JP3109263B2 - スイッチトキャパシタサンプルホールド遅延回路 - Google Patents

スイッチトキャパシタサンプルホールド遅延回路

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JP3109263B2 JP04190424A JP19042492A JP3109263B2 JP 3109263 B2 JP3109263 B2 JP 3109263B2 JP 04190424 A JP04190424 A JP 04190424A JP 19042492 A JP19042492 A JP 19042492A JP 3109263 B2 JP3109263 B2 JP 3109263B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信、信号処理、計
測、制御システムで用いられるスイッチトキャパシタサ
ンプルホールド遅延回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のスイッチトキャパシタサン
プルホールド遅延回路において、2サンプル周期の遅延
を実現する場合の構成を示す図、図6は上記回路のスイ
ッチ駆動用クロックφ51、φ52、φ53のタイミングチャ
ートと入力波形vi、出力波形voとを示す図である。こ
こで、図6におけるtは時刻、Tsはサンプリング周
期、nは任意の整数である。
【0003】図5において、1は入力電圧viが印加さ
れる入力端子、46は図6に示すクロックφ51がオンの
時点で導通状態となるスイッチ47を介して入力電圧v
iが1サンプル周期ごとに充電されるキャパシタ、48
はキャパシタ46の充電電圧を高インピーダンスで受
け、定電圧駆動で出力する電圧ホロワ回路を構成するた
めのオペアンプである。49はクロックφ52がオンの時
点で導通状態となるスイッチ50を介してオペアンプ4
8の出力電圧を充電するキャパシタ、51はキャパシタ
49の充電電圧を高インピーダンスで受け、定電圧駆動
で出力する電圧ホロワ回路を構成するためのオペアンプ
である。52はクロックφ53がオンの時点で導通状態と
なるスイッチ53を介してオペアンプ51の出力電圧を
充電するキャパシタ、54はキャパシタ52の充電電圧
を高インピーダンスで受け、定電圧駆動で出力する電圧
ホロワ回路を構成するためのオペアンプである。55は
クロックφ51がオンの時点で導通状態となるスイッチ5
6を介してオペアンプ54の出力電圧を充電するキャパ
シタ、57はキャパシタ55の充電電圧を高インピーダ
ンスで受け、定電圧駆動で出力する電圧ホロワ回路を構
成するためのオペアンプである。15はオペアンプ57
の出力を最終出力電圧として検出するための出力端子で
ある。
【0004】次に上記従来例の動作について説明する。
図6におけるクロックφ51がオンである時刻t=(n−
1)Tsでキャパシタ46には入力電圧vi(n−1)が
充電され、オペアンプ48の出力にはvo1(n−1)=
i(n−1)なる電圧が発生し、1サンプル周期の間
ホールドされる。
【0005】キャパシタ49にはクロックφ52がオンで
ある時刻t=(n−2/7)Tsでオペアンプ48の出
力電圧が充電され、オペアンプ51の出力にはvo2(n
−2/7)=vi(n−1)なる電圧が発生し、1サン
プル周期の間ホールドされる。
【0006】キャパシタ52にはクロックφ53がオンで
ある時刻t=(n+3/7)Tsでオペアンプ51の出
力電圧が充電され、オペアンプ54の出力にはvo3(n
+3/7)=vi(n−1)なる電圧が発生し、1サン
プル周期の間ホールドされる。
【0007】キャパシタ55にはクロックφ51がオンで
ある時刻t=(n+1)Tsでオペアンプ54の出力電
圧が充電され、オペアンプ57の出力にはvo(n−2
/7)=vi(n−1)なる電圧が発生し、1サンプル
周期の間ホールドされる。
【0008】このように上記従来のスイッチトキャパシ
タサンプルホールド遅延回路でも、入力電圧のサンプル
タイミングをずらしたサンプルホールド回路を継続接続
することにより、2サンプル周期(2Ts)の遅延が得
られ、さらに長時間の遅延を得るときには、サンプルホ
ールド回路の継続接続の段数を増やすことで実現され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスイッチトキャパシタサンプルホールド遅延回路で
は、長時間の遅延を実現しようとする場合、サンプルホ
ールド回路の継続接続の段数を増やす必要があるが、こ
れに伴い、使用するオペアンプ数も増え、結果として回
路規模と消費電力が増加するという問題があった。
【0010】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、長時間遅延を実現する場合であっても回路
