JP3107838B2 - 追記型光ディスクの信号処理用回路 - Google Patents

追記型光ディスクの信号処理用回路

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JP3107838B2
JP3107838B2 JP03018289A JP1828991A JP3107838B2 JP 3107838 B2 JP3107838 B2 JP 3107838B2 JP 03018289 A JP03018289 A JP 03018289A JP 1828991 A JP1828991 A JP 1828991A JP 3107838 B2 JP3107838 B2 JP 3107838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は追記型光ディスク、す
なわち追記型のコンパクトディスクのディジタル信号処
理を行う信号処理用回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、レーザによる光記憶メディアとし
て、オーディオ用コンパクトディスクが多く用いられて
おり、アナログレコードからコンパクトディスクへと置
き換えが進んでいる。
【0003】一方、ディジタルデータの記憶メディアと
して従来、大容量メモリとして使用されていた磁気メモ
リの領域にコンパクトディスクを利用して、コンピュー
タのデータ等を記録/再生するいわゆるCD−ROMが
用いらるようになってきた。このCD−ROMは、オー
ディオ用コンパクトディスクとシステムのコンパチビリ
ティを保ちながら、オーディオ信号領域に、コンピュー
タのデータ、静止画、グラフィックス等を記録でき、記
録可能容量が540Mバイトでオーディオ用コンパクトディ
スクと同様に大量複製、配布の用途に使用される。
【0004】これらの従来のコンパトディスクとして
は、上述したようにオーディオ用コンパクトディスクや
電子出版等に用いられるCD−ROMが存在するが、こ
れらはいずれも読出し専用のROM(リード・オン・メ
モリ)タイプであり、コンパクトディスクを製造するメ
ーカが予じめ情報をディスク上に記録している。このコ
ンパクトディスクを再生するために、デコーダ再生機器
が各種メーカから多く出されているが、これらの機器は
再生専用器であり、書き込み用回路については、何ら対
応がなされていない。
【0005】ところで、最近コンパクトディスク規格を
満足する追記型光ディスクが提案され、この追記型ディ
スクに記録、再生を行なうフォーマットを制定したいわ
ゆるオレンジブック標準も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はコンパクトディスクへの記録はコンパクトディスク製
造メーカ側が行なっていたため、その記録用装置は記録
専用の大型のものであった。
【0007】また、従来のコンパクトディスクのデコー
ダ、再生機器は上述したように、再生専用であり、再生
等用器にコンパクトディスク製造用メーカが使用する記
録装置を組み込むには無理がある。
【0008】この発明は追記型コンパクトディスクに対
して記録し再生するためのいわゆるオレンジブック準拠
した回路を提供し、追記型コンパクトディスクの記録再
生装置が容易に製造できるようにすることをその課題と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、光ディスク
から読み出されたバイフェーズ型のATIP信号のH/
切換エッジ間隔を基準クロックで測定し、ATIP信
の各データ長さを示す第1のクロックとATIP信号
を格納するための第2のクロックとを抽出する抽出回路
、入力されたATIP信号を前記第2のクロックで同
期して格納するシフトレジスタ、このシフトレジスタ
より1回目の第2のクロックによる出力と2回目の第2
のクロックによる出力との排他的論理和をとり、この信
号を第1のクロックで取り込むことによりバイフェーズ
データの1/0を判定する回路と、前記判定回路から
の”1”の回数をカウントする回路と、を備え、前記抽
出回路にて抽出した2種類の状態をとりうる第1のクロ
ックのうち抽出したクロックに基づくバイフェーズデー
タの”1”の回数が所定数以上続くと誤りの方の状態の
第1のクロックを抽出したと判断し、他の状態の第1の
クロックに復帰させることを特徴とする。
【0010】
