JP3107913U - 自走機器用の自動充電台 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自走機器を充電に移動させることを可能にする自走機器用の充電器を提供する。
【解決手段】 座体11とケース21と信号放射器31を備え、座体11は地面または平坦な面に置かれ、ケース21は座体11の上に装着され外力作用を受けて座体11の上で旋転することを可能にし、ケース21の表面に少なくとも一つの誘導ユニット22及び導電ユニット24を有し、導電ユニット24はケース21の表面に露出されかつケース21の所定の位置に付けられ、信号放射器31はケース21に装着され所定の信号を放射する。進行中の自走機器は信号放射器31からの信号を感知する場合、所定のルートに従いケース21へ移動し、誘導ユニット24に作用し、ケース21を自走機器に照準を合わせるように旋転させ、自走機器がケース21に接触すると、自走機器自身の電極が導電ユニット24に接触し、充電を開始する。
【選択図】 図1
【解決手段】 座体11とケース21と信号放射器31を備え、座体11は地面または平坦な面に置かれ、ケース21は座体11の上に装着され外力作用を受けて座体11の上で旋転することを可能にし、ケース21の表面に少なくとも一つの誘導ユニット22及び導電ユニット24を有し、導電ユニット24はケース21の表面に露出されかつケース21の所定の位置に付けられ、信号放射器31はケース21に装着され所定の信号を放射する。進行中の自走機器は信号放射器31からの信号を感知する場合、所定のルートに従いケース21へ移動し、誘導ユニット24に作用し、ケース21を自走機器に照準を合わせるように旋転させ、自走機器がケース21に接触すると、自走機器自身の電極が導電ユニット24に接触し、充電を開始する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、電子装置に関し、自走機器用の自動充電器に関するものである。
従来の自走機器、例えばロボットは通常電池を電源として使用するものであるが、電池がいつか切れるため、使用者は常にロボットに充電し、動力を保持しなければならない。Irobot社に開発された自走掃除機は、所定のルートにより室内を自走しながら地面のほこりを吸うことを可能にすることで、使用者の操作を必要とせず自動掃除という効果を達成するものであるが、充電の問題はまだ解決されていない。
特許文献1に開示されているSony社により提出された自動充電式ロボットの特許案は、ロボット自身の撮影装置、認識及び識別のデーター、演算装置及び捜索装置により充電器を探すものであるが、このような技術は撮影、捜索、映像識別及び演算などの難度の高い技術及び設計に頼る必要があり、組み込み用の部品のコストが高く、設計が複雑であるため、使用者に十分な選択肢が提供できない。
本考案の主な目的は、自走機器を充電に移動させることを可能にする自走機器用の充電器を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、構造が簡略でコストが安い自走機器用の充電器を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、構造が簡略でコストが安い自走機器用の充電器を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案による自走機器用の自動充電器は、座体とケースと信号放射器を備え、そのうちの座体は地面または平坦な面に置かれ、ケースは座体の上に装着され、外力作用を受けて座体の上で旋転することを可能にし、ケースの表面に少なくとも一つの誘導ユニット及び導電ユニットを有し、そのうちの導電ユニットがケースの表面に露出され、かつケースの所定の位置に付けられ、信号放射器はケースに装着され、所定の信号を放射することで、進行中の自走機器は信号放射器からの信号を感知する場合、所定のルートに従いケースへ移動し、誘導ユニットに作用し、ケースを自走機器に照準を合わせるように旋転させ、自走機器がケースに接触すると、自走機器自身の電極が導電ユニットに接触し、充電を開始することが可能である。
以下、本考案の構造及び特徴を以下の実施例及び図面に基づいて説明する。
図1と図2に示すように、本考案の実施例による自走機器用の自動充電器10は、座体11とケース21と信号放射器31から構成される。
座体11は、地面または平坦な面に置かれる。ケース21は、座体11の上に装着され、外力作用を受けて座体11の上で旋転することを可能にし、ケース21の表面に二つの誘導ユニット22及び導電ユニット24を有し、そのうちの誘導ユニット22は板状を呈し、導電ユニット24は銅片から構成され、ケース21の表面に露出され、かつケース21の所定の位置に付けられ、また導電ユニット24自身は折り曲げられ、フック241を形成する。信号放射器31は、ケース21に装着され、赤外線の光信号を放射する。本実施例では、さらにケース21に装着され、電線36により電源に接続される充電回路35を有し、導電ユニット24を充電回路35に電気的に接続する。
図1と図2に示すように、本考案の実施例による自走機器用の自動充電器10は、座体11とケース21と信号放射器31から構成される。
座体11は、地面または平坦な面に置かれる。ケース21は、座体11の上に装着され、外力作用を受けて座体11の上で旋転することを可能にし、ケース21の表面に二つの誘導ユニット22及び導電ユニット24を有し、そのうちの誘導ユニット22は板状を呈し、導電ユニット24は銅片から構成され、ケース21の表面に露出され、かつケース21の所定の位置に付けられ、また導電ユニット24自身は折り曲げられ、フック241を形成する。信号放射器31は、ケース21に装着され、赤外線の光信号を放射する。本実施例では、さらにケース21に装着され、電線36により電源に接続される充電回路35を有し、導電ユニット24を充電回路35に電気的に接続する。
図3と図4に示すのは、本考案の実施例による自動充電器10が自動掃除機80(即ち自走機器)に適用された例である。自動掃除機80は所定の演算方法により設定されるルートに従い移動し、人の操作を必要とせず室内の全ての箇所を回りながらほこりを吸って掃除し、かつ自動掃除機80の底部に電極81を有することで、導電ユニット24に接触し、また自動掃除機80の側面にセンサー83を有することで赤外線を感知することが可能である。
