JP3111441U - 靴紐 - Google Patents

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四郎 熊谷
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【課題】 結び目が緩んだり解けたりしにくく、かつ、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐を提供する。
【解決手段】 靴紐を、繊維から成る一般糸1と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2と、から形成する。また、繊維から成る一般糸1にて筒状に形成された筒部材3を備える。また、筒部材3の内部孔4に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通して形成する。
【選択図】 図3

Description

本考案は、靴紐に関する。
従来の運動靴,革靴等に使用される靴紐では、靴を履いてしばらくすると結び目が緩んで解けやすいという問題点があった。そこで、従来、靴の着用時に結び目が緩んだり解けるのを防止するために、緩み止め加工を施した靴紐が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、靴紐の結び目に相当する部分に液状ゴムを被覆含浸固化し、その表面に防滑面を形成すると共に、靴の鳩目孔に挿通される部分に潤滑剤を被覆含浸固化し、その表面に滑り面を形成した靴紐が開示されている。
登録実用新案第3001347号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された靴紐では、靴紐を長期間使用すると、表面の液状ゴムが剥がれてきて、緩み止めの効果が低下するという欠点があった。
また、従来の緩み止め加工を施していない靴紐と比較して、液状ゴムを被覆含浸させた部分が特に目立ち、不恰好であった。
そこで、本考案は、結び目が緩んだり解けたりしにくく、かつ、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本考案に係る靴紐は、繊維から成る一般糸と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材と、から形成したものである。
また、繊維から成る一般糸にて筒状に形成された筒部材を備え、該筒部材の内部孔に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材を挿通して形成したものである。
また、繊維から成る一般糸と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材と、を組み込んで組紐状に形成したものである。
また、繊維から成る一般糸にて形成された外皮部を備え、該外皮部の内部側には、複数の内部孔が並設され、該内部孔の夫々に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材を挿通して形成したものである。
また、繊維から成る一般糸にて形成された外皮部を備え、該外皮部の内側には、複数の内部孔が並設され、該内部孔の夫々に、塑性変形して形状を保つと共に線径が0.3 〜0.6 mmに設定された形状保持プラスチック線材を挿通して形成したものである。
また、形状保持プラスチック線材は、その塑性変形特性が、 180度折曲げてから10分経過後の戻り角度が20度以下を示すポリエチレン材質から成る。
本考案に係る靴紐によれば、結び目を形成した後に揺り動かしても、結び目形状が容易に変化しないようにすることができるので、結び目が緩んだり解けたりしにくい靴紐とすることができる。また、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐とすることができる。また、激しく結び目が揺り動かされる運動靴に対して特に有効な靴紐とすることができる。
また、緩み止め加工を施していない従来の靴紐と比較して外観が変化することなく、緩み止め効果を靴紐に与えることができる。
また、組紐状の靴紐に於て、結び目が緩みにくいものを容易に形成することができる。 また、複数の形状保持プラスチック線材をバランスよく配設することができ、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐とすることができる。
また、過度に曲げにくくなったり逆に形状保持機能が低すぎたりすることのない靴紐とすることができる。
図1及び図2に於て、本考案に係る靴紐20は、繊維から成る一般糸1と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2と、から形成されている。この靴紐20は、図2に示すように、例えば運動靴等の靴30に使用される。
