JP3111209U - 散布式表面処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】結合材のみならず骨材も高い精度で均一に薄く散布でき、これにより、下地となるアスファルトの排水性を従来よりも良好に維持することが出来る散布式表面処理装置を提供する。
【解決手段】進行方向への移動手段として車輪を下面に備え、この進行方向に交差して延在する走行路としてのレール6と、レール6上を定速で移動する台車14とを設け、この台車14に進行方向前方から順に結合材散布ノズル12と、余分な結合材を吹き払うエア噴出ノズル13と、骨材散布口11とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、結合材の散布と骨材の散布とを一貫して行うことによって、耐久性に優れた散布式表面処理層を構築することを可能にする、散布式表面処理装置に関するものである。
従来より、道路面に多用されている樹脂系滑り止め舗装(通称名ニート工法)は、人力方式でエポキシ樹脂等の結合材と骨材の散布を実施している。このため、均一な仕上りを得るためには、職人の熟練した技能に頼らざるを得ず、均一な仕上りの散布式表面処理層を容易に得るため、施工の機械化が求められていた。
このような機械としては、例えば、車両の後方に結合材散布ノズルと骨材散布口を備え、車両を走行させながら結合材と骨材を散布する散布式表面処理作業車が知られている。
ところで、ニート工法の下地であるアスファルト舗装では、交通事故および交通騒音の低減のため、空隙率の高い舗装、すなわち排水性舗装が幹線道路等で採用されている。しかし、この上にニート工法による滑り止め施工を実施すると、1m当たり1.5〜1.7kgもの結合材を散布することから、空隙を結合材で塞ぐことになり、排水性機能を失うことになる。
このため、アスファルト舗装の排水性機能を維持するためには、1m2当たりの結合材の散布量を1.0kg以下にするとともに、細粒の骨材を使用して散布量を大幅に低減することが必要となる。
しかし、結合材などの単位面積当たりの散布量を少なくするには、例えば、散布圧力を低くするとか散布用のポンプの吐出量を小さくすることがまず考えられるが、ポンプからの吐出量を安定的に下げるには、ポンプの性能によって決まる制限があって、自ずと限界がある。
従来の散布作業車を用いて結合材などの単位面積当たりの散布量を少なくする他の方法としては、散布作業車の速度を上げて、単位時間により広い面積に結合材などの被散布物を散布することも考えられるが、散布作業車の速度を無闇に速くすると、散布作業車の進路が蛇行したり、結合材などの散布状態を管理、調整することが困難となり、施工が雑になるという問題があった。
このため、従来は、単位面積当たり極めて少量の結合材などを散布するに際しては、散布圧力を下げたり、ポンプの安定性を犠牲にして吐出量を下げ、不安定で不均一な結合材などの散布を行うか、或いは、施工が雑になるのを我慢するしか方法がなかったが、単位面積当たり極めて少量の結合材などを散布することが求められる工法には、本来、微妙で繊細な施工管理が要求されるものであり、到底満足できるものではなかった。
このような問題に対し、少量の結合材などの被散布物を安定的かつ均一に散布できる散布式表面処理用の路面散布作業車が以下の特許文献において開示されている。
特開2000−192413号公報
これは図7に示すように、符号1で示される路面散布作業車は、散布装置を構成するスプレーバー2と、移動装置を構成する走行ラック3とを搭載しており、スプレーバー2には、図示しないスプレーノズルが複数装備されている。スプレーバー2は、ギア装置4を介して走行ラック3と結合しており、ギア装置4に取り付けられたモーター5を回転することによって、矢印Bで示す方向に移動することができる。
スプレーバー2は、矢印Aで示される路面散布作業車1の進行方向と平行な向きに取り付けられており、路面散布作業車1の進行方向Aとは直交する方向Bに移動する。
路面散布作業車1を用いて結合材などを路面に散布するには、まず路面散布作業車1を停止させた状態で、スプレーバー2に取り付けられた複数のスプレーノズルから被散布物の散布を開始すると同時に、スプレーバー2を矢印Bで示す方向に所定の早さで移動させ、スプレーバー2が所定距離だけ移動した時点で、散布を停止すると共に、スプレーバー2の移動も停止させる。
これにより、作業者の移動速度を無闇に上げたり、結合材等の散布圧力を下げたりすることなく、スプレーバー2の移動速度を管理することにより結合材等を薄く均一に散布することが出来る。
ところで、特許文献1で開示されている作業車においては、結合材を散布した後に骨材を散布するには、図8に示すように、スプレーバー2の後部に骨材散布装置18を設け、先に散布された結合材19上に骨材20を散布し、散布式表面処理層を構築することとしている。
