JP3113760B2 - 列車自動運転装置 - Google Patents
列車自動運転装置Info
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Description
自動ブレーキ指令と手動ブレーキ指令との協調をとりな
がら、各ブレーキ指令を適宜切り換えてブレーキ操作を
行なう列車自動運転装置に関するものである。
公報に示された様な従来の列車自動運転装置の構成を示
すブロック図である。図において、1はブレーキ指令引
通し線4a〜4cを介して図示しないブレーキ部へ手動
ブレーキ指令を出力する3線指令式のブレーキ指令器で
ある。ブレーキ指令器1は各手動ブレーキ指令をそれぞ
れ異なった値のブレーキ信号の組み合わせで生成し、ブ
レーキ指令引通し線4a〜4cに出力することで、下記
の表1に示すようなブレーキ指令B1〜B7を発する。
例えばブレーキ指令B7を発する場合はブレーキ指令引
通し線4a〜4cの総てにブレーキ信号がかかるため最
も制動力の強い手動ブレーキ指令がブレーキ部に出力さ
れる。
レーキ指令検知部1aは列車自動運転時に手動ブレーキ
指令が発せられたことを検知すると、所定電圧レベルの
検知信号を0Vに落とし、この0Vの検知信号を信号線
1Sを介して後述する列車自動運転演算部に出力し、こ
れにより列車自動演算部がブレーキ指令引通し線4a〜
4cに出力している自動ブレーキ指令を遮断させる。
自動運転演算部2は列車自動運転中に列車を停止させる
のに必要な自動ブレーキ指令を演算し、この自動ブレー
キ指令に合ったブレーキ信号を、上記表1に示す組み合
わせでリレー接点2a1〜2a3及びリレー接点2a1
〜2a3に直列接続されたダイオードD1〜D3を通し
てブレーキ指令引通し線4a〜4cへ出力する。2bは
ブレーキ指令検知部1aより出力される検知信号によっ
て付勢或いは消勢されてリレー接点2a1〜2a3を閉
成或いは開放するリレーコイルである。
先ず、列車自動運転演算部2は自動運転時に運転モード
に合わせて列車停止に必要な自動ブレーキ指令を演算す
る。そして、演算した自動ブレーキ指令を発するべくブ
レーキ信号を、閉成しているリレー接点2a1〜2a3
とダイオードD1〜D3を通してブレーキ指令引通し線
4a〜4cへ出力する。この時、自動ブレーキ指令B3
を発する必要がある場合はブレーキ指令引通し線4a、
4bにブレーキ信号が出力される。
ら手動ブレーキ指令がブレーキ指令引通し線4a〜4c
に発せられると、手動ブレーキ指令は列車自動運転演算
部2より発せられた自動ブレーキ指令と突き合わされて
単一のブレーキ指令となってブレーキ部に出力される。
これによって、ブレーキ指令の信頼性を高めることがで
きる。
いた場合、ブレーキ指令器1と列車自動運転演算部2よ
り発せられた各ブレーキ指令を突き合わせ、その突き合
わせ結果に基づいてブレーキ指令を出力すると、発せら
れた各ブレーキ指令と異なったブレーキ指令が出力され
る可能性がある。それは、例えばブレーキ指令器1から
手動ブレーキ指令B4が発せられてブレーキ指令引通し
線4cにブレーキ信号が出力される間に、列車自動運転
演算部2から自動ブレーキ指令B3が発せられてブレー
キ指令引通し線4aと4bにブレーキ信号が出力される
と、全ブレーキ指令引通し線4a〜4cにブレーキ信号
が出力される。そして結果的に、ブレーキ指令B7が発
せられて過大なブレーキ指令を出力することなる。
に、列車自動運転中にブレーキ指令器1より手動ブレー
キ指令が発せられると、ブレーキ指令検知部1aは検知
信号を0Vに落として信号線1Sを介して列車自動運転
演算部2に出力する。列車自動運転演算部2は0Vの検
知信号が入力されてリレーコイル2bが消勢されると、
リレー接点2a1〜2a2を開放し、演算した自動ブレ
ーキ指令をブレーキ指令引通し線4a〜4cへ出力する
のを停止する。従って、ブレーキ指令としてはブレーキ
指令器1から発せられた手動ブレーキ指令のみがブレー
キ部に出力される。
置は以上のように構成されているので、列車自動運転中
にブレーキ指令器から手動ブレーキ指令が発せられた場
合、列車自動運転演算部は演算した自動ブレーキ指令を
出力することが停止させられる。そのため制動力が強い
ブレーキ指令、例えばブレーキ指令B7をブレーキ指令
器による手動操作で発生させようとすると、表1に示す
ように最初制動力の弱いブレーキ信号がブレーキ指令引
