JP3109811U - 調節自在な読書デスク - Google Patents

調節自在な読書デスク Download PDF

Info

Publication number
JP3109811U
JP3109811U JP2004007760U JP2004007760U JP3109811U JP 3109811 U JP3109811 U JP 3109811U JP 2004007760 U JP2004007760 U JP 2004007760U JP 2004007760 U JP2004007760 U JP 2004007760U JP 3109811 U JP3109811 U JP 3109811U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding
face plate
plate
frame
storage frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004007760U
Other languages
English (en)
Inventor
雲飛 王
Original Assignee
雲飛 王
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 雲飛 王 filed Critical 雲飛 王
Priority to JP2004007760U priority Critical patent/JP3109811U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109811U publication Critical patent/JP3109811U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

【課題】自在に読書態勢を調節することによって、使用者の健康を保ち、腰痛や近視等を予防する調節自在な読書デスクを提供する。
【解決手段】底板1と面板2をを含み、面板が摩擦蝶番と底フレーム9とを通して連接し、底フレームと底板間は滑動して連接する。底フレーム両端は各々滑動ユニットが設置され、底板に縦向の滑動レール11を成形し、底フレーム両端の滑動ユニットを底板上の滑動レール内に設置する。更に物置枠5を含み、その物置枠は長方形板体で、水平に設置し、面板と約90度角に形成される。この物置枠の両端には滑動固定構造が設置され、その滑動固定構造と面板の両側は滑動して連接され、任意位置に固定される。物置枠上には本押圧器3が設置される。
【選択図】図1