しかし、前記特許文献に記載の作業車における骨材散布装置18は、骨材散布口の幅を調節することによって骨材散布量を調節するのみであり、骨材散布量を大幅に低減するというニーズに応えるためには、作業車の移動速度を上げる程度のことしかできず、施工精度が低いという問題があった。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、結合材のみならず骨材も高い精度で均一に薄く散布でき、これにより、下地となるアスファルトの排水性を従来よりも良好に維持することが出来る散布式表面処理装置を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、進行方向への移動手段を下面に備え、この進行方向に交差して延在する走行路と、走行路上を定速で移動する台車とを設け、この台車に進行方向前方から順に結合材散布ノズルと、骨材散布口とを設けることを要旨とするものである。
請求項1記載の本考案によれば、結合材散布ノズルと骨材散布口とを設ける台車が、進行方向への移動手段を下面に備えるとともに進行方向に交差して延在する走行路上を定速で移動するようにしたから、結合材のみならず骨材の散布量も、台車の走行速度によって調節することが出来、骨材も高い精度で均一に薄く散布することができる。これにより、下地となるアスファルトの排水性を従来よりも良好に維持することが出来る。
なお、台車には進行方向前方から順に結合材散布ノズルと骨材散布口とを設けるようにしたから、結合材と骨材を散布しながら台車が走行路の一端から他端まで移動した後に、走行路を進行方向へ所定間隔移動させることを繰り返すことで、路面に散布された結合材の上に骨材を散布することができる。
また、本考案の散布式表面処理装置は、結合材散布ノズルと骨材散布口とを設ける台車と、下面に移動手段を備える走行路とのみから構成される小型のものであり、結合材や骨材等のタンクや、コンプレッサーや発電機等の大掛かりな装置を搭載した大型の車両とは別体であるから、走行路を進行方向に移動させる際には、大型の車両の向きや移動速度を調節するなどの大掛かりな操作を必要とせず、小回りを効かせて施工する路面の形状に対応することができ、より精度の高い施工が可能となる。
請求項2記載の考案は、前記台車の結合材散布ノズルより後方且つ骨材散布口より前方に、余分な結合材を吹き払うエア噴出ノズルを設けることを要旨とするものである。
請求項2記載の本考案によれば、結合材散布ノズルより後方に位置するエア噴出ノズルにより、余分に散布した結合材を吹き払い、その後、エア噴出ノズルの後方に位置する骨材散布口から骨材が散布されることとなるから、下地となるアスファルトの空隙を塞ぐ結合材を除去した上で骨材を散布することが出来、アスファルトの排水性をより良好に維持することが出来る。
請求項3記載の考案は、進行方向に対する結合材の散布幅と、エアの噴きつけ幅と、骨材の散布幅とを同一とすることを要旨とするものである。
請求項3記載の本考案によれば、進行方向に対する結合材の散布幅と、エアの噴きつけ幅と、骨材の散布幅とを同一とするようにしたから、結合材及び骨材の散布とエアの噴きつけを行いながら台車を走行路の一端から他端まで移動させる都度、その幅分だけ散布式表面処理装置を進行方向に移動させることにより、結合材の散布箇所とエアの噴きつけ箇所と骨材の散布箇所とを一致させて、散布式表面処理を効率よく施工することが出来る。
請求項4記載の考案は、結合材散布ノズル及び骨材散布口に供給する結合材及び骨材を搭載する車両の後部に対して着脱自在の連結部材を、前記走行路の前部に設けることを要旨とするものである。
請求項4記載の本考案によれば、走行路の前部に設ける連結部材により、状況に応じて、結合材散布ノズル及び骨材散布口に供給する結合材及び骨材を搭載する車両の後部に走行路を連結することができるから、道路の形状に追随させるように大型の車両をコントロールすることが困難な場合には、車両と散布式表面処理装置とを連結せずに散布式表面処理装置のみを手動で移動させ、施工の精度を維持するようにすることができる。逆に、道路の形状に追随させるように大型の車両をコントロールすることが容易な場合には、車両と散布式表面処理装置とを連結し、車両の移動とともに走行路が移動するようにして、作業効率を上げることが出来る。
本考案の散布式表面処理装置は、結合材のみならず骨材も高い精度で均一に薄く散布でき、これにより、下地となるアスファルトの排水性を従来よりも良好に維持することが出来る。
