JP3109412B2 - アーク溶接用トーチおよびそのアーク溶接用ケーブル - Google Patents

アーク溶接用トーチおよびそのアーク溶接用ケーブル

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JP3109412B2 JP07194584A JP19458495A JP3109412B2 JP 3109412 B2 JP3109412 B2 JP 3109412B2 JP 07194584 A JP07194584 A JP 07194584A JP 19458495 A JP19458495 A JP 19458495A JP 3109412 B2 JP3109412 B2 JP 3109412B2
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幸敏 山田
利明 上田
和三郎 河端
孝之 井田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接作業に使用されるア
ーク溶接用トーチおよびそのアーク溶接用ケーブルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のアーク溶接用トーチおよび
そのアーク溶接用ケーブルについて説明する。
【0003】図2において2は可撓性を有する中空のケ
ーブルで、外周を絶縁保護する絶縁被覆2a、溶接電流
を供給するための導体2b、中空部を設けるための中心
管2cにより構成されている。
【0004】1は中空のケーブル2内に組込まれた可撓
性を有するライナーで、溶接用ワイヤ3の通路となり、
通常金属線材を螺旋状に巻くことにより、可撓性を持た
せている。又、これを密着して巻くことにより剛性を強
くして、ライナー1のたわみによるワイヤ送給速度の変
動を少なくしている。
【0005】中空のケーブル2の一端にはワイヤ送給装
置7と連結するための導電性の接続金具6が電気的機械
的に結合されている。
【0006】又、これにはガス入口金具8が加工されて
いる。中空のケーブル2の他端にはトーチ本体11が接
続され、トーチ本体11先端部には溶接用ワイヤ3の直
径よりわずかに大きい内径の孔を持つコンタクトチップ
5がネジ締結などにより結合されている。
【0007】又、コンタクトチップ5を同心状に内包す
るように、トーチ本体11にノズル4が取付けられてい
る。
【0008】9は被溶接物10と溶接用ワイヤ3との間
に発生する溶接アークを示す。以上のように構成された
アーク溶接用トーチについて、以下その動作について説
明する。まず、ワイヤ送給装置7より送り出される溶接
用ワイヤ3は、ライナー1を通り、中空のケーブル2に
連結されたトーチ本体11に送られ、トーチ本体11に
取付けられたコンタクトチップ5を通り、溶接用ワイヤ
3と被溶接物10との間に発生する溶接アーク部9へ供
給され、また溶接電流は、接続金具6より中空のケーブ
ル2の導体2b、トーチ本体11を経て、コンタクトチ
ップ5より溶接用ワイヤ3へ接触給電される。一方、溶
接アーク部9を空気等と遮断するためのシールドガス
は、ガス入口金具8より、中空のケーブル2の中心管2
cとライナー1との間隙に供給され、トーチ本体11、
ノズル4を経て、溶接用ワイヤ3と被溶接物10との間
に発生する溶接アーク部9へ供給される。
【0009】この他に、溶接用トーチ内のライナー(コ
ンジットチューブ)が金属線をらせん状に巻いて形成さ
れ、その一部を疎巻とし、他を密着巻としたものがあっ
た(特公平2−24189号公報参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の構成では、通常1秒間に数回〜数百回溶接用ワイヤ
3が被溶接物10に接触(短絡)と非接触(アーク状
態)をくり返している溶接アーク部9で、コンタクトチ
ップ5と被溶接物10との距離の変化、溶接速度の変
化、母材の状態、コンタクトチップ5の摩耗状態等の要
因により、溶接用ワイヤ3が被溶接物10に接触してい
る時間が一定でなくなり、時には長くなったりもする。
この瞬間ワイヤ送給装置7からは溶接用ワイヤ3が一定
速度で送給され続けているため、溶接用ワイヤ3が軸方
向に圧縮力を受ける。ここで、ライナー1の全体が密着
巻の場合、ライナー1の剛性が強いため、溶接用ワイヤ
3が軸方向に強い圧縮力を受けると、ライナー1内で、
溶接用ワイヤ3がたわむ。このたわんだ溶接用ワイヤ3
は、溶接アーク部9でアーク状態となった時軸方向の圧
