JP3114237U - 鏡付口紅容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、夜間や照明器具がない場所で化粧直しを行えるように、化粧用の口紅容器キャップの一側面に照明器具及び鏡を設けた鏡付口紅容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の鏡付口紅容器は、口紅本体１と該口紅本体１を被うキャップ２とから構成され、前記キャップ２は鏡３を設けるために蒲鉾型、三角形、四角形などの一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっている。キャップ２の平坦部には略全面にステンレスやアルミ等の金属を磨いて鏡面とした鏡３が設けられている。また、前記キャップ２の底部には、円盤状のリチウムボタン電池４が内蔵され、該リチウムボタン電池４の電源により白色発光する発光ダイオード電球５を前記鏡３の下縁部に取付け又は埋め込む。
【選択図】 図２
【解決手段】 本発明の鏡付口紅容器は、口紅本体１と該口紅本体１を被うキャップ２とから構成され、前記キャップ２は鏡３を設けるために蒲鉾型、三角形、四角形などの一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっている。キャップ２の平坦部には略全面にステンレスやアルミ等の金属を磨いて鏡面とした鏡３が設けられている。また、前記キャップ２の底部には、円盤状のリチウムボタン電池４が内蔵され、該リチウムボタン電池４の電源により白色発光する発光ダイオード電球５を前記鏡３の下縁部に取付け又は埋め込む。
【選択図】 図２
Description
本考案は、化粧用の口紅容器キャップの一側面に鏡を設けた鏡付口紅容器に関する。
従来、化粧用口紅容器は、簡単に化粧直しが出来るようにキャップに鏡を設けたものが多数開発されている。
例えば、キャップの側面に鏡を貼り付けるもの（特許文献１を参照）、キャップの外周部に鏡を設けるもの（特許文献２を参照）、キャップの一側面に鏡を設けるもの（特許文献３を参照）などがある。
しかし、いずれも昼間や照明器具がある場所での化粧直しを前提にしており、夜間や照明器具がない場所での化粧直しは行えないものであった。
特開２０００−３００３３９号公報
特開平１１−０４２１１３号公報
実開平７−０３０９１５号公報
例えば、キャップの側面に鏡を貼り付けるもの（特許文献１を参照）、キャップの外周部に鏡を設けるもの（特許文献２を参照）、キャップの一側面に鏡を設けるもの（特許文献３を参照）などがある。
しかし、いずれも昼間や照明器具がある場所での化粧直しを前提にしており、夜間や照明器具がない場所での化粧直しは行えないものであった。
そこで、本考案は、夜間や照明器具がない場所で化粧直しを行えるように、化粧用の口紅容器キャップの一側面に照明器具及び鏡を設けた鏡付口紅容器を提供することを目的とする。
本考案の鏡付口紅容器は、口紅本体と該口紅本体を被うキャップとから構成される口紅容器において、前記キャップは一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっており、前記平坦部には略全面に金属を磨いて鏡面とした鏡が設けられ、さらに底部には円盤状のボタン電池が内蔵され、該ボタン電池の電源により白色発光する発光ダイオード電球を前記鏡の下縁部に設けたものである。
さらに、前記鏡の周囲に導光板を設けて前記発光ダイオード電球の白色光を導くものである。
さらに、前記鏡の周囲に導光板を設けて前記発光ダイオード電球の白色光を導くものである。
本考案の鏡付口紅容器は、キャップの一側面に照明器具及び鏡を設けてあるので、夜間や照明器具がない場所で簡便に化粧直しを行うことができる。
本発明の鏡付口紅容器の一実施例を図面に基づいて、以下に説明する。
図１に示すように、本発明の鏡付口紅容器は、口紅本体１と該口紅本体１を被うキャップ２とから構成され、前記キャップ２は後述する鏡３を設けるために蒲鉾型（図２）、三角形（図３）、四角形などの一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっている。
図２に示すように、本実施例に示すキャップ２は蒲鉾型となっており、平坦部には略全面にステンレスやアルミ等の金属を磨いて鏡面とした鏡３が設けられている。
また、前記キャップ２の底部には、円盤状のリチウムボタン電池４が内蔵され、該リチウムボタン電池４の電源により白色発光する発光ダイオード電球５を前記鏡３の下縁部に取付け又は埋め込む。
なお、前記発光ダイオード電球５は白色光単独に限らず、赤色光、緑色光、青色光の光３原色による組み合わせた白色光でもよく、前記発光ダイオード電球５の白色光を導く導光板（図示せず）を鏡３の四周囲に配置して照明効果を高めることも出来る。
なお、リチウムボタン電池４に限らず、円盤状のボタン電池であればどのようなものでも良い。
また、前記キャップ２の底部裏面側には、前記発光ダイオード電球５をオン／オフするＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）を設ける。
なお、前記キャップ２の形状は、図２の蒲鉾型や図３の三角形に限らず、一側面に鏡３を設けることができる平坦部が形成されるものであればどのような形状でも良い。
図１に示すように、本発明の鏡付口紅容器は、口紅本体１と該口紅本体１を被うキャップ２とから構成され、前記キャップ２は後述する鏡３を設けるために蒲鉾型（図２）、三角形（図３）、四角形などの一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっている。
図２に示すように、本実施例に示すキャップ２は蒲鉾型となっており、平坦部には略全面にステンレスやアルミ等の金属を磨いて鏡面とした鏡３が設けられている。
また、前記キャップ２の底部には、円盤状のリチウムボタン電池４が内蔵され、該リチウムボタン電池４の電源により白色発光する発光ダイオード電球５を前記鏡３の下縁部に取付け又は埋め込む。
なお、前記発光ダイオード電球５は白色光単独に限らず、赤色光、緑色光、青色光の光３原色による組み合わせた白色光でもよく、前記発光ダイオード電球５の白色光を導く導光板（図示せず）を鏡３の四周囲に配置して照明効果を高めることも出来る。
なお、リチウムボタン電池４に限らず、円盤状のボタン電池であればどのようなものでも良い。
また、前記キャップ２の底部裏面側には、前記発光ダイオード電球５をオン／オフするＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）を設ける。
なお、前記キャップ２の形状は、図２の蒲鉾型や図３の三角形に限らず、一側面に鏡３を設けることができる平坦部が形成されるものであればどのような形状でも良い。
