JP3109914B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び表示制御装置 - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及び表示制御装置Info
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- JP3109914B2 JP3109914B2 JP04205418A JP20541892A JP3109914B2 JP 3109914 B2 JP3109914 B2 JP 3109914B2 JP 04205418 A JP04205418 A JP 04205418A JP 20541892 A JP20541892 A JP 20541892A JP 3109914 B2 JP3109914 B2 JP 3109914B2
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Description
が動作し、画像入力装置を用いたテレビ電話のアプリケ
ーションを有する情報処理装置及び情報処理方法に関す
る。
ステーションなどの複数のアプリケーションが動作し、
小型テレビカメラ等の画像入力装置を用いたテレビ電話
のアプリケーションを有する情報処理装置は知られてい
る。
ような従来例では小型テレビカメラ等の画像入力装置を
用いたテレビ電話のアプリケーションを起動したとき
に、小型テレビカメラ等の画像入力装置の電源がONさ
れていなかったりして動作可能状態でなかったときや、
正常なレベルの出力が得られていない場合にはプログラ
ムは立ち上がるが、画像が表示されず小型テレビカメラ
等の画像入力装置の電源をONするなど小型テレビカメ
ラ等の画像入力装置を動作可能にする動作があらためて
必要であった。
め、本発明は、撮像手段の稼動状態を判別し、撮像手段
のアプリケーションプログラムを起動するためのアイコ
ンの、モニタ上への表示状態を、撮像手段の稼動状態の
判別結果に応じて、制御することを特徴とする。また、
別の発明は、撮像手段のアプリケーションプログラムを
起動するためのアイコンを、モニタ上に表示しておき、
アイコンの選択指示と撮像手段の稼動状態の判別結果に
応じて、アイコンの表示状態を変更することを特徴とす
る。
る。
ブロック図である。図1において1はシステム全体を制
御するCPU、2は表示装置としてのモニタ、3はモニ
タ表示用画像メモリ、4はモニタ表示用画像メモリ3の
画像をモニタ2に表示するための出力信号処理回路、5
は画像入力装置としてのビデオカメラ、6はビデオカメ
ラ5からの画像を格納するカメラ用画像メモリ、7はビ
デオカメラ5からの入力信号の有無の検知、及びビデオ
カメラ5からの画像をカメラ用画像メモリ6に格納する
入力信号処理回路、8はカメラ用画像メモリ6のデータ
を任意のサイズでモニタ表示用画像メモリ3に読み出す
ためのメモリ制御回路、9はCPU1の動作プログラム
などを記憶するROM、10はCPU1の動作に必要な
データを一時記憶するRAM、11はキーボード、マウ
ス等で構成される操作部、12はビデオカメラ5に電力
を供給する電力供給部、13は電力供給スイッチであ
る。
用いて説明する。最初に本情報処理装置の電源がONさ
れると(ステップS301)、CPU1はビデオカメラ
5からビデオカメラ5の動作状態情報の受信を待つ(ス
テップS302)。ビデオカメラ5は電力供給スイッチ
13がONされ電力供給部12から電力が供給される
と、初期設定を行ない動作状態情報をCPU1に通知す
る。ステップS302において、ビデオカメラ5からの
動作状態情報の受信をしたなら状態をチェックし(ステ
ップS303)、動作可能状態であったならCPU1は
あらかじめ記憶されているテレビ会議アプリケーション
プログラム用アイコンデータをRAM10から読みだし
テレビ会議アプリケーションプログラムアイコンとして
モニタ表示用画像メモリに転送しモニタ2に表示される
(ステップS304)。システムの終了を待ち(ステッ
プS305)、システムの終了であれば終了し、システ
ムの終了でなければステップS302から繰り返す。ス
テップS303において、動作不能状態であったならC
PU1はテレビ会議アプリケーションプログラム用アイ
コンデータを消去するデータをモニタ表示用画像メモリ
に転送しモニタ2から消去する(ステップS306)。
ステップS302において、ビデオカメラ5からの動作
状態情報の受信がなかったならステップS305を行な
う。
20はモニタ画面、21はテレビ電話アプリケーション
プログラムのアイコン、22はワードプロセッサアプリ
ケーションプログラムのアイコン、23は表計算アプリ
ケーションプログラムのアイコンで、操作部11のマウ
スを使用しそのアイコンをクリックすることによりアプ
リケーションの起動を行なう。
数のアプリケーションが動作し、画像入力装置を用いた
テレビ電話のアプリケーションを有する情報処理装置に
おいて、前記画像入力装置から前記画像入力装置の状態
を通知する状態通知手段を設け、前記状態通知手段から
前記画像入力装置が動作可能状態になったことを通知さ
れたとき前記テレビ電話のアプリケーションのアイコン
を表示し、前記画像入力装置が動作不能状態になったこ
とを通知されたときには前記テレビ電話のアプリケーシ
ョンのアイコンを非表示することにより、テレビ電話の
アプリケーションのアイコンが表示していれば、前記画
像入力装置の状態を確認することなくテレビ電話のアプ
リケーション起動できるようになり、操作性を向上する
効果がある。
れていない、又は投入されていたとしても正常なレベル
の出力が得られていない等の種々の場合を含む。
例えば電力供給がなされていない場合にはアイコン表示
を行なわない様にしたが、アイコン表示を行なって、テ
レビ電話のアプリケーションプログラムを起動するため
のアイコンが選択された際にテレビカメラの動作状態を
検出し、動作状態が正常でない場合に異常表示を行なう
様にしてもよい。例えば電源が投入されてはいるが、正
常なレベルの出力が得られていない場合に、このような
構成を適用しても、使用者の操作性を向上させることが
出来る。
レビ会議システム等のアプリケーションプログラムを起
動するためのアイコンの、モニタ上への表示状態を、撮
像手段の稼動状態の判別結果に応じて制御することによ
り、例えば撮像手段に電力が供給されている場合にテレ
ビ電話のアプリケーションのアイコンを表示すれば、撮
像装置の状態をわざわざ確認することなくテレビ電話の
アプリケーション起動できるようになり、操作性を向上
させることが出来る。その好例として、撮像装置に電力
が供給されているか否かや、画像信号が正常に出力され
ているか否かに応じて、アイコンをモニタに表示させた
り、モニタから削除したりすることによって、アプリケ
ーション起動時の操作性を向上させることが出来る。
図
ャート
ン 22 ワードプロセッサアプリケーションプログラムの
アイコン 23 表計算アプリケーションプログラムのアイコン
Claims (18)
- 【請求項1】 撮像手段からの画像をモニタ上に表示処
理する情報処理装置において、 前記撮像手段の稼動状態を判別する判別手段と、 前記アプリケーションプログラムを起動するアイコン