縮力が急激に解放され過大な速度で被溶接物10に送給
されるため、アーク状態の時間が定常より短くなり、す
ぐに短絡状態となり、したがって、被溶接物10に接触
している時間がさらに長くなる。
【0011】これがくり返し行なわれ、結果的に溶接ア
ークが不安定になるという問題点を有していた。
【0012】また、上記特公平2−24189号公報に
記載のものは、形状の変化しないトーチ本体部分に関す
るものであるとともに、その目的はアークの安定ではあ
っても、具体的にはライナーの振動を防止することであ
った。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、種々の要因により、溶接用ワイヤ3が被溶接物10
に接触している時間が一定でなくなり、時には長くなっ
た場合でも、ワイヤ送給速度の急激な変化を防止し安定
した溶接アークが回復、維持されるアーク溶接用トーチ
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明のアーク溶接用ケーブルは、可撓性を有する中空
のケーブルと、このケーブル中空部を挿通し溶接用ワイ
ヤの通路となる可撓性を有するライナーとを備え、この
ライナーは金属線を螺旋状に巻いて形成し、かつ一ヵ
所、又は複数ヵ所を疎巻とし剛性を弱くするとともに他
の部分を密着巻としたものである。
【0015】また、本発明のアーク溶接用トーチは、上
記アーク溶接用ケーブルを備えたものである。
【0016】
【作用】種々の要因により、溶接用ワイヤが被溶接物に
接触している時間が一定でなくなり、時には長くなった
時に、溶接用ワイヤに軸方向の強い圧縮力を受ける。こ
の時、ライナーの剛性の弱い疎巻の部分が、中空のケー
ブルとライナーとの間隙内を径方向にわずかにたわみ、
これが緩衝材の役目を果たし、溶接用ワイヤの圧縮され
る力を吸収するため、溶接アーク部でのワイヤ速度の急
激な変化を防止することができ、これにより、安定した
溶接アークが維持される。
【0017】一方、ライナー全体を疎巻とした場合、ラ
イナー全体の剛性が弱いため、通常溶接時に中空のケー
ブルの中心管とライナーとの間隙内でライナーのケーブ
ル全長にわたってのたわみが発生し、溶接用ワイヤの送
給速度が不規則となり、これが原因で、溶接アークが不
安定になる。したがって、ライナーを部分的に疎巻と
し、他を密着巻とすることにより、通常溶接時には、剛
性の強い密着巻部分の作用で、ライナーのケーブル全長
にわたるたわみが発生せず、溶接用ワイヤの送給速度が
安定する。又、種々の要因により、溶接用ワイヤが被溶
接物に接触している時間が一定ではなくなり、時には長
くなったりもするが、この場合、剛性の弱い疎巻の部分
がわずかにたわみ、これにより溶接用ワイヤの送給速度
の急激な変化を防止する。こうして、溶接用ワイヤの送
給速度を安定させることにより、安定した溶接アークが
維持できる。
【0018】通常この疎巻部は、一ヵ所有ればアーク安
定性維持に効果を発揮するが、溶接用ワイヤの径、剛性
やケーブルの引き廻し状態によっては、この疎巻部を数
ヵ所設けた方が、適度な緩衝となり、アークの安定性に
効果がある場合もある。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0020】図1において2は可撓性を有する中空のケ
ーブルで、外周を絶縁保護する絶縁被覆2a、溶接電流
を供給するための導体2b、中空部を設けるための中心
管2cにより構成されている。
【0021】1は中空のケーブル2内に組込まれた可撓
性を有するライナーで、溶接用ワイヤ3の通路となる。
ライナー1は金属線材を螺旋状に巻くことにより、可撓
性を持たせている。又、この巻線はA部を疎巻、他の部
分(B部)は密着巻となっている。
【0022】中空のケーブル2の一端にはワイヤ送給装
置7と連結するための導電性の接続金具6が電気的に結
合されている。又、これにはガス入口金具8が加工され
ている。他端にはトーチ本体11が接続され、トーチ本
体11先端部にはコンタクトチップ5がネジ締結などに
よって結合されている。又、コンタクトチップ5を同心
状に内包するようにトーチ本体11にノズル4が取付け
られている。
【0023】9は被溶接物10と溶接用ワイヤ3との間
に発生する溶接アークを示す。以上のように構成された
アーク溶接用トーチについて、以下その動作について説
明する。まず、ワイヤ送給装置7より送り出される溶接
用ワイヤ3は、ライナー1を通り、中空のケーブル2に
連結されたトーチ本体11に送られ、トーチ本体11に