【作用】上述したように、この発明によれば、バイフェ
ーズ型のATIP信号入力を正しく読み取れ、又回路構
成が簡単になり、1チップの集積が容易になる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1はこの発明による信号処理用半導体集
積回路の全体構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、1はこの発明による信号処
理用半導体集積回路である。そして、この集積回路1に
追記型光ディスク2からピックアップ3にて読み出した
データがRF回路4から入力される。また、集積回路1
からは、外部の容量64Kビットのスタティック型のラ
ンダムアクセスメモリ(以下、RAMと略記する。)8
に格納された書き込みデータを光ディスク2に書き込む
ためRF回路4へ出力する。
【0014】20はEFM復調回路であり、光ディスク
2から読み出された14ビットのEFM(Eight
to Fourteen Modulation)変調
されたEFM信号を変換テーブルに従って8ビットのデ
ータに復調し、データバス10に送出する。データバス
10に送出されたデータは、基準クロック回路90に基
づいてアドレス発生回路95から発生されるアドレスに
てアドレス指定されたRAM8に書き込まれる。
【0015】25はEFM変調回路であり、RAM8か
ら読み出された8ビットのデータに直流成分を少なくす
るために14ビットのEFMデータに変調するととも
に、更にマージンビットを付加し17ビットのデータに
し、RF回路4へデータを送出する。RAM8から読み
出されたデータはデータバス10からEFM変調回路2
5へ送出される。
【0016】このデータバス10へは、アドレス発生回
路95から発生されるアドレスにてアドレス指定された
RAM8からのデータが送出される。
【0017】30はATIP復調回路であり、ATIP
デコシュレータ5にて光ディスク2に作成されているプ
リグルーフから読み出されたATIP信号を復調する。
【0018】40はCLV制御回路であり、EFM復調
回路20からのEFM信号及びまたはATIPデコシュ
レータ5からのATIP信号に基づき光ディスクの回転
制御用信号をサーボ回路7に出力する。またこの実施例
のCLV制御回路はモータ6からのFG出力も入力さ
れ、この出力に基づいて更に回転制御用の信号を出力す
る。
【0019】50はサブコード生成並びに演算回路であ
り、EFM信号よりサブコードを抽出し、サブコードに
CRC演算を施し、また光ディスクへ書き込むデータに
CRC演算を施しサブコードを生成する。このサブコー
ド生成並びに演算回路50は、EFM復調回路20から
のEFM信号が入力されCRC信号を抽出するレジスタ
51、CRC演算回路52、読み出し用レジスタ53、
書き込み用レジスタ54、自動加減算回路55、EFM
変調回路25へデータを送出するためのレジスタ56及
び内部バス57を備える。
【0020】70はCIRC変調並びに復調回路であ
り、RAM8よりデータバス10を介して読み出された
EFM復調された信号からCIRC(クロス・インター
リーブド・リード・ソロモン)信号の誤りを検出し訂正
し、そのデータを再度RAM8に書き込む。更にCIR
C変調並びに復調回路70はRAM8よりデータバス1
0を介して読み出された光ディスク2に書き込むデータ
にCIRC誤り訂正符号を付加し、そのデータを再度R
AM8に書き込む。
【0021】80はインターフェース回路であり、RA
M8よりデータバス10を介して読み出されたオーディ
オまたはデータを出力するのとともにオーディオまたは
データが入力されたデータをRAM8に書き込む。
【0022】85はシステムコントローラ用インターフ
ェース回路であり、システムコントローラ用プロセッサ
のデータバスとのインターフェースを行なう。
【0023】次に上述した各回路につき更に説明する。
【0024】(1)EFM復調回路20(図2及び図3
参照) EFM復調回路20はEFM信号入力部とEFMデータ
抽出部とを備える。図2は、EFM信号入力部を、図3
は、EFMデータ抽出部を示す。
【0025】光ディスク2から読み出された14ビット
のEFM変調されたEFM信号がSYNCパターン抽出
回路22に入力される。そして、外部のPLL回路15
とビットクロック再生回路21と位相比較回路211で
PLLが構成されており、8MHzのVCO信号がビッ