図3は、本考案の第1実施形態に係る靴紐を示す(要部)簡略図である。
本考案の第1実施形態に係る靴紐20は、図1及び図3に示すように、繊維から成る一般糸1にて筒状に形成された筒部材3を備え、筒部材3の内部孔4に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通して形成されている。この筒部材3、及び、筒部材3の内部孔4に挿通された形状保持プラスチック線材2は、靴紐20の略全長に渡って延びており、靴紐20の両端部は、棒状の紐先端部15,15となっている。
詳しく述べると、一般糸1は、例えば、ナイロン,ポリエステル,綿,レーヨン,ビニロン,アセテート,麻等の繊維から成る。つまり、一般糸1は、合成繊維又は天然繊維若しくは複合繊維から成り、一般に用いられる可撓性に富んだ糸である。そして、この一般糸1を、所定の織り方により織り上げて、筒部材3を形成している。例えば、筒部材3は、図4〜図6に於て示されるように、平織りA,綾織りB,朱子織りCのうちいずれかの織り方を用いて経糸1aと緯糸1bとを織り上げることによって、形成されている。
形状保持プラスチック線材2は、図3に示すように、靴紐20の芯材となるものであり、塑性変形性のポリエチレン材料にて断面円型の線材に形成されている。この形状保持プラスチック線材2は、線径がある程度大きいもの(例えば、1mm以上) であれば、単体で一般的な針金のように扱うことができるものである。しかしながら、第1実施形態では、特に、線径が0.3 〜0.6 mmに設定されたものが使用されている。それは、線径が0.6 mmより大きいものを複数本使用すると靴紐20が曲げにくくなって、結び目を形成しにくくなり、線径が0.3 mmより小さいと、形状保持プラスチック線材2の形状保持機能を有効に利用できなくなるからである。特に、形状保持プラスチック線材2は、その塑性変形特性が、 180度折曲げてから10分経過後の戻り角度が20度以下を示すポリエチレン材質から成るものが望ましい。
ここで、第1実施形態に係る靴紐20は、筒部材3の内部孔4に形状保持プラスチック線材2を挿通したものを、糸等の連結糸6にて複数個並列状に連結することによって、形成されている。言い換えると、第1実施形態に係る靴紐20は、繊維から成る一般糸1にて形成された外皮部5を備え、外皮部5の内部側には、複数の内部孔4…が並設されている。そして、内部孔4…の夫々に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通することによって、靴紐20が形成されている。これにより、第1実施形態に係る靴紐20は、(両端部を除いた)全体として帯状となり、複数の形状保持プラスチック線材2…が、等間隔に並んで配設されたものとなっている。
また、図1に示すように、靴紐20の両端部の紐先端部15,15には、セルロースアセテートや金属チューブを使用したり熱で溶かしたりして靴紐20の両端部を棒状に成型する、チップ加工が施されている。
図7は、本考案の第2実施形態に係る靴紐を示す(要部)簡略図である。
第2実施形態に係る靴紐20は、第1実施形態と外皮部5の構造が異なる場合を例示している。即ち、第2実施形態に係る靴紐20は、複数の筒部材3…を複数個並列状に連結して外皮部5が形成されている第1実施形態と異なり、外皮部5が一つの大きな筒状となっている。また、外皮部5の内部側は、とじ糸7…にて複数の領域に区画されることによって、複数の並列状の内部孔4…が形成されている。内部孔4…の夫々には、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2が挿通されている。
言い換えると、第2実施形態に係る靴紐20は、繊維から成る一般糸1にて形成された外皮部5を備え、外皮部5の内部側には、複数の内部孔4…が並設されている。そして、外皮部5の内部孔4…の夫々に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通することによって、靴紐20が形成されている。
なお、第2実施形態に係る靴紐20の外皮部5は、第1実施形態の外皮部5と同様の織り方により形成されている。即ち、外皮部5は、例えば図4〜図6に於て示されるような、平織りA,綾織りB,朱子織りCのうちいずれかの織り方を用いて経糸1aと緯糸1bとを織り上げることによって、形成されている。
図8は、本考案の第3実施形態に係る靴紐を示す要部拡大正面図である。
第3実施形態に係る靴紐20は、内部側に複数の内部孔4…が並設された外皮部5を備えると共に外皮部5が平織りA等の織り方により形成される第1実施形態及び第2実施形態と異なり、組紐状とした場合を例示している。
