JP3107938U - 加熱用調理容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
付加価値の高く、耐久性に優れ、製造コストが安い加熱用調理容器を提供する事
【解決手段】
容器本体部10と、取手部20からなる加熱用調理容器において、取手部20に、ある一定の温度になると色が変化する示温表示部30を取り付けた。
【選択図】 図1

Description

本考案は、調理可能な温度の表示機能を具備した加熱用調理容器に関するものである。
従来この種の加熱用調理容器としては特許文献1から3により公知である。特許文献1では調理容器等の加熱器具の内側表面に可逆的に変色する化学物質をコーティングし、特許文献2では容器の外面に可逆性示温塗料を塗布し、特許文献3では、容器本体の外面に変色部材を貼付けて構成する点が開示されている。

特表2002−527734 特開2004−187889 実用新案登録第3098808号
上記した従来の調理器具にあっては次のような問題点がある。
(1)示温表示部が調理容器本体の内周面や外周面に直接設けられている。調理容器本体は調理を行うため料理の焦げ付きなどによるこびりつきが集中するとともに、調理時に料理を炒める、かき混ぜる際にも、傷が付きやすく、また調理時に直接火にさらされて傷みやすい上に、汚れがこびり付きやすいだけでなく、洗浄時においても傷みやすい。このため、該部分に取り付けた温度変化のシール等は、物理的な外力に対して損傷、劣化や剥離しやすいなど耐久性に難があり、実用性の面で改善の余地がある。
(2)示温表示部を容器本体に設置しているため、変色フィルム等が常に高温環境に晒されていることになる。このため、高温による変色フィルム等の劣化も激しいものがある。特に空焚きすると、400℃もの高温に達し、示温表示部が温度破壊される危険がある。
(3)示温表示部の耐久性に難があるため、従来の加熱用調理器具では温度を表示する機能の保証期間が短いという致命的な欠点があった。
(4)示温表示部の物理的外力や高温に対する耐久性を向上させるためには、新たな素材や取着技術を開発する必要がある。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、付加価値の高い加熱用調理容器を提供することにある。
さらに本考案は耐久性に優れ、製造コストが安い加熱用調理容器を提供する事にある。
本願の第一考案に係る加熱用調理容器は、容器本体部と、取手部からなる加熱用調理容器において、前記取手部に、温度変化に対して可逆的に変色する示温表示部を形成したことを特徴とするものである。
本願の第二考案に係る加熱用調理容器は、本願の第一考案に記載の加熱用調理容器において、取手部を構成する握り手部または接続片部の何れか一方に、示温表示部を形成したことを特徴とするものである。
本願の第三考案に係る加熱用調理容器は、本願の第一考案又は第二考案に記載の加熱用調理容器で、示温表示部を、文字、数字、記号、図形の一種又は複数種を組合せて形成したことを特徴とするものである。
本願の第四考案に係る加熱用調理容器は、本願の第一考案乃至第三考案に記載の加熱用調理容器で、示温表示部を、取手部の複数箇所に形成したことを特徴とするものである。
本願の第五考案に係る加熱用調理容器は、本願の第一考案乃至第四考案に記載の加熱用調理容器で、示温表示部を、単色変化の示温材料、または多色変化の示温材料を主材料として形成したことを特徴とするものである。
本願の第六考案に係る加熱用調理容器は、容器本体部と、取手部からなる加熱用調理容器において、容器本体の側部外周部と側部内周部の境であるエッジ部に示温表示部を形成したことを特徴とするものである。
以上説明したように、本考案によれば、少なくとも次の何れかひとつの効果を得ることができる。
(1)加熱用調理容器が加熱されて加熱用調理容器本体の温度が変化すると、その熱が取手部あるいは、容器本体のエッジ部に伝わり、示温表示部の色が変わり、温度を感知できる。この際、加熱用調理容器の傷みにくい位置、つまり、接触などの物理的外力が余り作用しない位置に示温表示部が取り付けられているため、調理あるいは調理後の洗浄による剥がれ落ち等の耐久性の低下を避ける事ができ、長期間に亘り表示機能を維持できるものとなっている。
(2)容器本体に直接取り付けないため、容器本体に取り付ける場合と比べて、低温環境で示温作用を発揮させることが可能となる。このため、示温表示部の高温劣化の問題を回避して製造コストや取着コストの低廉な従来の示温材料をそのまま使用する事ができる。
(3)示温表示部に文字、数字、図形、記号などを付すことにより使用者が加熱用調理容器の温度を認識しやすくなる。
(4)低温域で物理的外力が作用する機会の少ない取手部に示温表示部を形成することで、示温表示機能を長期に亘って保証することができる。
(5)変色温度の異なる複数の示温表示部、あるいは温度に応じて多色変化する示温表示部を使用することにより、より厳密に調理温度を表示できるから、用途に応じた最適温度で調理することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本考案の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、本考案にかかる加熱用調理容器の構成を図面を参照しながら説明する。本実施の形態は、一般的な加熱用調理容器、図面ではフライパン状の加熱用調理容器を例として挙げたが、釜、鍋型のものでも取手を有する調理容器であれば適用可能である。加熱用調理容器は蓋部を有する調理容器であっても適用可能である。
