JP3110187U - ノートパソコン盗難防止装置 - Google Patents

Abstract

【課題】従来のものより盗難を困難にした、ノートパソコン盗難防止装置を提供する。
【解決手段】ノートパソコン本体を１の鍵付金属製収納箱に入れ鍵を掛けることにより、鍵や箱を破壊しなければノートパソコンを取り出すことは出来ず、盗難から守ることが出来る。鍵付収納箱１と２に収納する事を特徴とする盗難防止器具である。また収納箱を鎖５で机の足などに巻き付け固定することにより鎖５を破壊しなければならず、ノートパソコン６の盗難が困難である。
【選択図】図５

Description

この発明は、ノートパソコン盗難防止装置の形状に関する。

従来のノートパソコン盗難防止器具はワイヤーで机に繋ぐものがあったが、ペンチ等で簡単に切断されて盗難にあう被害があった。又ワイヤーは机上で邪魔になり取扱いが厄介であった。そこで図に示すようにノートパソコン用盗難防止器具を考案したものである。

ワイヤーを使用する盗難防止方法に代えて、ノートパソコンを盗難から守る有効な盗難防止方法が提供されていなかった。

以上の課題を解決するために、ノートパソコン本体を強靱な鍵付金属製収納箱に入れて、盗難から守ることが出来る。
第一考案は、金属製収納箱に入れ鍵を掛けることを特徴とする、簡単に解錠することが困難な盗難防止器具（図１及び図２）である。
また、第二考案は、その収納箱を従来あったワイヤーよりも強靱な金属製鎖で机に固定（図３）すれば、簡単に盗難する事が困難なことを特徴とするノートパソコン盗難防止器具である。

第一考案、または第二考案によれば、ノートパソコンを収納箱に入れて、施錠すれば、容易に空けることが出来ない。その収納箱を鎖で机に繋ぐと、盗難することが困難である。

次に本考案を図面に基づいて説明する。図１は本考案のノートパソコン盗難防止器具の解錠している状態の斜視図である。図２は本考案にノートパソコン盗難防止装置の収納状態を示す斜視図、図３は収納箱を机に繋いでいる斜視図である。
盗難防止器具は金属製であり、受け皿と、蓋になる部分とに別れ、ノートパソコン本体を収容する事が出来る大きさに作ってある。その内側には鎖を繋ぐ鎖固定棒（符号４）と鎖（符号５）が装着してあり、解錠時には簡単に外せるが、収納時には外すことはできない。蓋には強固な錠前（符号３）が着いており容易に開けることは出来ない。
鎖はワイヤーなどと違い、ペンチなどで容易に切断できないもので、机（符号７）に巻き付け収納箱に接続をすると、簡単には取り外す事は出来ないようにしたものである。
「実施形態の効果」

この実施形態によれば、盗難が困難であり、仮に盗難しても箱から簡単に取り出すことが困難なため、盗難防止器具として効果がある。

この考案の解錠時の一形態を示す斜視図である。 この考案の収納時の実施形態を示す斜視図である。 この考案の収納時の一形態を示す平面図である。 この考案の収納時の一形態を示す断面図である。 本考案の机への取付形態を示す斜視図である。

符号の説明

１ 考案の収納箱受け皿 ２ 考案の収納箱蓋
３ 錠前 ４ 鎖固定棒
５ 鎖 ６ ノートパソコン
７ 机

Claims (3)

1. ノートパソコン本体を錠付金属製箱に入れ鍵を掛けて保管することを特徴とする盗難防止器具。
2. 鎖で机に固定することを特徴とする請求項１記載の盗難防止器具。
3. 使用するときには解錠し、蓋を開ければすぐに使用する事が出来て、パソコンを移動する場合には簡単に取り出す事ができることを特徴とする請求項１記載の盗難防止器具。

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