即ち、第3実施形態に係る靴紐20は、繊維から成る一般糸1と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2と、を組み込んで組紐状(平打ち組紐状)に形成したものを例示している。この一般糸1と形状保持プラスチック線材2とを組み合わせる割合は、靴紐20が曲げにくいために結び目を形成しにくくなったり形状保持プラスチック線材2の形状保持機能を有効に利用できなくなったりしないよう、所定の割合に設定されている。
図9は、第4実施形態に係る靴紐を示す要部拡大正面図であり、図10は、その断面簡略図である。
第4実施形態に係る靴紐20は、繊維から成る一般糸1同士を組み込んで形成した丸打組紐状の筒部材3を備え、この筒部材3の内部孔4に、塑性変形して形状を保つ複数の断面円型の形状保持プラスチック線材2…を挿通して形成されている。即ち、筒部材3が複数存在する第1実施形態と異なり、第4実施形態では、筒部材3が一つとなっている。
図11は、第5実施形態に係る靴紐を示す要部拡大正面図であり、図12は、その断面簡略図である。
第5実施形態に係る靴紐20は、第4実施形態と比較して筒部材3の形成方法、及び、形状保持プラスチック線材2の形状を変更した場合を例示している。具体的には、第5実施形態は、筒部材3を繊維から成る一般糸1同士を組み込んで丸打組紐状とした第4実施形態と異なり、一般糸1を経編状とすることによって筒部材3を形成している。また、第5実施形態は、筒部材3の内部孔4に断面円型の複数の形状保持プラスチック線材2…を挿通した第4実施形態と異なり、筒部材3の内部孔4に断面偏平楕円型の形状保持プラスチック線材2を一本挿通させた場合を例示している。
図13,図14,図15は、各々、第6,第7,第8の実施の形態を示す。つまり、図13では、一般糸1(経糸1a,緯糸1b)とプラスチック線材2とを適宜組み合わせて平織りDとなるように織り上げ、靴紐を形成した場合を例示している。また、図14では、一般糸1(経糸1a,緯糸1b)とプラスチック線材2とを適宜組み合わせて綾織りEとなるように織り上げ、靴紐を形成した場合を例示している。また、図15では、一般糸1(経糸1a,緯糸1b)とプラスチック線材2とを適宜組み合わせて朱子織りFとなるように織り上げ、靴紐を形成した場合を例示している。
なお、本考案は、上述の実施の形態に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。例えば、筒部材3は、平織りA,綾織りB,朱子織りCの織り方や経編等の編み方で形成したものに限るのではなく、他の織り方や編み方により形成するも自由である。
また、筒部材3は、1種類の繊維から成る一般糸を使用して形成するものに限るのではなく、複数種類の一般糸を組み合わせて形成してもよい。
また、形状保持プラスチック線材2は、塑性変形性のポリエチレン材料にて形成したものに限るのではなく、他の材料にて形成したものでもよい。
また、形状保持プラスチック線材2の断面形状は、円型や偏平楕円型に限るのではなく、他の形状とするも自由である。
また、第1実施形態では、筒部材3の内部孔4に形状保持プラスチック線材2を挿通したものを、複数個並列状に連結することによって靴紐20を形成したが、本発明はこれに限るのではなく、筒部材3の内部孔4に形状保持プラスチック線材2を挿通したものを、束状に連結して靴紐を形成してもよい。
また、第6〜第8実施形態の構成(構造)を、第1実施形態や第2実施形態の外皮部5に応用(併用)するも好ましい。
以上のように本考案に係る靴紐は、繊維から成る一般糸1と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2と、から形成するので、形状保持プラスチック線材2の形状保持機能により、靴紐20を曲げるとその曲がった状態を維持することができる。これにより、結び目を形成した後に揺り動かしても、結び目形状が容易に変化しないようにすることができる。その結果、結び目が緩んだり解けたりしにくい靴紐20とすることができる。また、激しく結び目が揺り動かされる運動靴(スポーツシューズ)に対して特に有効な靴紐20とすることができる。
また、靴紐20を長期間使用しても、形状保持プラスチック線材2が靴紐20から分離することなく、形状保持プラスチック線材2の形状保持機能が消失することがないので、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐20とすることができる。
また、繊維から成る一般糸1にて筒状に形成された筒部材3を備え、筒部材3の内部孔4に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通して形成するので、緩み止め加工を施していない従来の靴紐と比較して外観が変化することなく、緩み止め効果を靴紐20に与えることができる。また、外観が緩み止め加工を施していない靴紐と同様なので、液状ゴムを被覆含浸固化して表面に防滑面を形成したような靴紐と比較して不恰好になることもない。また、形状保持プラスチック線材2を完全に筒部材3にて覆うので、形状保持プラスチック線材2を保護し、外的要因による形状保持プラスチック線材2の損傷を生じにくくさせることができる。これにより、より長期間に渡って緩み止め効果を持続させることができる。
