JP3112629U - すしネタ押さえ補助食器 - Google Patents

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有限会社モデリングアート
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Abstract

【課題】握り鮨を箸で挟んで、醤油を付けて食す際に、シャリからすしネタが剥がれないようにすしネタを押さえる補助的機能を有する食器を提供することを課題とする。
【解決手段】握り鮨を箸で挟んで食するという一連の動作を行った場合、1の箸で握り鮨のシャリ部分を挟むと同時に2のホルダーによって1の箸に固定された3のアームがシャリの上に乗ったすしネタをその上から押さえつける働きをし、ここから醤油を付けるために箸を傾けたり、手を返す動作をしてもすしネタがずれたり剥がれたりしないように補助してくれるから、思うままに醤油を付けて口に運ぶ動作へとスムーズに移行できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、握り鮨を箸で挟んで食す際の、箸に補助的な機能を付加した食器に関するものである。
近年、回転寿司や寿司バー等が普及したことで、老若男女、人種を問わず握り鮨を食する機会は増え続けているが、箸を使って握り鮨を食す際に、通常はすしネタの乗ったシャリと称す米を握り固めた部位を箸で挟んだ状態で保持する方法が最も安定する。
しかし、上記状態のまま醤油を付けるためにネタを傾けたり、手を返す動作をすると、シャリの上のすしネタがずれたり、剥がれたりする現象が間々あり、煩わしさを感じることがある。
上記のような現象を嫌ったり、生活習慣等の理由から握り鮨を素手でつまんで食する人も多いが、そのような人々のなかにも、すしネタの多くは生ものであるだけに指先からの雑菌による食中毒の心配をする人や、指先が汚れたりすることを嫌う人、手に鮨独特のにおいが移ることを嫌う人等が存在することも確かである。
この現状の改善策として、箸を扱う上で不都合が起こらない適切な位置に、箸が握り鮨のシャリの部位を挟んだ状態でシャリに乗ったすしネタを上から押さえる腕のごとき補助的な部位を設けることにより、醤油を付けるためにネタを傾けたり、手を返す動作をする際に、シャリの上のすしネタがずれたり、剥がれたりする現象を防ぐことができる。
解決しようとする問題点は、既成の箸が持ち得ない,握り鮨を挟んだ状態でシャリの上に乗るすしネタがずれたり剥がれたりしないように、すしネタを押さえる手段を提供することである。
本考案は、上記すしネタを押さえる手段として、すしネタを上から押さえる腕のごとき部位を、箸の補助的機能として設置することを最も主要な特徴とする。
本考案は、上記の手段によって、箸を使うことに不慣れな人、箸を使って握り鮨を食することに煩わしさを感じる人、素手で握り鮨を食することに不満や嫌悪を感じる人に新しい選択肢を提供することができる。
箸を扱う上で不都合が起こらない適切な位置に、箸が握り鮨のシャリの部位を挟んだ状態でシャリに乗ったすしネタを上から押さえる形状の腕のごとき部位を設置する目的で、箸に補助的部品を装着した形態、あるいは箸自体に付加した形態であること。
図1は本考案の1実施例の構成図で、1は既成の箸、2は1に装着するためのホルダー、3はシャリに乗ったすしネタを上から押さえるアームである。
本考案の1実施例は上記の如き部位で構成され、握り鮨を箸で挟む動作を行うと、1で握り鮨のシャリ部分を挟むと同時に2によって1に固定された3の部位がシャリの上に乗ったすしネタをその上から押さえつける働きをし、ここから醤油を付けるために箸を傾けたり、手を返す動作をしてもすしネタがずれたり剥がれたりしないように補助してくれるから、思うままに醤油を付けて口に運ぶ動作へとスムーズに移行できる。
大衆的な回転寿司や寿司バーといった外食産業に限らず、子供のいる家庭や、外国人の家庭等で利用されることによって、食生活の演出を豊かすることに役立つ。
すしネタ押さえ補助食器の実施方法を示した構成図である。(実施例1)
符号の説明
1 箸
2 箸ホルダー
3 アーム

Claims (1)

  1. 握り鮨を箸で挟んで、醤油を付けて食す際に、シャリからすしネタが剥がれないように箸に装着、あるいは箸自体に付加してすしネタを押さえる補助的機能を有する食器。
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