JP3111054U - 映像走行履歴分析記録器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 映像走行履歴分析記録器において、交通事故発生時、事故現場図と一緒に使用して事故現場を再現することが可能となり、正確な交通事故検証、誤判の減少、車両盗難率の上昇の抑制に効果を発揮するようにすることを課題とする。
【解決手段】 コンピューターの中央処理装置(CPU)(10)と、グローバル.ポジショニング.システム(GPS)(20)と、地理情報システム(GIS)(30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とを有する。グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータのA-D変換(アナログ信号-ディジタル信号変換)後の映像と走行中車両の傾角と前後加減速データとをコンピューターの中央処理装置(10)に入力することにより、車両の走行履歴を正確に算出し、画像表示し、記録し、更に無線通信インターフェイス(40)により該当情報をコントロールセンター(80)に送信する。コントロールセンター(80)側でも情報を画像表示及び記録する。
【選択図】 図1
【解決手段】 コンピューターの中央処理装置(CPU)(10)と、グローバル.ポジショニング.システム(GPS)(20)と、地理情報システム(GIS)(30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とを有する。グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータのA-D変換(アナログ信号-ディジタル信号変換)後の映像と走行中車両の傾角と前後加減速データとをコンピューターの中央処理装置(10)に入力することにより、車両の走行履歴を正確に算出し、画像表示し、記録し、更に無線通信インターフェイス(40)により該当情報をコントロールセンター(80)に送信する。コントロールセンター(80)側でも情報を画像表示及び記録する。
【選択図】 図1
Description
本考案は映像走行履歴分析記録器に係り、特に、一種のグローバル.ポジショニング.システム(Global Positioning System(GPS))(20)、地理情報システム(Geographical Information System(GIS))(30)から得たデータのA-D変換(アナログ信号−ディジタル信号変換)後の映像と走行中車両の傾角と前後加減速データとをコンピューターの中央処理装置(Central Processing Unit (CPU))(10)に入力することにより、車両の走行履歴を正確に算出し、画像表示し、記録し、更に無線通信インターフェイス(40)により該当情報をコントロールセンター(80)に送信することができ、コントロールセンター(80)側でも該当情報を画像表示及び記録することができる映像走行履歴分析記録器に関する。
現在、自動車で目的地まで移動する為の便利な装置としてグローバル.ポジショニング.システム(GPS)、地理情報システム(GIS)があり、ドライバーは自己の現在位置を確認するとともに道路状況を把握したり、目的地までのルートを表示させたりすることができる。最近では更に一歩進んで、走行履歴記録器が開発され、グローバル.ポジショニング.システム(GPS)及び地理情報システム(GIS)から提供される情報及び自動車の走行データ(速度、走行ルート、方向等を含む)を一緒にして、走行履歴記録器内の中央処理装置 (CPU)に入力し、走行履歴記録器内部の記録装置に記録することにより、走行時のデータを取り出すこともできる。
この走行履歴記録器は主に下記の機能(1)、(2)を具備する。
(1)即時データ出力機能:グローバル.ポジショニング.システム(GPS)により地図データ上に自己の位置、走行速度、及び方向を表示させることができる。
(2)走行履歴再現機能:走行履歴記録器内の走行時のデータを記録することにより、いつでも走行履歴を再現することができる。
(1)即時データ出力機能:グローバル.ポジショニング.システム(GPS)により地図データ上に自己の位置、走行速度、及び方向を表示させることができる。
(2)走行履歴再現機能:走行履歴記録器内の走行時のデータを記録することにより、いつでも走行履歴を再現することができる。
上記機能により交通事故発生時、上記走行履歴のデータをもとに専門家が分析処理及び事故現場の再現鑑定を行うことができる。
しかし、グローバル.ポジショニング.システム(GPS)及び地理情報システム(GIS)により提供されるデータと走行履歴記録器に記録されたデータと連結させることはできても、事故現場図と連結させることができない為、改良の必要があった。
本考案人は上記課題に取り組み、関係する製品の開発及び設計に従事し、上記の目標に焦点をしぼり、研究を行ない、設計もより精密になり、試験と評価を繰り返し、ついに実用性のある本考案が完成した。
本考案は、上記課題を解決した映像走行履歴分析記録器を提供することを目的とする。
本考案は、コンピューターの中央処理装置(CPU)(10)と、グローバル.ポジショニング.システム(GPS)(20)と、地理情報システム(GIS)(30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とからなり、
前記中央処理装置(10)が、
処理a:グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータと傾角センサー(60)及び加速度センサー(70)から得た走行中車両の傾角及び前後加減速データとがコンピューターの中央処理装置(10)に転送され、
