JP3110926U - 型枠用固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、型枠の貫通孔が、桟木間近に設けられている場合や、桟木を貫通して設けられているような場合において、貫通孔の開け直しを要せず、セパレータに簡単に連結することができる型枠用固定具の提供を目的とする。
【解決手段】 型枠用固定具1は、対峙して配置されるコンクリート用型枠20間に、これらの型枠20に相対するようにして設けられている各貫通孔21から、両端の雄螺子部23をそれぞれ突出させた状態で架設され型枠間隔を一定に保持するセパレータ22の雄螺子部23に結合し、型枠20を外側から支持するバタ材26を、型枠20の外面に座金28を介して押付ける楔7の楔孔6、7を有しており、型枠20の貫通孔21に挿通可能な棒状に形成し、その一端部を筒状にして内周面にセパレータ22の雄螺子部23に螺合可能な雌螺子部2を形成する。
【選択図面】 図1
【解決手段】 型枠用固定具1は、対峙して配置されるコンクリート用型枠20間に、これらの型枠20に相対するようにして設けられている各貫通孔21から、両端の雄螺子部23をそれぞれ突出させた状態で架設され型枠間隔を一定に保持するセパレータ22の雄螺子部23に結合し、型枠20を外側から支持するバタ材26を、型枠20の外面に座金28を介して押付ける楔7の楔孔6、7を有しており、型枠20の貫通孔21に挿通可能な棒状に形成し、その一端部を筒状にして内周面にセパレータ22の雄螺子部23に螺合可能な雌螺子部2を形成する。
【選択図面】 図1
Description
本考案明は、対峙して配置されているコンクリート用型枠間に架設され型枠間隔を一定に保持するセパレータと結合し、型枠を固定する型枠用固定具に関する。
従来、コンクリート用の型枠の組立ては、対峙して配置された型枠間に、図5に示すように、型枠120の間隔を保持するためのセパレータ122を、両端部を両方の型枠120に設けた貫通孔121(以下、セパ孔121ともいう)からそれぞれ外側に突出させた状態で、所定の間隔を設けて架設する。各セパレータ122の両端には雄螺子部123が設けられており、型枠120から突出しているこの雄螺子部123に、楔孔を有するフォームタイと呼ばれる棒状の固定具101を連結する。
固定具101は鋼製で、全長の約2/3程は断面が略長方形状に形成されており、残りの約1/3は円柱状に形成されている。そして、断面略長方形状に形成された部分には、薄い厚みの方向に貫通し、且つ、長手方向に細長く形成されている二つの楔孔106・107が、長手方向に所定の間隔を設けて配設されている。一方、円柱状に形成された部分には、先端面の中心部に、セパレータの雄螺子部に螺合可能な雌螺子部102が形成されており、且つ、先端部には、先端外周部を外側に突出させ型枠のセパ孔121よりも大径のフランジ部130が形成されている。
固定具101は、一端部に設けた雌螺子部102を、セパレータ122の雄螺子部123に螺合させることで連結されており、フランジ部130を枠外120の面に押付けた状態で配置されている。
そして、セパレータ122に連結した各固定具101に座金128を嵌め込み、この座金128と型枠120との間に、型枠120を支持するためのバタパイプ126を各固定具101に沿うようにして配置し、この状態で固定具101の楔孔106に楔127を挿入することによって、バタパイプ126を、座金128を介して型枠120の外面に押付け固定している。
特開2003−328559号公報(第2頁、第3、12、13図)
しかしながら、上記のような固定具101は、フランジ部130の外径は型枠120のセパ孔121よりもかなり大きくなっているため、セパ孔121が、型枠120の縦桟や横桟などの桟木120aの間近に設けられている場合には、フランジ部130が桟木120aに干渉して、セパレータ122に固定具1を連結できないことがあり、セパ孔121を開け直さなければならない場合がある。また、セパ孔121が桟木120aを貫通して設けられている場合には、セパ孔121の中にあるセパレータ122の雄螺子部123を探りながら固定具1を連結しなければならず、作業に手間がかかり段取り良く作業を行なうための妨げになっている。
そこで本考案は、型枠の貫通孔が、桟木間近に設けられている場合や、桟木を貫通して設けられているような場合において、貫通孔の開け直しを要せず、セパレータに簡単に連結することができる型枠用固定具の提供を目的としている。
上記の課題を解決するため請求項1に記載の型枠用固定具は、対峙して配置されているコンクリート用型枠間に、これらの型枠に相対するようにして設けられている各貫通孔から、両端の雄螺子部をそれぞれ突出させた状態で架設され型枠間隔を一定に保持するセパレータの前記雄螺子部に結合し、前記型枠を外側から支持するバタ材を、型枠外面に座金を介して押付ける楔部材の係合部を有する型枠用固定具であって、前記型枠の貫通孔に挿通可能な棒状に形成し、その一端部を筒状にして内周面に前記セパレータの雄螺子部に螺合可能な雌螺子部を形成することを特徴としている。
