JP3110521B2 - 着色長尺体の製造装置 - Google Patents
着色長尺体の製造装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は着色長尺体の製造装置に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】スクリューの先端側がクロスヘッドに連
通するように接続された押出機に、カラー材フィーダを
介してカラー材を供給し、該カラー材とベースレジンと
を上記スクリューにて混合しつつ押出す着色長尺体の製
造装置において、従来、フィーダモータの回転を、押出
機のスクリューの回転に同調させることにより、ベース
レジンとカラー材との配合比を一定に保つように構成し
ていた。
通するように接続された押出機に、カラー材フィーダを
介してカラー材を供給し、該カラー材とベースレジンと
を上記スクリューにて混合しつつ押出す着色長尺体の製
造装置において、従来、フィーダモータの回転を、押出
機のスクリューの回転に同調させることにより、ベース
レジンとカラー材との配合比を一定に保つように構成し
ていた。
【０００３】即ち、従来の着色長尺体の製造装置は、図
３に示すように、押出機のスクリュー───押出駆動モ
ータ───の回転数を検出器ａにて検出し、その回転数
を増幅器ｂを介して演算器ｃに入力し、また、スクリュ
ー回転による吐出量特性、フィーダモータの回転による
供給特性及びカラー材とベースレジンとの配合比率を設
定器ｄにて設定し、その設定値を演算器ｃに入力し、そ
の設定値と増幅器ｂからのスクリューの回転数信号とに
基づいて、カラー材フィーダの駆動モータｅの回転を制
御するものであった。
３に示すように、押出機のスクリュー───押出駆動モ
ータ───の回転数を検出器ａにて検出し、その回転数
を増幅器ｂを介して演算器ｃに入力し、また、スクリュ
ー回転による吐出量特性、フィーダモータの回転による
供給特性及びカラー材とベースレジンとの配合比率を設
定器ｄにて設定し、その設定値を演算器ｃに入力し、そ
の設定値と増幅器ｂからのスクリューの回転数信号とに
基づいて、カラー材フィーダの駆動モータｅの回転を制
御するものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、押出機
のスクリューの回転数と、クロスヘッドからの吐出量と
は、実際には比例しないことがあり、カラー材フィーダ
の駆動モータの回転を、押出機のスクリューの回転に同
調させても、配合比が一定とならず、色相が不安定とな
る場合があった。
のスクリューの回転数と、クロスヘッドからの吐出量と
は、実際には比例しないことがあり、カラー材フィーダ
の駆動モータの回転を、押出機のスクリューの回転に同
調させても、配合比が一定とならず、色相が不安定とな
る場合があった。
【０００５】比例しない理由としては、クロスヘッド圧
力により吐出量が変化する、スクリュー及び／又は該ス
クリューが内有されるシリンダチューブが摩耗等の原因
による寿命特性で長期安定性がない等があげられる。
力により吐出量が変化する、スクリュー及び／又は該ス
クリューが内有されるシリンダチューブが摩耗等の原因
による寿命特性で長期安定性がない等があげられる。
【０００６】そこで、本発明では、常に安定した一定の
配合比を得ることができ、色相の安定した着色長尺体の
製造装置を提供することを目的とする。
配合比を得ることができ、色相の安定した着色長尺体の
製造装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る着色長尺体の製造装置は、スクリュ
ーの先端側がクロスヘッドに連通するように接続される
押出機に、カラー材フィーダを介して、カラー材を供給
し、該カラー材とベースレジンとを上記スクリューにて
混合しつつ押出す着色長尺体の製造装置において、上記
押出機のスクリュー先端とクロスヘッドとの間に定吐出
ポンプを介装すると共に、該定吐出ポンプの回転数を検
出する回転数検出器を設け、かつ、該回転数検出器にて
検出したポンプ回転数に基づいて上記カラー材フィーダ
の駆動モータの回転数を制御する回転数制御手段を、設
けたものである。
めに、本発明に係る着色長尺体の製造装置は、スクリュ
ーの先端側がクロスヘッドに連通するように接続される
押出機に、カラー材フィーダを介して、カラー材を供給
し、該カラー材とベースレジンとを上記スクリューにて
混合しつつ押出す着色長尺体の製造装置において、上記
押出機のスクリュー先端とクロスヘッドとの間に定吐出
ポンプを介装すると共に、該定吐出ポンプの回転数を検
出する回転数検出器を設け、かつ、該回転数検出器にて
検出したポンプ回転数に基づいて上記カラー材フィーダ
の駆動モータの回転数を制御する回転数制御手段を、設
けたものである。
【０００８】
【作用】押出機の吐出量は、スクリュー先端とクロスヘ
ッドの間に介装した定吐出ポンプの回転数と、高精度に
比例する。従って、この定吐出ポンプの回転数を検出し
て、カラー材フィーダの駆動モータの回転数を制御すれ
ば、カラー材とベースレジンの配合比が、高精度に一定
となり、色相が安定する。
ッドの間に介装した定吐出ポンプの回転数と、高精度に
比例する。従って、この定吐出ポンプの回転数を検出し
て、カラー材フィーダの駆動モータの回転数を制御すれ