以下、図面について本考案の実施形態を詳細に説明する。図1は本考案の散布式表面処理装置の1実施形態を模式的に示す全体平面図である。散布式表面処理装置10は、下面に車輪(図1において不図示)を設けるレール支持枠7上の走行路としてのレール6と、レール6上を走行する台車14とにより構成する。
図中下側を進行方向として、台車14の後部には進行方向前方から順に、結合材散布ノズル12、エア噴出ノズル13、及び、骨材散布口11を設ける。また、レール支持枠7は、例えば金属パイプを幅40cm、長さ4〜5m程度の直方体状に結合して構成し、その上面の長手方向に沿ってレール6を設ける。なお、図中8は、後述の車両21と散布式表面処理装置10とを必要に応じて着脱自在に連結する連結部材であり、金属板をレール支持枠7の前方に延ばすようにして螺子止め固定し、その先端を車両21の後端に架渡して螺子止め固定する。
散布式表面処理装置10の前方には、骨材散布口11に供給する骨材の骨材タンク22や、結合材散布ノズルに供給する結合材としての樹脂を供給する樹脂ユニット25の他、骨材を圧送したりエア噴出ノズル13に供給する圧縮空気を得るためのコンプレッサー23や、発電機24等を搭載する車両21を配置する。樹脂ユニット25としては、例えば図5に示すような、樹脂の加熱装置を備える樹脂タンク25aと、樹脂を圧送するポンプ25bとを供えるものを使用することが出来る。なお、図中16は、骨材や圧縮空気、樹脂、及び電力を車両21側から台車14へと供給するホースや導線を束ねたホース束である。
散布式表面処理装置10について、図2〜4を参照して詳細に説明する。なお、図2は散布式表面処理装置10の側面図、図3は同上正面図、図4はレール6を省略して示す同上平面図である。
結合材散布ノズル12、エア噴出ノズル13、及び、骨材散布口11は、台車14の後部より後方(図2において左側、図4において下側)に延びる支持棒14a、14bに固定して取り付ける。ここで、結合材散布ノズル12と骨材散布口11は、結合材を散布した上に骨材を散布することが出来るよう、同一の支持棒14aに取り付ける。また、エア噴出ノズル13は、吹き付けるエアが先に散布した結合材の塗布面全面に当たるよう、角度を調節して支持棒14bに取り付ける。なお、図中13aは、エア噴出ノズル13に供給するエア注入口である。
一方、台車14の下面には車輪17を設けるとともに、台車14の前部には、台車14をレール6に沿って往復移動させるためのモーター15を設ける。モーター15の回転力は、無端ベルト15aを介して車輪17に伝えられ、これにより台車14はレール6に沿って移動する。なお、全ての車輪17をモーター15により回転させる必要は無いが、台車14の走行を安定させるため、対峙する車輪17同士をシャフトにより連結することが好ましい。
また、台車14のレール6上の往復移動は車輪17を回転させて車輪17とレール6との摩擦力により行う方法のみならず、例えば、レール6に沿って設けるチェーンをモーター15によって巻き回して移動するようにしても良いし、レール6をラックとし、車輪17をこれに噛み合うピニオンとするようにしても良い。
また、レール支持枠7の下面に取り付ける車輪9は、少なくともレール6の長手方向と直交する方向に移動可能な向きに取り付けるが、散布式表面処理を施す路面30の曲がり具合に応じて散布式表面処理装置10の進行方向を適宜変更できるよう、移動方向に合わせて回転方向が変わる自在輪を使用する。
次に、動作について図6も参照して説明する。排水性機能を有するアスファルトの路面30上において、レール6の長手方向を路面30の幅方向に一致させて散布式表面処理装置10を配置する。次に、車両21に搭載する樹脂ユニット25において、結合材として使用するエポキシ樹脂等の樹脂を加熱して柔らかくした後、ポンプ25bにより結合材を散布式表面処理装置10の結合材散布ノズル12へと送り出す。それと同時に、台車14のモーター15を駆動して、台車14をレール6に沿って一定速度(例えば、3m/4sec)で移動させる。
これにより、結合材散布ノズル12はレール6に沿って一定速度で移動しながら結合材19を排水性機能を有するアスファルトの路面30に吹き付けて、結合材19を精度よく均一に薄く塗布することができる。
次に、散布式表面処理装置10を進行方向(図6において矢印方向)に移動させる。このときの移動距離は、結合材19の路面30への進行方向に対する散布幅と等しくなるようにする。そして、前記同様に結合材19を散布しつつ、車両21に搭載するコンプレッサー23より圧縮した空気をエア噴出ノズル13に送り出しながら台車14をレール6に沿って一定速度で移動させる。このとき、路面30へのエアの進行方向に対する噴きつけ幅が、結合材19の散布幅と等しくなるよう、エア噴出ノズル13を配置する。