請求項1記載の型枠用固定具によれば、前記型枠の貫通孔に挿通可能な棒状に形成し、その一端部を筒状にして内周面に前記セパレータの雄螺子部に螺合可能な雌螺子部を形成することで、前記貫通孔が前記型枠の桟木間近に設けられている場合でも桟木と干渉せずに、前記セパレータの雄螺子部に前記雌螺子部を螺合して連結することができる。
しかも、前記貫通孔を挿通させることができるため、あらかじめ前記セパレータ連結したうえで、前記型枠の組立を行なうこともできる。これにより、前記貫通孔が桟木を貫通して設けられているような場合、前記貫通孔の中にある前記セパレータの位置を探りなら連結するような手間を要する作業をしなくて済む。
請求項2記載の型枠用固定具は、雌螺子部の周縁部に、一端部の端面に向かって順次拡径してテーパー部を設けることを特徴としている。こうすると前記雌螺子部の端が、前記一端部の端面よりも内側に入り込んだ状態になるため、作業中に落下させるなどした場合でも、前記一端部の端面付近の螺子山が破損するのを防ぐことができる。また、前記セパレータの雄螺子部と連結する際、前記テーパー部によって、前記雌螺子部を前記雄螺子部の先端に誘導することができ、簡単に螺合させることができる。
請求項3記載の型枠用固定具は、前記一端部と反対の他端部の直径方向断面を長方形状に形成して回転工具のソケットを係合可能な係止部を設けることを特徴としている。こうすると、回転工具を用いて作業が行えるため、前記セパレータの雄螺子部に前記雌螺子部を螺合させる作業が簡単になり、連結作業を手早く短時間で行えるようになる。
請求項4記載の型枠用固定具は、回転させるための道具を差込可能な係合孔を、直径方向に穿設することを特徴としている。このような前記係合孔を設けると、例えば、ドライバーやキリ、釘などの細長い道具を差込んで回転させることができるため、前記型枠用固定具の前記セパレータとの嵌め合いがきつい場合でも容易に着脱できるようになる。
請求項5記載の型枠用固定具は、仮止め用の釘孔を、楔部材を係合させる方向と直交する方向に貫通させて穿設することを特徴としている。こうすると、前記貫通孔が前記型枠の縦方向の桟木間近に設けられている場合、前記釘孔に釘を打ち込むことによって、前記縦桟に固定し仮止めしておくことができる。
請求項6記載の型枠用固定具は、外周面の形状を、少なくとも長さ方向に段差を設けることなく形成することを特徴としている。こうすると、前記型枠の貫通孔に挿通する際、同貫通孔の周縁部などに引っ掛かりにくく作業がしやすくなる。
本考案の型枠用固定具によると、セパレータの位置を変更する手間が省けるため、型枠を手早く組立てることができ、作業の効率化を図ることができる。しかも、あらかじめセパレータに連結した状態でも型枠を組立てることができるため、桟木を貫通して設けられている貫通孔がある型枠を使用した場合でも、セパレータの位置を変更したり、貫通孔の中のセパレータを探って連結するような手間を要する作業をしなくて済むため、型枠の組
立を手軽に行えるようになる。
立を手軽に行えるようになる。
以下に、本考案にかかる型枠用固定具の実施形態について、図1を参照しつつ説明する。
本実施形態の型枠用固定具1は、鋼材を用いて断面円形状の細長い棒状に形成されており、その直径は、後述する型枠のセパレータ用の貫通孔よりも小さくなっている。そして、一端部は筒状に形成されており、その内周面には雌螺子部2が設けられている。この雌螺子部2の周縁部には、一端部の端面に向かって拡径したテーパー部3が形成されている。
本実施形態の型枠用固定具1は、鋼材を用いて断面円形状の細長い棒状に形成されており、その直径は、後述する型枠のセパレータ用の貫通孔よりも小さくなっている。そして、一端部は筒状に形成されており、その内周面には雌螺子部2が設けられている。この雌螺子部2の周縁部には、一端部の端面に向かって拡径したテーパー部3が形成されている。
一方、他端部には、直径方向に対向する外周面の両側に、他端に向かって縮径する方向に傾斜するテーパー部4をそれぞれ形成し、断面形状が他端に向かって、円形から長方形状に順次変形するような形状にして、回転工具のソケットを係合可能な係止部5が設けられている。
そして、一端部の雌螺子部2と他端部の係止部5との間には、長手方向に細長く、且つ、直径方向に貫通した楔孔(係合部)6・7が、長手方向に所定の間隔をおいて二箇所に設けられている。また、雌螺子部2と雌螺子部に近い楔孔6との間には、円形の釘孔8が、楔部材を係合させる方向と直交する方向、つまり、楔孔6・7の穿設方向と直交する方向で、且つ、直径方向に貫通して設けられている。そして、他方の楔孔7と係止部5との間には、楔孔6・7の穿設方向と同じ方向に貫通した円形の係合孔9が設けられている。この係合孔9は、回転させるための道具を差込むことができる。