トクロック再生回路21で4MHzのビットクロック信
号(PLCK)として出力される。このPLCKをSY
NC抽出回路22にタイミング信号として与え、この回
路21からEFM信号のH11、L11、H2が抽出さ
れる。又この回路には保護内挿回路23を備えており、
この回路23からのクロック信号とSYNC抽出回路2
2からの信号がオア回路24に入力され、このオア回路
24からシンクロン同期信号(VSYNC)が出力され
る。EFM変換テーブル回路212にはEFM信号デー
タが入力されるとともに、VSYNCが基準タイミング
信号,PLCKがタイミング信号として夫々与えられ
る。この変換テーブル回路212ではマージンビットを
除去し、そして変換テーブルに従って14ビットから8
ビットのデータに復調する。このデータがデータバス1
0に送出され、基準クロック回路90に基づいてアドレ
ス発生回路95から発生されるアドレスにてアドレス指
定されたRAM8に書き込まれる。
【0026】(2)EFM変調回路25(図4ないし図
9参照) EFM変調回路25はEFM出力部とEFM変換部を備
え、図4はEFM出力部を、図5はEFM変換部を示
す。
【0027】RAM8から読み出された8ビットのデー
タとサブコード生成並びに演算回路50からの8ビット
のデータがセレクタ261に入力される。サブコード直
流成分を少なくするために14ビットのEFMデータに
変調するとともに、更にマージンビットを付加し17ビ
ットのデータにし、RF回路4へデータを送出する。
【0028】ところで、CDシステムでは、光ディスク
2上にデータを記録するのにEFM変換方式を用いてい
る。これによって、例えばオール”0”のデータであっ
ても、光ディスク2上にピットが無いといった状態にな
るのが避けられる。すなわち図7に示すように、16進
の8ビットのデータを定められた14ビット長のパター
ンに変換し、これに3ビットのマージンビットの部分を
加えて、光ディスク2上に記録される1バイトのデータ
が構成される。このEFMでは、パターンのH/Lステ
ートは関係なく、その山又は谷の長さのみが意味を持
つ。
【0029】更に、このEFM変換方式では、”3T,
11Tルール”が存在する。このルールは、山又は谷の
長さが単位長さの3倍から11倍迄で形成されねばなら
ず、2T以下の山又は谷及び12T以上の長さの山又は
谷を形成することは、マージンビットを含めて禁止して
いる。このため、2つのデータにはさまれたマージンビ
ットは、自ずとその取り得るパターンを制限されること
になる。
【0030】マージンビットの取り得るパターンは図8
に示す通りである。図8(A)は直前のデータパターン
の末尾が”0”の時、図8(B)は直前のデータパター
ンの末尾が”1”の時である。
【0031】加えて、EFM変換においては、低周波成
分の発生を極力抑える為にDSV(Digital S
um Value)を導入し、これによる制限も課され
る。DSVとは、できる限り短い間隔で山の長さのバラ
ンスをとろうというもので、各パターンビット毎に随時
計算され、マージンビットを調節することに依ってその
値をできる限り”0”に近づけようとするものである。
【0032】通常のCDシステムでは、ディスク作製前
にあらかじめマージンビット迄含めた全データをユーザ
ーが用意し、そのデータをレーザパルス化して書込みし
ていく作業を行なう。しかしながら、CD−WO等の追
記型光ディスクのシステムではユーザーの用意するもの
はデータだけであって、マージンビット等はシステム側
で用意する必要がある。しかも、リアルタイムに書込み
を行う時に、各パターンビット毎に、DSVを計算する
必要があるため、この作業はできなる限り高速で行なわ
なければならない。
【0033】このため、マージンビットを作成するため
のデータを全てROM化して集積回路内に保持し、か
つ、組み合わせ回路を最適化して高速に処理する回路を
組む必要がある。この実施例におけるEFM変調回路2
5は上述した要求を満足するように構成される。
【0034】以下、この実施例におけるEFM変調回路
25につき更に説明する。
【0035】RAM8から読み出されたデータはデータ
バス10からEFM変調回路25へ送出される。セレク
タ261はRAM8からのデータ又はサブコードデータ
を選択しEFM変換回路262に出力する。EFM変換
回路262は変換テーブルに従って8ビットのデータを
14ビットのEFM信号に変換し、セレクタ263に出
