JP3109371U - テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 - Google Patents
テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3109371U JP3109371U JP2004007338U JP2004007338U JP3109371U JP 3109371 U JP3109371 U JP 3109371U JP 2004007338 U JP2004007338 U JP 2004007338U JP 2004007338 U JP2004007338 U JP 2004007338U JP 3109371 U JP3109371 U JP 3109371U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- front cabinet
- cabinet
- bush
- processing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】このテレビジョン(DVD一体型テレビジョン1)のフロントキャビネット2は、電源コード7のブッシュ部7bを収容する収容部22と、収容部22と所定の間隔を隔てて形成された切欠部24と、切欠部24の開放端に向かって突出する固定片25とを含む。また、DVD一体型テレビジョン1のリアキャビネット3は、フロントキャビネット2側に向かって突出するように形成され、フロントキャビネット2の収容部22に収容された電源コード7のブッシュ部7bを上方から押さえる一対のリブを下面に有する突出部と、フロントキャビネット2の固定片25の下面と所定の間隔を隔てて切欠部24内に挿入され、電源コード7の下方位置を規制するための下方規制部とを含む。
【選択図】図2
Description
ド106の固定が完了する。
アキャビネットの下方規制部により、切欠部内に収容されたコードが下方に所定量以上移動するのを規制することができるので、切欠部内に収容されたコードが下方に弛むのを抑制することができる。すなわち、フロントキャビネットに設けられた切欠部および固定片と、リアキャビネットに設けられた下方規制部とにより、コードのブッシュ部以外の部分を上下方向に弛ませることなく固定することができる。以上により、筐体を構成するフロントキャビネットおよびリアキャビネットによって、コードを確実に固定することができるので、コードが接続されているプリント配線基板や筐体の大きさを変化させずに、プリント配線基板を支持する支持部材のみを小型化したとしても、コードの固定構造が影響を受けることがない。その結果、プリント配線基板を支持する支持部材のみを小型化した場合にも、コードを弛ませることなく固定することができる。
構成している。また、本実施形態では、図2に示すように、プリント配線基板4の後方側(矢印R方向)には、プリント配線基板4に電力を供給するための電源コード7が接続されている。この電源コード7は、図2、図4および図5に示すように、外周に溝部7aが形成された樹脂製のブッシュ部7bを有している。なお、フロントキャビネット2およびリアキャビネット3は、本考案の「筐体」の一例であり、電源コード7は、本考案の「コード」の一例である。
25により、電源コード7を上方から押さえながら切欠部24の内部に収容することができるので、電源コード7が上方に弛むのを抑制することができる。また、この場合、リアキャビネット3の下方規制部34により、切欠部24内に収容された電源コード7が下方に所定量以上移動するのを規制することができるので、切欠部24内に収容された電源コード7が下方に弛むのを抑制することができる。すなわち、フロントキャビネット2に設けられた切欠部24および固定片25と、リアキャビネット3に設けられた下方規制部34とにより、電源コード7のブッシュ部7b以外の部分を上下方向に弛ませることなく固定することができる。以上により、筐体を構成するフロントキャビネット2およびリアキャビネット3によって、電源コード7を確実に固定することができるので、電源コード7が接続されているプリント配線基板4や筐体の大きさを変化させずに、プリント配線基板4を支持するホルダ5のみを小型化したとしても、電源コード7の固定構造が影響を受けることがない。その結果、プリント配線基板4を支持するホルダ5のみを小型化した場合にも、電源コード7を弛ませることなく固定することができる。
2 フロントキャビネット(筐体)
3 リアキャビネット(筐体)
7 電源コード(コード)
7b ブッシュ部
21 フロント側固定部(固定部)
22 収容部
24 切欠部
25 固定片
25a 補強リブ
31 リア側固定部
32 突出部
32a リブ
34 下方規制部
Claims (6)
- フロントキャビネットと、前記フロントキャビネットとともに筐体を構成するリアキャビネットと、前記筐体の内部から外部に引き出され、所定の位置にブッシュ部を含むコードとを備えたテレビジョンのコード処理構造において、
前記フロントキャビネットは、固定部を含み、
前記フロントキャビネットの固定部は、
前記リアキャビネットに接触する縁部の近傍に形成され、前記コードのブッシュ部を収容する収容部と、
前記収容部と所定の間隔を隔てて形成された切欠部と、
前記切欠部の開放端に向かって突出するとともに、一体的に形成された補強リブを有する固定片とを含み、
前記リアキャビネットは、
前記フロントキャビネット側に向かって突出するように形成され、前記フロントキャビネットの収容部に収容された前記コードのブッシュ部を上方から押さえるリブを下面に有する突出部と、
前記フロントキャビネットの固定片の下面と所定の間隔を隔てて前記切欠部内に挿入され、前記コードの下方位置を規制するための下方規制部とを含む、テレビジョンのコード処理構造。 - フロントキャビネットと、
前記フロントキャビネットとともに筐体を構成するリアキャビネットと、
前記筐体の内部から外部に引き出されるコードとを備え、
前記フロントキャビネットは、前記リアキャビネットに接触する縁部の近傍に形成され、前記コードを固定するための固定部を含み、