次に、本考案の鏡付口紅容器の使用操作を図面に基づいて、以下に説明する。
図１に示すように、口紅本体１とキャップ２とが一体に結合されている収納状態から、夜間や照明器具がない場所で化粧直しをする場合には、キャップ２の底部裏面側のＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオンにして発光ダイオード電球５を発光させる。
そして、口紅本体１とキャップ２とを分離して、キャップ２の鏡３を見ながら口紅本体１で口紅を塗ることが出来る。
化粧直しが終わったら、口紅本体１とキャップ２とを一体にして収納状態した後、ＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオフにして発光ダイオード電球５を消灯させる。
なお、口紅を塗る場合に限らず、他の化粧直しの場合にも口紅本体１とキャップ２とが一体に結合されている収納状態で、キャップ２の底部裏面側のＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオンにして発光ダイオード電球５を発光させることにより他の化粧直しを行うことが出来る。
図１に示すように、口紅本体１とキャップ２とが一体に結合されている収納状態から、夜間や照明器具がない場所で化粧直しをする場合には、キャップ２の底部裏面側のＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオンにして発光ダイオード電球５を発光させる。
そして、口紅本体１とキャップ２とを分離して、キャップ２の鏡３を見ながら口紅本体１で口紅を塗ることが出来る。
化粧直しが終わったら、口紅本体１とキャップ２とを一体にして収納状態した後、ＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオフにして発光ダイオード電球５を消灯させる。
なお、口紅を塗る場合に限らず、他の化粧直しの場合にも口紅本体１とキャップ２とが一体に結合されている収納状態で、キャップ２の底部裏面側のＯＮ/ＯＦＦスイッチ（図示せず）をオンにして発光ダイオード電球５を発光させることにより他の化粧直しを行うことが出来る。
１ 口紅本体
２ キャップ
３ 鏡
４ リチウムボタン電池
５ 発光ダイオード電球
２ キャップ
３ 鏡
４ リチウムボタン電池
５ 発光ダイオード電球
Claims (2)
- 口紅本体と該口紅本体を被うキャップとから構成される口紅容器において、前記キャップは一側面に平坦部を備える有底筒型形状となっており、前記平坦部には略全面に金属を磨いて鏡面とした鏡が設けられ、さらに底部にはボタン電池が内蔵され、該ボタン電池の電源により白色発光する発光ダイオード電球を前記鏡の下縁部に設けたことを特徴とする鏡付口紅容器。
- 前記鏡の周囲に導光板を設けて前記発光ダイオード電球の白色光を導くことを特徴とする請求項１記載の鏡付口紅容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005005069U JP3114237U (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 鏡付口紅容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005005069U JP3114237U (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 鏡付口紅容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3114237U true JP3114237U (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=43276564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005005069U Expired - Fee Related JP3114237U (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 鏡付口紅容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3114237U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD759814S1 (en) | 2013-10-25 | 2016-06-21 | Coloplast A/S | Compact intermittent catheter |
| CN105962610A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-09-28 | 无锡欧洛普科技有限公司 | 一种带不碎镜的唇膏 |
| USD952163S1 (en) | 2021-02-09 | 2022-05-17 | Coloplast A/S | Wound dressing |
| USD962449S1 (en) | 2021-02-09 | 2022-08-30 | Coloplast A/S | Wound dressing |
-
2005
- 2005-06-30 JP JP2005005069U patent/JP3114237U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD759814S1 (en) | 2013-10-25 | 2016-06-21 | Coloplast A/S | Compact intermittent catheter |
| USD759813S1 (en) | 2013-10-25 | 2016-06-21 | Coloplast A/S | Compact intermittent catheter |
| CN105962610A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-09-28 | 无锡欧洛普科技有限公司 | 一种带不碎镜的唇膏 |
| USD952163S1 (en) | 2021-02-09 | 2022-05-17 | Coloplast A/S | Wound dressing |
| USD962449S1 (en) | 2021-02-09 | 2022-08-30 | Coloplast A/S | Wound dressing |
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