Description

本考案は、調節自在な読書デスクに係り、特に健康に良好な調節自在な読書デスクに関する。
人は、読書や字を書く時、机やテーブルを使用するが、これらは通常デスク面が水平な平面である。そして、デスク面に本を置き、手で本を斜めにして読む。この一般的な読書方法で決まった姿勢を長時間続ける。そのため、疲労しやすく、更には健康にも影響を及ぼしやすく、且つ近視や頚椎の病気、腰痛などを起こしやすい。
そのため、各種自在に読書態勢を変えるデスクが必要である。このようなデスクとしては、中国に申請受理された調節自在な読書デスクがある。
中国 特許022093613号
しかしながら、上述の調節自在な読書デスクは、構造が複雑で外観から見ても複雑であるため、美観にも欠ける。更に、固定デスク面に結合することが出来ない。
本考案は、上述の問題を改善することができる調節自在な読書デスクを提供することを目的とする。すなわち、本考案は構造が簡単で、且つ一般の机に本考案に係るデスクを結合し、読書や字を書く時に適する態勢を取ることができ、それをデスクの使用効果を損なうことなく実現した。
本考案は、底板と面板を含み、面板が摩擦蝶番と底フレームと通して連接し、底フレームと底板間は滑動して連接する。底フレーム両端は各々滑動ユニットが設置され、底板に縦向の滑動レールを成形し、底フレーム両端の滑動ユニットを底板上の滑動レール内に設置する。この調節自在読書デスクは更に物置枠を含み、その物置枠は長方形板体で、水平に設置し、面板と約90度角に形成される。この物置枠の両端には滑動定位構造が設置され、その滑動定位構造と面板の両側は滑動して連接され、任意に定位する。物置枠上には本押圧器が設置される。
本考案の調節自在な読書デスクは、自在に読書態勢を調節することが可能であり、その調節によって、使用者の健康を保ち、腰痛や近視等を予防し、更に美観を備え、且つ通常のデスク面に連接することができるという利点がある。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図1、2に示すとおり、本考案の実施例のデスクは、底板1と面板2とから構成され、この底板1と面板2の間に底フレーム9が設置される。前記面板2と底フレーム9の間は、二個の摩擦蝶番13で接続され、前記面板2は摩擦蝶番13と底フレーム2の連接によって、任意の角度で固定することができる。前記底フレーム9の両端は、底板1上に設置した滑動レール11を通過し、同時に底フレーム9の両端はネジ10で固定し、底フレームが底板1上の自在距離で固定される。
図3に示すとおり、本実施例の底フレーム9両端の滑動固定構造は、底板1両側の下面に各々縦向きの滑動レール溝14を成形することによって達成している。この滑動レール溝14内に滑動ユニット15を設置し、この滑動ユニット15と底フレーム9の両端は連接される。この滑動レール溝14は、回転玉滑動レール溝で、滑動ユニット15は回転玉である。
図1に示すとおり、面板2の正面には物置枠5が設置される。この物置枠5の両端には、各々滑動固定装置が設置され、前記物置枠5は面板1上で上下移動して固定される。
図1、図4に示すとおり、本実施例の物置枠5は長方形板体で、この板体は水平に設置される。この両端には、滑動固定装置を設置し、面板2の両側で滑動して結合する。物置枠5と面板2は、凡そ90度の角が形成される。
図4、5,6に示すとおり、前記滑動装置は、面板2の両側に各々歯棒20と滑動レール7を設置している。また、物置枠5の両端には、各々滑動槽8が設置され、この滑動槽8と滑動レール7が結合して滑動する。滑動槽8の外側には、物置枠側面板21が設置され、その物置枠側面板21は滑動槽8と共に滑動する。この二枚の物置枠側面板21の間に、物を置く板が設置され、物置枠5を面板2上で移動させたり、固定させたりする。二枚の物置枠側面板21の間には、横向軸19が設置され、この横向軸19の両端は歯棒20の位置に対応して同軸連動装置17に設置され、且つ同軸連動装置17と歯棒20が噛み合い、横向軸19と二つの同軸連動装置17が同時に動く。この他、同軸連動装置17を固定させるため、物置枠側面板21内側に弾性爪車18を設置し、その弾性爪車18が同軸連動装置17上で止まることによって、同軸連動装置17を停止させたり、固定させたりする。弾性爪車18は、爪車軸上に設置されたバネによって弾力を備える。
図1、4に示すとおり、本実施例の物置枠5上には、横向滑動槽4が設置され、この横向滑動槽4上には二つの滑動塊6が設置され、そこ滑動塊6上には本押圧器3が設置される。この本押圧器3は弾性を有し、面板2上の本のページを押さえる。
図7に示すとおり、この本押圧器の押圧端23は、面板2の板面に対して外向きに円弧形面24が形成され、その円弧形面24によって、ページをめくった後の縁の配列方式に適し、本を押さえる効果が高まる。本を押さえる摩擦効果を更に高めるには、本押圧器3の押圧端23上にゴムカバーを被せる。
本実施例のデスクを使用する時には、底フレーム9と面板2の間に摩擦蝶番13が設置されているので、面板2とを水平面を任意の角度に固定し、本を置き易くする。角度を変更する場合には、摩擦蝶番13を調節する。更に、面板2を水平に設置すると、本実施例では体積が小さくなり、運送もしくは収納に便利である。底板1と底フレーム9の間には、滑動定位装置が設置され、調節自在な読書デスクの面板2は、底板1に相対して前後に移動し、自在に定位する。またネジ10で前後を定位して固定する。物置枠5は、本や資料を立て、上下移動によって多種多様な規格の書籍を設置する。本押圧器の円弧形面24によって本をめくるのが便利である。
本実施例に係るデスクの安定した設置及び使用を維持するため、底板1下側にはゴム底12を設置し、底板を押し上げるため、底フレーム9の滑動と定位が可能となり、同時に設置が安定する。本実施例は、独立した底板の台構造であるため、読書デスクに設置して、結合して使用できる。
図8,9,10に示すとおり、本実施例の調節自在読書デスクは、基本構造は実施例1と同じである。異なる部分は、底フレーム9両端の滑動装置が底板1下側に設置するのではなく、底板1の上方に設置する。この底板1は、字を書くデスク面で、デスク面上には二つの縦向凹槽25が設置され、その縦向凹槽25内に滑動レール槽14が設置される。この滑動レール槽14は一般的なテレビの回転玉滑動レールで、その回転玉滑動レール内に滑動ユニット15を設置する。表面を美しくするため、この縦向凹槽25上に蓋26を設置し、滑動ユニット15が動けるように隙間を残す。底フレーム9の両端には各々滑動ユニット15上で固定され、底フレーム9がデスク面上で前後に滑動し、底フレーム9は底板1上の縦方向で任意に定位する。底フレーム9上には内向きに突出した定位板27が設置され、その定位板27とデスク面は平行で、定位板27上にネジ釘16で定位し、ネジ釘16を締めて底フレーム9の前後を定位する。
本実施例の構造は、勉強机、事務机等に適する。
本実施例には図の説明を添付していないが、底フレームを使用しないで、平面板体を摩擦蝶番に通し、底板上の一部位に直接固定する。
本考案の本押圧器は、その他の方式でもよい。例として、車のワイパー式本押圧器は、図9に示すとおり、ワイパーの回転端30を物置枠5上に設置し、ワイパーの摩擦桿29を本押圧桿とする。ワイパーの回転端30を面板2上部に設置してもよく、その場合もワイパーの摩擦桿29を本押圧桿とする。このワイパー式押圧器は使用しない時には倒しておく。
図10に示すのは、下垂式押圧器で、面板2上に摩擦蝶番31を設置し、その摩擦蝶番31に下垂式の押圧桿32を連接し、下垂式押圧器の押圧面は粗面でよい。この摩擦蝶番31は滑動体上に設置してもよく、滑動体は平行に面板の横向に設置した軸体上に設置し、軸体に沿って滑動し、本押圧器の位置を調整する。
本考案実施例1のデスクを示す斜視図である。 本考案実施例1のデスクをします背面図である。 本考案実施例1の底フレーム滑動固定定位構造を示す説明図である。 本考案実施例1の本設置台構造を示す説明図である。 本考案実施例1の本設置台滑動固定定位構造を示す側面図である。 本考案実施例1の本設置台滑動固定構造を示す説明図である。 本考案実施例1の本押圧器端部構造を示す説明図である。 本考案実施例2の底フレーム滑動固定構造を示す説明図である。 本考案実施例のワイパー式本押圧器構造を示す説明図である。 本考案実施例の下垂式本押圧器の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 底板
11 滑動レール
12 ゴム底
13 摩擦蝶番
14 滑動レール溝
15 滑動ユニット
16 ネジ
17 同軸連動装置
18 弾性爪車
19 横向軸
2 面板
20 歯棒
21 物置枠
22 バネ
23 押圧端
24 円弧形面
25 縦向凹槽
26 蓋
27 定位板
29 摩擦桿
3 本押圧器
30 回転端
31 摩擦蝶番
32 押圧桿
4 横向滑動槽
5 物置枠
6 滑動塊
7 滑動レール
8 滑動槽
9 底フレーム
10 ネジ
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (12)