取付けられたコンタクトチップ5を経て、溶接用ワイヤ
3と被溶接物10との間に発生する溶接アーク部9へ供
給される。
【0024】通常溶接時、ワイヤ送給装置7より送り出
される溶接用ワイヤ3は、ライナー1を通過する時、ラ
イナー1全体を径方向にたわませようとする。しかし、
ライナー1は、ほぼ全長にわたり、剛性の強い密着巻と
なっており、ライナー1はほとんどたわまないので、ワ
イヤ送給装置7から送り出される溶接用ワイヤ3は一定
速度で溶接アーク部9へ伝えられる。これにより、溶接
アーク部9でのワイヤ送給速度は一定となる。
【0025】又、種々の要因により、溶接用ワイヤ3が
被溶接物10に接触している時間が一定でなくなり、時
には長くなった瞬間、ワイヤ送給装置7からは一定速度
で溶接用ワイヤ3が送り続けられているため、溶接用ワ
イヤ3は軸方向に圧縮方向の力を受ける。この時ライナ
ー1の剛性の弱い疎巻の部分(A部)が、中空のケーブ
ル2の中心管2cとライナー1との間隙内をC方向にわ
ずかにたわみ、これが緩衝材の役目を果たし、溶接用ワ
イヤ3の圧縮される力を吸収するため、溶接アーク部9
でアーク状態(非接触)となった時過大な速度で被溶接
物10に溶接用ワイヤ3が送給されるのを防止できる。
【0026】以上の作用により、溶接アーク部9で安定
したワイヤ送給速度が維持される。また、溶接電流は、
接続金具6より中空のケーブル2の導体2b、トーチ本
体11を経て、コンタクトチップ5より溶接用ワイヤ3
へ接触給電される。一方、溶接アーク部9を空気等と遮
断するシールドガスは、ガス入口金具8より、中空ケー
ブル2の中心管2cとライナー1との間隙に供給され、
トーチ本体11、ノズル4を経て、溶接用ワイヤ3と被
溶接物10との間に発生する溶接アーク部9へ供給され
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、ライナーの一ヵ
所、又は複数ヵ所を疎巻とし剛性を弱くするという簡便
な構造で、常に安定したワイヤ送給速度を維持でき、こ
れにより、大幅に溶接アークの安定性を向上させること
ができるため、産業上の実益は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるアーク溶接用トーチ
およびそのアーク溶接用ケーブルの一部断面を含む構成
【図2】従来のアーク溶接用トーチおよびそのアーク溶
接用ケーブルの一部断面を含む構成図
【符号の説明】
1 ライナー 2 中空のケーブル 2a 絶縁被覆 2b 導体 3 溶接用ワイヤ 4 ノズル 5 コンタクトチップ 6 接続金具 7 ワイヤ送給装置 8 ガス入口金具 9 溶接アーク 10 被溶接物 11 トーチ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河端 和三郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 井田 孝之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−74784(JP,A) 特開 昭52−148448(JP,A) 実開 平1−59103(JP,U) 実開 平3−68977(JP,U) 実開 昭58−179981(JP,U) 実開 平6−571(JP,U) 実公 昭48−11757(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/29 B23K 9/12 B23K 9/133

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する中空のケーブルと、この
    ケーブル中空部を挿通し溶接用ワイヤの通路となる可撓
    性を有するライナーとを備え、このライナーは金属線を
    螺旋状に巻いて形成し、かつ一ヵ所又は複数ヵ所を疎巻
    し剛性を弱くするとともに他の部分を密着巻としたア
    ーク溶接用ケーブルを備えたアーク溶接用トーチ。
  2. 【請求項2】 可撓性を有する中空のケーブルと、この
    ケーブル中空部を挿通し溶接用ワイヤの通路となる可撓
    性を有するライナーとを備え、このライナーは金属線を
    螺旋状に巻いて形成し、かつ一ヵ所又は複数ヵ所を疎巻
    し剛性を弱くするとともに他の部分を密着巻としたア
    ーク溶接用ケーブル。
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