JP3110950U - テレビジョン受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際に、マイコンへの電圧の供給を安定化させ、誤動作の発生を抑制することが可能なテレビジョン受信装置を提供する。
【解決手段】電源オンの操作があったときに、即座に通常モ−ドに切り替え、システムIC20を構成する全回路に一度に電圧を供給するのではなく、まず、水平回路が動作するまでの間に、水平回路の動作に必要な回路にのみ電圧を供給する電圧保護モ−ドに切り替え、水平回路が動作するタイミングで通常モ−ドに切り替えるようにする。
【選択図】図1

Description

本考案は、テレビジョン受信装置に関するものである。
従来、電源のオフ時に、システムICを構成する複数の回路のうち、一部の回路(例えば、マイコンの基準発振回路)のみに電力が供給される待機モ−ド(スタンバイモ−ド)に移行されるテレビジョン受信装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来技術にかかるテレビジョン受信装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、電源がオンの状態の通常モ−ドと、電源オフ時の待機モ−ドとでは、電圧ライン1〜4において、それぞれ異なる電圧が供給されている。従って、図6に示すように、各電圧ラインについて、電源回路9からの出力電圧を可変させる回路(P−ONコントロ−ル回路7)を具備している。このP−ONコントロ−ル回路7では、電圧ライン1の電圧に応じて、フィ−ドバック回路7aにより、電圧出力のフィ−ドバックを行っている。
図7は、図5に示したテレビジョン受信装置におけるシステムIC1を構成する各回路のうち、8.7V供給ライン4および3.3V供給ライン5に接続されている回路を示す図である。同図に示すように、図5に示した8.7V供給ライン4および3.3V供給ライン5には、システムIC1を構成する種々の回路が接続されている。これらのうち、図中、破線にて囲った回路は、電源オフ時の待機モ−ドにおいては、電源が供給されない。すなわち、待機モ−ドにおいては、リセット回路11およびマイコン基準発振回路15にのみ電力が供給されているのである。
特開平05−227499号公報
ここで、待機モ−ドになっているときに、電源オンの操作がなされ、通常モ−ドに切り替えられると、図7に示した全回路に電力が供給されるようになるため、8.7V供給ライン4および3.3V供給ライン5への付加が急激に増加し、システムIC1を構成するマイコンへ正しい電圧が供給されなくなり、マイコンの誤動作の原因となってしまう。
これは、P−ONコントロ−ル回路7による電源回路9の電圧の切り替えが成されてから、水平回路3が動作するまでに時間がかかるためであり、電源回路9の電圧が切り替わってから水平回路3が動作するまでの間に、水平回路3への電圧の付加が軽くなることに起因する。
上述したようなマイコンの誤動作の防止策として、従来では、マイコンへの電圧の供給ラインの電圧の落ち込みを防止するスタンバイ専用トランスを具備する電源回路を用いていたが、コスト高となっていた。
本考案は、かかる実情に鑑み、待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際に、マイコンへの電圧の供給を安定化させ、誤動作の発生を抑制することが可能なテレビジョン受信装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、請求項2にかかる考案は、受信したテレビジョン放送電波に基づくテレビ映像を表示するテレビジョン受信装置において、
受信したテレビジョン放送電波に基づく映像をディスプレイに表示させるための信号処理を行うシステムICと、
電源オンの操作の入力があったことを受けて、待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際、上記電源オンの操作の入力があったときから、水平回路が動作するまでの期間において、上記システムICを構成する回路のなかの一部の回路への電圧の供給を遮断する電圧保護モ−ドに切り替え、
その後、水平回路が動作するタイミングで上記通常モ−ドに切り替える構成としてある。
上記のように構成した請求項2にかかる考案において、テレビジョン受信装置は、受信したテレビジョン放送電波に基づくテレビ映像を表示するものであり、同放送電波に基づく映像をディスプレイに表示させるための各種の信号処理を行うシステムICを具備している。このシステムICを構成する回路としては、マイコンのほか、図7に示したような各種の回路を含むものである。
そして、電源オンの操作の入力があったことを受けて、待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際、上記電源オンの操作があったときから、水平回路が動作するまでの期間において、上記システムICを構成する回路のなかの一部の回路への電源の供給を遮断する電圧保護モ−ドに切り替え、その後、水平回路が動作するタイミングで上記通常モ−ドに切り替える構成となっている。すなわち、待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際、電源オンの操作を受けて、即座に、システムICを構成する全ての回路への電圧の供給を行う通常モ−ドに切り替えるのではなく、まず、電源オンの操作があってから水平回路が動作するまでの間、一部の回路への電圧の供給を遮断する電圧保護モ−ドに切り替え、水平回路が動作するようになってから、通常モ−ドに切り替えるようにするのである。このようにすることにより、マイコンへの電圧の供給ラインに一度に大きな負荷がかかることがなく、マイコンへの電圧供給が不安定になることを防止することができ、マイコンの誤動作の発生を抑制することが可能となる。