  1. 読書、物書き、タイピング、絵画に使用する調節自在な読書デスクにおいて、
    底板と面板とを有し、前記面板と底板との間に摩擦蝶番を設置し、前記面板と底板はこの摩擦蝶番を通して接続され、この面板と底板とを任意の角度で固定可能としたことを特徴とする調節自在な読書デスク。
  2. 前記調節自在な読書デスクは、底フレームを有し、前記面板はこの底フレームと底板を通して連接し、底フレームと面板の間には摩擦蝶番が設置され、この摩擦蝶番を通して相互に可動連接し、前記面板と底フレームとの間は任意の角度で安定して固定され、前記底フレームと底板との間は滑動連接することを特徴とする請求項1記載の調節自在な読書デスク。
  3. 前記底フレームは、両端にそれぞれ滑動ユニットを設置し、前記底板上に縦向の滑動レールを設置し、底フレーム両端の滑動ユニットを前記底板の滑動レール内に設置することを特徴とする請求項2記載の調節自在な読書デスク。
  4. 前記滑動レールは、収蔵式回転玉滑動レールで、前記底板の正面に設置され、前記滑動ユニットは回転玉式の滑動ユニットであることを特徴とする請求項3記載の調節自在な読書デスク。
  5. 前記滑動レールは、回転玉滑動レールで、前記底板の左右両側下面に各々設置され、前記滑動ユニットは回転玉式滑動ユニットであることを特徴とする請求項3記載の調節自在な読書デスク。
  6. 前記滑動レール上の任意位置に滑動ユニットをネジにて固定することを特徴とする請求項4または5記載の調節自在な読書デスク。
  7. 物置枠を含み、この物置枠は長方形板体で、水平に設置され、前記面板と90度角で形成され、この物置枠の両端には滑動固定構造を備え、その滑動固定構造と前記面板の両側は滑動して連接し、自在に固定されることを特徴とする請求項1、2,3,4もしくは5のいずれかに記載の調節自在な読書デスク。
  8. 前記滑動定位構造は、前記面板両側の滑動レールを含み、前記物置枠両端の滑動槽に位置し、また前記面板両側の固定歯棒に位置し、且つ物置枠両端の同軸連動装置一側面弾性爪車に位置するもので、滑動レールと滑動槽とが合わさり、物置枠全体が面板上で滑動し、歯棒は同軸連動装置と噛み合い、物置枠両端を同時に動かし、弾性爪車が同軸連動装置と噛み合って固定されることを特徴とする請求項7記載の調節自在な読書デスク。
  9. 前記物置枠は、本押圧器を設置し、その本押圧器は湾曲した弾性板体で、滑動塊上で着脱自在に固定し、この滑動塊は物置枠上の横向滑動レール上に設置するもので、本押圧器の押圧端は面板上で弾性を具えて押圧し、面板の結合部は外向きの円弧形面を形成し、その円弧形面にはゴムカバーを被せることを特徴とする請求項7記載の調節自在な読書デスク。
  10. 前記物置枠は、本押圧器を設置し、この本押圧器はワイパー式で、回転端は物置枠に設置し、回転端上に摩擦桿を設置して、本押圧桿とすることを特徴とする請求項7記載の調節自在な読書デスク。
  11. 前記面板は、本押圧器を設置し、その本押圧器は下垂式の本押圧器で、面板上の摩擦蝶番に設置し、摩擦蝶番と面板に接続した下垂式押圧桿を通り、この下垂式押圧桿面は面板に対する一面が粗面であることを特徴とする請求項1,2,3もしくは4のいずれかに記載の調節自在な読書デスク。
  12. 前記底板は、独立した板体で、勉強机のデスク面、物書き机のデスク面、事務机のデスク面等に設置することを特徴とする請求項1,2,3,4,58,9もしくは10のいずれかに記載の調節自在な読書デスク。