ば、カラー材とベースレジンの配合比が、高精度に一定
となり、色相が安定する。
【０００９】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
詳説する。
【００１０】図１は本発明に係る着色長尺体の製造装置
の一例を示し、この装置は、カラー材フィーダ４を介し
てカラー材Ｃを押出機３に供給し、該カラー材Ｃとベー
スレジンＢとをスクリュー１にて混合しつつ押出すもの
である。２はクロスヘッドであり、スクリュー１の先端
１ａ側がこのクロスヘッド２に接続される。
の一例を示し、この装置は、カラー材フィーダ４を介し
てカラー材Ｃを押出機３に供給し、該カラー材Ｃとベー
スレジンＢとをスクリュー１にて混合しつつ押出すもの
である。２はクロスヘッドであり、スクリュー１の先端
１ａ側がこのクロスヘッド２に接続される。
【００１１】しかして、押出機３は、シリンダチューブ
５と、該シリンダチューブ５内に挿入される上記スクリ
ュー１と、該スクリュー１をその軸心廻りに回転させる
回転機構６と、を備えたものである。
５と、該シリンダチューブ５内に挿入される上記スクリ
ュー１と、該スクリュー１をその軸心廻りに回転させる
回転機構６と、を備えたものである。
【００１２】ここで、回転機構６とは、駆動用モータ７
と、該モータ７の出力軸７ａに装着されるプーリー８
と、スクリュー１の基端１ｂに付設されるプーリー９
と、プーリー８，９に巻回されるベルト10と、を備え、
駆動用モータ７の出力軸７ａの回転により、スクリュー
１がその軸心廻りに回転する。
と、該モータ７の出力軸７ａに装着されるプーリー８
と、スクリュー１の基端１ｂに付設されるプーリー９
と、プーリー８，９に巻回されるベルト10と、を備え、
駆動用モータ７の出力軸７ａの回転により、スクリュー
１がその軸心廻りに回転する。
【００１３】また、シリンダチューブ５の基端側には、
材料投入用の投入路11が形成され、この投入路11の上方
開口部にベースレジン用ホッパ12が付設されている。
材料投入用の投入路11が形成され、この投入路11の上方
開口部にベースレジン用ホッパ12が付設されている。
【００１４】即ち、ベースレジン用ホッパ12内のベース
レジンＢは、投入路11を介して、順次シリンダ５内に落
下する。
レジンＢは、投入路11を介して、順次シリンダ５内に落
下する。
【００１５】そして、投入路11には、カラー材案内路13
が横方向から連通連結され、カラー材案内路13の基端に
は、カラー材用ホッパ14が設けられている。
が横方向から連通連結され、カラー材案内路13の基端に
は、カラー材用ホッパ14が設けられている。
【００１６】カラー材フィーダ４は、カラー材案内路13
内と、その中に挿入されるスクリュー15と、該スクリュ
ー15をその軸心廻りに回転駆動させる回転駆動機構16
と、を備えたものである。また、回転駆動機構16は、ス
クリュー15に連動連結される駆動モータ17を備えてい
る。
内と、その中に挿入されるスクリュー15と、該スクリュ
ー15をその軸心廻りに回転駆動させる回転駆動機構16
と、を備えたものである。また、回転駆動機構16は、ス
クリュー15に連動連結される駆動モータ17を備えてい
る。
【００１７】従って、駆動モータ17がスクリュー15を回
転駆動すれば、カラー材用ホッパ14内のカラー材Ｃがこ
のスクリュー15にて押し出され材料投入用の投入路11に
供給され、ベースレジンＢと共にシリンダチューブ５内
に落下する。
転駆動すれば、カラー材用ホッパ14内のカラー材Ｃがこ
のスクリュー15にて押し出され材料投入用の投入路11に
供給され、ベースレジンＢと共にシリンダチューブ５内
に落下する。
【００１８】しかして、押出機３のスクリュー１の先端
１ａと、クロスヘッド２との間には、（押出補機とし
て）定吐出ポンプ19が介装されている。
１ａと、クロスヘッド２との間には、（押出補機とし
て）定吐出ポンプ19が介装されている。
【００１９】定吐出ポンプ19は、例えば、歯車ポンプが
好適である。即ち、ブロック体20と、該ブロック体20に
内装されて相互に噛合する一対のギアー形回転子21，22
と、回転子21，22を回転駆動させる駆動用モータ23と、
を備えたものであり、回転子21，22が夫々矢印方向に回
転することにより、各回転子21，22の凹凸歯の凹部内の
混合材Ｓ（ベースレジンとカラー材とが混合したもの）
がクロスヘッド２に送り込まれる。
好適である。即ち、ブロック体20と、該ブロック体20に
内装されて相互に噛合する一対のギアー形回転子21，22
と、回転子21，22を回転駆動させる駆動用モータ23と、
を備えたものであり、回転子21，22が夫々矢印方向に回
転することにより、各回転子21，22の凹凸歯の凹部内の
混合材Ｓ（ベースレジンとカラー材とが混合したもの）
がクロスヘッド２に送り込まれる。
【００２０】また、クロスヘッド２は、例えば図２に示
すように、ヘッド本体24と、該ヘッド本体24に連設され
るダイ25と、ヘッド本体24乃至ダイ25の孔部26内に内有
されるニップル27とを備え、ニップル27内の心線挿通孔
28内を心線29が矢印方向に走行し、その際、貫通孔26内
に導入路30から導入された混合材Ｓにて、該心線29が被
覆されてゆく。この導入路30は、図１の定吐出ポンプ19
の吐出孔に接続されている。