の、前記モニタ上への表示を制御する制御手段とを有し
ており、 前記制御手段は、前記判別手段の判別結果に応じて、前
記アイコンの表示状態を制御することを特徴とする情報
処理装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記撮像手段が稼動状
態であるときに、前記アイコンを表示することを特徴と
する請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記撮像手段が稼動状
態でないときに、前記アイコンを削除することを特徴と
する請求項1乃至2に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段に
電源が投入されているか否かで行うことを特徴とする請
求項1乃至3に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段か
らの信号が正常に出力されているか否かで行うことを特
徴とする請求項1乃至3に記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 更に前記情報処理装置は、更に前記モニ
タを有することを特徴とする請求項1乃至5に記載の情報
処理装置。 - 【請求項7】 撮像手段からの画像をモニタ上に表示処
理する情報処理方法において、 前記撮像手段の稼動状態を判別する判別工程と、 前記撮像手段のアプリケーションプログラムを起動する
ためのアイコンを、前記モニタ上への表示を制御する制
御工程とを有しており、 前記制御工程は、前記判別工程の判別結果に応じて、前
記アイコンの表示状態を制御することを特徴とする情報
処理方法。 - 【請求項8】 前記制御工程は、前記撮像手段が稼動状
態であるときに、前記アイコンを表示することを特徴と
する請求項7に記載の情報処理方法。 - 【請求項9】 前記制御工程は、前記撮像手段が稼動状
態でないときに、前記アイコンを削除することを特徴と
する請求項7乃至8に記載の情報処理方法。 - 【請求項10】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段
に電源が投入されているか否かで行うことを特徴とする
請求項7乃至9に記載の情報処理方法。 - 【請求項11】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段
からの信号が正常に出力されているか否かで行うことを
特徴とする請求項7乃至9に記載の情報処理方法。 - 【請求項12】 撮像手段からの画像をモニタ上に表示
する表示制御装置において、 前記撮像手段の稼動状態を判別する判別手段と、 前記撮像手段のアプリケーションプログラムを起動する
ためのアイコンを、前記モニタ上への表示を制御する制
御手段とを有しており、 前記制御手段は、前記判別手段の判別結果に応じて、前
記アイコンの表示状態を制御することを特徴とする表示
制御装置。 - 【請求項13】 前記制御手段は、前記撮像手段が稼動
状態であるときに、前記アイコンを表示することを特徴
とする請求項12に記載の表示制御装置。 - 【請求項14】 前記制御手段は、前記撮像手段が稼動
状態でないときに、前記アイコンを削除することを特徴
とする請求項12乃至13に記載の表示制御装置。 - 【請求項15】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段
に電源が投入されているか否かで行うことを特徴とする
請求項12乃至14に記載の表示制御装置。 - 【請求項16】 前記稼動状態の判別は、前記撮像手段
からの信号が正常に出力されているか否かで行うことを
特徴とする請求項12乃至14に記載の表示制御装置。 - 【請求項17】 撮像手段からの画像をモニタ上に表示
処理する情報処理方法において、 前記撮像手段のアプリケーションプログラムを起動する
ためのアイコンを、前記モニタ上に表示する工程と、 前記撮像手段の稼動状態を判別する判別工程と、 前記アイコンの選択指示と前記判別工程の判別結果に応
じて、前記アイコンの表示状態を制御する制御工程と、 を有していることを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項18】 前記制御工程は、前記判別工程におい
て前記撮像手段の稼動状態を正常でないと判別した場合
に、異常表示を行うことを特徴とする請求項17に記載の
情報処理方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04205418A JP3109914B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置、情報処理方法及び表示制御装置 |
US08/503,421 US5757418A (en) | 1992-07-31 | 1995-07-17 | Television conference system and method therefor |
US09/082,585 US6580458B2 (en) | 1992-07-31 | 1998-05-21 | Television conference system wherein a plurality of image pickup means are displayed in a corresponding plurality of windows |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04205418A JP3109914B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置、情報処理方法及び表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654321A JPH0654321A (ja) | 1994-02-25 |
JP3109914B2 true JP3109914B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=16506525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04205418A Expired - Fee Related JP3109914B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 情報処理装置、情報処理方法及び表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109914B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP04205418A patent/JP3109914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654321A (ja) | 1994-02-25 |
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