JP3109420U - 化粧ペン - Google Patents

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Abstract

【課題】購入する費用を低減でき、使用が便利になり、且つ化粧ペンの使用時の長さが大幅に短縮し、スペースを有効に利用することができる。
【解決手段】締結スリーブ10と、案内素子20と、第一ペン・チューブ30と、第二ペン・チューブ40と、第一伝動組50と、第二伝動組60とから構成される化粧ペンにおいて、前記締結スリーブは中空であり、前記案内素子は、締結スリーブを枢着し貫通し、且つその中央には一つの貫通孔が開設してあり、前記貫通孔の両端には第一内ねじ穴および第二内ねじ穴が設けてあり、前記第一内ねじ穴の口径は第二内ねじ穴よりも大きく、第一ペン・チューブと第二ペン・チューブとは、中空であり、両者の一端は前記案内素子の両端の外周にそれぞれ枢着し定位され、且つ前記締結スリーブの内面にそれぞれ収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つと連結することを特徴とする化粧ペン。
【選択図】図2

Description

本考案は化粧用品に係り、特に化粧機能が二つあり、且つ体積と製造コストとが低減でき、化粧液の消耗も低減になる化粧ペンに関するものである。
図6と図7に示すのは、従来の化粧ペンであり、該化粧ペンは、一つのペン・チューブ70を有し、前記ペン・チューブ70内には化粧液を収容するための内孔71が開設してあり、ペン・チューブ70の中段と末端に近接する箇所には、断面が多辺形を呈する収容段72と溝73とがそれぞれ設けてあり、且つペン・チューブ70の前記溝73と反対する側には化粧液を引き出すためのペン・ヘッド74が固定し設けてあり、なお、ペン・ヘッド74の外周にはペン・キャップ75が嵌めてあり、且つペン・キャップ75の一端がペン・チューブ70の外周をしっかりと嵌めてあり、また、ペン・チューブ70内には軸方向に沿って移動可能な作動ロッド76が嵌め設けてあり、前記作動ロッド76の外周面には外ねじ段77が設けてあり、収容段72内には前記作動ロッド76と対応し収容段72に沿って移動可能な押上プラグ78が設けてあり、且つ前記押上プラグ78は、一端が収容段72をしっかりと嵌合してあり、なお、ペン・チューブ70を密封し作動ロッドに向く他端には旋回柄80が設けてあり、前記旋回柄80の一端には中空な駆動チューブ81が設けてあり、前記駆動チューブ81は、ペン・チューブ70内に収容され、作動ロッド76にある外ねじ段77の外周に嵌め設けてあり、且つ駆動チューブ81内には作動ロッド76にある外ねじ段と噛合う内ねじ穴82が設けてあり、前記駆動チューブ81にはペン・チューブ70内にある溝73と対応する凸縁83が嵌合してあることにより、前記旋回柄80がペン・チューブ70に定位される。
使用時には、図2に示すように、まずペン・キャップ75を取外して旋回柄80を旋回することにより、駆動チューブ81が作動ロッド76を駆動して、作動ロッド76にある押上プラグ78がペン・チューブ70にある収容段72内に制限されて、作動ロッド76が収容段72に沿って軸方向へ移動し、ひいては化粧液が押上プラグ78に押されてペン・ヘッド74へ流動し、これにより、使用者が化粧を実施することができる。
従来の化粧ペンは、化粧液が単一であり、化粧の機能は単一であるので、多種の化粧機能が必要な場合には、多数本の化粧ペンを使用することが必要になり、極めて不便であり、購入する費用も向上し、且つ収納空間も増加する。
