JP3113203U - ボタン掛け具 - Google Patents

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株式会社若松屋
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/90Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers
    • A47G25/902Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers for opening or closing slide fasteners

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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

【課題】 付け爪を取り付けた状態でも、サイズの異なる複数のボタンを容易にボタンホールに通してボタン掛け作業を行うことができるボタン掛け具を提供する。
【解決手段】 ボタンに係合してボタンホールに通すことが可能な、複数の大きさの異なるボタン係合孔が板状部材に形成されている。上記ボタン係合孔として、ジーンズ用の大きなボタン係合孔と、シャツ用の小さなボタン係合孔とを有している。また、ファスナのスライダの引き手に係合して上記スライダを走行せしめることが可能なフック部が上記板状部材に併設されている。上記ボタン係合孔は幅広孔部と幅狭孔部とを有し、上記幅広孔部と上記幅狭孔部は連続形成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案はボタン掛け具に係り、特に、手の指の爪に付け爪を取り付けている女性でも、容易にボタンをボタンホールに掛け留めすることができるボタン掛け具に関する。
近年、オシャレのために手の指に付け爪を取り付けている女性が増えている。
上記付け爪は、指先より前方へ突出するように取り付けられることが多いことから、指先で行う作業の邪魔になりやすく、例えばボタンをボタンホールに掛け留めする作業を行う場合、指先でボタンを掛け留めすることが困難なため、付け爪でボタンを掛け留めする必要があった。
従って、付け爪を介してボタンを操作するため、感覚的な違和感が生じて、スムースにボタンを掛け留めできないという不具合がある。
また、付け爪でボタン掛け作業を無理に行うと、付け爪が剥がれたり、損傷するという不具合もある。
上記不具合を解消しうるボタン掛け具が、従来、特許文献1等により開示されている。
特開2003−180407号公報
上記従来例のボタン掛け具は、ボタン案内孔を有するボタン保持部と、取っ手部とからなり、上記ボタン案内孔にボタンを係合させてボタンホールを通過させることにより、ボタン掛け作業を可能にするものである。
しかしながら、上記従来例のボタン掛け具は、単一の上記ボタン案内孔を有するのみであり、上記ボタン案内孔のサイズに適合するサイズのボタンを掛け留めする場合は支障ないが、上記ボタン案内孔のサイズに適合しないサイズのボタンを掛け留めする場合は、作業がしにくいという不具合がある。
従って、例えばジーンズとシャツを着用している場合、ジーンズのフロントボタンとシャツのボタンのサイズが異なることから、2種類のボタン掛け具を備えなければならず、煩雑であった。
そこで本考案の課題は、付け爪を取り付けた状態でも、サイズの異なる複数のボタンを容易にボタンホールに通してボタン掛け作業を行うことができるボタン掛け具を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本考案に係るボタン掛け具は、ボタンに係合してボタンホールに通すことが可能な、複数の大きさの異なるボタン係合孔が板状部材に形成されていることを特徴とするものである。
即ち、請求項1記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、板状部材により形成され、上記板状部材にはボタン係合孔が設けられ、上記ボタン係合孔はボタンを係合しうるように形成されている。
また、上記ボタン係合孔はボタンを係合した状態でボタンホールに通されることにより、ボタンをボタンホールに掛け留めすることができる。
また、ボタンの大きさは様々であり、1つのボタン係合孔では、ボタン掛け作業を実施できるボタンが限定されてしまう。そこで、多種類のボタンをボタン掛けできるように、
大きさの異なる複数のボタン係合孔が設けられた。
また、請求項2記載の本考案に係るボタン掛け具は、ファスナのスライダの引き手に係合して上記スライダを走行せしめることが可能なフック部が上記板状部材に併設されていることを特徴とする。
即ち、請求項2記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、ボタンをボタンホールに掛け留めする機能のみでなく、ファスナのスライダを走行させやすくする機能も有している。
即ち、付け爪を爪に取り付けた状態では、ファスナの引き手を指で摘むことも困難であることから、その不便を解消するために、フック部が併設されている。そして、上記フック部はファスナのスライダの引き手に係合しうるように形成されている。