また、請求項3にかかる考案は、上記電圧保護モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、水平回路の動作に必要のない回路への電源の供給を遮断する構成としてある。
上記のように構成した請求項3にかかる考案において、水平回路の動作に必要のない回路への電源の供給を遮断することにより、マイコンへの電圧供給の不安定化を抑制することが可能となる。
また、請求項4にかかる考案は、上記電圧保護モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路、基準電圧コントロ−ル回路、マイコン基準発振回路、水平基準発振回路および垂直基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断する構成としてある。
上記のように構成した請求項4にかかる考案において、水平回路の動作に関係するリセット回路、基準電圧コントロ−ル回路、マイコン基準発振回路、水平基準発振回路および垂直基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断するマイコンへの電圧の不安定化を抑制することが可能となる。
また、請求項5にかかる考案は、上記待機モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路およびマイコン基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断する構成としてある。
上記のように構成した請求項5において、電源オフ時の待機モ−ドにおいては、システムICを構成する回路のうち、リセット回路およびマイコン基準発振回路以外の回路への電圧の供給が遮断されることとなる。
本考案の請求項2にかかる考案ではマイコンへの電圧が不安定になることを防止することができ、マイコンの誤動作の発生を抑制することが可能となる。
請求項3にかかる考案では、マイコンへの電圧供給の不安定化を抑制することが可能となる。
請求項4にかかる考案では、水平回路の動作に関係するリセット回路、基準電圧コントロ−ル回路、マイコン基準発振回路、水平基準発振回路および垂直基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断するマイコンへの電圧供給の不安定化を抑制することが可能となる。
請求項5にかかる考案では、電源オフ時の待機モ−ドにおいて、システムICを構成する回路のうち、リセット回路およびマイコン基準発振回路以外の回路への電圧の供給が遮断されることとなる。
以下、下記の順序に従って本考案の実施形態を説明する。
(1)システムICの構成:
(2)テレビジョン受信装置の動作:
(3)まとめ:
(1)システムICの構成:
以下、本考案の実施形態について説明する。なお、実施形態にかかるテレビジョン受信装置の構成については、図5に示したテレビジョン受信装置と略同様であり、以下においては、図5に示したシステムIC1の構成について説明する。
図1は、本考案の実施形態にかかるテレビジョン受信装置が具備するシステムICの概略構成を示すブロック図である。同図において、システムIC20は、マイコン40と、ROM41と、マイコン40のワ−クエリアとしてのRAM42とを具備している。そして、マイコン40は、リセット信号を生成するリセット回路21と、8V基準電圧コントロ−ル回路22と、5V基準電圧コントロ−ル回路23と、1.8V基準電圧コントロ−ル回路23と、マイコン基準発振回路25と、水平基準発振回路26と、垂直基準発振回路27と、カラーバースト信号周波数に同期させるため基準発振を行うクロマ基準発振回路28と、ディスプレイ(図示せず)に表示可能な映像信号とするための信号処理を行う映像出力回路29と、スピ−カ(図示せず)に出力可能な音声信号とするための音声処理回路30とを具備している。
マイコン40と接続されているこれらの回路のうち、リセット回路21およびマイコン基準発振回路25は、マイコン40と直接接続されているが、8V基準電圧コントロ−ル回路22、5V基準電圧コントロ−ル回路23、水平基準発振回路26および垂直基準発振回路27は、スイッチ回路SW1を介してマイコン40と接続されており、また、1.8V基準電圧コントロ−ル回路24、クロマ基準発振回路28、映像出力回路29および音声処理回路30は、スイッチ回路SW2を介してマイコン40と接続されている。
上述したROM41には、スイッチ回路SW1およびスイッチ回路SW2の切替動作を規定するSW切替プログラム41aが記憶されている。