すように、ヘッド本体24と、該ヘッド本体24に連設され
るダイ25と、ヘッド本体24乃至ダイ25の孔部26内に内有
されるニップル27とを備え、ニップル27内の心線挿通孔
28内を心線29が矢印方向に走行し、その際、貫通孔26内
に導入路30から導入された混合材Ｓにて、該心線29が被
覆されてゆく。この導入路30は、図１の定吐出ポンプ19
の吐出孔に接続されている。
【００２１】また、駆動用モータ23には、回転数検出器
（タコジェネレータ）31が付設され、この回転数検出器
31は定吐出ポンプ19の回転数を検出することとなる。
（タコジェネレータ）31が付設され、この回転数検出器
31は定吐出ポンプ19の回転数を検出することとなる。
【００２２】さらに、回転数検出器31と、カラー材フィ
ーダ４の駆動モータ17との間には、検出器31にて検出し
たポンプ回転数に基づいて駆動モータ17の回転数を制御
する回転数制御手段Ｍが介装されている。
ーダ４の駆動モータ17との間には、検出器31にて検出し
たポンプ回転数に基づいて駆動モータ17の回転数を制御
する回転数制御手段Ｍが介装されている。
【００２３】しかして、回転数制御手段Ｍは、増幅器32
と、演算器33と、設定器34と、を備えたものであり、検
出器31にて検出したポンプ回転数を、増幅器32を介して
演算器33に入力し、また、設定器34にて、定吐出ポンプ
19の〔吐出量／回転数〕特性、フィーダ４のスクリュー
の回転によるカラー材Ｃの供給特性、及び混合材Ｓのカ
ラー材ＣとベースレジンＢとの配合比率を設定し、それ
らの設定値を演算器33を入力する。
と、演算器33と、設定器34と、を備えたものであり、検
出器31にて検出したポンプ回転数を、増幅器32を介して
演算器33に入力し、また、設定器34にて、定吐出ポンプ
19の〔吐出量／回転数〕特性、フィーダ４のスクリュー
の回転によるカラー材Ｃの供給特性、及び混合材Ｓのカ
ラー材ＣとベースレジンＢとの配合比率を設定し、それ
らの設定値を演算器33を入力する。
【００２４】そして、演算器33にて、上述の設定値と、
ポンプ回転数信号とに基づいて、カラー材フィーダ４の
駆動モータ17を制御し、カラー材Ｃの供給量を調整して
いる。
ポンプ回転数信号とに基づいて、カラー材フィーダ４の
駆動モータ17を制御し、カラー材Ｃの供給量を調整して
いる。
【００２５】即ち、定吐出ポンプ19は押出機３内の圧力
変動や、混合材Ｓの温度の影響を受けることなく、常に
安定した〔吐出量／回転数〕が得られるので、カラー材
フィーダ４の駆動モータ17の回転を、定吐出ポンプ19の
回転に同調させれば、混合材Ｓは一定の配合比となり、
着色長尺体35（図２参照）の色相は安定する。
変動や、混合材Ｓの温度の影響を受けることなく、常に
安定した〔吐出量／回転数〕が得られるので、カラー材
フィーダ４の駆動モータ17の回転を、定吐出ポンプ19の
回転に同調させれば、混合材Ｓは一定の配合比となり、
着色長尺体35（図２参照）の色相は安定する。
【００２６】しかして、着色長尺体とは、一般線、通信
ケーブル、自動車電線、電子ワイヤ等であり、心線（導
体等）に押出工程にて着色合成樹脂が被覆されてなるも
の、又は、中実棒状のものや中空棒状（管状）のもので
ある。
ケーブル、自動車電線、電子ワイヤ等であり、心線（導
体等）に押出工程にて着色合成樹脂が被覆されてなるも
の、又は、中実棒状のものや中空棒状（管状）のもので
ある。
【００２７】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているので
次に記載する効果を奏する。
次に記載する効果を奏する。
【００２８】カラー材ＣとベースレジンＢとの配合比が
一定の混合材Ｓをクロスヘッド２に供給することがで
き、製造される着色長尺体35の色相は安定し、着色長尺
体35は斑の着色となることがない。
一定の混合材Ｓをクロスヘッド２に供給することがで
き、製造される着色長尺体35の色相は安定し、着色長尺
体35は斑の着色となることがない。
【図１】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図２】クロスヘッドの断面図である。
【図３】従来例を示すブロック図である。
１ スクリュー １ａ 先端 ２ クロスヘッド ３ 押出機 ４ カラー材フィーダ 17 駆動モータ 19 定吐出ポンプ 31 回転数検出器 Ｍ 回転数制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−228925（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−5124（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 47/00 - 47/96
Claims (1)
- 【請求項１】 スクリューの先端側がクロスヘッドに連
通するように接続される押出機に、カラー材フィーダを
介してカラー材を供給し、該カラー材とベースレジンと
を上記スクリューにて混合しつつ押出す着色長尺体の製
造装置において、上記押出機のスクリュー先端とクロス
ヘッドとの間に定吐出ポンプを介装すると共に、該定吐
出ポンプの回転数を検出する回転数検出器を設け、か
つ、該回転数検出器にて検出したポンプ回転数に基づい