次に、この型枠用固定具1を用いた型枠20の固定方法について、図2(a)を参照しつつ説明する。なお、図2は型枠の片方を示している。
一対の型枠20を、各型枠20に設けているセパレータ用の貫通孔21(以下、セパ孔21ともいう)が対峙した位置になるように、相対させて配置する。次に、セパレータ22を型枠の間に架設する。
このセパレータ22は、長尺の丸棒の両端に雄螺子部23を設けたもので、各雄螺子部23には、円錐台形状のコーンとも呼ばれている型枠間隔を保持するための部品がそれぞれ取付けられている。コーン24は、円形の断面中心を通るように貫通孔が形成されて、その内周面に、セパレータ22の雄螺子部23に螺合可能な雌螺子が形成されており、セパレータ22の雄螺子部23に、セパ孔21よりも大きく形成されている大径の面を外側に向けた状態で取付けられている。
セパレータ22は、あらかじめ両側のコーン24の位置を調節して、コーン24の外幅がコンクリートの厚みになるようにしている。このセパレータ22を、両側の雄螺子部23を、型枠の内面側からセパ孔21に貫通させて、コーン24の外側の面が型枠内面に当接した状態になるように型枠20間に架設する。
このようにして、型枠20間に所定の間隔ごとに架設されたセパレータ22の型枠外面から突出した各雄螺子部23に、型枠20を固定するための固定具をそれぞれ連結する。この際、セパ孔21が型枠20の桟木20aから十分離れた位置にある場合には、従来型の先端にフランジ部が設けられている固定具(フォームタイとも呼ばれている)を用いる。
一方、セパ孔21が桟木20aの間近に位置していたり、桟木20aを貫通して設けられていたりして、従来型の固定具を用いることができない箇所に型枠用固定具1を用いる
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。
型枠20の桟木20a間近に位置しているセパ孔21から突出しているセパレータ22の雄螺子部23に、型枠用固定具1の雌螺子部2を螺合させる。この際、型枠用固定具1は、その径がセパ孔21よりも小さく形成され、セパ孔21に挿通可能な棒状になっているため、桟木20aに干渉せずに螺合させることができる。しかも、型枠用固定具1の先端面には、雌螺子部2の周縁部にテーパー部3が設けられているため、雌螺子部2の先端をセパレータ22の雄螺子部23の先端に誘導することができ、簡単に螺合させることができる。
そして、型枠用固定具1をある程度までねじ込んだあと、係止部5に回転工具のソケット(図示せず)を係合し、回転工具を駆動して型枠用固定具1を所定の位置までねじ込みセパレータ22と連結する。
セパレータ22に連結した型枠固定具1に、縦長の長方形状の板材を、長手方向両端部を一方の面の方向に向かって湾曲させた形状の座金28を、両端部が湾曲した方向の面を型枠20に向けた状態で、その中央部に設けた取付孔25を嵌め込んで取付ける。
そして、座金28と型枠20との間に、型枠20を支持する長尺のバタパイプ(バタ材)26を、型枠用固定具1の上側と下側とにそれぞれ配置し、型枠用固定具1の楔孔7に、台形状に形成された板状の楔(楔部材)27を嵌め込む。なお図2(b)に示すように、楔孔6の内面のうち、楔27の傾斜面に対面している面6aを、楔27の傾斜面と同じ勾配になるように形成し、楔27と楔孔27とを面接触させるようにすると、摩擦抵抗によって楔孔7が緩みにくくなる。
こうして楔27を嵌め込むと、楔27が楔孔7に押込まれるにつれて、座金28が型枠20の方向へ移動しバタパイプ26を型枠20の外面に押付けるのである。型枠20は、セパレータ22のコーン24によって内側への移動が拘束されているため、コーン24とバタパイプ26との間に挟まれてしっかりと固定されるのである。
また、セパ孔21が桟木20aを貫通しているような場合には、セパレータ22の雄螺子部23にあらかじめ型枠用固定具1をねじ込んだ状態にし、型枠用固定具1を、セパ孔21を貫通させるようにして、セパレータ22を架設することもできるため、桟木20aを貫通しているセパ孔21の中にあるセパレータ22の雄螺子部23を探って、型枠用固定具1の雌螺子部2を螺合させるような手間のかかる作業を省くことができる。
また型枠用固定具1は、釘孔8に釘を打込み桟木20aに固定して仮止めしておくこともできるので便利である。
それから、型枠用固定具1とセパレータ22との嵌め合いがきつくて回転工具のトルクでは回せない場合に、係合孔9にドライバーやキリ、釘などの細長い道具を差込み回すことによって型枠用固定具1を簡単に回転させることができる。
なお、上記実施形態の型枠用固定具1の断面は円形に限ることなく、例えば、楕円形状にすることも可能である。また、楔部材を二股の形状にし、型枠用固定具を挟み込むようにして係合させることもできる。即ち、図3に示すように、逆台形状に形成された二枚の側板27a’・27a’を所定の間隔を設けて平行に配置し、各側板27a’・27a’上端部を連結することにより、断面が逆U字型の楔部材27’を形成する(図3(a)参照)。一方、型枠用固定具1’には楔孔の代わりに、直径方向両側を長手方向の横断面形状が凹状になるようにそれぞれ切欠き、直径方向の断面が縦長長方形状の係合部1a’を