図2は、電源オフ時の待機モ−ド、電圧保護モ−ドおよび通常モ−ドの各モ−ドにおいて、電圧が供給される回路を示す図である。同図において、待機モ−ド時には、8.7V供給ライン4および3.3V供給ライン5(図5参照)に接続されている回路のうち、リセット回路21およびマイコン基準発振回路25にのみ電圧が供給されており、その他の回路については、電圧の供給が遮断された状態となっている。一方、電圧保護モ−ドにおいては、リセット回路21およびマイコン基準発振回路25に加えて、水平回路3(図5参照)の動作に必要のない8V基準電圧コントロ−ル回路22、5V基準電圧コントロ−ル回路23、水平基準発振回路26および垂直基準発振回路27に電圧が供給され、その他の回路については、電源が遮断された状態となっている。さらに、通常モ−ドにおいては、電圧保護モ−ドにおいて電圧が供給される各回路に加えて、1.8V基準電圧コントロ−ル回路24、クロマ基準発振回路28、映像出力回路29、音声処理回路30等、システムIC20を構成する全回路に所定の電圧が供給される。
図3は、上述した待機モ−ド、電圧保護モ−ドおよび通常モ−ドの各モ−ドが有効となるタイミングを説明するための説明図である。同図において、電源オフ時には、待機モ−ドが有効となっており、図2に示した各回路以外の回路への電圧の供給が遮断された状態となっている。そして、ユ−ザ−により電源オンの操作があると、従来のようにシステムIC20の全回路に電圧を供給する通常モ−ドに移行することはなく、電圧保護モ−ドが有効となる。この電圧保護モ−ドは、上述したように水平回路3の動作に必要な回路のみに電圧を供給するようにする一方、水平回路3の動作に不必要な回路については、電圧が遮断された状態を維持するようにする。そして、この電圧保護モ−ドから、システムIC20の全回路の電圧が供給される通常モ−ドに切り替えるタイミングは、水平回路3が動作するタイミングと略一致する。
図1に示したROM41に記憶されているSW切替プログラム41aは、各モ−ドについて、図3に示した回路にのみ電圧が供給されるようにスイッチ回路SW1およびSW2の動作態様や動作のタイミングを規定しているのである。具体的には、電源オンの操作があったことを受けて、スイッチ回路SW1のみをマイコン40に接続するようにして8V基準電圧コントロ−ル回路22、5V基準電圧コントロ−ル回路23、水平基準発振回路26および垂直基準発振回路27に電圧が供給されるようにし、水平回路が動作するまでの時間を待って、さらに、スイッチ回路SW2をマイコン40に接続するようにして、1.8V基準電圧コントロ−ル回路24、クロマ基準発振回路28、映像出力回路29および音声処理回路30にも電圧が供給されるようにするのである。
図4は、実施形態にかかるテレビジョン受信装置において実行されるモ−ド切替処理の流れを示すフロ−チャ−トである。このモ−ド切替処理は、待機モ−ドになったとき(電源がオフになったとき)に開始される処理である。まず、ステップS100において、電源オンの操作があったか否かを判定する。電源オンの操作がなかったと判断した場合は、処理をステップS100に戻して待機する一方、操作があったと判定した場合、次に、ステップS110において、スイッチ回路SW1の切り替えを行う。この処理において、スイッチ回路SW1をマイコン40に接続するように切り替え、8V基準電圧コントロ−ル回路22、5V基準電圧コントロ−ル回路23、水平基準発振回路26および垂直基準発振回路27に電圧が供給されるようにすることにより、電圧保護モ−ドに切り替える処理を行う。
ステップS110に処理を実行すると、次に、ステップS120において、通常モ−ドへの切替タイミングであるか否かを判定する。この処理において、電源オンの操作があってから、水平回路3が動作するまでの時間が経過したか否かを判定することにより、通常モ−ドへの切替タイミングであるか否かを判定する。切替タイミングではないと判定した場合、ステップS120に処理を戻して待機する一方、切替タイミングであると判定した場合には、次に、ステップS130において、スイッチ回路SW2を切り替える。この処理において、スイッチ回路SW2をマイコン40に接続するように切り替え、1.8V基準電圧コントロ−ル回路24、クロマ基準発振回路28、映像出力回路29および音声処理回路30を含むシステムIC20を構成する全回路に電圧が供給されるようにすることにより、通常モ−ドに切り替える処理を行う。
ステップS130の処理を実行すると、次に、ステップS140において電源オフの操作があったか否かを判定する。電源オフの操作がなかったと判定した場合は、ステップS140に処理を戻して待機する一方、操作があったと判定した場合、次に、ステップS150において、スイッチ回路SW1およびSW2を切り替える処理を行う。この処理において、スイッチ回路SW1およびSW2の両方をマイコン40から切断するように切り替え、リセット回路21およびマイコン基準発振回路25のみに電圧が供給される待機モ−ドに切り替える処理を行う。そして、ステップS150の処理を実行すると、モ−ド切替処理を終了させる。
(3)まとめ:
以上説明したように、実施形態にかかるテレビジョン受信装置によれば、電源オンの操作があったときに、即座に通常モ−ドに切り替え、システムIC20を構成する全回路に一度に電圧を供給するのではなく、まず、水平回路3が動作するまでの間に、水平回路3の動作に必要な回路にのみ電圧を供給する電圧保護モ−ドに切り替え、水平回路3が動作するタイミングで通常モ−ドに切り替えるようにすることにより、マイコン40への電圧の供給ラインに一度に大きな負荷がかかることがなく、マイコンへの電圧供給が不安定になることを防止することかでき、マイコンの誤動作の発生を抑制することが可能となる。