また、請求項3記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記ボタン係合孔として、ジーンズ用の大きなボタン係合孔と、シャツ用の小さなボタン係合孔とを有していることを特徴とする。
即ち、請求項3記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、大小2種類のボタン係合孔が設けられている。そして、大形のボタン係合孔はジーンズのフロントボタンを係合しうるように、又、小形のボタン係合孔はシャツのボタンを係合しうるように形成されている。
また、請求項4記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記ボタン係合孔は、ボタン頭部の外径より幅寸法が大きい幅広孔部と、幅寸法が上記ボタン頭部の外径より小さく且つボタン首部の外径より大きい幅狭孔部とを有し、上記幅広孔部と上記幅狭孔部は連続形成されていることを特徴とする。
即ち、請求項4記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、上記ボタン係合孔が、ボタンに係合しやすい形状に形成されている。ボタンを係合するには、ボタン首部をボタン係合孔に貫通させる必要があり、そのためには、ボタン頭部をボタン係合孔に挿入する必要がある。従って、上記ボタン係合孔には、ボタン頭部の外径より幅寸法が大きい幅広孔部が設けられている。また、上記ボタン頭部が上記ボタン係合孔から脱出しないようにする必要があり、そのために、幅寸法が上記ボタン頭部の外径より小さく且つボタン首部の外径より大きい幅狭孔部が設けられている。また、上記幅広孔部に挿入したボタンを上記幅狭孔部に移動させる必要があるため、上記幅狭孔部と上記幅広孔部は連続形成されている。
また、請求項5記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記板状部材は両端部を手で握持しうる略ヘ字状に形成され、上記ボタン係合孔は上記板状部材における両端部に配置されていることを特徴とする。
即ち、請求項5記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、ボタン掛け作業を行うには手で握って操作する必要があることから、上記板状部材の端部を手による握持部となしたものである。
また、上記ボタン係合孔を複数箇所に設けることから、上記板状部材の両端部がそれぞれ握持可能に形成された。
また、上記板状部材の端部を手で握って操作する場合、上記ボタン係合孔が握持部の延長線上に位置するよりも、少し側方に偏していた方が作業しやすい。そのため、上記板状部材は略へ字状に形成されている。
また、請求項6記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記フック部は鉤状に形成され、上記板状部材の略中央部に配置されていることを特徴とする。
即ち、請求項6記載の本考案に係るボタン掛け具にあっては、ファスナのスライダの引き手に係合して上記スライダを走行せしめるために設けられた上記フック部の先端部が、上記引き手の孔に容易に挿入して係合しやすくなるように、上記フック部の形状が鉤状に形成されている。
また、上記板状部材の両端部は上記ボタン係合孔が配置されてボタン掛け作業を行う部位であるため、これとファスナの開閉作業を行う部位とが混同しないように、上記フック部は上記板状部材の略中央部に配置されている。
請求項1記載の本考案に係るボタン掛け具は、ボタンに係合してボタンホールに通すことが可能な、複数の大きさの異なるボタン係合孔が板状部材に形成されていることから、爪に付け爪を取り付けている場合であっても、上記板状部材を指先で握持して、上記ボタン係合孔をボタンに係合させることにより、容易に上記ボタンをボタンホールに通してボタン掛け作業を実施することができる。
また、複数の大きさの異なるボタン係合孔を有することから、着衣に大きさの異なるボタンが付いていても、当該ボタン掛け具のみを用いてそれら全てのボタンをボタンホールに対し掛け留めすることができる。
また、請求項2記載の本考案に係るボタン掛け具は、ファスナのスライダの引き手に係合して上記スライダを走行せしめることが可能なフック部が上記板状部材に併設されていることから、上記ボタン掛け作業のみでなく、着衣に取り付けられたファスナの開閉作業も当該ボタン掛け具で行うことができるので、極めて有用性が高い。
また、請求項3記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記ボタン係合孔として、ジーンズ用の大きなボタン係合孔と、シャツ用の小さなボタン係合孔とを有していることから、ジーンズとシャツを着用している状態でも、ジーンズの大きなボタンとシャツの小さなボタンの双方のボタン掛け作業を不都合なく行うことができる。
また、請求項4記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記ボタン係合孔は、ボタン頭部の外径より幅寸法が大きい幅広孔部と、幅寸法が上記ボタン頭部の外径より小さく且つボタン首部の外径より大きい幅狭孔部とを有し、上記幅広孔部と上記幅狭孔部は連続形成されていることから、上記幅広孔部に上記ボタン頭部を挿入してから上記幅狭孔部に上記ボタン首部を移動させることにより、容易にボタン係合孔にボタンを係合させることができる。
