、針キャップに螺合するものではない。
特許2939273号公報(図2参照) アメリカ特許3523530号(フロントページ図面参照) 特公昭37−11399(図11、図12参照)
解決しようとする問題点は、テーパ嵌合、ブロッキング接着等では、液密性の保証は、完璧ではなく、完璧を帰そうとすれば、カプラー(開封部)や接着剤等の余分な部品が必要になる点である。また針基と針キャップを一体成形する場合は、薄肉の脆弱部の調整が困難である点である。
そこで本考案者は、以上の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、以下の考案に到達した。
[1]本考案は、針管(2)を植設した針基(3)と針キャップ(6)を具備し、
前記針基(3)は、針管(2)の尖端から見て、前方に螺合部(4)、後方に係止部(5)を形成し、
前記針キャップ(6)は、後方外周に脆弱部(10)を形成し、当該脆弱部(10)により切断部(6A)と残存部(6B)に区分され、内壁面には前記螺合部(4)に対応する螺合部(7)が形成され、後方内面には前記係止部(5)に係止される突部(9)が形成され、前記螺合部(7)と前記突部(9)の間の内面に、前記係止部(5)が係合する溝部(8)を形成した医療用針(1)を提供する。
[2]本考案は、針管(2)を植設した針基(3)と針キャップ(6)を具備し、
前記針基(3)は、小径部(3A)と大径部(3B)を有し、針管(2)の尖端から見て、前方に小径部(3A)を形成し、当該小径部(3A)の後方に大径部(3B)を形成し、前記小径部(3A)の外周に、針管(2)の尖端から見て、前方に螺合部(4)、後方に係止部(5)を形成し、
前記針キャップ(6)は、後方外周に脆弱部(10)を形成し、当該脆弱部(10)により切断部(6A)と残存部(6B)に区分され、内壁面には前記螺合部(4)に対応する螺合部(7)が形成され、後方内面には前記係止部(5)を乗り越えて当該係止部(5)に係止される突部(9)が形成され、前記螺合部(7)と前記突部(9)の間の内面に、前記係止部(5)が係合する溝部(8)を形成した[1]に記載の医療用針(1)を提供する。
[3]本考案は、前記脆弱部(10)は、針キャップ(6)の壁を貫通した溝(11)と当該溝(11)間に形成された複数の連結片(12)である[1]ないし[2]に記載の医療用針(1)を提供する。
本考案の医療用針1によれば、針基3の螺合部4と針キャップ6の螺合部7を螺合させることで確実かつ容易に針基3と針キャップ6間の液密性が確保でき、使用後も針基3の螺合部4と針キャップ6の螺合部7を螺合させることで確実にリキャップできる。
脆弱部10に、針キャップ6の壁を貫通した溝11と当該溝11間に形成された複数の連結片12を採用することにより、針キャップ6を針基3から容易に開封でき、かつ複数の切断痕跡を確認できるので、タンパープルーフ性を保証することができる。
図1から図5は本考案の医療用針の一例を示す概略図で、図1は分解図(組立前)、図2は組立図(使用前)、図3は使用時(開封時)の概略図、図4(A)は図1のA−A断面図、(B)は脆弱部10付近の拡大図、図5はリキャップ時の概略図である。
本考案の医療用針1は、針管2を植設した針基3と針キャップ6を具備する。
[針基3]
針基3は、図1に例示するように、小径部3Aと大径部3Bを有し、針管2の尖端から見て、前方に小径部3Aが形成され、当該小径部3Aの後方に大径部3Bを形成している。小径部3Aの外周に、針管2の尖端から見て、前方に螺合部4(ねじ山とねじ溝)、後方に係止部5を形成している。図1の例示では、係止部5は環状の凸部であるが、本考案の目的が達成できれば、何でも良い。
[針キャップ6]
針キャップ6は、図1に例示するように、略円筒状に形成され、針管2の尖端から見て、前方端部は閉塞され、後方端部は開放されている。後方外周に脆弱部10を形成し、当該脆弱部10により切断部6Aと残存部6Bに区分される。
内壁面には、螺合部7(前記螺合部4と螺合するねじ山とねじ溝)が形成され、後方(端部)内面には、突部9が形成されている。
螺合部7と突部9の間の内面には、溝部8(前記係止部5と係止する)が形成されている。
前記脆弱部10は、図4[(A)図1のA―A断面図(B)脆弱部10付近の一部拡大図]に例示するように、針キャップ6の壁を貫通した溝11と当該溝11間に形成された複数の連結片12により形成するのが好ましい。
