JP3109304U - 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード - Google Patents

二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード Download PDF

Info

Publication number
JP3109304U
JP3109304U JP2004004838U JP2004004838U JP3109304U JP 3109304 U JP3109304 U JP 3109304U JP 2004004838 U JP2004004838 U JP 2004004838U JP 2004004838 U JP2004004838 U JP 2004004838U JP 3109304 U JP3109304 U JP 3109304U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional barcode
card
dimensional
registration
membership
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004004838U
Other languages
English (en)
Inventor
幸弘 松川
Original Assignee
幸弘 松川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 幸弘 松川 filed Critical 幸弘 松川
Priority to JP2004004838U priority Critical patent/JP3109304U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109304U publication Critical patent/JP3109304U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】 二次元バーコードリーダは、携帯電話に多く実装され、情報アクセスや会員登録等の際に多く用いられている。一方、店舗等においては一次元バーコードリーダが広く普及し、業務用機器としての信頼性と操作性が確立されている。このような環境下において、店舗等が発行する会員カードについて更に二次元バーコードの利点を享受するには、店舗等は二次元バーコードリーダを用意する必要があり、費用や設置場所、操作において重複した負担を強いられる。
【解決手段】 一次元バーコードと二次元バーコードとをクレジットカードサイズのカード上で組み合わせることで、これら課題を解決する会員カードを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗等に多数導入され業務用機器として定着した一次元バーコードと、携帯電話に搭載され個人が自ら操作することのできる二次元バーコードとを併記した会員カードに関する。
飲食店や販売店において、主に集客や顧客の固定化を目的に会員カードを発行している。会員カード発行の際、会員となる者は申込用紙に必要事項を記入し、店舗側はその記入事項を電子データ化し、会員カードに一次元バーコードを付すことで会員を識別、管理するのが一般的である。
二次元バーコードリーダは、携帯電話に多く実装され、個人が自ら操作することが可能であり、二次元バーコードは情報アクセス、会員登録等の際に多く用いられている。また、一次元バーコードを付した会員カードは、既に多くの店舗等に採用されており、一次元バーコードリーダは業務用機器としての信頼性と操作性が確立され、広く普及している。このような環境下では、店舗等が二次元バーコードを付した会員カードを採用する場合には、既存の一次元バーコードリーダとは別個に二次元バーコードリーダを用意する必要があり、費用や設置場所、操作において重複した負担を強いられることとなる。
また、二次元バーコードは、会員情報データベースにアクセスするためのURLを表示することが可能であり、会員は、リライト形式の会員カードでなく紙のカードであっても自分の携帯電話を使って会員カード上の二次元バーコードを読み取ることにより、会員情報登録やポイント確認を行うことができることから、店舗においてはコストセーブの面で好ましい。しかし、通常、会員カードからは、会員は記録し蓄積される自らの個人情報にアクセスすることができない、という欠点があり、電子メールとの関係性が希薄で、会員カード形式の会員制度を採用し、個人情報を登録用紙に記入する形での運用を行うと、電子メールアドレスを登録してもらえないことが多い。店舗等が運営するホームページにおいて別個登録させることで会員自らが個人情報にアクセス可能とする場合もあるが、この場合も改めて個人情報を入力し登録する煩わしさがある。本考案は、一次元バーコードと二次元バーコードの利点をクレジットカードサイズのカード上で組み合わせることで、これら課題を解決する会員カードを提供する。
会員は携帯電話に搭載された二次元バーコードリーダによって、店舗等は既存の一次元バーコードリーダによって情報の管理等を行うべく、クレジットカード大の会員カードに一次元バーコードと二次元バーコードとを併記する。
会員は、会員登録から個人情報の管理、会員特典の確認や店舗情報の入手などを会員カードを媒介として、携帯電話によって行うことができる。
また、それら効果を受けるために前提となる個人認証を二次元バーコード化し、クレジットカード大のカードに表示することで、携帯性が向上する。
店舗等は、従来の一次元バーコードによる会員向けサービス及び管理の経済性や操作性を損なうことなく、会員登録と会員の電子メールアドレス取得を容易化し、会員ナンバーと会員の電子メールアドレスとを関連付けて管理することができる。
店舗は、二次元バーコードリーダの追加投資が不要となる。
店舗は、リライトカードより安価な紙カードで、会員自身がポイント確認可能なカードを提供できる。
会員カード形式でありながら、携帯電話、携帯メールとの関係性を印象付けることができ、携帯メールアドレスが取得しやすくなる。
クレジットカード大の会員カードに会員を識別する為に割り振る会員ナンバーを一次元バーコード表示する。加えて、会員登録用のメールアドレス、又は会員ナンバーごとに割り当てた登録コード、若しくは引数を付したURL、あるいは引数を付さないURL、をデータ化し二次元バーコード表示する。併せて、会員ナンバー、会員登録用のメールアドレス、会員登録用のURLを表示する。更に、会員ナンバーごとに割り当てた登録コードを表示する。
店頭等において配布する当該会員カード1に、会員登録用の電子メールアドレス等が二次元バーコード表示される場合、会員となる者は携帯電話に搭載される二次元バーコードリーダにより当該二次元バーコード3を読み込み、会員登録用の電子メールアドレス宛に登録コード4を入力して送信し、当該登録コード4が認証されると会員登録が完了する。その際、店舗等では受信した電子メールの送信元電子メールアドレスを取得することで、会員ナンバーと会員の電子メールアドレスとを関連付けて管理することが可能となる。この場合、会員カード発行の際に付される二次元バーコードは会員ごとに差異を設ける必要がなく一種類で足る。
尚、当該電子メールアドレスに加え会員ナンバー等をデータ化し二次元バーコードに埋め込む場合には、会員ごとに異なる二次元バーコードが付される。
店頭等において配布する当該会員カード1に、引数を付さないURLが二次元バーコード表示される場合、会員となる者は携帯電話に搭載される二次元バーコードリーダにより当該二次元バーコード3を読み込み、URLにアクセスし、登録コード4を入力して、当該登録コード4が認証されると会員登録が完了する。この場合、会員カード発行の際に付される二次元バーコードは会員ごとに差異を設ける必要がなく一種類で足る。
店頭等において配布する当該会員カード1に、引数を付したURLが二次元バーコード表示される場合、会員となる者は携帯電話に搭載される二次元バーコードリーダにより当該二次元バーコード3を読み込み、引数により特定されたURLにアクセスし会員登録する。会員となった後は、店舗等においては従来通り一次元バーコードにより会員を識別、管理を行い、会員においては二次元バーコードを読み込み、URLにアクセスすることで店舗等が提供するポイントサービスの内容確認や個人情報の変更を自らが随意に行う。
店頭等において配布する当該会員カード1の使用に際し、会員となる者の携帯電話に二次元バーコードリーダ機能が搭載されていない場合、会員カード1に表示される電子メールアドレス宛に会員ナンバー2及び登録コード4を入力して送信し、両者が符合すると会員登録が完了する。その際、店舗等では受信した電子メールの送信元電子メールアドレスを取得することで、会員ナンバーと会員の電子メールアドレスとを関連付けて管理することが可能となる。
本考案の実施例を示す全体図。
符号の説明
1会員カード
2一次元バーコード
3二次元バーコード
4登録コード