規模と消費電力の低減を図る優れたスイッチトキャパシ
タサンプルホールド遅延回路を提供することを目的とす
るものである。
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記目的を達成
するために、 第1のクロックにより充電される第1のキ
ャパシタと、上記第1のクロックより1サンプル周期経
過後の第2のクロックにより上記第1のキャパシタの充
電電荷の1/2が充電される第2のキャパシタと、上記
第1のクロックにより上記第2のキャパシタの充電電荷
を出力するスイッチとで構成される複数の入力転送回路
と、この入力転送回路の出力電荷が入力されるオペアン
プと、このオペアンプの入出力端子間に接続される第3
のキャパシタと、上記複数の入力転送回路が電荷を出力
した1/2サンプル周期後に上記オペアンプの出力ホー
ルド電圧を検出し、さらに1/2サンプル周期後に上記
複数の入力転送回路が電荷を出力するのと同じタイミン
グで上記検出電圧に対応する電荷を逆相で上記第3のキ
ャパシタに転送し、1サンプル周期前の出力電圧に対応
する出力検出回路とを備えたものである。
【0013】
【0014】
【作用】 したがって 本発明によれば、入力電圧の取り込
みおよび転送を行う入力転送回路を複数個並列に設け、
これら入力転送回路を順次クロックにより巡回して用
い、所望の遅延後に入力電圧に対応する電荷を積分用キ
ャパシタに転送し、さらにオペアンプの出力電圧を検出
し、これに対応する電荷を逆相でフィードバックするこ
とにより積分用キャパシタの1サンプル周期前の電荷を
相殺して、オペアンプ出力には遅延された入力サンプル
ホールド電圧が発生する。
【0015】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すスイッチ
トキャパシタサンプルホールド遅延回路のブロック図で
あり、2サンプル周期の遅延を実現する場合の例を示し
ている。図2は本実施例におけるスイッチ駆動用クロッ
クの動作タイミングおよび入力電圧vi、出力電圧vo
示している。ここで、図2におけるtは時刻、Tsはサ
ンプリング周期、nは任意の整数である。
【0016】図1において、1は入力電圧viが印加さ
れる入力端子、2は図2に示すクロックφ1がオンの時
点で導通状態となるスイッチ3を介して入力電圧vi
充電されるキャパシタ、5はクロックφ2がオンの時点
で導通状態となるスイッチ6を介して入力電圧viが充
電されるキャパシタ、8はクロックφ3がオンの時点で
導通状態となるスイッチ9を介して入力電圧viが充電
されるキャパシタである。
【0017】4はクロックφ3がオンの時点で導通状態
となり、キャパシタ2の充電電圧を後述するオペアンプ
11の入力に供給するスイッチ、7はクロックφ1がオ
ンの時点で導通状態となり、キャパシタ5の充電電圧を
オペアンプ11の入力に供給するスイッチ、10はクロ
ックφ2がオンの時点で導通状態となり、キャパシタ8
の充電電圧をオペアンプ11の入力に供給するスイッチ
である。
【0018】11はスイッチ4、7、10が各々オンの
時点で、キャパシタ2、5、8の充電電圧を高インピー
ダンスで受け、定電圧駆動で出力する電圧ホロワ回路を
構成するためのオペアンプ、12はクロックφ4がオン
の時点で導通状態となるスイッチ13を介してオペアン
プ11の出力電圧を充電するキャパシタ、14はキャパ
シタ12の充電電圧を高インピーダンスで受け、定電圧
駆動で出力する電圧ホロワ回路を構成するためのオペア
ンプ、15はオペアンプ14の出力をための出力端子で
ある。
【0019】次に上記実施例の動作について説明する。
図2において、クロックφ1がオンである時刻t=(n
−1)Tsで入力電圧vi(n−1)がキャパシタ2に充
電され、クロックφ2がオンである時刻t=nTsで入力
電圧vi(n)がキャパシタ5に充電され、クロックφ3
がオンである時刻t=(n+1)Tsで入力電圧vi(n
+1)がキャパシタ8に充電される。また、時刻t=
(n+1)Tsではスイッチ4、13も導通状態となる
ので、キャパシタ2の充電電圧vi(n−1)はオペア
ンプ11で構成される電圧ホロワ回路及びスイッチ13
を介してキャパシタ12に再び充電される。この結果、
オペアンプ14で構成される電圧ホロワ回路の出力端子
15には、vo(n+1)=vi(n−1)なる電圧が発
生する。同様に、キャパシタ5、8の充電電圧v
i(n)、vi(n+1)も、それぞれクロックφ1
φ2、及びこれらと同期したクロックφ4がオンの時点で
あるt=(n+2)Ts、t=(n+3)Tsで順次キャ
パシタ12に充電され、出力端子15にはvo(n+
2)=vi(n)、vo(n+3)=vi(n+1)なる