力する。セレクタ263にはS0,S1付加用の14ビ
ットのデータが入力されている。セレクタ263はシス
コンからの制御信号に基づき、EFM信号又はS1,S
O信号の何れかをマージンビット付加回路264に送出
する。マージンビット付加回路264は14ビットのデ
ータにマージンビットを付加し、17ビットの信号を出
力する。このマージンビット付加回路264は各データ
に対応したJ,K,V値を格納したROM又はロジック
アレイで構成されている。更に、この回路264はJ,
K値に基づき使用可能なパターンを示すROM又はロジ
ックアレイを構成する。この回路264にはDSVを計
算する回路、V値とDSVに基づきパターンの優先順位
を示し、更に唯一の出力すべきパターンを選択する回路
を備える。
【0036】図6は、上述したEFM変換回路262と
マージンビット付加回路264の具体的な実施例を示す
回路図である。
【0037】図6において、ROM270には、各デー
タに対応したJ,K,V値と、16進の8ビットのデー
タに対応したEFM信号に変換するための変換テーブル
が格納されている。
【0038】ここで、ROM270に格納されているJ
値は、データ末尾の同じ値の続く長さより1をひいたも
のを、K値はデータ先頭の同じ値の続く長さを、V値は
データ単位でのDSVを示す値である。
【0039】但し、図9に示すように、VはデータのD
SVをそのまま示すものでなく、DSVが、−8から−
6、−4、−2、0、2、4、6、8の9ケの値しか取
らないことを利用して、ROM270に格納し易い様に
割り振った番号である。
【0040】先に述べた如くマージンビットの作成には
下の2つのルールが課される。
【0041】(i)3T,11ルール (ii)低周波成分抑制のためのDSVの最小値(0に
近づける)
【0042】このルールを満足するように、この回路は
構成される。
【0043】ROM270から出力されたJ値は、ディ
レイ271にて遅延される。そして遅延された1つ前の
データのJ値及びROM270から出力されたK値が可
能パターン選択回路273へ与えられる。この可能パタ
ーン選択回路273は、上記のルール(i)に依って選
択可能なパターンを制限し、このデータを決定回路27
5に供給する。
【0044】次に、ROM270から出力されたV値
は、優先度計算回路274及びDSV計算回路274に
供給される。優先度計算回路274は、上記ルール(i
i)に従いDSV最小条件によって優先順位付けし、こ
のデータを決定回路275に供給する。決定回路275
は、その時での最善のマージンビットパターンと、優先
順位付けされたデータにより、唯一のマージンビットパ
ターンを選択し、セレクタ276へ出力する。このセレ
クタ276にはROM270からのEFMパターンが供
給され、セレクタ276はこのEFMパターンの後にマ
ージンビットパターンを付加してEFM出力を行なう。
【0045】又、DSV計算のため、DSV計算回路2
72へ各パターンがフィードバックされる。
【0046】このように、マージンビットを付加する回
路を含めEFM変換回路を構成することにより、マージ
ンビット付加に際して、予めルールに基づいて全ての場
合について計算しておき、その結果をROM270でチ
ップ内に持つことで、演算が高速に行なえる。このこと
により、追記型光ディスクの書き込みを高速で行なうこ
とができる。
【0047】尚、上記実施例においては、ROMで構成
したが、ロジックアレイ等の回路で構成しても良い。
【0048】続いて、マージンビット付加回路264に
てマージンビットが付加されたデータはSYNC付加回
路265に出力されるこの回路ではSYNC信号の場合
だけ更に7ビットのデータを付加して出力する。
【0049】17ビット又は23ビット(SYNCの
み)のEFMデータがセレクタ回路251とパルススト
ラテジー回路252と(n−1)ストラテジー回路25
4に夫々送出される。パルスストラテジー回路252で
はブルーブックに準拠してA,B,C化を施し、セレク
タ251に出力する。(n−1)ストラテジー回路25
4ではn−1の処理を行ないその結果をセレクタ251
に送出する。セレクタ251には、更に規格のテストを
行なうためのテストパターン回路253及び1度書いた
データに2度書きしてデータを破壊するための同期パル
ス発生回路255からの出力が入力される。そして、こ
のセレクタ251はシスコンからの制御信号に基づき上