Claims (1)

  1. 会員ナンバーを付した一次元バーコードと、
    会員登録用のメールアドレス、又は会員ナンバーごとに割り当てた登録コード、若しくは引数を付したURL、あるいは引数を付さないURL、をデータ化した二次元バーコードとを、
    クレジットカード大の一枚のカード上に併記したことを特徴とする会員カード。
JP2004004838U 2004-07-15 2004-07-15 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード Expired - Fee Related JP3109304U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004838U JP3109304U (ja) 2004-07-15 2004-07-15 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004838U JP3109304U (ja) 2004-07-15 2004-07-15 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3109304U true JP3109304U (ja) 2005-05-19

Family

ID=43271945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004004838U Expired - Fee Related JP3109304U (ja) 2004-07-15 2004-07-15 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109304U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195329A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Sammy Corp 遊技機システム
JP2014137727A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Kazunori Fujisawa 会員認証方法及び会員認証システム
JP2014170281A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Dainippon Printing Co Ltd 店舗支援システム、携帯端末、通信装置、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195329A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Sammy Corp 遊技機システム
JP2014137727A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Kazunori Fujisawa 会員認証方法及び会員認証システム
JP2014170281A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Dainippon Printing Co Ltd 店舗支援システム、携帯端末、通信装置、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130179194A1 (en) Prepaid card for services related to personal health records
JP2001306624A (ja) データ出力装置およびこのデータ出力装置を用いた情報収集システム
US20110024495A1 (en) Machine and Process for Paperless Receipts
Uzun QR-code based Hospital Systems for Healthcare in Turkey
EP2256704A1 (en) Multifunctional equipment for measuring vital data, provided with a centralised data processing system
CN102279961A (zh) 一种远程采购装置及其使用方法
KR20130053007A (ko) 스마트폰을 이용한 전시회 운용시스템 및 전시회 운용방법
US9589062B2 (en) Durable memento system
JP2009032225A (ja) お薬手帳2次元バーコードシステム
JP3109304U (ja) 二次元バーコードと一次元バーコードとを併記するクレジットカードサイズの会員カード
JP5003466B2 (ja) 顧客情報管理システム
KR20070025415A (ko) 2차원 바코드가 구비된 명함 및 이동통신 단말기를 이용한상기 바코드의 활용 방법
JP3229446U (ja) Nfcタグ付名刺
KR101172488B1 (ko) 여권 관리 시스템 및 방법
JP3106827U (ja) 二次元コードを用いたデータカード
JP2010244494A (ja) 押したスタンプの回数を紙ごとに個別に記録する電子装置
JP4168146B2 (ja) メンバーズカード発行方法およびメンバーズカード発行システム
JP2005167803A (ja) 携帯電話機とタグ付カードとの連携システム、携帯電話機とタグ付カードとの連携方法およびプログラム
KR101411219B1 (ko) 결혼예식 시스템
JP2002056172A (ja) 顧客情報入出力システムおよび顧客情報入出力用携帯端末
JP2003030591A (ja) 携帯情報端末を利用した個人認証システム
JPH0969128A (ja) 名刺による顧客管理システム
JP7268923B1 (ja) 営業支援用の情報管理システム及び情報管理方法
JP4800506B2 (ja) 情報記録カード、情報読取りシステムおよび情報読取り/書込みシステム
JP3225433U (ja) 約束手形管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20051020

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees