JP3113413U - ペンシルシャープナー - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛筆型筆記具と一体に携帯され、重量が軽く、体積が小さく、鉛筆型筆記具の芯を削るのに便利なペンシルシャープナーの提供。
【解決手段】ペンシルシャープナーAは鉛筆型筆記具30のキャップ又は芯押し出しキャップと一体に設けられ、スリーブ10と止動体20を包含する。該スリーブと該止動体は相対回転或いは移動不能な固定方式で結合され、該止動体に貫通溝21が設けられ、底端に該貫通溝と連通する穿孔23が設けられ、該穿孔内に切削装置22が設けられ、鉛筆型筆記具の芯が穿孔より貫通溝に挿入されて切削装置に圧接され、更に鉛筆型筆記具が回転させられることにより、切削装置が芯の先端を削る。
【選択図】図1

Description

本考案は一種のペンシルシャープナーに係り、特に鉛筆型筆記具のキャップ或いは芯押し出しキャップと一体に設けられて、鉛筆型筆記具と一体に携帯され、重量が軽く、体積が小さく、鉛筆型筆記具の芯を削るのに便利なペンシルシャープナーに関する。
鉛筆型筆記具で文字を書く時、鉛筆型筆記具の芯の先が平らであると文字を書くのに不便であり、ペンシルシャープナーで芯の先を削る必要がある。但し、周知のペンシルシャープナーは体積が大きく且つ重量が重く、携帯使用不能であり、使用場所に制限がある。このため市場には小型のペンシルシャープナーがあり、それは体積が小さく、重量が軽く、携帯に便利なメリットを有するが、このような小型のペンシルシャープナーと鉛筆型筆記具は個別に携帯されるため、ペンシルシャープナーを紛失しやすく、また携帯し忘れることが多い。
本考案の主要な目的は、一種のペンシルシャープナーを提供することにあり、それは、スリーブと止動体を包含し、該スリーブ内部上端が非円形の形状とされ、該止動体に貫通溝が設けられ、貫通溝内に傾斜方式で切削装置が結合され、該止動体の底部に貫通溝と連通する穿孔が設けられ、該止動体の外周形状と該スリーブ内部上端の非円形形状が対応し、そのサイズがほぼ同じとされ、該止動体が該スリーブと嵌合されて該スリーブ中に固定されて相対回転或いは移動不能とされる。
鉛筆型筆記具の芯が穿孔及び貫通溝に順に挿入され、鉛筆型筆記具が回転させられることで、切削装置が鉛筆型筆記具の芯の先端を尖状となす。
前述のスリーブの外周の貫通溝に対応する位置に少なくとも一つの貫通孔が設けられ、該貫通孔は鉛筆型筆記具の芯を削る時に発生する屑を排出するのに供される。
前述のペンシルシャープナーは、鉛筆型筆記具のキャップ或いは芯押し出しキャップと一体に設けられ、これによりペンシルシャープナーと鉛筆型筆記具が一体に結合され、これにより随時鉛筆型筆記具の芯を削ることができる。
請求項1の考案は、ペンシルシャープナーにおいて、
スリーブであって、内部が中空状を呈し、該スリーブの内部上端に止動部が設けられた、上記スリーブと、
止動体であって、該スリーブの該止動部内に嵌合され、該止動体が該止動体を貫通する貫通溝を具え、該止動体の底端に該貫通溝と連通する穿孔が設けられた、上記止動体と、 切削装置であって、傾斜方式で該止動体の該貫通溝中に設置された、上記切削装置と、 を包含することを特徴とする、ペンシルシャープナーとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、止動部と止動体の固定接合が、非円形の外周形状の嵌合によることを特徴とする、ペンシルシャープナーとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、スリーブの外周に少なくとも一つの貫通孔が設けられ、該貫通孔が該止動部と連通し、並びに貫通溝と対応することを特徴とする、ペンシルシャープナーとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、ペンシルシャープナーが鉛筆型筆記具のキャップと一体に形成されたことを特徴とする、ペンシルシャープナーとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、ペンシルシャープナーが鉛筆型筆記具の芯押し出しキャップと一体に形成されたことを特徴とする、ペンシルシャープナーとしている。
本考案のペンシルシャープナーは、鉛筆型筆記具のキャップ或いは芯押し出しキャップと一体に設けられて、鉛筆型筆記具と一体に携帯され、重量が軽く、体積が小さく、鉛筆型筆記具の芯を削るのに便利である。
第1実施例:
図1では本考案のペンシルシャープナーAがキャップとされ、並びに鉛筆型筆記具30の芯側に結合される。該ペンシルシャープナーAは、
スリーブ10であって、内部が中空状とされ、その内部上端に止動部11が設けられ、止動部11の外周形状が非円形、例えば三角形、四角形等の多角形或いは楕円形或いはその他の非円形の形状とされ、該スリーブ10の外周に少なくとも一つの止動部11と連通する貫通孔12が形成された、上記スリーブ10と、
止動体20であって、その外周形状が該止動部11の外周形状に対応した非円形とされると共に、サイズが符合し、図3に示されるように、該止動部11中に嵌合され、該止動体20に該止動体20を貫通する貫通溝21が設けられ、該貫通溝21内に切削装置22が設置され、図2に示されるように、該切削装置22と止動体20の中心軸線Lが夾角θを形成し、切削装置22が傾斜方式で該貫通溝21中に固定され、該止動体20の底端に貫通溝21と連通する穿孔23が設けられた、上記止動体20と、
を包含する。