通し線に出力された後に、順次制動力の強いブレーキ信
号がブレーキ指令引通し線に出力される。
を発揮するまでに時間を要し、列車はブレーキ指令B7
によって停止する位置を超過して停止することもある。
これは、列車が停止位置手前に停止することに比べて追
突事故に発展する虞れがあるという問題点があった。
するためになされたもので、手動ブレーキ指令と自動ブ
レーキ指令との切換に連続性を持たせて最適な制動力を
有するブレーキ指令を採用することで、列車を停車位置
通過となるより手前に停止制御させることができる列車
自動運転装置を得ることを目的とする。
動列車運転装置は、手動ブレーキ指令又は自動ブレーキ
指令をブレーキ部へ出力するための複数のブレーキ指令
引通し線と、前記手動ブレーキ指令を、前記ブレーキ指
令引通し線を介して前記ブレーキ部へ出力するブレーキ
指令器と、前記ブレーキ指令引通し線に設けられて、列
車の自動運転移行時に前記ブレーキ指令器を前記ブレー
キ部より引き離すための引き離し手段と、前記列車の自
動運転時に列車停止に必要な前記自動ブレーキ指令を演
算するブレーキ指令演算手段と、前記自動ブレーキ指令
とを取り込むと共に、前記ブレーキ指令引通し線の前記
ブレーキ部側に接続されたブレーキ指令比較手段とを備
え、前記ブレーキ指令比較手段は、前記ブレーキ指令器
より出力された手動ブレーキ指令と前記ブレーキ指令演
算手段によって演算された自動ブレーキ指令とを比較
し、前記手動ブレーキ指令が大きい場合は、前記引き離
し手段を無効として前記手動ブレーキ指令を前記ブレー
キ部に出力させると同時に前記自動ブレーキ指令の出力
を遮断し、前記自動ブレーキ指令が大きい場合は、前記
自動ブレーキ指令を前記ブレーキ指令引通し線を介して
前記ブレーキ部へ出力させるものである。
は、請求項1の構成に加えて、前記ブレーキ指令演算手
段の故障を検出した時に、前記引き離し手段を無効とし
て手動ブレーキ指令を前記ブレーキ部に出力させると共
に、前記自動ブレーキ指令の出力を遮断する故障検出手
段を更に備えたものである。
列車自動運転中にブレーキ指令器より発した手動ブレー
キ指令と、ブレーキ指令演算手段によって演算された自
動ブレーキ指令とを比較してより制動力の強いブレーキ
指令をブレーキ指令引通し線へ出力することで、列車を
所定停止位置を通過することなく停止させるブレーキ指
令を得ることができる。
は、ブレーキ指令演算部の故障検出時には直ちにブレー
キ指令器をブレーキ引通し線を介してブレーキ部に接続
して手動ブレーキ指令を出力すると共に、ブレーキ指令
演算手段をブレーキ引通し線より切り離し、ブレーキ部
に対する自動ブレーキ指令の出力を遮断することで、列
車の安全運転を維持することができる。
ついて説明する。尚、図中、図2と同一符号は同一又は
相当部分を示す。図において、2Aは本実施例における
列車自動運転演算部である。この列車自動運転演算部2
Aは、列車の自動運転時に列車を適正位置に停止させる
のに必要とする自動ブレーキ指令を演算し、この自動ブ
レーキ指令で決まる各ブレーキ信号(表1を参照)をリ
レー接点(常開接点)2a1〜2a3及びダイオードD
1〜D3を介して各ブレーキ指令引通し線4a〜4cへ
出力するブレーキ指令演算手段(図示しない)と、ブレ
ーキ指令器1をブレーキ部に接続或いは開放するために
各ブレーキ指令引通し線4a〜4cの途中に挿入された
リレー接点(常閉接点)3a1〜3a3及びリレーコイ
ル3bを有する引き離し手段(ブレーキ指令線引き離し
部3a)と、ブレーキ指令器1より出力された手動ブレ
ーキ指令が入力線2Sより入力されると共に、ブレーキ
指令演算手段によって演算された自動ブレーキ指令と手
動ブレーキ指令とを比較し、手動ブレーキ指令の方が大
きと判定した時に、リレーコイル3bへの励磁電流出力
を停止してリレー接点3a1〜3a3を閉成状態にする
ブレーキ指令比較手段(図示しない)と、ブレーキ指令
演算手段が故障したと判定した時にリレーコイル3bへ
の励磁電流出力を停止してリレー接点3a1〜3a3を
閉成状態にし、手動ブレーキ指令をブレーキ部に出力さ
せる故障検出手段(図示しない)より構成されている。
させるリレーコイル2bには、リレーコイル3bの励磁
によって閉成するリレー接点3a4を介してブレーキ指
令検知部1aよりの検知信号が信号線1Sを介して入力
される。従って、励磁電流がリレーコイル3bに流れた
場合は、リレー接点3a1〜3a3は開放すると共に、