述の各信号の中から1つの信号を選択して出力する。こ
のデータがRF回路4へ出力され、ピックアップ3から
光ディスクにデータが書き込まれる。
【0050】(3)ATIP復調回路30(図10ない
し図24参照) ATIP復調回路30はATIP入力部とATIP信号
処理部を備える。図10はATIP入力部を図11はA
TIP信号処理部を示す。
【0051】CD−WO等の追記型光ディスクには、E
FMピットが形成される以前に、その位置情報を取り出
せる様に、ATIPプリグルーブが形成される。このA
TIPプリグルーブは図13に示すように、42ビット
分のデータがバイフェーズ形式で格納されている。バイ
フェーズ形式とは、図12に示すように、ある単位時間
長さに於いてデータのハイ(High)、ロー(Lo
w)の切り替わりのあるもので”1”、無いもので”
0”のデータを表現するデジタル式表記である
【0052】ATIPのデータの構成は図13に示す通
り、4ビット分の同期パターンと夫々8ビットの分(B
CD)、秒(BCD)、フレーム(BCD)の時間情
報、そして時間情報データに対する14ビットのCRC
データの計42ビットから成る。
【0053】このうち、同期パターンは、バイフェーズ
形式を破ることでこれを表わし、各データの区切りとな
る。同期パターンには図14に示す通り2種類存在す
る。これは直前の信号がHighかLowかによるもの
である。
【0054】図15は実際の波形例を示す。
【0055】ところで、ICには、このバイフェーズ形
式のデジタル信号が入力される。そして、このATIP
復調回路30は、この1つの入力よりデータ抽出用のク
ロックと同期パターンの検出、及びデータの検出を行な
うものである。データ抽出用クロックは、データの取込
タイミング及びCLVサーボ制御に用いられる。
【0056】まず、ATIP復調回路30の基本構成に
ついて、図10および図11に従い説明する。
【0057】ATIPデコシュレータ5にて光ディスク
2に作成されているプリグルーフから読み出されたAT
IP信号がC3150,C6300抽出回路31に入力
され、この回路31により、基本タイミングとしてC3
150がオア回路33に出力される。オア回路33には
保護内挿回路32からの出力が入力され、このオア回路
33からC3150が出力される。このC3150はS
YNCパターン抽出回路34に取り込みタイミング信号
として与えられる。SYNC抽出パターン回路34には
ATIPデータが入力され、この回路34からをビット
クロックがオア回路36へ出力される。オア回路36に
は保護内挿回路35からの出力が入力され、このオア回
路36からタイミング信号(ASYNC)出力される。
【0058】又、ATIPデータはATIPデータ抽出
回路37へ入力される。この回路37にはASYNCが
基本タイミングとして与えられる。そして、ATIPデ
ータ抽出回路37からの出力は8ビットのデータとして
レジスタ38並びにCRC演算回路39に与えられる。
レジスタ38からはCPUへ8ビットのデータが、同じ
くCRC演算回路39からは誤り検出をした結果がCP
Uへ送出される。
【0059】更に、この回路を図12ないし図24を参
照して更に説明する。
【0060】同期パターンは、75HzのATIP系フ
レーム同期タイミングとして、各データは、ATIP時
間情報としてCPU(シスコン)に送られる。また、A
TIP時間情報とCRCデータよりCRC演算を行な
い、その結果もCPU(シスコン)に送られる。
【0061】まずクロックを抽出する。図16に示すよ
うに、ATIP入力からC3150とC6300の2種
のクロックを抽出する。
【0062】欲しい信号C3150は、各データの区切
りである。C6300はこのC3150を抽出する過程
で求める。入力されたATIPの波形パターンからエッ
ジを抽出し、それより幾らかの信号を除去し、また、幾
らかの信号を追加することで欲しい信号C3150を得
る。
【0063】ATIP入力信号のエッジを抽出は、図1
7に示すような回路が用いられる。ここでは基本クロッ
ク(実施例では4MHzのシステムクロック)を用いた
Dフリップフロップ(DFF)311と排他的論理和回
路312を用いている。
【0064】図17及び図18に示すように、DFF3
11に入力信号Aが基準クロックCKのタイミングによ
り取り込まれ、このDFF311から入力信号Aが遅延
された信号Bが出力される。