本考案の主な目的は、一本の化粧ペンで、二種類の化粧機能を持つと共に、構造設計により収納空間を節約することができ、使用が便利になり、購入する費用が低減できる化粧ペンを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本願の考案は、締結スリーブと、案内素子と、第一ペン・チューブと、第二ペン・チューブと、第一伝動組と、第二伝動組とから構成される化粧ペンにおいて、前記締結スリーブは中空であり、前記案内素子は、締結スリーブを枢着し貫通し、且つその中央には一つの貫通孔が開設してあり、前記貫通孔の両端には第一内ねじ穴および第二内ねじ穴が設けてあり、前記第一内ねじ穴の口径は第二内ねじ穴よりも大きく、第一ペン・チューブと第二ペン・チューブとは、中空であり、両者の一端は前記案内素子の両端の外周にそれぞれ枢着し定位され、且つ前記締結スリーブの内面にそれぞれ収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つと連結し、前記第一伝動組は、第一ペン・チューブ内に設けられ、且つ一つの第一外ねじチューブが設けてあり、前記第一外ねじチューブが案内素子にある第一内ねじ穴と螺合し、且つ一つの第一定位素子が設けてあり、第一外ねじチューブが前記第一定位素子に案内されて軸方向に移動され、なお、第一外ねじチューブの案内素子と反対する側には一つの第一ピストンが設けてあり、前記第二伝動組は、第二ペン・チューブ内に設けられ、且つ一つの第二外ねじチューブが設けてあり、前記第二外ねじチューブが案内素子にある第二内ねじ穴と螺合し、且つ前記第二内ねじ穴の一部が第一内ねじチューブの貫通孔を挿通し収容され、且つ一つの第二定位素子が設けてあり、第二外ねじチューブが前記第二定位素子に案内されて軸方向に移動され、なお、第二外ねじチューブの案内素子と反対する側には一つの第二ピストンが設けてあることを特徴とする化粧ペンであることを要旨としている。
本願の考案では、前記締結スリーブの中段には第一歯面が内側へ突出し、且つ前記案内素子の中段の外周には前記第一歯面と噛合う第一外歯部が設けてあり、前記第一ペン・チューブと第二ペン・チューブとは、その一端がそれぞれ案内素子にある第一外歯部の両端の外周に枢着し定位され、且つそれぞれ締結スリーブの内面に収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つの第二外歯部と噛合い、なお、第一ペン・チューブの締結スリーブと対応する一端には第二外歯部と拘束リング部とが順序に設けてあり、前記拘束リング部の口径は第二外歯部の歯元部の直径よりも小さく、前記締結スリーブの第一歯面が前記拘束リング部と案内素子にある第一外歯部との間に位置することを特徴とする請求項1に記載の化粧ペンであることを要旨としている。
本願の考案では、前記第一ペン・チューブ内には収容空間が開設してあり、前記収容空間の内壁面には第二歯面が設けてあり、なお、第一伝動組の第一外ねじチューブの外周には軸方向に沿って少なくとも一つの案内レールが設けてあり、且つ第一伝動組にはリング状の第一定位素子が設けてあり、前記第一定位素子が第一外ねじチューブの外周に嵌めてあり、且つ第一定位素子の外周には歯面が設けてあり、第一定位素子の内壁面には少なくとも一つの案内ブロックが設けてあり、前記案内ブロックが第一外ねじチューブにある案内レール内にそれぞれ収容され摺動可能になることを特徴とする請求項1に記載の化粧ペンであることを要旨としている。
本考案に係る化粧ペンによれば、次のような効果がある。
(イ)二種類の化粧機能を有するので、購入する費用を低減でき、且つ使用が便利になる。
(ロ)第一伝動組と第二伝動組とにある第一外ねじチューブと第二外ねじチューブは相互に嵌合し使用することができるので、化粧ペンの使用時の長さが大幅に短縮し、且つ二方向に使用することができるので、スペースを有効に利用することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1乃至図3を参照する。本考案に係る化粧ペンは、締結スリーブ10と、案内素子20と、第一ペン・チューブ30と、第二ペン・チューブ40と、第一ペン・ヘッド34と、第二ペン・ヘッド44と、第一ペン・キャップ35と、第二ペン・キャップ45と、第一伝動組50と、第二伝動組60とから構成されたものである。
前記締結スリーブ10は、中空であり、その中段には第一歯面11が内側へ突出する。