JP2004007760U 2004-12-28 2004-12-28 調節自在な読書デスク Expired - Fee Related JP3109811U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004007760U JP3109811U (ja) 2004-12-28 2004-12-28 調節自在な読書デスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004007760U JP3109811U (ja) 2004-12-28 2004-12-28 調節自在な読書デスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3109811U true JP3109811U (ja) 2005-06-02

Family

ID=43272395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004007760U Expired - Fee Related JP3109811U (ja) 2004-12-28 2004-12-28 調節自在な読書デスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109811U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105193090A (zh) * 2014-06-20 2015-12-30 湖北理工学院 一种多功能讲桌
CN110654135A (zh) * 2019-10-18 2020-01-07 佛山科学技术学院 一种压书器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105193090A (zh) * 2014-06-20 2015-12-30 湖北理工学院 一种多功能讲桌
CN110654135A (zh) * 2019-10-18 2020-01-07 佛山科学技术学院 一种压书器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7118080B2 (en) Multi-functional adjustable computer support stand
KR200475482Y1 (ko) 높이 및 각도 조절이 가능한 독서대
CN204483472U (zh) 学生课桌椅
CN203538734U (zh) 全方位防疲劳阅读书桌
JP3109811U (ja) 調節自在な読書デスク
KR200474171Y1 (ko) 독서대를 구비한 책상
CN211207598U (zh) 一种汽车驾驶场景的模拟装置
CN203331891U (zh) 一种装在椅背上带凹陷头枕的睡眠支架
CN205053265U (zh) 一种机械设计绘图桌
CN208002383U (zh) 一种可任意角度旋转及自由升降的阅读架
US20140183323A1 (en) Portable desk
US20090178592A1 (en) Adjustable backing plate structure
CN204273860U (zh) 卧式撑手架
CN201284906Y (zh) 平板显示器固定支架
KR200379746Y1 (ko) 필기대 겸용 건강 독서대
KR200471172Y1 (ko) 책상 부착형 독서대
CN200983963Y (zh) 旋转式保健阅读书写台
CN203341238U (zh) 一种多功能书桌
CN208807797U (zh) 一种智能书桌
CN104172748A (zh) 一种多功能课桌
CN207604663U (zh) 一种中文教学用多功能书柜
KR200427929Y1 (ko) 회전식 보건 독서대
CN201995901U (zh) 读写姿势矫正器
CN204931006U (zh) 一种带有旋转桌的床
CN102743024A (zh) 一种可旋转收缩的电脑桌

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees