JP3111402U - アトラクションルーム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 顧客がカラオケルーム1に入室して所定の設備を利用してカラオケを楽しむ。カラオケの合い間に所定の料金を投入するとホラーアトラクションがスタートし、照明器具3が消えてモニタ4も消灯する。複数のスピーカ5からサウンドホラーの立体音響が響きホラーアトラクションの雰囲気が演出される。さらに、レーザユニット7から暗い室内へレーザ光線が発射されると共にモニタ4に霊が映し出される。ホラーアトラクションの演出効果を一段と高めるために、ソファ8を図示しない振動装置で振動させて振動ギミックを与える。3Dサウンドホラー、ホラー映像、振動、レーザ光線などを組み合わせてホラー演出効果を高める。サウンドホラーの終了後は照明器具3が元の明るさに戻る。
【選択図】 図1
Description
以下、図面を参照しながら、本考案におけるアトラクションルームの実施の形態についてカラオケルームを例に挙げて詳細に説明するが、まず、本考案の概要について説明する。本考案では、カラオケルームにホラーアトラクションを導入し、『歌って楽しむエンターテイメント空間』の中に『恐怖を楽しむホラーエンターテイメント空間』という全く違ったジャンルのエンターテイメントを体験させるように構成されている。
以下、本考案におけるアトラクションルームの具体的な実施の形態について、カラオケルームを例に上げて図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本考案に適用されるカラオケルームのシステムを示す室内概念図である。図1において、カラオケルーム1には、1台の3Dサウンドコントローラ2、複数個の照明器具3、1台のモニタ4、複数台のスピーカ5、1台のアンプ6、1個又は複数個のレーザユニット7、振動装置(図示せず)が内蔵された1個又は複数個のソファ8、及び1台の机9などが所定の位置に配置されている。3Dサウンドコントローラ2からの集中制御により、照明器具3に対して照明制御が行われ、モニタ4に対して映像制御が行われ、アンプ6を介してスピーカ5に対して音声制御が行われるように配線されている。さらに、3Dサウンドコントローラ2からの集中制御により、ホラーのトリック効果を演出するためにレーザユニット7に対してレーザギミック制御が行われ、ソファ8に内蔵された振動装置に対して振動ギミック制御が行われるように配線されている。
実施の形態2では、ホラーエンターテイメント空間をあらゆるカラオケルームに導入することができ、かつシンプルな構成でホラーエンターテイメント空間を実現することができるアトラクションルームについて説明する。図4は、本考案の実施の形態2におけるアトラクションルームの構成図である。実施の形態2のアトラクションルームは、ホラーエンターテイメント空間を導入する部屋別にオプションで対応して行く。この場合は、それぞれのユーザの希望によって色々な演出効果がかもし出されるような設備を盛り込むことによって、それぞれのユーザのニーズにマッチしたホラーエンターテイメント空間を構築することができる。
3、12 照明器具 4 モニタ(映像装置)
5 スピーカ 6 アンプ
7 レーザユニット 8 ソファ
9 机 10 テーブル
13 通信カラオケユニット 14 DVDプレーヤ
15 デコーダ 16 バイブロエフェクトシステム
17 アトラクションスタートボタン 18 ギミック
22 入口ドア 23 白無地のクロス
24 32インチモニタ 25 レーザユニット照射口
26 コイン投入口 27 スピーカ
28 電話用サスライト 29 電話あてサスライト
Claims (9)
- 個人やグループが娯楽を楽しむアトラクションルームであって、
あらかじめ設置された設備を利用してジャンルの異なる複数のエンターテイメント空間を実現させることを特徴とするアトラクションルーム。 - 前記複数のエンターテイメント空間は、カラオケを演出するカラオケエンターテイメント空間と、該カラオケエンターテインメント以外のエンターテイメント空間であることを特徴とする請求項1に記載のアトラクションルーム。
- 前記複数のエンターテイメント空間は、カラオケを演出するカラオケエンターテイメント空間と、ホラーアトラクションを演出するホラーエンターテイメント空間であることを特徴とする請求項2に記載のアトラクションルーム。
- 前記ホラーアトラクションは、あらかじめ設置された設備を利用して3次元サウンドホラーによって実現されることを特徴とする請求項3に記載のアトラクションルーム。
- あらかじめ設置された設備は、照明設備、音響設備、及び映像設備であり、
前記3次元サウンドホラーは、前記照明設備、前記音響設備、及び前記映像設備を複合的に利用して実現されることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載のアトラクションルーム。 - さらに、レーザ光線を用いて前記3次元サウンドホラーを効果的に演出することを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載のアトラクションルーム。
- さらに、室内のソファや椅子を振動させて前記3次元サウンドホラーを効果的に演出することを特徴とする請求項5又は6に記載のアトラクションルーム。
- 前記カラオケエンターテイメント空間と前記ホラーエンターテイメント空間は任意に切り替えられることを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載のアトラクションルーム。
- 少なくとも、カラオケ音源を再生する音響装置と、カラオケ映像源を再生する表示装置とを備え、これらの音響装置および表示装置は、前記ホラーアトラクションで用いられる効果音および効果画面をも表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のアトラクションルーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000058U JP3111402U (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アトラクションルーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000058U JP3111402U (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アトラクションルーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111402U true JP3111402U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43273890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000058U Expired - Lifetime JP3111402U (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アトラクションルーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111402U (ja) |
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2005
- 2005-01-11 JP JP2005000058U patent/JP3111402U/ja not_active Expired - Lifetime
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