また、請求項5記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記板状部材は両端部を手で握持しうる略ヘ字状に形成され、上記ボタン係合孔は上記板状部材における両端部に配置されていることから、上記板状部材の一端に配置された上記ボタン係合孔を使用してボタン掛け作業を行う場合に、上記板状部材の他方端部を握持して作業を行うことができるので、作業がやりやすく使い勝手が良好である。
また、請求項6記載の本考案に係るボタン掛け具は、上記フック部は鉤状に形成されていることから、上記鉤状部の先端をファスナのスライダの引き手に設けられた孔部に挿入することにより上記フック部を上記ファスナのスライダに対し容易に係合させることができる。
また、上記フック部は上記板状部材の略中央部に配置されていることから、上記板状部材の端部を握持して上記ファスナの開閉作業を容易に行うことができる。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係るボタン掛け具11は、図1〜図3に示すように、ボタン12に係合してボタンホール13に通すことが可能な、複数の大きさの異なるボタン係合孔14,15が板状部材16に形成されている。
また、上記ボタン掛け具11は、図1及び図4に示すように、ファスナ17のスライダ18の引き手19に係合して上記スライダ18を走行せしめることが可能なフック部20が上記板状部材16に併設されている。
また、上記ボタン係合孔14,15として、図1に示すように、ジーンズ用の大きなボタン係合孔14と、シャツ用の小さなボタン係合孔15とを有している。
また、上記ボタン係合孔14,15は、図1及び図2に示すように、ボタン頭部12aの外径より幅寸法が大きい幅広孔部21a,21bと、幅寸法が上記ボタン頭部12aの外径より小さく且つボタン首部12bの外径より大きい幅狭孔部22a,22bとを有し、上記幅広孔部21a,21bと上記幅狭孔部22a,22bは連続形成されている。
また、上記板状部材16は、図1に示すように、両端部を手で握持しうる略ヘ字状に形成され、上記ボタン係合孔14,15は上記板状部材16における両端部に配置されている。
また、上記フック部20は、図1に示すように、鉤状に形成され、上記板状部材16の略中央部に配置されている。
図は実施例に係るボタン掛け具11を示したものである。
上記ボタン掛け具11は、図1に示すように、板状部材16により形成されている。
本実施例における上記板状部材16には、素材としてプラスチックが使用されている。
しかしながら、上記板状部材16の素材は自由であり、本実施例に限定されるものではなく、金属や木などの素材を使用することも可能である。
上記板状部材16は、図1に示すように、略へ字状に形成されている、即ち、左側片部16aと右側片部16bとを有し、上記左側片部16aと右側片部16bは鈍角で交差しながら連続形成されている。
上記板状部材16の全体の長さ寸法は97mmに設定され、全体の幅寸法は45mmに設定されている。また、厚さ寸法は1〜2mm程度に設定されている。
また、上記板状部材16における上記左側片部16aと右側片部16bの幅寸法は、手の指で握持しうる程度に設定されている。即ち、上記板状部材16の両端部は握持部23,24として使用しうるように形成されている。
上記板状部材16の両端部、即ち、上記左側片部16aと右側片部16bの先端部には、図1に示すように、それぞれボタン係合孔14,15が形成されている。
上記左側片部16aに形成されたボタン係合孔14と、上記右側片部16bに形成されたボタン係合孔15は、図1に示すように大きさが異なり、上記左側片部16aのボタン係合孔14は大きく、上記右側片部16bのボタン係合孔15は小さく形成されている。
即ち、上記左側片部16aのボタン係合孔14はジーンズのフロントボタンに係合しうる大きさに、又、上記右側片部16bのボタン係合孔15はシャツのボタンに係合しうる大きさに形成されている。
上記ボタン係合孔14,15は、図1に示すように、上記板状部材16の長さ方向に沿って形成されているが、幅は一定ではなく、途中箇所で幅が変化するように形成されている。
即ち、上記ボタン係合孔14,15は、図1に示すように、幅広孔部21a,21bと幅狭孔部22a,22bとを有し、上記幅広孔部21a,21bと上記幅狭孔部22a,22bは連続形成されている。
上記板状部材16の上記左側片部16aに形成された上記ボタン係合孔14における上記幅広孔部21aは、ジーンズに取り付けられたボタン12のボタン頭部12aの外径より幅寸法が大きく設定され、又、上記幅狭孔部22aの幅寸法は、上記ボタン頭部12aの外径より小さく且つボタン首部12bの外径より大きく設定されている。
また、上記板状部材16の上記右側片部16bに形成された上記ボタン係合孔15における上記幅広孔部21bは、シャツに取り付けられたボタン12のボタン頭部12aの外径より幅寸法が大きく設定され、又、上記幅狭孔部22bの幅寸法は、上記ボタン頭部12aの外径より小さく且つボタン首部12bの外径より大きく設定されている。