て上記カラー材フィーダの駆動モータの回転数を制御す
る回転数制御手段を、設けたことを特徴とする着色長尺
体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03302418A JP3110521B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 着色長尺体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03302418A JP3110521B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 着色長尺体の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111951A JPH05111951A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3110521B2 true JP3110521B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=17908681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03302418A Expired - Fee Related JP3110521B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 着色長尺体の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3110521B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021500493A (ja) * | 2017-10-18 | 2021-01-07 | ユニバーシティ オブ セントラル フロリダ リサーチ ファウンデーション、インク． | 導電性コア及び変色性被覆を有する繊維 |
| US11479886B2 (en) | 2020-05-21 | 2022-10-25 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Color-changing fabric and applications |
| US11708649B2 (en) | 2020-05-21 | 2023-07-25 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Color-changing fabric having printed pattern |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0832425B2 (ja) * | 1993-06-04 | 1996-03-29 | エム・エルエンジニアリング株式会社 | 着色樹脂チューブ成形用原料の連続混合機 |
| JP2963380B2 (ja) * | 1995-11-15 | 1999-10-18 | 株式会社日本製鋼所 | 熱可塑性樹脂の造粒方法および造粒装置 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP03302418A patent/JP3110521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021500493A (ja) * | 2017-10-18 | 2021-01-07 | ユニバーシティ オブ セントラル フロリダ リサーチ ファウンデーション、インク． | 導電性コア及び変色性被覆を有する繊維 |
| JP7152793B2 (ja) | 2017-10-18 | 2022-10-13 | ユニバーシティ オブ セントラル フロリダ リサーチ ファウンデーション、インク． | 導電性コア及び変色性被覆を有する繊維 |
| US11479886B2 (en) | 2020-05-21 | 2022-10-25 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Color-changing fabric and applications |
| US11708649B2 (en) | 2020-05-21 | 2023-07-25 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Color-changing fabric having printed pattern |
| US11976389B2 (en) | 2020-05-21 | 2024-05-07 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Color-changing fabric and applications |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05111951A (ja) | 1993-05-07 |
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