前記案内素子20は、締結スリーブ10を挿通し枢着してあり、二つの部品を溶接してなるものであり、且つその中段の外周には前記第一歯面11と噛合う第一外歯部21が設けてあり、その二つの端縁には非円形のリング状を呈する第一嵌合溝24と第二嵌合溝25とがそれぞれ窪んで設けてあり、且つその中央には第一嵌合溝24と第二嵌合溝25とを貫通する貫通孔22が開設してあり、前記貫通孔22の第一嵌合溝24と対応する内側には第一内ねじ穴23が設けてあり、前記貫通孔22の第二嵌合溝25と対応する内側には第二内ねじ穴26が設けてあり、前記第一内ねじ穴23の口径は第二内ねじ穴26よりも大きい。
第一ペン・チューブ30と第二ペン・チューブ40とは、中空であり、両者の一端は前記案内素子20にある第一外歯部21の両端の外周にそれぞれ枢着し定位され、且つ前記締結スリーブ10の内面にそれぞれ収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つと連結し、第一ペン・チューブ30の締結スリーブ10と対応する一端には第二外歯部31が設けてあり、第二ペン・チューブ40の締結スリーブ10と対応する一端には第二外歯部41が設けてあることにより、締結スリーブ10の第一歯面が第一ペン・チューブ30又は第二ペン・チューブ40の第二外歯部31,41と噛合うことができ、第一ペン・チューブ30と第二ペン・チューブ40との内部には収容空間33,43がそれぞれ開設してあり、収容空間33,43の第二外歯部31,41に向く一端には第二歯面32,42がそれぞれ設けてある。
前記第一ペン・ヘッド34と第二ペン・ヘッド44とは、それぞれ第一ペン・チューブ30と第二ペン・チューブ40とに設置される。
前記第一ペン・キャップ35と第二ペン・キャップ45とは、それぞれ第一ペン・ヘッド34と第二ペン・ヘッド44との外周面をカバーし、且つその一端がそれぞれ第一ペン・チューブ30と第二ペン・チューブ40とをしっかりと嵌合する。
第一ペン・チューブ30の内部に設けられる前記第一伝動組50は、第一外ねじチューブ51と、第一止め素子57と、第一ピストン53と、第一定位素子55とを含む。
前記第一外ねじチューブ51は、外ねじを有し、案内素子20にある第一内ねじ穴23にねじ込まれ、且つその内部に貫通孔52が開設しており、その外周には案内レール54が軸方向に沿って設けられる。
前記第一止め素子57は、リング状を呈し、第一外ねじチューブ51の外周面に嵌められ、且つ案内素子20にある第一嵌合溝24内に嵌合され、その外周面には第一嵌合溝24と嵌合する定位部570が複数に突設してあり、なお、その一端面には案内素子20から突出した戻り止め部571が設けてある。
前記第一ピストン53は、第一外ねじチューブ51の第一止め素子57と反対する一端に嵌めて固定される。
前記第一定位素子55は、第一外ねじチューブ51の外周面に嵌めてあり、且つ第一止め素子57と第一ピストン53との間に位置し、その外周面には歯面が設けてあり、且つその外周面が第一ペン・チューブ30にある第二歯面32に噛合い、その第一止め素子57と対応する一面には内戻り止め部550が設けてあり、前記内戻り止め部550は、その内壁面には戻り止めが複数に設けてあり、第一止め素子57の戻り止め部571と相互に噛合うことにより、第一定位素子55と第一止め素子57とが片方向に旋回可能になり、且つ第一定位素子55の内壁面には二つの案内ブロック56が対向に設けてあり、前記案内ブロック56が第一外ねじチューブ51にある案内レール54内にそれぞれ収容され摺動可能になることにより、第一外ねじチューブ51が制限されて直線に移動する。
第二ペン・チューブ40の内部に設けられる前記第二伝動組60は、第二外ねじチューブ61と、第二止め素子66と、第二ピストン62と、第二定位素子64とを含む。
前記第二外ねじチューブ61は、外ねじを有し、案内素子20にある第二内ねじ穴26にねじ込まれ、且つその内部に貫通孔52が開設しており、その一段が第一外ねじチューブ51にある貫通孔52内に挿入することができ、その外周には案内レール63が軸方向に沿って設けられる。