リレー接点3a4は閉成してリレーコイル2bに所定電
圧レベルの検知信号が流れてリレー接点2a1〜2a3
は閉成する。一方、ブレーキ指令比較手段及び故障検出
手段によりリレーコイル3bへの励磁電流の出力が停止
された場合はリレー接点3a1〜3a3は閉成し、リレ
ー接点3a4の開放に従ってリレー接点2a1〜2a3
は開放する。
明する。列車自動運転演算部2Aは列車が自動運転状態
に移行したことを認識したならば、ブレーキ指令器1の
手動ブレーキ指令と自己で演算した自動ブレーキ指令が
ブレーキ指令引通し線4a〜4c上で突き合わされるの
を阻止するために、リレーコイル3bに励磁電流を流し
てリレー接点3a1〜3a3を開放させる。そして、こ
の時にリレーコイル3bの励磁によりリレー接点3a4
が閉成してリレーコイル2bに信号線1Sを介して所定
電圧レベルの検知信号による励磁電流が流れる。これに
より、リレー接点2a1〜2a3は閉成し、演算された
自動ブレーキ指令がリレー接点2a1〜2a3及びダイ
オードD1〜D3を介してブレーキ指令引通し線4a〜
4cに出力される。
2Sを通してブレーキ指令器1からの手動ブレーキ指令
の発生を監視しており、自動運転状態にも拘わらずブレ
ーキ指令器1より手動ブレーキ指令が発せられたことを
認識したならば、手動ブレーキ指令と演算された自動ブ
レーキ指令とを比較する。比較の結果、手動ブレーキ指
令の値の方が高いと判定すると、リレーコイル3bに出
力していた励磁電流を遮断してリレー接点3a1〜3a
3を閉成状態に復帰させて手動ブレーキ指令をブレーキ
部へ送出させる。更にリレー接点3a4が開放するとリ
レーコイル2bに流れていた励磁電流は遮断される。そ
して、リレー接点2a1〜2a3が開放することで自動
ブレーキ指令の送出停止となる。従って、列車自動運転
時にも拘わらず、急ブレーキをかける必要があると判断
された場合は速やかに手動ブレーキ操作に移行すること
ができる。
令が自動ブレーキ指令より高い場合に自動ブレーキ指令
を手動ブレーキ指令に切り換えた。しかし、列車自動運
転演算部3Aを構成するCPUの異常検知、いわゆるウ
ォチド・ドッグ・タイマによる異常検知、又は列車と地
上局との間における信号伝送装置(対地上間地点検知装
置)の信号伝送異常検知により列車自動運転演算部2A
が故障したと判定されたならば、故障検出手段によりリ
レーコイル3bの励磁電流を即座に遮断してリレー接点
3a1〜3a3を閉成状態に復帰させ、またリレー接点
3a4を開放してリレーコイル2bへの励磁電流を遮断
してリレー接点2a1〜2a3を開放状態に復帰させ
る。この結果、自動ブレーキ指令はブレーキ指令引通し
線4a〜4cより切り離され、且つ、ブレーキ指令器1
からの手動ブレーキ指令がブレーキ指令引通し線4a〜
4cを通してブレーキ部へ出力されるため手動ブレーキ
操作が可能となる。
指令又は自動ブレーキ指令をブレーキ部へ出力するため
の複数のブレーキ指令引通し線と、前記手動ブレーキ指
令を、前記ブレーキ指令引通し線を介して前記ブレーキ
部へ出力するブレーキ指令器と、前記ブレーキ指令引通
し線に設けられて、列車の自動運転移行時に前記ブレー
キ指令器を前記ブレーキ部より引き離すための引き離し
手段と、前記列車の自動運転時に列車停止に必要な前記
自動ブレーキ指令を演算するブレーキ指令演算手段と、
前記自動ブレーキ指令とを取り込むと共に、前記ブレー
キ指令引通し線の前記ブレーキ部側に接続されたブレー
キ指令比較手段とを備え、前記ブレーキ指令比較手段
は、前記ブレーキ指令器より出力された手動ブレーキ指
令と前記ブレーキ指令演算手段によって演算された自動
ブレーキ指令とを比較し、前記手動ブレーキ指令が大き
い場合は、前記引き離し手段を無効として前記手動ブレ
ーキ指令を前記ブレーキ部に出力させると同時に前記自
動ブレーキ指令の出力を遮断し、前記自動ブレーキ指令
が大きい場合は、前記自動ブレーキ指令を前記ブレーキ
指令引通し線を介して前記ブレーキ部へ出力させるよう
にしたので、手動ブレーキ指令と自動ブレーキ指令の高
位優先を取ることにより手動ブレーキ操作と自動ブレー
キ操作との協調がとれ、所定の停止位置を超過すること
なく列車を停止することができるという効果がある。
に加えて、前記ブレーキ指令演算手段の故障を検出した
時に、前記引き離し手段を無効として手動ブレーキ指令
を前記ブレーキ部に出力させると共に、前記自動ブレー