設ける(図3(b)参照)。この係合部1a’の幅は、楔部材27’の側板27a’間隔よりもやや小さくする。
設ける(図3(b)参照)。この係合部1a’の幅は、楔部材27’の側板27a’間隔よりもやや小さくする。
このようにして、楔部材27’を型枠用固定具1’の係合部1a’に、両方の側板27a’・27a’で挟み込むようにして係合させるのである(図3(c)参照)。すると、楔部材27’を押込むにつれて座金が型枠外面方向に移動し、この座金を介してバタ材を型枠外面に押付け固定することができる。
また楔部材を、図3(a)のような二股形状にするとともに、係合部1a’の代わりに、楔部材27’ の両側板27a’をそれぞれ嵌合させることができる楔孔6’・7’を
、長さ方向の中心断面を真中にして左右対称に設けるようにしても良く、各楔孔6’・7’はそれぞれ、長手方向に細長く形成し、且つ、中心断面と平行になるように貫通させる(図4(a)参照)。こうして設けた各楔孔6’・7’に、両方の側板27a’・27a’をそれぞれ嵌め込んで楔部材27’を係合させるのである。
、長さ方向の中心断面を真中にして左右対称に設けるようにしても良く、各楔孔6’・7’はそれぞれ、長手方向に細長く形成し、且つ、中心断面と平行になるように貫通させる(図4(a)参照)。こうして設けた各楔孔6’・7’に、両方の側板27a’・27a’をそれぞれ嵌め込んで楔部材27’を係合させるのである。
1 型枠用固定具
2 雌螺子部
3 テーパー部
4 テーパー部
5 係止部
6、7 楔孔(係合部)
8、9 釘孔
20 型枠
20a 桟木
21 貫通孔(セパ孔)
22 セパレータ
23 雄螺子部
24 コーン
25 取付孔
26 バタパイプ(バタ材)
27 楔(楔部材)
28 座金
2 雌螺子部
3 テーパー部
4 テーパー部
5 係止部
6、7 楔孔(係合部)
8、9 釘孔
20 型枠
20a 桟木
21 貫通孔(セパ孔)
22 セパレータ
23 雄螺子部
24 コーン
25 取付孔
26 バタパイプ(バタ材)
27 楔(楔部材)
28 座金
Claims (6)
- 対峙して配置されているコンクリート用型枠間に、これらの型枠に相対するようにして設けられている各貫通孔から、両端の雄螺子部をそれぞれ突出させた状態で架設され型枠間隔を一定に保持するセパレータの前記雄螺子部に結合し、前記型枠を外側から支持するバタ材を、型枠外面に座金を介して押付ける楔部材の係合部を有する型枠用固定具であって、
前記型枠の貫通孔に挿通可能な棒状に形成されており、その一端部が筒状になっていて内周面に前記セパレータの雄螺子部に螺合可能な雌螺子部が形成されていることを特徴とする型枠用固定具。 - 前記雌螺子部の周縁部に、前記一端部の端面に向かって順次拡径したテーパー部が設けられていること特徴とする請求項1記載の型枠用固定具。
- 前記一端部と反対の他端部の直径方向断面を長方形状に形成して回転工具のソケットを係合可能な係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の型枠用固定具。
- 回転させるための道具を差込可能な係合孔が、直径方向に穿設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の型枠用固定具。
- 仮止め用の釘孔が、前記楔部材を係合させる方向と直交する方向に貫通して穿設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の型枠用固定具。
- 外周面の形状が、少なくとも長さ方向に段差を設けることなく形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の型枠用固定具。
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JP2005000918U JP3110926U (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | 型枠用固定具 |
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JP2005000918U JP3110926U (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | 型枠用固定具 |
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Family Applications (1)
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