図3から図5に示すように、自動掃除機80が充電しなければならなくなり、かつ自動充電器10を通過する場合、センサー83は信号放射器31からの信号を感知し、もう一つの演算方法によってルートを変更し、自動掃除機を自動充電器10へ移動させ、その電極81を自動充電器10に接近させる。自動掃除機80が自動充電器10に接触すると、誘導ユニット22が作用してケース21を誘導し自動掃除機80に照準を合わせるように旋転させ、そして図5に示すように自動掃除機80が自動充電器10に完全に接触した後、電極81は導電ユニット24のフック241の作用を受けて脱落することなく、電極81と導電ユニット24の接触状態を保持し、充電回路35(図2に示す)はAC電源を自動掃除機80の電池電圧に変換して充電する。
図6に示すように、前述の充電回路35'は別途に外部接続された変圧接続器(adaptor)の内に装着され、電線36'によりケース21の所定のプラグ211を通し導電ユニット24に接続する。つまり充電回路35'はケース21内に装着するとは限らないものである。
上述の本考案の長所は下記の通りである。
(1) 自動充電を提供することを可能にする。誘導ユニット及び信号放射器を配置することで、自走機器に充電位置を見付けさせて充電させ、また充電中にフックまたはフック状のユニットにより充電電極の接触状態を保持することが可能である。
(2) 構造が簡単でコストが安い。周知のものに比べて、本考案は、簡略な旋転機構を使用するだけなので構造が簡単であり、かつ使用した信号とセンサーは簡単な赤外線の技術であるため周知のものよりコストがさらに安い。
(3) 充電動作が確実である。本考案は、ケースの旋転可能な特性により、自走機器が接近してくる時、誘導ユニットの誘導を受けて狙った位置に旋転することで、自走機器を充電位置に正確に照準させて充電を進行させ、充電の未完成による誤動作が発生しないようにすることが可能である。
上述の内容をより一層明瞭に説明するために、本考案者はサンプル及び動作説明用のビデオを用意しており、必要に応じて補充説明として提出することが可能である。
(1) 自動充電を提供することを可能にする。誘導ユニット及び信号放射器を配置することで、自走機器に充電位置を見付けさせて充電させ、また充電中にフックまたはフック状のユニットにより充電電極の接触状態を保持することが可能である。
(2) 構造が簡単でコストが安い。周知のものに比べて、本考案は、簡略な旋転機構を使用するだけなので構造が簡単であり、かつ使用した信号とセンサーは簡単な赤外線の技術であるため周知のものよりコストがさらに安い。
(3) 充電動作が確実である。本考案は、ケースの旋転可能な特性により、自走機器が接近してくる時、誘導ユニットの誘導を受けて狙った位置に旋転することで、自走機器を充電位置に正確に照準させて充電を進行させ、充電の未完成による誤動作が発生しないようにすることが可能である。
上述の内容をより一層明瞭に説明するために、本考案者はサンプル及び動作説明用のビデオを用意しており、必要に応じて補充説明として提出することが可能である。
10 自走機器用の自動充電器、11 座体、21 ケース、22 誘導ユニット、24 導電ユニット、241 フック、31 信号放射器、35 充電回路、35' 充電回路、36 電線、36' 電線、80 自動掃除機、81 電極、83 センサー
Claims (5)
- 地面または平坦な面に置かれる座体と、
座体の上に装着され、外力作用を受けて座体の上で旋転することが可能なケースであって、ケースの表面に少なくとも一つの誘導ユニット及び導電ユニットを有し、前記導電ユニットがケースの表面に露出し、かつケースの所定の位置に付けられるケースと、
ケースに装着され、所定の信号を放射する信号放射器とを備え、
進行中の自走機器が信号放射器からの信号を感知し所定のルートに従いケースへ移動し誘導ユニットに作用すると、ケースは自走機器に照準を合わせて旋転され、自走機器がケースに接触すると自走機器自身の電極が導電ユニットに接触し、充電が開始されることを特徴とする自走機器用の自動充電器。 - 導電ユニットは、銅片であることを特徴とする請求項1に記載の自走機器用の自動充電器。
- 導電ユニット自身は、折り曲げられてフックを形成することを特徴とする請求項2に記載の自走機器用の自動充電器。
- 信号放射器は、赤外線を放射することを特徴とする請求項1に記載の自走機器用の自動充電器。
- 電線により電源に接続される充電回路を有し、導電ユニットを充電回路に電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の自走機器用の自動充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005672U JP3107913U (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 自走機器用の自動充電台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005672U JP3107913U (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 自走機器用の自動充電台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3107913U true JP3107913U (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=43270609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004005672U Expired - Lifetime JP3107913U (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 自走機器用の自動充電台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3107913U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9992894B2 (en) | 2013-01-22 | 2018-06-05 | Dyson Technology Limited | Docking station for a mobile robot |
-
2004
- 2004-09-27 JP JP2004005672U patent/JP3107913U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9992894B2 (en) | 2013-01-22 | 2018-06-05 | Dyson Technology Limited | Docking station for a mobile robot |
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