【0065】そして、排他的論理和回路312で出力B
と入力信号との排他的論理和が与えられ出力信号Cが出
力される。
【0066】外部より入力されたATIP入力のエッジ
抽出信号(DET)が基本的にC3150になる。この
内、取り除きたいDETを排除するためウィンドウA,
Bを設ける。追加したいINSを作るために内挿を行な
う。更に、DET信号は、モーターによって回転する光
ディスク2より取り出した信号であり、モータの回転速
度に従ってその間隔は長短し、また回転ムラ等により揺
れる。
【0067】このため、図19に示すように、基準カウ
ンタ319、同レジスタ321(ウィンドウB)、ウィ
ンドウA用カウンタ318、同レジスタ320(ウィン
ドウA)が設けられる。
【0068】DETのうち、基準カウンタ319からの
ウインドウB内に入るものをDETBとする。ウィンド
ウAカウンタ318からのウインドウA内にはいるもの
をDETAとする。これらはそのままC3150信号と
なる。C3150信号とは、3.15KHzの周期パル
スのことで、ATIPの各データの長さを示す。C63
00信号は6.30KHzの周期パルスである。正しく
光ディスク2が回転しておれば、各DET間隔は137
2クロック分となる。3.15KHz間に4.3218
MHzがそれだけクロック数を数える。(図20参照)
【0069】追加するINS信号は、同期パターン内等
でDETの無い時、又、ディスク回転が正常でなく或い
はディスク表面の傷によりデータが欠落して、DETの
見つからない時に行なわれる。
【0070】INS信号は、前回と同じ間隔で新しいC
3150を発生する。このため、基準レジスタ321、
ウィンドウAレジスタ320に前回の値を記憶させてあ
る。この前回の値と基準カウンタ319より出る今回の
値を比較器323で比較して、一致したことを持ってI
NSを出す。
【0071】DETBが発生すれば、INSが発生する
前に各カウンタ318、319はクリアされるので、今
回のINSは無い。DETAの時はこれはINSが発生
した後に発生する為、INSを消してDETAを生か
す。このため16ビット幅を持つ。ディレイ値を大きく
できないためである。
【0072】しかし、ウィンドウAレジスタ320の取
込タイミングは、254までのレンジを持ち、この間に
発生したDETはDETAとはならないが、次回の比較
に使われる。
【0073】この様にしてC3150とC6300を発
生する。チエンジ(CHANGE)とウインドウ(Wi
ndow)については後述する。
【0074】上述した手法で得られたC6300,C3
150を用いてATIP入力データのバイフェーズ形式
を図21、図22に示すように、通常形式に戻す。
【0075】図22に示すように、ATIP入力をシフ
トレジスタ351に入力して、このシフトレジスタ35
1をC6300でクロッキングした出力Q1と、更に次
のC6300でクロッキングした出力Q2を排他的論理
和回路352で排他的論理和をとり、ATSD信号をつ
くる。この排他的論理和回路352からの出力ATSD
は、C3150タイミングでシリアル・パラレルレジス
タ353に取込む。この取り込んだ値は、通常の値とな
っている。SYNCパターンについては別途にパターン
・マッチングを行なう。
【0076】前述した手法では、C3150の取り方に
図23に示すように、2種あり得る。ある時点でC31
50を認知した後は、次にあるべき時点で外部よりC3
150(ATIP信号のエッジ)が無ければ、内挿し、
必要のない時点のC3150(ATIP信号のエッジ)
は無視する方法をとっているため、一旦、C3150と
してA系又はB系のどちらかを選んだ後は、それをはず
れ得なくなる。
【0077】この時のATSDの取込タイミングは図2
4に示す如くa(△)、b(*)の2種ある。
【0078】この時、正しい系列はA系a(△)であ
る。B系であった時に、これを正しくA系に戻すため
に、取込データを利用する。図24に示す如く取込デー
タ(b)の値は全て”1”となることにより、この”
1”の回数をカウントし、明らかに多い場合は、これを
B系とみなして、もう一度、C3150系列をとり直
す。ATIP内データの内、ATIMEはBCD表示で
分、秒フレームを示しているが、その最大値は、99分
59秒75フレームで、”1001100101011
001 01110101”(2進表示)であり、秒及
びフレームはそのバイト中MSBは常に”0”であるた