組合せ時には、図3、4に示されるように、該止動体20が該スリーブ10の止動部11内に挿入されてキャップが形成され、該キャップが鉛筆型筆記具30の先端に嵌合され、該止動部11と該止動体20の接合には非円形の嵌合方式が採用されて、止動体20が固定され且つ止動部11中に内蔵されて相対回転或いは移動不能とされ、且つ該貫通孔12が貫通溝21の位置に対応する。これにより、鉛筆型筆記具30の芯31が穿孔23より貫通溝21に挿入され並びに切削装置22に圧接され、図4に示されるように使用者が鉛筆型筆記具30を回すことで、切削装置22が芯31の先端を削り、芯31の先が削られることで発生する屑は、貫通溝21より貫通孔12を通り排出さ、削られた芯31の先端を文字を書くのに使用することができる。
第2実施例:
図5を参照されたい。この図は本考案のペンシルシャープナーAが芯押し出しキャップと一体に設けられ、並びに鉛筆型筆記具30の後端に設けられる。該ペンシルシャープナーAは、
スリーブ10であって、内部が下向きに開口状とされ、その内部上端に図6に示されるように外周が非円形の止動部11が設けられ、該スリーブ10の外周に該止動部11と連通する少なくとも一つの貫通孔12が設けられ、該スリーブ10に消しゴム13が結合され、並びにキャップ14が該消しゴム13を被覆するように嵌合された、上記スリーブ10と、
止動体20であって、その外周形状が止動部11の外周形状と同じ非円形とされ、図6に示されるように、該止動体20が該止動部11中に対応し嵌合され、該止動体20に該止動体20を貫通する貫通溝21が設けられ、該貫通溝21内に切削装置22が設けられ、該切削装置22と止動体20の中心軸線Lが夾角θを形成し、図7に示されるように、該切削装置22が傾斜方式で該貫通溝21中に固定され、該止動体20の底端に貫通溝21と連通する穿孔23が設けられた、上記止動体20と、
を包含する。
組合せ時に、該止動体20該スリーブ10の止動部11内に嵌合されて芯押し出しキャップが形成されて、該芯押し出しキャップが鉛筆型筆記具30の後端に設置され、該止動部11と該止動体20の接合は外周が非円形の嵌合方式とされ、止動体20が止動部11中に固定され、並びに貫通孔12が貫通溝21の位置に対応するものとされる。鉛筆の芯を削る時は、芯押し出しキャップ(ペンシルシャープナーA)を鉛筆型筆記具30の後端より取り外した後に、図7に示されるように鉛筆型筆記具30の先端に嵌合し、鉛筆型筆記具30の芯31をスリーブ10より穿孔23を通して貫通溝21中に挿入し、並びに切削装置22に圧接させ、更に鉛筆型筆記具30を回すことで、切削装置22を利用して鉛筆型筆記具30の芯31の先端を削ることができる。この芯31が切削装置22により削られた後の屑は貫通溝21より貫通孔12を通り排出され、こうして尖った芯31を文字を書くのに使用できる。
上述の第1実施例と第2実施例において、芯31の先端を削った後、ペンシルシャープナーAを鉛筆型筆記具30より取り外して、芯31の先端を切削装置22で削ったことで形成された屑を止動体20の穿孔23より排出させることも可能である。
注意すべきことは、ペンシルシャープナーAはキャップ或いは芯押し出しキャップと一体に設けられるほか、その他の器物と一体に設置することも可能である、ということである。
ゆえに、本考案は以上の構造により、周知の技術と比較して以下のような進歩性を有している。
該ペンシルシャープナーAはキャップ或いは芯押し出しキャップとされ、鉛筆型筆記具30と一体に結合され、鉛筆型筆記具30を携帯することでペンシルシャープナーAも携帯され、随時芯31を削ることができ便利であり、別にペンシルシャープナーを携帯する必要がなく、芯31を削るのに簡単便利である。
以上の実施例は本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案の第1実施例の立体分解図である。 本考案の第1実施例のペンシルシャープナーの組合せ断面図である。 本考案の第1実施例のスリーブと止動体の別の方向の断面組合せ図である。 本考案の第1実施例の使用状態断面組合せ図である。 本考案の第2実施例の立体分解図である。 本考案の第2実施例のスリーブと止動体の組合せ断面図である。 本考案の第2実施例の使用状態断面参考図である。
符号の説明
10 スリーブ 11 止動部
12 貫通孔 13 消しゴム
14 キャップ 20 止動体
21 貫通溝 22 切削装置
23 穿孔
30 鉛筆型筆記具 31 芯
A ペンシルシャープナー
L 中心軸線 θ 夾角

Claims (5)

  1. ペンシルシャープナーにおいて、
    スリーブであって、内部が中空状を呈し、該スリーブの内部上端に止動部が設けられた、上記スリーブと、
    止動体であって、該スリーブの該止動部内に嵌合され、該止動体が該止動体を貫通する貫通溝を具え、該止動体の底端に該貫通溝と連通する穿孔が設けられた、上記止動体と、 切削装置であって、傾斜方式で該止動体の該貫通溝中に設置された、上記切削装置と、 を包含することを特徴とする、ペンシルシャープナー。
  2. 請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、止動部と止動体の固定接合が、非円形の外周形状の嵌合によることを特徴とする、ペンシルシャープナー。
  3. 請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、スリーブの外周に少なくとも一つの貫通孔が設けられ、該貫通孔が該止動部と連通し、並びに貫通溝と対応することを特徴とする、ペンシルシャープナー。
  4. 請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、ペンシルシャープナーが鉛筆型筆記具のキャップと一体に形成されたことを特徴とする、ペンシルシャープナー。
  5. 請求項1記載のペンシルシャープナーにおいて、ペンシルシャープナーが鉛筆型筆記具の芯押し出しキャップと一体に形成されたことを特徴とする、ペンシルシャープナー。
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