処理b:車内外に設置される数個の撮影機(51)で撮影される映像を1つの転換装置(52)によりA-D変換、即ち、デジタル化し、更に記録装置の容量節制の為に映像圧縮部(53)により映像圧縮処理を行った後、中央処理装置(10)に転送され、
処理c:上記中央処理装置(10)は内部に独自開発のプログラムを具備し、上記データの計算処理を行ない、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データをディスプレイ(11)に出力し、又、記録装置(12)に記録することができ、
処理d:最後に、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データは映像走行履歴分析記録器の内部に設置した無線通信インターフェイス(40)によりコントロールセンター(80)に転送され、該データはコントロールセンター(80)のディスプレイ(81)に出力され、又、コントロールセンター(80)の記録装置(82)に記録される、
を行う構成としたことを特徴とする。
前記中央処理装置(10)が、
処理a:グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータと傾角センサー(60)及び加速度センサー(70)から得た走行中車両の傾角及び前後加減速データとがコンピューターの中央処理装置(10)に転送され、
処理b:車内外に設置される数個の撮影機(51)で撮影される映像を1つの転換装置(52)によりA-D変換、即ち、デジタル化し、更に記録装置の容量節制の為に映像圧縮部(53)により映像圧縮処理を行った後、中央処理装置(10)に転送され、
処理c:上記中央処理装置(10)は内部に独自開発のプログラムを具備し、上記データの計算処理を行ない、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データをディスプレイ(11)に出力し、又、記録装置(12)に記録することができ、
処理d:最後に、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データは映像走行履歴分析記録器の内部に設置した無線通信インターフェイス(40)によりコントロールセンター(80)に転送され、該データはコントロールセンター(80)のディスプレイ(81)に出力され、又、コントロールセンター(80)の記録装置(82)に記録される、
を行う構成としたことを特徴とする。
本考案によれば、事故現場図と連結させることが可能となり、交通事故発生時、事故現場図と一緒に使用して事故現場を再現することが可能となり、正確な交通事故検証、誤判の減少、車両盗難率の上昇の抑制に効果を発揮することが可能となる。
次に本考案の実施の形態について説明する。
本考案の構造の特徴及びその効果を以下に実施例とそれに合わせた図及び詳細な説明を列挙し、本考案の長所を詳述する。
図1は本考案の実施例1になる映像走行履歴分析記録器のブロック図である。図2は中央処理装置の処理のフローチャートである。
図1に示すように、映像走行履歴分析記録器は、主にコンピューターの中央処理装置(Central Processing Unit (CPU))(10)と、グローバル.ポジショニング.システム(Global Positioning System(GPS))(20)と、地理情報システム(Geographical Information System(GIS))(30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とを有する。
図1中、(12)は記録装置である。この記録装置(12)は一般的なコンピューターのハードディスクでもよく、或いは一般的なコンピューター用記録用メディア(CD/DVD-ROM)、或いはメモリーカード等でもよい。
図1中、(40)は無線通信インターフェイスである。この無線通信インターフェイス(40)はGPRS或いはCDMA等でもよい。
映像走行履歴分析記録器の動作時、中央処理装置(10)は、図2に示す処理a,処理b,処理c、処理dを行う。
処理aは、グローバル.ポジショニング.システム(Global Positioning System(GPS))(20)、地理情報システム(Geographical Information System(GIS))(30)から得たデータと傾角センサー(60)及び加速度センサー(70)から得た走行中車両の傾角及び前後加減速データとがコンピューターの中央処理装置(Central Processing Unit (CPU))(10)に転送する。
処理bは、車内外に設置される数個の撮影機(51)で撮影される映像を1つの転換装置(52)によりA-D変換、即ち、デジタル化し、更に記録装置の容量節制の為に映像圧縮部(53)により映像圧縮処理を行った後、中央処理装置(10)に転送する。
処理cは、上記中央処理装置 (10)は内部に独自開発のプログラムを具備し、上記データの計算処理を行ない、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データをディスプレイ(11)に出力し、又、記録装置(12)に記録する。
処理dは、最後に、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データは本考案の映像走行履歴分析記録器の内部に設置した無線通信インターフェイス(40)によりコントロールセンター(80)に転送され、該データはコントロールセンター(80)のディスプレイ(81)に出力され、又、コントロールセンター(80)の記録装置(82)に記録する。
