JP3112089U - パークゴルフのボール拾い器具 - Google Patents

パークゴルフのボール拾い器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3112089U
JP3112089U JP2005001011U JP2005001011U JP3112089U JP 3112089 U JP3112089 U JP 3112089U JP 2005001011 U JP2005001011 U JP 2005001011U JP 2005001011 U JP2005001011 U JP 2005001011U JP 3112089 U JP3112089 U JP 3112089U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
park golf
play
golf
grip end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005001011U
Other languages
English (en)
Inventor
孝志 芦田
Original Assignee
孝志 芦田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 孝志 芦田 filed Critical 孝志 芦田
Priority to JP2005001011U priority Critical patent/JP3112089U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112089U publication Critical patent/JP3112089U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

【課題】 パークゴルフは北海道で考案され、現在のところプレー人口も北海道が最も多いと言われている。一年の半分が雪にとざされた北海道では数少ない屋外スポーツのひとつで、特にお年寄りのプレー人口が急速に増加しおり、夏に集中してプレーすることになる。お年寄りの場合、カップインしたボールを拾う時に腰に負担がかかり、腰痛やギックリ腰の原因になると言われている。ボールを立ったままで拾うことができれば、安心してプレーできる。
【解決手段】 立ったままでボールを拾う器具はゴルフの例でいくつかあるが、パークゴルフのボールは大きいため器具も大きくなり、携帯には不便である。パークゴルフには、キャディバッグがないので、携帯に便利なものでなければならない。本品は小型であり、グリップエンドに装着したままで違和感なくプレーできるし、またプレー中にはポケットの中に保管し、必要時にグリップエンドに装着してもよい。装着はグリップエンドに差込むだけの簡単な操作である。
【選択図】 図5

Description

パークゴルフのボールを立ったままの姿勢で拾いあげる器具に関するものである。
パークゴルフに関するものはまだほとんど見当たらないが,ゴルフボールを拾う器具はいくつか考案されている。ゴルフボールは直径が380mmで、パークゴルフのボールの600mmよりも小さいが、ゴルフボールにはディンプルがあるため、吸盤では拾えず、物理的につかむか、または挟む方法で拾いあげる方法である。同じ方法でパークゴルフのボールを拾うことは可能であるが、ボールが大きいため、器具も大きくなり携帯には不便である。
類似品の特許番号 〈特許文献1〉特開平9−206415
〈特許文献2〉実開平5−37257
パークゴルフは若年層からお年寄りまで幅広い年齢層から支持されているが、近年お年寄りの健康増進スポーツとしてますます人気が高まっている。しかしお年寄りの場合はカップインしたボールを拾うための前傾姿勢が腰に負担をかける場合があり、腰痛やギックリ腰の原因になると危惧されている。
これを解決するために、小型で持ち運びが苦にならない器具の考案が期待されている。
腰に負担をかけずにボールを拾いあげるには、棒状のものでボールを捕捉して拾い上げるのが一番よい。ただし、パークゴルフの場合はプレイ中にはキャディバッグのようなものは持ち歩かず、クラブ1本のみを持ってプレーするため、ほかに棒状のものを持ち歩くのは適切ではない。棒状のものはクラブで代用し、極力小型にするために捕捉器具は機械的または物理的に挟んで捕捉するものではなく、吸盤を利用する。ディンプルのあるゴルフボールとは異なり、パークゴルフのボールは大きいが表面にディンプル等がなく滑らかなため、吸盤で吸い上げることが可能である。
腰をかがめることなく、パークゴルフのクラブのグリップに取り付けた本器具で、ボールを吸いつけて拾いあげることができる。
本器具はボールマーカーと同じ要領で取り扱いが可能で、プレー時にはポケットに保管してもよいし、またグリップに装着したままでも違和感なくプレーができる。小さくて軽量のため、携帯にはほとんど負荷がかからず、気にもならない。
図面にもとづいて説明する。
使用する部品は円錐型吸盤と吸盤取付台の2つであり図1に示す。
円錐型吸盤は直径が18mm〜22mm程度のものが効率良くボールを捕捉する。大きすぎても、小さすぎても効率が悪いか、又はボールを捕捉できない。吸盤には取付台に固定するための突起をつける。突起は取付後はずれないように先端を太目にするが、さらに確実にするためには接着剤を利用する。
吸盤取付台は吸盤に合わせて直径を20mm〜24mm程度にして、装着時にグリップエンドからはみださないようにする。吸盤を突起部で固定するための吸盤固定穴と、パークゴルフのグリップエンドに装着するための棒状挿入部をつける。この吸盤取付台は重要であり、これがないと円錐型吸盤が固定されず、遊びが多くなり、ボールの捕捉が難しい。
2つの部品を組合せた完成品の外観図が図2である。図3がその断面図である。図4は完成品をパークゴルフのグリップエンドに取付けた状態を示している。
図5は完成品を取付けたパークゴルフのクラブ全体の外観図である。この図からも明らかなように、このボール拾い器具は小型であるので、装着したままでプレーしても全く違和感がない。
従来のボール拾い器具は形状が大きくて,携帯には不便である。本器具は小さくて軽量なので、商業ベースで競争力のある展開が可能である。
2個の部品の外観図である。 2個の部品を取付けた後の完成品図である。 断面図である。 パークゴルフのクラブに取付けたグリップエンド部分の図である。 ボール拾い器具を取付けたパークゴルフのクラブ全体の外観図である。
符号の説明
1 円錐型吸盤
2 突起
3 吸盤固定穴
4 吸盤取付台
5 棒状挿入部
6 パークゴルフのクラブのグリップエンド
7 パークゴルフのクラブのグリップ
8 パークゴルフのクラブのシャフト
9 パークゴルフのクラブのヘッド