2サンプル周期遅延されたサンプルホールド電圧が生じ
る。
【0020】また、時刻t=(n+1)Tsでキャパシ
タ2の充電電圧vi(n−1)がキャパシタ12に転送
された後は、時刻t=(n+2)Tsで新しい入力電圧
i(n+2)がキャパシタ2に充電される。また、キ
ャパシタ5、8も同様に、充電電圧をキャパシタ12に
転送後、順次新しい入力電圧が充電される。
【0021】なお、本実施例においては、2サンプル周
期のサンプルホールド遅延を実現するための構成を示し
たが、さらに長時間の遅延をする場合は、キャパシタ、
及びその入出力路を開閉するスイッチを入力端子1とオ
ペアンプ11の入力との間に設ければよい。
【0022】このように上記実施例によれば、2サンプ
ル周期のサンプルホールド遅延を実現する上で、使用す
るオペアンプの数は電圧ホロワ回路で用いられる2個だ
けで済む。さらに長時間の遅延を得る場合であっても、
入力電圧を充電し、これを転送するためのスイッチとキ
ャパシタで構成される入力回路の部分の並列接続の段数
を増やすだけで実現でき、この場合も使用するオペアン
プは2個で済むため、回路規模を小さく、消費電力の低
減を図ることができる。
【0023】図3は本発明の第2の実施例の構成を示す
図であり、2サンプル周期の遅延を実現する場合の回路
構成を示す。また、図4は本実施例におけるスイッチ駆
動用クロックのタイミングチャートと入力電圧vi、出
力電圧voを示す。ただし、図4におけるtは時刻、Ts
はサンプリング周期、nは任意の整数である。
【0024】図3において、1は入力電圧viが印加さ
れる入力端子、21は図4に示すクロックφ11がオンの
時点で導通状態となるスイッチ22、23を介して入力
電圧viが充電されるキャパシタである。24はクロッ
クφ12がオンの時点で導通状態となるスイッチ25、2
6を介して、キャパシタ21に充電されている電荷の1
/2が転送され、その電荷が充電されるキャパシタであ
る。27は再びクロックφ11がオンの時点で導通状態と
なり、キャパシタ24の充電電荷を放電させ、後述の積
分用キャパシタ37にその電荷を転送するためのスイッ
チである。これらのキャパシタ21、24、スイッチ2
2、23、25、26、27により入出力間で2サンプ
ル周期の遅延をもつ第1の入力転送回路28が構成され
る。
【0025】29はクロックφ12がオンの時点で導通状
態となるスイッチ30、31を介して入力電圧viが充
電されるキャパシタである。32はクロックφ11がオン
の時点で導通状態となるスイッチ33、34を介してキ
ャパシタ29に充電されている電荷の1/2が転送さ
れ、その電荷が充電されるキャパシタである。35は再
びクロックφ12がオンの時点で導通状態となり、キャパ
シタ32の充電電荷を放電させ、後述の積分用キャパシ
タ37にその電荷を転送するためのスイッチである。こ
れらのキャパシタ29、32、スイッチ30、31、3
3、34、35によって入出力間で2サンプル周期の遅
延をもつ第2の入力転送回路36が構成される。37は
後述のオペアンプ38の入出力間に接続され、後述の出
力検出回路46からの放電電荷および上記第1の入力転
送回路28におけるキャパシタ24または上記第2の入
力転送回路36におけるキャパシタ32からの放電電荷
を充電するための積分用キャパシタである。38はキャ
パシタ37の端子間電圧を出力するオペアンプである。
【0026】39、40は、クロックφ13がオンの時点
で導通状態となるスイッチ41、42を介してオペアン
プ38の出力電圧voの1/2が各々充電されるキャパ
シタである。43、44はクロックφ14がオンの時点で
導通状態となり、キャパシタ39の充電電荷を放電させ
るためのスイッチ、45はクロックφ14がオンの時点で
導通状態となり、キャパシタ40の充電電荷を放電さ
せ、キャパシタ37にその電荷を転送するためのスイッ
チである。これらのキャパシタ39、40、スイッチ4
1、42、43、44、45によってオペアンプ出力v
oを検出し、それを逆相でフィードバックするための出
力検出回路46が構成される。15はオペアンプ出力を
検出するための出力端子である。
【0027】次に上記第2の実施例の動作について図4
を参照しながら説明する。まず、第1の入力転送回路2
8において、クロックφ11がオンである時刻t=(n−
1)Tsで入力電圧vi(n−1)がキャパシタ21に充
電され、2Cvi(n−1)なる電荷が蓄えられる。さ
らに、クロックφ12がオンである時刻t=nTsでキャ
パシタ21の充電電荷の1/2がキャパシタ24に転送
され、図3に示す極性でCvi(n−1)なる電荷が充
電される。再びクロックφ11がオンであるt=(n+
1)Tsでキャパシタ24の充電電荷Cvi(n−1)が
放電され、キャパシタ37に転送される。
【0028】次に、第2の入力転送回路36において、
