JP3110226U - 片足はつま先部分が高くなり、かかと部分が低くなる、もう片方は反対につま先部分が低くなり、かかと部分高くなった健康促進靴。 - Google Patents

Abstract

【課題】 本考案は室内に居ながら、片足で山登り運動を、もう片方で山くだり運動をする今まで経験のない、そして普段の散歩などで使う筋肉以外を刺激し、バランスの良い健康運動を行う。
【解決手段】 左足でつま先くだり、右足でつま先上がりの靴を履き、歩行運動を行う。そして今度は左足でつま先上がり、右足でつま先くだりの靴を履き、歩行運動を行う。更には両方でつま先くだりや、両方でつま先上がりなど４種類の運動が出来る。
【選択図】 図１

Description

本案件は、左右のソールの傾斜角を逆にした健康促進用の靴に関するものである。

従来のアイデアの中には両足ともつま先上がりの靴はあるが、１足で山登り運動と山くだり運動ができるものはない。

現代人の運動不足解決のため、室内にての軽度の歩行により、普段使わない筋肉を刺激し、効果的にバランスよく運動させることを課題としている。

本考案は片足はつま先上がりの山登り運動を行い、もう片方はつま先下がりの山くだり運動を行う。左右のソール部が逆になっているため、普段経験したことのない運動神経を刺激してくれる。

本考案により、片足で山登り運動、もう片足で山くだり運動をする動作は日常の運動作用の中では経験することは出来ず、右足と左足が逆の運動を行うという新しい経験により、より高い運動効果が得られる。

本考案により、右足をつま先上がりの靴、左足をつま先くだりの靴をはき歩行運動を始めたり、右足をつま先くだりの靴、左足をつま先上がりの靴に履き替え歩行を行う。更には両方ともつま先上がりで歩行したり、両方ともつま先くだりの歩行をすることもできる。全部で４種類の運動を行うことが出来る。このためには右足用でつま先上がりと、つま先くだりの２種類、左足用でつま先上がりと、つま先くだりの２種類で、２足分の靴が必要となる。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。図１は左足をつま先くだりの靴、右足をつま先上がりの靴を履き歩行運動をしている図。図２は左足をつま先上がり、右足をつま先くだりの靴を履き歩行運動をしている図。図３は両方ともつま先くだりの図。図４は両方ともつま先上がりの図。

左足はつま先くだり、右足はつま先上がりの靴を履いている。 左足はつま先上がり、右足はつま先くだりの靴を履いている。 両足ともつま先くだりの靴を履いている。 両方ともつま先上がりの靴を履いている。

符号の説明

角度Ａは１０度から４０度。

Claims (1)

1. 靴やサンダルの靴底に相当するソール部の、片足をつま先部分を高くし、かかと部分が低くなる山登り運動、もう片方を反対に、つま先部分を低くし、かかと部分を高くした山くだり運動が出来る、つまり左右のソール部の傾斜が逆になったことを特徴とする靴やサンダル。

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