本考案は一種の映像走行履歴分析記録器を提供するもので、主にコンピューターの中央処理装置 (10)と、グローバル.ポジショニング.システム (20)と、地理情報システム (30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とからなり、グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータのA-D変換(アナログ信号-ディジタル信号変換)後の映像と走行中車両の傾角と前後加減速データとをコンピューターの中央処理装置(10)に入力することにより、車両の走行履歴を正確に算出し、画像表示し、記録し、更に無線通信インターフェイス(40)により該当情報をコントロールセンター(80)に送信する。コントロールセンター(80)側でも情報を画像表示及び記録し、交通事故発生時、事故現場図と一緒に使用して事故現場を再現することが可能となり、正確な交通事故検証、誤判の減少、車両盗難率の上昇の抑制に効果を発揮することが可能となる。
上記は本考案の考案実施例について本創作の技術及び特徴を具体に説明するもので、熟知した技術者が本創作の延長線上で修正作業を行なっても本創作の権利範囲内である。
10 コンピューターの中央処理装置(Central Processing Unit (CPU))
20 グローバル.ポジショニング.システム(Global Positioning System(GPS))
30 地理情報システム(Geographical Information System(GIS))
40 無線通信インターフェイス
50 映像システム
51 撮影機
52 転換装置
53 映像圧縮部
60 傾角センサー
70 加速度センサー
11,81 ディスプレイ
12,82 記録装置
80 コントロールセンター
20 グローバル.ポジショニング.システム(Global Positioning System(GPS))
30 地理情報システム(Geographical Information System(GIS))
40 無線通信インターフェイス
50 映像システム
51 撮影機
52 転換装置
53 映像圧縮部
60 傾角センサー
70 加速度センサー
11,81 ディスプレイ
12,82 記録装置
80 コントロールセンター
Claims (6)
- コンピューターの中央処理装置(CPU)(10)と、グローバル.ポジショニング.システム (GPS)(20)と、地理情報システム(GIS)(30)と、無線通信インターフェイス(40)と、映像システム(50)と、傾角センサー(60)と、加速度センサー(70)とからなり、
前記中央処理装置(10)が、
グローバル.ポジショニング.システム(20)、地理情報システム(30)から得たデータと傾角センサー(60)及び加速度センサー(70)から得た走行中車両の傾角及び前後加減速データとがコンピューターの中央処理装置(10)に転送させる処理a、
車内外に設置される数個の撮影機(51)で撮影される映像を1つの転換装置(52)によりA-D変換、即ち、デジタル化し、更に記録装置の容量節制の為に映像圧縮部(53)により映像圧縮処理を行った後、中央処理装置(10)に転送させる処理b、
上記中央処理装置(10)は内部に独自開発のプログラムを具備し、上記データの計算処理を行ない、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データをディスプレイ(11)に出力し、又、記録装置(12)に記録する処理c、
最後に、車両の走行履歴及び車両の詳細な動作データは映像走行履歴分析記録器の内部に設置した無線通信インターフェイス(40)によりコントロールセンター(80)に転送され、該データはコントロールセンター(80)のディスプレイ(81)に出力され、又、コントロールセンター(80)の記録装置(82)に記録する処理d
を行う構成としたことを特徴とする映像走行履歴分析記録器。 - 請求項1に記載の映像走行履歴分析記録器において、
上記記録装置(12)は、一般的なコンピューターのハードディスクであることを特徴とする映像走行履歴分析記録器。 - 請求項1に記載の映像走行履歴分析記録器において、
上記記録装置(12)は、一般的なコンピューター用記録用メディア(CD/DVD-ROM)であることを特徴とする映像走行履歴分析記録器。 - 請求項1に記載の映像走行履歴分析記録器において、
上記記録装置(12)は、メモリーカードであることを特徴とする映像走行履歴分析記録器。 - 請求項1に記載の映像走行履歴分析記録器において、
上記無線通信インターフェイス(40)は、GPRSであることを特徴とする映像走行履歴分析記録器 - 請求項1に記載の映像走行履歴分析記録器において、
上記無線通信インターフェイス(40)は、CDMAであることを特徴とする映像走行履歴分析記録器。
Priority Applications (1)
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JP2005001935U JP3111054U (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 映像走行履歴分析記録器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005001935U JP3111054U (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 映像走行履歴分析記録器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3111054U true JP3111054U (ja) | 2005-07-07 |
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Family Applications (1)
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