前記第二止め素子66は、リング状を呈し、第二外ねじチューブ61の外周面に嵌められ、且つ案内素子20にある第二嵌合溝25内に嵌合され、その外周面には第二嵌合溝25と嵌合する定位部660が複数に突設してあり、なお、その一端面には案内素子20から突出した戻り止め部661が設けてある。
前記第二ピストン62は、第二外ねじチューブ61の第二止め素子66と反対する一端に嵌めて固定される。
前記第二定位素子64は、第二外ねじチューブ61の外周面に嵌めてあり、且つ第二止め素子66と第二ピストン62との間に位置し、その外周面には歯面が設けてあり、且つその外周面が第二ペン・チューブ40にある第二歯面42に噛合い、その第二止め素子66と対応する一面には内戻り止め部640が設けてあり、前記内戻り止め部640は、その内壁面には戻り止めが複数に設けてあり、第二止め素子66の戻り止め部661と相互に噛合うことにより、第二定位素子64と第二止め素子57とが片方向に旋回可能になり、且つ第二定位素子64の内壁面には二つの案内ブロック65が対向に設けてあり、前記案内ブロック65が第二外ねじチューブ61にある案内レール63内にそれぞれ収容され摺動可能になることにより、第二外ねじチューブ61が制限されて直線に移動する。
使用する時には、図3乃至図5に示すように、例えば第一ペン・ヘッドを使用する場合には、締結スリーブ10を第二ペン・チューブ40の方向に移動させ、締結スリーブ10の第一歯面11を第二ペン・チューブ40にある第二外歯部41に噛合い、これにより、第二ペン・チューブ40と案内素子20と締結スリーブ10とが連結し固定されて旋回できなくなり、また、第一ペン・チューブ30を旋回し、第一ペン・チューブ30にある第二歯面32が第一伝動組50の第一定位素子55を駆動し、前記第一定位素子55の二つの案内ブロック56が第一外ねじチューブ51を駆動して旋回し、且つ第一定位素子55にある内戻り止め部550が第一止め素子57にある戻り止め部571と対応して片方向に旋回可能になり、案内素子20にある第一内ねじ穴23が第一外ねじチューブ51と相互に締結し、なお、案内素子20が旋回できなくなるので、第一外ねじチューブ51が案内素子20にある第一内ねじ穴23に対して軸方向に移動し、ひいては第一ピストン53を第一ペン・ヘッド34の方向へ押し、これにより、第一ペン・チューブ30内の化粧液が圧迫される。
また、第一ペン・チューブ30を逆方向に旋回する場合には、第一止め素子57が案内素子20にある第一嵌合溝24内に嵌めて固定され、且つ第一定位素子55にある内戻り止め部550は、第一止め素子にある戻り止め部571と相互に係合し、逆方向に旋回することができなく、これにより、第一外ねじチューブ51の移動方向が制限され、且つ第一定位素子55と案内素子20の結合強度が向上し、使用者が間違った方向へ旋回することを回避でき、使用効果も向上する。また、上記の操作方式は第二ペン・ヘッド44にも適用でき、これにより、本考案に係る化粧ペンは二つのペン・ヘッドを使用することができる。
以上、説明したように、本考案に係る化粧ペンによれば、次のような効果がある。これにより市場の拡大が期待できる。
(イ)二種類の化粧機能を有するので、購入する費用を低減でき、且つ使用が便利になる。
(ロ)第一伝動組と第二伝動組とにある第一外ねじチューブと第二外ねじチューブは相互に嵌合し使用することができるので、化粧ペンの使用時の長さが大幅に短縮し、且つ二方向に使用することができるので、スペースを有効に利用することができる。
本考案の斜視図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の組合状態の断面図である。 本考案の動作を示す断面図である。 図4の一部の拡大図である。 従来のものの分解斜視図である。 従来のものの組合状態の断面図である。
符号の説明
10 締結スリーブ
11 第一歯面
20 案内素子
21 第一外歯部
22 貫通孔
23 第一内ねじ穴
24 第一嵌合溝
25 第二嵌合溝
26 第二内ねじ穴
