JP3112617U - 後頭部を見ることの出来る三面鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】両手が自由に使え、後頭部を見ることの出来る三面鏡の提供。
【解決手段】三面鏡は本体8を中央の大きな穴7に頭を入れて肩の上に乗せ、本体8を安定させるべく補助バー10下端を腹部に当て固定する。これによって両手が自由に使え後頭部への白髪染め等の作業が容易になる。又、この三面鏡は正面鏡1及び後面鏡2、3の3枚の鏡全てが各連結部分5で自由に角度調節が可能な為、後頭部は元より側頭部及び頭の上部まで見ることが可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、本体(8)後部に設置された2枚の後面鏡(2)(3)と前面の1枚の正面鏡(1)にてその間にある自分の後頭部及び側頭部を見ることが出来る三面鏡。また、コンパクトに折畳める為、収納や持ち運びにも優れている。
既に後頭部を見る三面鏡や肩に背負うタイプの二面鏡は登録されているが、二面鏡又は三面鏡は後部に配置して、前面の鏡は既設の鏡や手鏡などを使用する。(例えば特許文献1及び実新文献1参照)又、白髪染め等は時に長時間を要する事も考えられるため、なるべく楽な条件で作業が出来ることが望ましい。
特開2003−180451(第5−6項 第1図)
実新文献1
実開平07−12704(第1図−第3図)
従来の二面鏡又は三面鏡は片手に手鏡を持って後頭部を見る場合には片手が自由に使えなくなり、既設の壁掛けタイプの鏡や置き鏡を使用する場合には、その場からの移動が自由に出来なくなる。移動が自由に出来る肩に背負うタイプのものでも前面の鏡は既設の鏡や手鏡などを別途用意する必要があり、結果として片手が自由に使えなくなってしまうか使用できる場所が制限されてしまう。
二面鏡又は三面鏡は普通の鏡と比べて使用頻度が低く、使用しないときには収納しておくものだが複数枚の鏡を使用している為、特殊な形状をしている事が多くかさばってしまい収納に不便である。
この考案は上記の色々な欠点を解決する事を目的として開発したものである。
考案の後頭部を見ることが出来る三面鏡は前に述べた課題を解決するために下記の構成を備えている。この三面鏡は図4のように中央の穴(7)に頭を入れ、本体(8)を肩に乗せて使用できる為両手を自由に使うことが出来る。前面にも正面鏡(1)を備えているので手鏡や既設の鏡を必要としない為、作業をする場所を選ばず移動も思いのままだ。
また、図2、図3のように後部の後面鏡(2)(3)を可動部(5)により内側に折畳む事が出来る上、更に固定板(9)下の連結部(6)より中央に向かって折畳める。前面の鏡も同様に支柱(4)下の連結部(6)から中央に向かって折畳むことが出来き、非常に薄くなるため収納にも便利である。
この三面鏡は本体(8)を中央の大きな穴(7)に頭を入れて肩の上に乗せ、本体(8)を安定させるべく補助バー(10)下端を腹部に当て固定する。これによって両手が自由に使え後頭部への白髪染め等の作業が容易になる。又、この三面鏡は図2のように正面鏡(1)及び後面鏡(2)(3)の3枚の鏡全てが各連結部分(5)で自由に角度調節が可能な為、後頭部は元より側頭部及び頭の上部まで見ることが可能である。
図3のように前面鏡(1)、後面鏡(2)(3)を内側に折畳むことにより非常に薄くなり収納にも便利で、梱包の際にも梱包材などのコストが少なくて済む。
先述の通り、本体(8)を中央の大きな穴(7)から頭を入れて肩の上に乗せ、本体(8)を安定させるべく補助バー(10)下端を腹部に当て固定する。白髪染めや整髪時等に見えにくかった後頭部及び側頭部を正面鏡(1)と後面鏡(2)(3)の角度を調節して後面鏡(2)(3)に映した後頭部及び側頭部を正面鏡(1)で確認しながら容易に作業が出来る。
以下に示す実施例は図面を元に説明するが、本考案は正面鏡(1)と後面鏡(2)(3)を備えた器具を身体に装着し後頭部及び側頭部を見ることの出来る三面鏡が請求の範囲であり、構造や具材などはこれに特定しない。
正面鏡(1)の位置が後面鏡(2)(3)の位置よりも約250mm高く配置して角度を約20度下向きにし、逆に後面鏡(2)(3)は固定板の連結部(6)の所から約20度上向きに調節して使用する。このように正面鏡と後面鏡に20度の角度持たせることにより白髪染め等の作業の際に手が死角にならずによく見えるようになっている。そして作業をする場所を限定しないので、例えば屋外でも作業をすることが出来る。
後頭部を見ることの出来る三面鏡の斜視図 可動部の箇所を示す斜視図 折畳み後の状態を示す斜視図 装着をした時の状態を示す斜視図
符号の説明
1 前面鏡
2 後面鏡(右)
3 後面鏡(左)
4 支柱
5 鏡連結部
6 固定板連結部
7 中央部の穴
8 本体
9 固定板
10 補助バー

Claims (2)

  1. 角度が調節可能な正面鏡(1)と、同じく角度が調節可能な後面鏡(2)(3)の計3枚の鏡を有する器具を身体に装着し、後頭部及び側頭部などの見えにくい箇所を見ることの出来る一体型の三面鏡。
  2. 正面鏡(1)と後面鏡(2)(3)を中央側に折畳むことによりコンパクトに収納できる。
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