実施形態にかかるテレビジョン受信装置が具備するシステムICの概略構成を示すブロック図である。 各モ−ドにおいて電圧が供給される回路を示す図である。 各モ−ドが有効となるタイミングを説明するための説明図である。 モ−ド切替処理の流れを示すフロ−チャ−トである。 従来技術にかかるテレビジョン受信装置の概略構成を示すブロック図である。 従来技術にかかるP−ONコントロ−ル回路および電源回路の構成を示すブロック図である。 従来技術にかかるテレビジョン受信装置において、各電圧供給ラインに接続されている回路を示す図である。
符号の説明
1、20…システムIC
2…CRT
3…水平回路
4…8.7V供給ライン
5…3.3V供給ライン
7…P−ONコントロ−ル回路
7a…フィ−ドバック回路
9…電源回路
11、21…リセット回路
12、22…8V基準電圧コントロ−ル回路
13、23…5V基準電圧コントロ−ル回路
14、24…1.8V基準電圧コントロ−ル回路
15、25…マイコン基準発振回路
16、26…水平基準発振回路
17、27…垂直基準発振回路
18、28…クロマ基準発振回路
19、29…映像出力回路
20、30…音声処理回路
40…マイコン
41…ROM
41a…SW切替プログラム
42…RAM

Claims (5)

  1. 受信したテレビジョン放送電波に基づくテレビ映像を表示するテレビジョン受信装置において、
    受信したテレビジョン放送電波に基づく映像をディスプレイに表示させるための信号処理を行うシステムICと、
    電源オンの操作の入力があったことを受けて、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路およびマイコン基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断する待機モ−ドから、通常モ−ドへの切替が行われる際、上記電源オンの操作の入力があったときから、水平回路が動作するまでの期間において、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路、基準電圧コントロ−ル回路、マイコン基準発振回路、水平基準発振回路および垂直基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断する電圧保護モ−ドに切り替え、
    その後、水平回路が動作するタイミングで上記通常モ−ドに切り替えることを特徴とするテレビジョン受信装置。
  2. 受信したテレビジョン放送電波に基づくテレビ映像を表示するテレビジョン受信装置において、
    受信したテレビジョン放送電波に基づく映像をディスプレイに表示させるための信号処理を行うシステムICと、
    電源オンの操作の入力があったことを受けて、待機モ−ドから通常モ−ドへの切替が行われる際、上記電源オンの操作の入力があったときから、水平回路が動作するまでの期間において、上記システムICを構成する回路のなかの一部の回路への電圧の供給を遮断する電圧保護モ−ドに切り替え、
    その後、水平回路が動作するタイミングで上記通常モ−ドに切り替えることを特徴とするテレビジョン受信装置。
  3. 上記電圧保護モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、水平回路の動作に必要のない回路への電圧の供給を遮断することを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受信装置。
  4. 上記電圧保護モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路、基準電圧コントロ−ル回路、マイコン基準発振回路、水平基準発振回路および垂直基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断することを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン受信装置。
  5. 上記待機モ−ドにおいて、上記システムICを構成する回路のうち、リセット回路およびマイコン基準発振回路以外の回路への電圧の供給を遮断することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のテレビジョン受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8214659B2 (en) 2007-08-20 2012-07-03 Funai Electric Co., Ltd. Communication device having pull-up voltage supply circuit supplying pull-up voltage via one power supply during standby state and another power supply during power-on state

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