また、上記板状部材16の略中央部で、膨出した側の縁部には、図1に示すように、フック部20が設けられ、当該フック部20は鉤状に形成されている。
なお、上記フック部20の近傍には、図1に示すように、ストラップ等を繋ぐことができる孔28が形成されている。
上記フック部20の先端部は、図4に示すように、ファスナ17のスライダ18の引き手19に形成された孔25に挿入して係合しうるように形成されている。
以下、上記実施例の作用について説明する。
まず、上記実施例に係る上記ボタン掛け具11は、上記ボタン係合孔14,15を用いてボタン掛け作業を行うことができる。
その場合、上記板状部材16における上記左側片部16aのボタン係合孔14を用いれば、外径の大きいジーンズのボタン12をボタンホール13に掛け留めすることができ、又、上記右側片部16bのボタン係合孔15を用いれば、外径の小さいシャツのボタン12をボタンホール13に掛け留めすることができる。
上記ボタン掛け作業を行う場合は、上記板状部材16の端部に形成された上記握持部23,24を指で握って操作する。
この場合、上記板状部材16がある程度の長さを有することから、たとえ爪に付け爪が取り付けられている状態でも、指で板状部材16の端部を支障なく握って操作することができる。
上記ボタン掛け作業は次のように行われる。
まず、図2及び図3に示すように、衣服の外側の生地26のボタンホール13に上記板状部材16の端部を外側から内側へ貫通させる。
そして、内側の生地27に取り付けられたボタン12にボタン係合孔14,15を係合させる。
その場合、ボタン頭部12aを上記ボタン係合孔14,15における上記幅広孔部21a,21bに挿入してから、上記ボタン首部12bを上記幅狭孔部22a,22bへと移動させる。これにより上記ボタン係合孔14,15にボタン12が係合した状態となる。
この状態で、上記板状部材16の端部を上記ボタンホール13から上記生地26の外側へ引き抜く操作を行う。この引き抜き操作により、ボタン12は上記板状部材16に引っ張られて生地26の内側から外側へボタンホール13を通過する。これにより、ボタン12はボタンホール13に掛け留めされた状態となる。
なお、上記板状部材16を上記ボタンホール13から引き抜く際に、上記板状部材16を起こすような捻り操作を加えると、上記ボタンホール13が拡開されてボタン12を容易に通過させることができる。
上記のように、ボタン12をボタンホール13に掛け留めした後は、上記ボタン首部12bを再び幅広孔部21a,21bの位置へ移動させれば、ボタン頭部12aを上記幅広孔部21a,21bから脱出させることができる。
また、上記実施例に係る上記ボタン掛け具11は、上記フック部20を用いてファスナ17の開閉作業を行うことができる。
その場合、図4に示すように、上記フック部20の先端部をスライダ18の引き手19に形成された孔25に挿入して係合させ、その状態で上記板状部材16を介し上記引き手19を引っ張ればよい。
この場合も、指に付け爪が取り付けられた状態であっても、指で上記板状部材16の端部を摘むことにより容易に作業を行うことができる。
本考案はボタンをボタンホールに掛け留めするための用具に適用可能である。
実施例に係るボタン掛け具の斜視図である。 実施例に係るボタン掛け具によりボタン掛け作業を行っている状態を示す斜視図である。 図2のA−A線における断面図である。 実施例に係るボタン掛け具によりファスナ開閉作業を行っている状態を示す一部斜視図である。
符号の説明
11 ボタン掛け具
12 ボタン
12a ボタン頭部
12b ボタン首部
13 ボタンホール
14 ボタン係合孔
15 ボタン係合孔
16 板状部材
17 ファスナ
18 スライダ
19 引き手
20 フック部
21a,21b 幅広孔部
22a,22b 幅狭孔部
23 握持部
24 握持部
25 孔
26 生地
27 生地
28 孔

Claims (6)

  1. ボタンに係合してボタンホールに通すことが可能な、複数の大きさの異なるボタン係合孔が板状部材に形成されていることを特徴とするボタン掛け具。
  2. ファスナのスライダの引き手に係合して上記スライダを走行せしめることが可能なフック部が上記板状部材に併設されていることを特徴とする請求項1記載のボタン掛け具。
  3. 上記ボタン係合孔として、ジーンズ用の大きなボタン係合孔と、シャツ用の小さなボタン係合孔とを有していることを特徴とする請求項1又は2記載のボタン掛け具。
  4. 上記ボタン係合孔は、ボタン頭部の外径より幅寸法が大きい幅広孔部と、幅寸法が上記ボタン頭部の外径より小さく且つボタン首部の外径より大きい幅狭孔部とを有し、上記幅広孔部と上記幅狭孔部は連続形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載のボタン掛け具。
  5. 上記板状部材は両端部を手で握持しうる略ヘ字状に形成され、上記ボタン係合孔は上記板状部材における両端部に配置されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のボタン掛け具。
  6. 上記フック部は鉤状に形成され、上記板状部材の略中央部に配置されていることを特徴とする請求項2及び5記載のボタン掛け具。
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