加熱用調理容器を構成する物質は公知のものである。例として、アルミニウム製、ステンレス製や他の金属製によるものが挙げられる。
(1)加熱用調理容器
図1に示すように、加熱用調理容器1は加熱される容器本体部10と、取手部20により構成される。
容器本体部10は底部13と、底部13の外郭が上方に延長されて形成された側部12とを有する。また、容器本体部10は、側部12の上端部であり、側部外周部121と側部内周部122とが交わる部分であるエッジ部11を有する。
取手部20は実際に手でつかむ部分である握り手部21と取手部の中で握り手部以外の部分である接続片部22から構成されている。取手部20については公知の形状、形態のものを使用する。
上記取手部20は側部外周部121に取り付けられている。
(2)<取手部>
示温表示部30を取手部20に取り付ける際には、容器本体部、特に、実際に調理が行われる容器内面の温度と取手部の温度では、実際の温度が異なるものであり、取手部の温度は実際の容器内面の温度と比較して低温なものとなっている。このため、実際に示温表示部を取り付ける場合には、例えば、取手部の温度が50度であったとしても、容器内面の温度が150度であることも考えられる。このため、加熱用調理容器の取手部の長さや、容器の熱伝導性などを考慮し、容器内面の温度と示温表示部を取り付けた部分の温度の対応関係を予め計算、計測しておき、取手部の温度から容器内面の温度を測れるようにしておく。この温度の対応関係を調理容器上や調理容器の説明書などに記載しておくことで、取手部の温度ではなく、容器内面の温度が何度であるかを認識することができる。
この際、実際に調理上重要な部分に応じて温度の対応関係を変更して記載する事もできる。例えば、容器に液体状のスープなどを入れ調理する際には、該液体の温度と取手部の温度対応関係などを計算、調査して記載することもできる。
取手部が比較的低温である事が、示温表示部の劣化を防ぐ上で重要な点であるが、取手部が熱伝導性の低い物質で形成されており温度感知が困難であるような場合には、取手の外周部のみを熱伝導性の低い物質で形成し、熱伝導性の高い物質、例えば、ステンレス合金、アルミニウム合金などを容器本体10に取り付けると共に、取手内部を通して取手部20の示温表示部30を取り付けた箇所まで引っ張り込むことで、容器本体と取手部に取り付けた示温表示部との温度差を小さくする事もできる。
取手部に示温表示部を取り付ける場合にあっては、容器本体10と握り手部21の間に限らず、取手部20の様々な箇所に形成可能である。
握り手部21は、例えば、耐熱性樹脂で形成されることが多く示温に必要十分な熱が伝わらないこともある。また接続片部22が短い、あるいは取手部20全体が握り手部21で覆われている場合は、示温表示部を取り付ける部分が小さいかあるいは無いことにもなる。
この場合には、握り手部21に示温表示部の色変化が視認できる大きさの視認穴を開け、視認穴に対応する位置の取手部上に示温表示部30を取り付ける。
視認穴により、握り手部の断熱面に問題があるような場合には、穴部に透明な断熱部材を形成することで断熱し、色変化も視認できるものとなる。
握り手部に穴を開けずとも、握り手部上に示温表示部を取り付けることだけで、温度の変化を読み取れる場合は、直接、握り手部上に示温表示部を取り付ける事もできる。
示温表示部は、容器本体に形成する事による耐久性の低下を避けるために取手部やエッジ部に形成したものである。
調理、洗浄等による耐久性の低下を避けうる部分であり、調理の際に温度の変化が認識できるような部分であれば、取手部やエッジ部以外にも設置可能である。
また、取手部とエッジ部双方に取り付けることで、より正確な温度変化が認識しうるものになる。
(3)示温表示部
示温表示部30を示温材料で構成することにより、加熱により様々な色に変わり、温度が変化したことを容易に認識することができる。
これらの示温表示部は示温物質の熱分解、固定反応等の化学変化に基づく色(色相)変化の現象を利用したもので、例えばある一定温度以上に加熱されると色が変化する単色変化の示温材料、または温度が変化するのに伴い様々な色に変化する多色変化の示温材料により構成される。
示温材料としては、公知のものを使用する。例えば、温度上昇に従い暗色化するものや明色化するものなどがある。
示温表示部は、これらの示温材料により構成され変色フィルムや変色塗料といった形で取手部に取り付ける。
また、示温表示部を、使用者の注意を払わせることが可能な図案化された絵や文字、数字、記号を示温インキなどの示温材料によって形成することにより、一定の温度以上に調理容器本体が加熱されると、その図案化された絵や文字、数字、記号などが変色によって表現される。これにより、調理容器本体の温度変化をより容易に認識することが出来る。
絵の表現としては、例えば、温度が50度以上で赤色に変化する示温材料により、もみじ形に構成し、50度を超えるともみじが紅葉したようになることで使用者に使用する部分が100度を越えたことを認識させること等が考えられる。
さらに、この示温表示部の外面には、示温表示部を覆うように、公知の透明な耐熱性塗料を塗りつけることで、より耐久性が高まるものとなる。
このように、本考案にかかる加熱用調理容器によれば、変色によって表出される絵や文字、数字、記号などで使用者に現在の温度を認識させることができる。
これに加えて、複数、複種類の示温表示部を取り付けることにより、加熱用調理容器の温度変化がある一定以上の温度に到達したことを示すだけでなく、ある一定の温度の範囲内にあることを示す事など、数段階の温度変化を認識することができ、使用上の安全性をより向上させることができる。