これにより、先に結合材19が塗布された路面30上の部分と、エアの噴きつけ部分とを効率よく一致させることができる。エア噴出ノズル13より噴出するエアは路面30上に塗布された結合材19のうち、アスファルトの空隙を塞ぐ余分な結合材19を吹き飛ばして除去するから、アスファルトの排水性機能の低下を抑えることができる。
次に、更に散布式表面処理装置10を進行方向に移動させる。このときの移動距離は、結合材19の路面30への進行方向に対する散布幅及びエア噴出ノズル13の路面30への進行方向に対する噴きつけ幅と等しくなるようにする。そして、前記同様に結合材19の散布及びエアの噴きつけを行いつつ、車両21に搭載する骨材タンク22とコンプレッサー23とにより、骨材と圧縮空気とを骨材散布口11に圧送しながら、台車14をレール6に沿って一定速度で移動させる。骨材としては、例えば直径約0.5〜1.0mm程度の細粒の硬質骨材を使用することにより、多量の結合材を使用せずに済むようにする。
このとき、路面30への骨材20の進行方向に対する噴きつけ幅が、前記結合材19の散布幅及びエアの噴きつけ幅と等しくなるよう、骨材散布口11を配置するとともに、骨材20を圧送する圧縮空気の圧力を調節する。
これにより、先に結合材19が塗布され、エアにより余分な結合材19が除去された路面30上の部分と、骨材の散布部分とを効率よく一致させることができる。その後は、台車14をレール6の一端から他端まで移動させる毎に前記同様の幅で散布式表面処理装置10を進行方向に移動させることにより、散布式表面処理作業を連続して効率よく行うことが出来る。
なお、路面30が直線道路である場合など、車両21の進行方向を路面30の延びる方向に一致させてコントロールすることが容易である場合には、車両21と散布式表面処理装置10とを連結部材8により連結し、散布式表面処理装置10の進行方向への移動を車両21で牽引することにより行っても良い。これにより、散布式表面処理装置10を移動させるための作業者の労力を軽減することが出来る。
一方、路面30が曲がりくねった道であったり、道路の形状に追随させるように車両21をコントロールすることが困難な場合には、連結部材8の螺子止めを外して連結を解除し、手動で散布式表面処理装置10の進行方向への移動を行うようにする。これにより、路面30の状況に細やかに対応して散布式表面処理装置10の移動を行うことが出来、散布式表面処理作業を精度よく行うことが出来る。
本考案の散布式表面処理装置の1実施形態を模式的に示す全体平面図である。 散布式表面処理装置の1実施形態を示す側面図である。 散布式表面処理装置の1実施形態を示す正面図である。 レールを省略して示す散布式表面処理装置の1実施形態を示す平面図である。 樹脂ユニットの一例を示す正面図である。 散布式表面処理装置の動作を説明するための側面図である。 従来の路面散布作業車の一例を示す平面図である。 従来の路面散布作業車の一例を示す側面図である。
符号の説明
1 路面散布作業車 2 スプレーバー
3 走行ラック 4 ギア装置
5 モーター 6 レール
7 レール支持枠 8 連結部材
9 車輪 10 散布式表面処理装置
11 骨材散布口 12 結合材散布ノズル
13 エア噴出ノズル 13a エア注入口
14 台車 14a、14b 支持棒
15 モーター 15a 無端ベルト
16 ホース束
17 車輪 18 骨材散布装置
19 結合材 20 骨材
21 車両 22 骨材タンク
23 コンプレッサー 24 発電機
25 樹脂ユニット 25a 樹脂タンク
25b ポンプ 30 路面

Claims (4)

  1. 進行方向への移動手段を下面に備え、この進行方向に交差して延在する走行路と、走行路上を定速で移動する台車とを設け、この台車に進行方向前方から順に結合材散布ノズルと、骨材散布口とを設けることを特徴とする散布式表面処理装置。
  2. 前記台車の結合材散布ノズルより後方且つ骨材散布口より前方に、余分な結合材を吹き払うエア噴出ノズルを設ける請求項1記載の散布式表面処理装置。
  3. 進行方向に対する結合材の散布幅と、エアの噴きつけ幅と、骨材の散布幅とを同一とする請求項2記載の散布式表面処理装置。
  4. 結合材散布ノズル及び骨材散布口に供給する結合材及び骨材を搭載する車両の後部に対して着脱自在の連結部材を、前記走行路の前部に設ける請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の散布式表面処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015121023A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 株式会社キクテック 樹脂舗装用骨材散布機

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