また、繊維から成る一般糸1と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2と、を組み込んで組紐状に形成するので、組紐状の靴紐に於て、結び目が緩んだり解けたりしにくいものを容易に形成することができる。
また、繊維から成る一般糸1にて形成された外皮部5を備え、外皮部5の内部側には、複数の内部孔4が並設され、内部孔4の夫々に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材2を挿通するので、外皮部5の内部側に、複数の形状保持プラスチック線材2をバランスよく配設することができる。これにより、靴紐20を荒く扱ったり長期間使用しても複数の形状保持プラスチック線材2同士が絡まったり偏ったりすることがないので、長期間使用しても緩み止め効果が低下しない靴紐20とすることができる。
また、繊維から成る一般糸1にて形成された外皮部5を備え、外皮部5の内側に、複数の内部孔4を並設し、内部孔4の夫々に、塑性変形して形状を保つと共に線径が0.3 〜0.6 mmに設定された形状保持プラスチック線材2を挿通して形成するので、靴紐20が過度に曲げにくくなったり逆に形状保持機能が低すぎたりすることなく、結び目が緩んだり解けたりしにくい靴紐20とすることができる。また、形状保持プラスチック線材2は、その塑性変形特性が、 180度折曲げてから10分経過後の戻り角度が20度以下を示すポリエチレン材質から成るので、靴紐として一般糸1と組み込んだり、挿入したりして作製し易く、かつ、靴紐として結び目の緩みを防止する効果も大きい。
本考案の第1実施形態に係る靴紐を示す平面図である。 本考案の第1実施形態に係る靴紐の使用状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係る靴紐を示す簡略図であって、(A)は要部斜視簡略図、(B)は断面簡略図である。 組織の一例を示す拡大図である。 組織の他の例を示す拡大図である。 組織の別の例を示す拡大図である。 第2実施形態に係る靴紐を示す簡略図であって、(A)は要部斜視簡略図、(B)は断面簡略図である。 第3実施形態に係る靴紐を示す要部拡大平面図である。 第4実施形態に係る靴紐を示す要部拡大平面図である。 第4実施形態に係る靴紐を示す断面簡略図である。 第5実施形態に係る靴紐を示す要部拡大図である。 第5実施形態に係る靴紐を示す断面簡略図である。 第6実施形態に係る靴紐を示す要部拡大図である。 第7実施形態に係る靴紐を示す要部拡大図である。 第8実施形態に係る靴紐を示す要部拡大図である。
符号の説明
1 一般糸
2 形状保持プラスチック線材
3 筒部材
4 内部孔
5 外皮部

Claims (6)

  1. 繊維から成る一般糸(1)と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材(2)と、から形成したことを特徴とする靴紐。
  2. 繊維から成る一般糸(1)にて筒状に形成された筒部材(3)を備え、該筒部材(3)の内部孔(4)に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材(2)を挿通して形成したことを特徴とする靴紐。
  3. 繊維から成る一般糸(1)と、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材(2)と、を組み込んで組紐状に形成したことを特徴とする靴紐。
  4. 繊維から成る一般糸(1)にて形成された外皮部(5)を備え、該外皮部(5)の内部側には、複数の内部孔(4)が並設され、該内部孔(4)の夫々に、塑性変形して形状を保つ形状保持プラスチック線材(2)を挿通して形成したことを特徴とする靴紐。
  5. 繊維から成る一般糸(1)にて形成された外皮部(5)を備え、該外皮部(5)の内側には、複数の内部孔(4)が並設され、該内部孔(4)の夫々に、塑性変形して形状を保つと共に線径が0.3 〜0.6 mmに設定された形状保持プラスチック線材(2)を挿通して形成したことを特徴とする靴紐。
  6. 形状保持プラスチック線材(2)は、その塑性変形特性が、 180度折曲げてから10分経過後の戻り角度が20度以下を示すポリエチレン材質から成る請求項1,2,3,4又は5記載の靴紐。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022047573A (ja) * 2020-09-14 2022-03-25 哲夫 村山 靴紐

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