(4)使用方法
使用方法は、通常の加熱用調理容器と同様の方法で使用するものである。例えば、図1に記載したフライパン形状の加熱用調理容器で、取手部20に示温材料を取り付けたもので説明する。
まず、加熱機器上などでフライパン本体を加熱する。加熱時は、直接火で加熱するものの他、誘導加熱などによってもよい。その際、フライパン内部で料理を炒めるため金属製のターナー(フライ返し)を使用してかき混ぜるような場合であっても、示温表示部30は取手部上にあるため、傷が付くようなことはない。
示温表示部30は側部外周部121に構成されたものでないため火に直接晒されることもない。また、示温表示部30は、容器本体部10の温度に比べ、比較的、低温な取手部20に形成されているため、高温環境下に晒される事による劣化が少ない。
示温表示部30を取り付けた取手部の温度と容器本体の底部中央部等との温度対応関係を予め調査しておき、底部中央部が150度の時に、取手部が50度であれば、50度で色変化を起こす示温材料を示温表示部30の材料として使用し、説明書や容器本体部、取手部に底面中央部が150度に達した時には、示温表示部30の色が変化すると記載しておく。
加熱後、示温表示部30が変色したことにより、一定温度に達したことを視認できる。上記の例では、底部中央部が150度に達したことを視認することができる。
使用後は、フライパンを洗浄することになるが、取手部20への料理のこびりつきは少ないため、こすり洗いによる示温度表示部30の剥がれ落ちも少ない。
示温表示部で表されるものとしては、示温材料により文字、数字、記号、図形状に形成した示温表示部を単数、複数または、複数種類の示温表示部を組合せたものであってもよい。
例えば、50度で変色する示温表示部と、70度で変色する示温表示部とを、それぞれ「100度」、「150度」という文字で構成し、100度に達した際には「100度」の表示が変色し、150度に達した場合には「150度」の表示が変色するように構成すれば、単に温度が100度以上であることを知りうるのみではなく、100度以上150度以下、また、150度以上などより細かく実際の調理温度がいくらであるのかが視認できるものとなる。
つまり、本実施例にあっては、複数の示温表示部を配置することで、より厳密な調理温度が認識可能となる。
取手以外に、洗浄や調理といった物理的外力からの耐久性に優れる部分としては、容器の外周面と内周面が交わる部分であるエッジ部に示温表示部を取り付けることもできる。
このエッジ部は外周面のように直接火が当たる部分でもなく、内周面や内部底面のように調理時に料理を混ぜ合わせるなどにより示温表示部が剥がれ落ちやすい部分に位置するものでもない。また、同時に視認性にも優れると共に、容器本体に位置するため容器本体の温度を直接測定できるものである。
以上、添付図面を参照しながら本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案はかかる例に限定されない。加熱用調理器具技術の分野における通常の知識を有する者であれば、実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本考案の技術的範囲に属するものである。
本考案にかかる加熱用調理容器の示温表示部を取手部に配置した斜視図である。 本考案にかかる(a)文字状、(b)数字状、(c)図形状に配置した示温表示部が温度変化により色変化していくことを示した図である。 本考案にかかる加熱用調理容器の示温表示部を握り手部に穴を開けて配置した拡大図である。 本考案にかかる加熱用調理容器の示温表示部を握り手部に穴を開けて配置した断面図である。 本考案にかかる加熱用調理容器のエッジ部に示温表示部を取り付けたことを示した拡大図である。
符号の説明
1 加熱用調理容器
10 容器本体部
11 エッジ部
12 側部
121 側部外周部
122 側部内周部
13 底部
20 取手部
21 握り手部
22 接続片部
30 示温表示部

Claims (6)

  1. 容器本体部と、取手部からなる加熱用調理容器において、
    前記取手部に、温度変化に対して可逆的に変色する示温表示部を形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
  2. 請求項1において、
    取手部を構成する握り手部または接続片部の何れか一方に、示温表示部を形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
  3. 請求項1又は2の何れかにおいて、
    示温表示部を、文字、数字、記号、図形の一種又は複数種を組合せて形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
  4. 請求項1乃至3の何れかにおいて、
    示温表示部を、取手部の複数箇所に形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
  5. 請求項1乃至4の何れかにおいて、
    示温表示部を、単色変化の示温材料、または多色変化の示温材料を主材料として形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
  6. 容器本体部と、取手部からなる加熱用調理容器において、
    容器本体の側部外周部と側部内周部の境であるエッジ部に示温表示部を形成したことを特徴とする、
    加熱用調理容器。
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