30 第一ペン・チューブ
31,41 第二外歯部
32,42 第二歯面
33,43 収容空間
34 第一ペン・ヘッド
35 第一ペン・キャップ
40 第二ペン・チューブ
44 第二ペン・ヘッド
45 第二ペン・キャップ
50 第一伝動組
51 第一外ねじチューブ
52 貫通孔
53 第一ピストン
54,63 案内レール
55 第一定位素子
550,640 内戻り止め部
57 第一止め素子
60 第二伝動組
61 第二外ねじチューブ
62 第二ピストン
64 第二定位素子
66 第二
70 ペン・チューブ
71 内孔
72 収容段
73 溝
74 ペン・ヘッド
75 ペン・キャップ
76 作動ロッド
77 螺旋
78 押上プラグ
80 旋回柄
81 駆動チューブ
82 内ねじ穴
83 凸縁

Claims (3)

  1. 締結スリーブと、案内素子と、第一ペン・チューブと、第二ペン・チューブと、第一伝動組と、第二伝動組とから構成される化粧ペンにおいて、
    前記締結スリーブは中空であり、
    前記案内素子は、締結スリーブを枢着し貫通し、且つその中央には一つの貫通孔が開設してあり、前記貫通孔の両端には第一内ねじ穴および第二内ねじ穴が設けてあり、前記第一内ねじ穴の口径は第二内ねじ穴よりも大きく、
    第一ペン・チューブと第二ペン・チューブとは、中空であり、両者の一端は前記案内素子の両端の外周にそれぞれ枢着し定位され、且つ前記締結スリーブの内面にそれぞれ収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つと連結し、
    前記第一伝動組は、第一ペン・チューブ内に設けられ、且つ一つの第一外ねじチューブが設けてあり、前記第一外ねじチューブが案内素子にある第一内ねじ穴と螺合し、且つ一つの第一定位素子が設けてあり、第一外ねじチューブが前記第一定位素子に案内されて軸方向に移動され、なお、第一外ねじチューブの案内素子と反対する側には一つの第一ピストンが設けてあり、
    前記第二伝動組は、第二ペン・チューブ内に設けられ、且つ一つの第二外ねじチューブが設けてあり、前記第二外ねじチューブが案内素子にある第二内ねじ穴と螺合し、且つ前記第二内ねじ穴の一部が第一内ねじチューブの貫通孔を挿通し収容され、且つ一つの第二定位素子が設けてあり、第二外ねじチューブが前記第二定位素子に案内されて軸方向に移動され、なお、第二外ねじチューブの案内素子と反対する側には一つの第二ピストンが設けてあることを特徴とする、
    化粧ペン。
  2. 前記締結スリーブの中段には第一歯面が内側へ突出し、且つ前記案内素子の中段の外周には前記第一歯面と噛合う第一外歯部が設けてあり、前記第一ペン・チューブと第二ペン・チューブとは、その一端がそれぞれ案内素子にある第一外歯部の両端の外周に枢着し定位され、且つそれぞれ締結スリーブの内面に収容され、前記締結スリーブが両者のうちの一つの第二外歯部と噛合い、なお、第一ペン・チューブの締結スリーブと対応する一端には第二外歯部と拘束リング部とが順序に設けてあり、前記拘束リング部の口径は第二外歯部の歯元部の直径よりも小さく、前記締結スリーブの第一歯面が前記拘束リング部と案内素子にある第一外歯部との間に位置することを特徴とする、請求項1に記載の化粧ペン。
  3. 前記第一ペン・チューブ内には収容空間が開設してあり、前記収容空間の内壁面には第二歯面が設けてあり、なお、第一伝動組の第一外ねじチューブの外周には軸方向に沿って少なくとも一つの案内レールが設けてあり、且つ第一伝動組にはリング状の第一定位素子が設けてあり、前記第一定位素子が第一外ねじチューブの外周に嵌めてあり、且つ第一定位素子の外周には歯面が設けてあり、第一定位素子の内壁面には少なくとも一つの案内ブロックが設けてあり、前記案内ブロックが第一外ねじチューブにある案内レール内にそれぞれ収容され摺動可能になることを特徴とする、請求項1に記載の化粧ペン。

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