前記リアキャビネットは、前記フロントキャビネット側に向かって突出するように形成され、前記コードを上方から押さえるための突出部を含む、電子機器のコード処理構造。 - 前記コードは、所定の位置にブッシュ部を含み、
前記フロントキャビネットの固定部は、前記コードのブッシュ部を収容する収容部を有し、
前記リアキャビネットの突出部は、前記フロントキャビネットの収容部に収容された前記コードのブッシュ部を上方から押さえる、請求項2に記載の電子機器のコード処理構造。 - 前記フロントキャビネットの固定部は、前記フロントキャビネットの収容部と所定の間隔を隔てて形成された切欠部と、前記切欠部の開放端に向かって突出する固定片とを有し、
前記リアキャビネットは、前記フロントキャビネットの固定片の下面と所定の間隔を隔てて前記切欠部内に挿入され、前記コードの下方位置を規制するための下方規制部をさらに含む、請求項3に記載の電子機器のコード処理構造。 - 前記フロントキャビネットの固定片は、前記固定片に一体的に形成された補強リブを有している、請求項4に記載の電子機器のコード処理構造。
- 前記リアキャビネットの突出部は、前記突出部の下面にリブを有し、
前記突出部のリブは、前記フロントキャビネットの収容部に収容された前記コードのブッシュ部を上方から押さえる、請求項3〜5のいずれか1項に記載の電子機器のコード処理構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007338U JP3109371U (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007338U JP3109371U (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109371U true JP3109371U (ja) | 2005-05-19 |
Family
ID=43272009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004007338U Expired - Lifetime JP3109371U (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109371U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7412213B2 (ja) | 2020-02-19 | 2024-01-12 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
-
2004
- 2004-12-14 JP JP2004007338U patent/JP3109371U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7412213B2 (ja) | 2020-02-19 | 2024-01-12 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8094243B2 (en) | LCD television with integrated stand and wall mount | |
US20050210486A1 (en) | Electronic apparatus usable in both horizontal and wall-hanging positions | |
JP3109371U (ja) | テレビジョンのコード処理構造および電子機器のコード処理構造 | |
JP4265670B2 (ja) | 電源コードの固定構造 | |
JP2006202817A (ja) | コネクタ端子を備えた電子機器 | |
JP3108586U (ja) | 映像再生機能付きテレビジョンおよび電子機器 | |
EP1801799B1 (en) | Disk unit-integrated television and disk unit-integrated display | |
JPH0756549Y2 (ja) | 映像装置 | |
KR200154834Y1 (ko) | 회로기판 및 케이스의 고정받침장치 | |
KR0132258Y1 (ko) | 비디오 카세트 레코더 일체형 텔레비젼의 캐비넷구조 | |
JPH11307961A (ja) | 基板取付装置 | |
KR200153817Y1 (ko) | Vcr의 데크 가이드 조립구조 | |
US20030169140A1 (en) | Flyback transformer mounting structure for video apparatus | |
US20050072593A1 (en) | Cable fixer for an electronic device | |
KR19990019419U (ko) | 프로젝션 텔레비젼의 스피커 그릴 체결구조 | |
KR20000001446U (ko) | 모니터의 브라운 관 지지장치 | |
KR200156509Y1 (ko) | 모니터의 회로기판 지지용 브라켓트 | |
JP3268617B2 (ja) | 携帯無線通信機等におけるキーパッド保持構造 | |
JP3107006U (ja) | 映像記録再生機能付きテレビジョンおよび電子機器 | |
US20040184182A1 (en) | Loading gear supporting apparatus of video cassette recorder | |
JP5420110B2 (ja) | 箱状部品固定構造 | |
KR970003853Y1 (ko) | 전자제품의 윈도우 조립체구조 | |
KR0123228Y1 (ko) | 인쇄회로기판의 스피커 잭 결합구조 | |
KR100645128B1 (ko) | 전자제품의 회로기판 고정구조 | |
KR200225342Y1 (ko) | 신호 케이블용 홀더 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080330 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 6 |