クロックφ12がオンであるt=(n+1)Tsで入力電
圧vi(n)がキャパシタ29に充電され2Cvi(n)
なる電荷が蓄えられる。さらにクロックφ11がオンであ
るt=(n+1)Tsでキャパシタ29の充電電荷の1
/2がキャパシタ32に転送され、図3に示す極性でC
i(n)なる電荷が充電される。再びクロックφ12
オンであるt=(n+2)Tsでキャパシタ32の充電
電荷Cvi(n)が放電されキャパシタ37に転送され
る。
【0029】一方、出力検出回路46においては、キャ
パシタ37の端子電圧が出力されるオペアンプ38の出
力電圧voをクロックφ13がオンであるt={n+(1
/2)}Tsで検出し、キャパシタ39、40に各々C
o(n)なる電荷として充電する。次に、クロックφ
14がオンであるt=(n+1)Tsでキャパシタ40の
充電電荷Cvo(n)が放電され、キャパシタ37に逆
相で転送される。
【0030】この結果、t=(n+1)Tsでキャパシ
タ37には、既に充電されているCvo(n)なる電荷
に加えて、第1の入力転送回路28におけるキャパシタ
24からの放電電荷Cvi(n−1)および出力検出回
路46におけるキャパシタ40からの逆相放電電荷{−
Cvo(n)}が転送され、 Cvo(n+1)=Cvo(n)+Cvi(n−1)−C
o(n)=Cvi(n−1) なる電荷が蓄えられる。そしてオペアンプ出力には、 vo(n+1)=vi(n−1) なる2サンプル周期遅延された入力電圧が発生し、1サ
ンプル周期の間ホールドされる。また同様にして、クロ
ックφ12、クロックφ14がオンとなるt=(n+2)T
sではオペアンプ出力に、 vo(n+2)=vi(n) なる電圧が発生し、1サンプル周期の間ホールドされ
る。
【0031】このように、上記第2の実施例によれば、
2サンプル周期のサンプルホールド遅延を実現する上で
使用するオペアンプ数は加算用の1個のみであり、さら
に長時間の遅延を得る上でも、入力転送回路の並列接続
の段数を増やすだけで実現され、使用するオペアンプ数
は1個のままで済む。この結果、消費電力と回路規模の
低減を図ることができる。
【0032】
【0033】
【発明の効果】 本発明は上記実施例から明らかなよう
、複数組の入力転送回路を並列に接続し、所望の遅延
量を1周期とするクロックで制御することにより、任意
の長時間サンプルホールド遅延を実現でき、この際使用
するオペアンプは1個で済むため、消費電力と回路規模
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるスイッチキャパシ
タサンプルホールド遅延回路を示す回路図
【図2】第1の実施例の動作を示すタイミングチャート
【図3】本発明の第2の実施例であるスイッチキャパシ
タサンプルホールド遅延回路を示す回路図
【図4】第2の実施例の動作を示すタイミングチャート
【図5】従来のスイッチキャパシタサンプルホールド遅
延回路を示す回路図
【図6】従来例の動作を示すタイミングチャート
【符号の説明】
1 入力端子 2、5、8、12、21、24、29、32、37、3
9、40 キャパシタ3、4、6、7、9、10、1
3、22、2、25、2、27、30、31、33、3
4、35、41、42、43、44、45 スイッチ 11、14、38 オペアンプ 15 出力端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 27/02 H03H 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロックにより充電される第1の
    キャパシタと、上記第1のクロックより1サンプル周期
    経過後の第2のクロックにより上記第1のキャパシタの
    充電電荷の1/2が充電される第2のキャパシタと、上
    記第1のクロックにより上記第2のキャパシタの充電電
    荷を出力するスイッチとで構成されそれぞれ並列に接続
    された複数の入力転送回路と、この入力転送回路の出力
    電荷が入力されるオペアンプと、このオペアンプの入出
    力端子間に接続される積分用キャパシタと、上記複数の
    入力転送回路が電荷を出力した1/2サンプル周期後に
    上記オペアンプの出力ホールド電圧を検出し、さらに1
    /2サンプル周期後に上記複数の入力転送回路が電荷を
    出力するのと同じタイミングで上記検出電圧に対応する
    電荷を逆相で上記積分用キャパシタに転送し、1サンプ
    ル周期前の出力電圧に対応する電荷を相殺するための
    力検出回路とを備えたスイッチトキャパシタサンプルホ
    ールド遅延回路。
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