キ指令の出力を遮断する故障検出手段を更に備えたの
で、ブレーキ指令演算手段の故障時には速やかに自動ブ
レーキ指令を無効とし、ブレーキ指令器より発せられた
手動ブレーキ指令に従って停止動作を開始するため列車
走行の安全性を維持することができるという効果があ
る。
構成を示すブロック図である。
すブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 手動ブレーキ指令又は自動ブレーキ指令
をブレーキ部へ出力するための複数のブレーキ指令引通
し線と、 前記 手動ブレーキ指令を、前記ブレーキ指令引通し線を
介して前記ブレーキ部へ出力するブレーキ指令器と、前記ブレーキ指令引通し線に設けられて、 列車の自動運
転移行時に前記ブレーキ指令器を前記ブレーキ部より引
き離すための引き離し手段と、 前記列車の自動運転時に列車停止に必要な前記自動ブレ
ーキ指令を演算するブレーキ指令演算手段と、前記自動ブレーキ指令とを取り込むと共に、前記ブレー
キ指令引通し線の前記ブレーキ部側に接続されたブレー
キ指令比較手段とを備え、 前記ブレーキ指令比較手段は、 前記ブレーキ指令器より出力された手動ブレーキ指令と
前記ブレーキ指令演算手段によって演算された自動ブレ
ーキ指令とを比較し、前記 手動ブレーキ指令が大きい場合は、前記引き離し手
段を無効として前記手動ブレーキ指令を前記ブレーキ部
に出力させると同時に前記自動ブレーキ指令の出力を遮
断し、前記 自動ブレーキ指令が大きい場合は、前記自動ブレー
キ指令を前記ブレーキ指令引通し線を介して前記ブレー
キ部へ出力させることを特徴とする列車自動運転装置。 - 【請求項2】 前記ブレーキ指令演算手段の故障を検出
した時に、前記引き離し手段を無効として手動ブレーキ
指令を前記ブレーキ部に出力させると共に、前記自動ブ
レーキ指令の出力を遮断する故障検出手段を更に備えた
ことを特徴とする請求項1に記載の列車自動運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14719693A JP3113760B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 列車自動運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14719693A JP3113760B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 列車自動運転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077817A JPH077817A (ja) | 1995-01-10 |
JP3113760B2 true JP3113760B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=15424732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14719693A Expired - Lifetime JP3113760B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 列車自動運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113760B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5917933B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2016-05-18 | 日本信号株式会社 | 車上装置及び車両制御装置 |
KR102074147B1 (ko) * | 2012-11-14 | 2020-02-06 | 현대로템 주식회사 | 철도차량의 제동지령 전달 및 추종방법 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14719693A patent/JP3113760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077817A (ja) | 1995-01-10 |
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