Claims (1)

  1. 円錐型吸盤とそれを固定する吸盤固定台で構成され、それに差込突起部があり、ボールマーカーのように簡単に取付け、取外しが可能なパークゴルフのボール拾い器具。
JP2005001011U 2005-01-24 2005-01-24 パークゴルフのボール拾い器具 Expired - Fee Related JP3112089U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001011U JP3112089U (ja) 2005-01-24 2005-01-24 パークゴルフのボール拾い器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001011U JP3112089U (ja) 2005-01-24 2005-01-24 パークゴルフのボール拾い器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3112089U true JP3112089U (ja) 2005-08-04

Family

ID=43274526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005001011U Expired - Fee Related JP3112089U (ja) 2005-01-24 2005-01-24 パークゴルフのボール拾い器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3112089U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6585606B2 (en) Golf club accessory
US20030083142A1 (en) Golf ball gripper and golf club including same
US6749522B1 (en) Golf ball retrieval device
JP3112089U (ja) パークゴルフのボール拾い器具
JP3110281U (ja) ゴルフボール拾上げ具
WO2019071745A1 (zh) 一种带有魔术贴的羽毛球
US20110224032A1 (en) Tennis ball retrieving device
US20060073904A1 (en) Object retrieving device
US7384347B2 (en) Golf ball retrieval device
JP3134232U (ja) ボール拾い上げ具
KR20220001828U (ko) 파크골프용 공집게
CN204745567U (zh) 多功能高尔夫专用皮带扣
JP3124593U (ja) パークゴルフボール捕捉具
CN201044868Y (zh) 一种练习球及球拍
JP2011255135A (ja) ボール拾いパター
CN214913189U (zh) 一种抛接弹力球拍
JP3119010U (ja) パ−クゴルフ等のボ−ル捕獲器
JPH1057528A (ja) 着脱式ボールキャッチャー
JP3110903U (ja) ゴルフボールキャッチャ
JP3098734U (ja) パークゴルフのボール捕捉具
KR20120060385A (ko) 벨크로가 부착된 테니스 라켓
JP3006654U (ja) ゴルフボールピックアップ器
JP3192803U (ja) グランドゴルフクラブ
CN2805847Y (zh) 便利捡球器
JP3182883U (ja) ゴルフ・カップインボールらくらく拾い器具「ボールキャチャー」

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees