JP3113940U - 感温鍋挟み - Google Patents

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Abstract

【課題】調理器具である鍋の持ち手に握り持つという効果以外に、同時に温度を感知する効能をもたせた感温鍋挟みの提供。
【解決手段】バネを介して成る梃子の機構を利用した部材の先端が鍋の周りの縁部を挟めるようになっており、基部が指先による摘み部分となるように構成したクリップの部材を、熱伝導材で作ると共に、その部材上に感温部品を配置した構造とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、鍋の受けている温度を感知し、使用者は容易に鍋の温度を識別することができる感温鍋挟みを提供する。
中国の食文化の歴史は古く、調理の技巧は世間に其の名を知られ、その素晴らしさは現在の我が国の右に並ぶ物の無い、非常に精美な料理の色、香り、味、形、器に於いて具体的に発展した。美食の顕著な特徴は、初歩の加工と組み合わせの基礎上にあり、各種調理方法の技巧を用いることで表現される。しかしながら、美食の調理は、焼く、煮る、炒める、揚げる、どの方法で調理するかに関わらず、食材に対して適切なある温度まで熱した、或いは、油をある一定の温度迄熱した鍋に食材を入れる事は、最大限に食材の美味しさを保つ事ができる。美食調理人にとって、火加減及び温度の把握は、正確に火加減を把握し温度の調節をすることは、料理に命を吹き込む重要な意義がある。
火加減の把握及び温度の調節について言えば、調理する時の温度調節の道具として感温部品を用いた器具については、既にごく一般的に市場に出回っており、調理における感温部品の使用は、料理人にとって大きな助けとなっている。よって業界において、また、既に特許申請されている考案においても、感温変色の構造をもつ調理器具の考案は枚挙にいとまが無い。例えば、公告第545575号「調理時に食材をかき混ぜる感温器具」について説明すると、その構造は、加熱調理される食物をかき混ぜる部分、並びにかき混ぜる部分につながっている持ち手の棒部分に分けられる。その特徴は、持ち手の柄の部分の先端に感温装置が設置され、食物をかき混ぜる部分が受けた熱が柄の部分へ伝導し、感温装置はかき混ぜる部分が受けている現在の温度を表示することができる。
上述のように、フライパン返しやシャモジは調理時に食材をかき混ぜる時に感温器具として使うことができる。しかしながら、適した温度の鍋へ入れる必要のある食材に対しては、フライ返しやシャモジではその温度を計測することはできない。
このように、本考案者は構想、研究開発、改良を重ね、調理器具である鍋の持ち手に握り持つという効果以外に、同時に温度を感知する効能をもたせた。消費者の大きな歓迎を必ずや受ける事ができる
、本考案者はこの創作理念に基づき,遂にこの考案を生み出した。
本考案は感温鍋挟みの構造である。主な構造として挟み、その挟みの上に感温部品がついている。これにより、鍋に直接熱が伝導した時、鍋の縁部分を挟みではさむと、挟み上の感温部品が鍋の温度を感知し、変色状態となり、使用者は簡単に鍋の温度が判別できる。
本考案は感温鍋挟みの構造である。主な構造として挟み、その挟みの上に感温部品がついている。これにより、鍋に直接熱が伝導した時、鍋の縁部分を挟みではさむと、挟み上の感温部品が鍋の温度を感知し、変色状態となり、使用者は簡単に鍋の温度が判別できる。
上記の説明のように、本考案と従来の考案と比較すれば、同時に食物を調理できるという効能以外に、本案件は使用者が鍋を使用、或いは温度調節している時に関わらず、いつも正確に温度を感知でき、洗浄も簡単で衛生的にも優れており、従来の物の使用上の欠点を改善でき、更に効果を倍増させる素晴らしい新型の考案といえる。
まず、図1が示すように、本案件の感温鍋挟みの構造の立体外観分解図、感温鍋挟み(2)は主に鍋本体(1)の縁(11)、主要な構成は、挟み(21)及び感温部品(22)である。
其の内、挟み(21)は物を挟む事が可能な部品であり、且つ熱伝導可能な材質であり、挟み(21)の挟持部分の片面上に感温部品(22)を設置し、もう片方の持ち手部分には断熱層(23)を設置し、挟み(21)が熱を受けても断熱させ、使用者の火傷を防止する。
感温部品(22)は温度が感知できる素材であり、挟み(21)に取り付ける。
図2、3が示すように、使用時に鍋本体(1)がコンロの火から直接熱伝導を受け、鍋本体(1)の縁(11)部分は感温鍋挟み(2)の挟持部分に対応し、これ<感温鍋挟み(2)はどのような形状の鍋本体(1)の縁(11)部分を挟む対応ができる>、挟み(21)は直接熱伝導を受ける鍋本体(1)の縁(11)に接触し、これにより、鍋本体(1)はコンロの火が鍋底にあたり、其の熱が鍋本体(1)の縁(11)部分に伝わり、熱伝導可能な材質である挟み(21)を通じ、感温部品(22)は鍋本体(1)が受ける熱の温度を感知し、変色状態となり、使用者に鍋本体(1)が受けている熱の状態及び温度を知らせる。
他、感温部品(22)は液体塗布、固体貼り付け、或いは温度測定できる電子部品によって成型される。塗布方式は液体塗布方式による場合は、感温塗料の成分によって耐熱、表示する温度の範囲をコントロールすることができる。(例;A塗料の感知温度は50度、B塗料の感知温度は60度…等。)電子部品方式の場合は、液晶表示等により感知できる。
総合すると、本案件鍋の持ち手の接続部分の構造は、下記の幾つかの点で優れていることがわかる。
1、本考案感温鍋挟みの構造は、使用者が容易に鍋の温度を判断することができる構造設計である。
2、本考案感温鍋挟みの構造は、感温部品が鍋の外の連結器部分に設置されているので、鍋が受ける温度が感知できると同時に、鍋の中の食物と混在しないので、食物の衛生が確保できる。
3、本考案感温鍋挟みの構造は、感温部品が挟み上に設置されているので、挟むという方法で温度を感知でき、これにより、感温挟みは使用者が持っているどのようなタイプの鍋にも使用出来、実に使用範囲が増大するというメリットを持っている。
4、本考案感温鍋挟みの構造は、感温部品が挟み上に設置されているので、鍋本体を洗う時、感温鍋挟みを取り外す事ができ、また、水洗いだけで十分であり、感温部品の感知度を損なわない為にも、擦り洗いをする必要はない。
5、本考案感温鍋挟みの構造の感温部品として、液体塗布、固体添付、或いは電子部品を用いることができ、使用者の様々な要求に答えることができるというメリットがある。
本案件の立体的な外観分解図である。 本案件の横断図である。 本案件の使用状態の図である。
符号の説明
1 鍋本体
2 感温鍋挟み
11 鍋縁
21 挟み
22 感温部品
23 断熱層

Claims (5)

  1. バネを介して成る梃子の機構を利用した部材の先端が鍋の周りの縁部を挟めるようになっており、基部が指先による摘み部分となるように構成したクリップの部材を、熱伝導材で作ると共に、その部材上に感温部品を配置した構造としたことを特徴とする感温鍋挟み。
  2. 上記摘み部分に、断熱層を配設したことを特徴とする請求項1に記載した感温挟み。
  3. 上記感温部品は、液体感温塗料を以て形成したことを特徴とする請求項1に記載した感温挟み。
  4. 上記感温部品は、固体材料から成ることを特徴とする請求項1に記載した感温挟み。
  5. 上記感温部品は、液晶表示による電子観測部品であることを特徴とする請求項1に記載した感温挟み。
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