溝11により、針キャップ6を針基3から容易に開封でき、かつ複数の連結片12により、複数の切断痕跡を確認できるので、タンパープルーフ性を保証することができる。
前記脆弱部10の形態は、前記目的が達成できれば、なんでも良い。例えば精密成形により、連結片12に薄肉部(切り込み)を形成して、さらに切断しやすく、切断痕跡を確認できるようにすることができる。
[医療用針1の組み立て]
図2に例示するように、針基3(小径部3A)の前記螺合部4と、針キャップ6の螺合部7を螺合させ、針キャップ6を針基大径部3B方向に移動させると、突部9が針基小径部3Aに設けられた係止部5に衝突し、係止部5が突部9を乗り越えて、針キャップ6の溝部8にカチッという音(または手応え)とともに係合する。この時、突部9は係止部5に係止される。
以上のように、本考案の医療用針1は、針基3と針キャップ6は、螺合手段(螺合部4と螺合部7)と係合手段(突部9と溝部8)を採用することで、確実かつ容易に固定される。
なお、針基3と針キャップ6の螺合[ねじを締める(緩める)方向]は、螺合部4と螺合部7の設計により時計方向、半時計方向のどちらでもよい。
[針キャップ6の取り外し]
採血等で医療用針1を使用する際には、図3に例示するように、針キャップ6の切断部6Aを把持して、回転させて脆弱部10からねじ切ることで、針管2を露出させることができる。残存部6Bは、針基3(小径部3A)に係合された状態で残る。
脆弱部10には、複数の切断痕跡が残り、再びリキャップしても元の形状に復元することはないため、一度開封したかどうかを目視で容易に確認でき、タンパープルーフ性を維持することができる。
[針キャップ6のリキャップ]
前記のように、針キャップ6の切断部6Aは、残存部6Bから切り離した後、図5のように、螺合部7を針基3(小径部3A)の螺合部4に螺合することにより、確実にリキャップすることができる。
本考案の医療用針1の分解図(組立前) 本考案の医療用針1の組立図(使用前) 本考案の医療用針1の使用時(開封時)の概略図 (A)図1のA−A断面図、(B)脆弱部10付近の拡大図 本考案の医療用針1のリキャップ時の概略図
符号の説明
1 医療用針
2 針管
3 針基
3A (針基)小径部
3B (針基)大径部
4 螺合部
5 係止部
6 針キャップ
6A 切断部
6B 残存部
7 螺合部
8 係止溝
9 突部
10 脆弱部
11 溝
12 連結片

Claims (3)

  1. 針管(2)を植設した針基(3)と針キャップ(6)を具備し、
    前記針基(3)は、針管(2)の尖端から見て、前方に螺合部(4)、後方に係止部(5)を形成し、
    前記針キャップ(6)は、後方外周に脆弱部(10)を形成し、当該脆弱部(10)により切断部(6A)と残存部(6B)に区分され、内壁面には前記螺合部(4)に対応する螺合部(7)が形成され、後方内面には前記係止部(5)に係止される突部(9)が形成され、前記螺合部(7)と前記突部(9)の間の内面に、前記係止部(5)が係合する溝部(8)を形成したことを特徴とする医療用針(1)。
  2. 針管(2)を植設した針基(3)と針キャップ(6)を具備し、
    前記針基(3)は、小径部(3A)と大径部(3B)を有し、針管(2)の尖端から見て、前方に小径部(3A)を形成し、当該小径部(3A)の後方に大径部(3B)を形成し、前記小径部(3A)の外周に、針管(2)の尖端から見て、前方に螺合部(4)、後方に係止部(5)を形成し、
    前記針キャップ(6)は、後方外周に脆弱部(10)を形成し、当該脆弱部(10)により切断部(6A)と残存部(6B)に区分され、内壁面には前記螺合部(4)に対応する螺合部(7)が形成され、後方内面には前記係止部(5)を乗り越えて当該係止部(5)に係止される突部(9)が形成され、前記螺合部(7)と前記突部(9)の間の内面に、前記係止部(5)が係合する溝部(8)を形成したことを特徴とする請求項1に記載の医療用針(1)。
  3. 前記脆弱部(10)は、針キャップ(6)の壁を貫通した溝(11)と当該溝(11)間に形成された複数の連結片(12)であることを特徴とする請求項1ないし請求項2に記載の医療用針(1)。
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