めこの処理が可能となる。
【0079】この時、取込データ数がある数以上”1”
が続いたことを以ってチエンジ(CHANGE)状態と
し、図19、図20に示すように、この時、ウインドウ
(WINDOW)−C内で見つかるC3150(ATI
P入力エッジ)を以って新しいC3150系列を始め
る。(図7、8参照)
【0080】(4)CLV制御回路40(図25及び図
26参照) 図25はCLV制御回路40の全体構成を示す。まず、
CLV制御回路40の基本構成について、図25に従い
説明する。
【0081】EFM復調回路20からのEFMフレーム
タイミング及びATIPタイミング信号がパラレル−シ
リアル変換回路41を介してカウンタ42に入力され
る。EFMフレームタイミング及びATIPタイミング
信号はセレクタ48にも出力される。カウンタ42にて
速度差分制御された信号はセレクタ43に出力される。
モータ6からのFG出力はFGカウンタ46に与えら
れ、このカウンタ46の出力がセレクタ43に与えられ
る。そして基準数設定回路47にEFM基準値固定出
力、ATIP基準値固定出力,FG基準値が夫々与えら
れており、この回路47の出力が減算器44に与えられ
る。減算器44にはセレクタ43の出力が与えられる。
この減算器44からレジスタ45を介して光ディスクの
回転制御用信号(MDS)をサーボ回路7に出力する。
またセレクタ48からアップダウンカウンタ49に位相
差分制御用の信号が出力されこのカウンタ49から位相
制御信号(MDP)が出力される。
【0082】この回路では1EFMフレーム毎にこの措
置を行なっている。即ち、あるEFMフレームの間、M
DS信号がL又はHとされる。図26にMDS出力(ス
ピンドルモーター制御信号)を促がす、EFMパターン
サーボに関する部分を図示する。以下、この図に従い更
に説明する。
【0083】前述したように、EFM変換方法では、そ
のEFMパターンの山又は谷の長さが単位長さの3倍及
至11倍でなければ成らないという、”3T−11Tル
ール”がある。
【0084】光ディスク2のEFMピットより正常にデ
ータが読み出せている場合は、ディスクは正しく作成さ
れているはずで有るから、3T−11Tルールに従って
その最短長は3T、最長の長さは11Tである。ここで
もし、2T以下の山又は谷又は12T以上の山又は谷が
あった場合、それは、ディスク上のキズ等による情報の
欠損でないとすると、夫々ディスクの回転が速い場合、
遅い場合に生じることになる。
【0085】この関係を用いて、大まかにディスクの回
転を調節するための手法として、図27に示すように、
Dフリップフロップ451に入力されたEFMパターン
の山又は谷を排他的論理和回路452で検出し、その長
さを基準クロック(X’tal)の4MHzクロックを
用いてカウンタ453でカウントし、12T以上、2T
以下が発見された場合、レジスタ454に出力し、以下
の如くスピンドルモーターの回転を調整する。
【0086】
【表1】
【0087】このCLV回路30によれば、読み出し時
はディスク上のEFMピットに応じてサーボをかけ、書
き込み時にはディスク上のプリグルーブに応じてサーボ
をかける回路が同一回路で行なわれる。
【0088】(5)サブコード生成並びに演算回路50
(図27参照)
【0089】このサブコード生成並びに演算回路50
は、EFM復調回路20からのEFM信号が入力されC
RC信号を抽出するレジスタ51に入力され、このレジ
スタ51からオア回路63に抽出信号が出力される。オ
ア回路63には保護内挿回路62からの出力が与えら
れ、このオア回路63からVSSYNC信号がレジスタ
64の取り込みタイミング信号として与えられる。レジ
スタ64にはEFMデータが入力され、このレジスタか
らQ出力がシリアル−パラレル変換回路65に与えられ
る。この回路65はCRC演算回路52及び読み出し用
レジスタ53に夫々8ビットのデータを送出する。CR
C演算回路52はCRC結果をCPUへ出力する。又レ
ジスタ53からも読み出しデータをCPUへ出力する。
【0090】書き込み用レジスタ54へはCPUよりQ
サブデータが与えられ、このレジスタ54から自動加減
算回路55とレジスタ60、61にデータが送出され
る。自動加減算回路55とレジスタ60において、Qサ
ブコードの時間情報の自動加減算を行ないその値をセレ
クタ59に与える。セレクタ59にはレジスタ61のデ
ータも与えられ、このセレクタ59により前記信号が選
択されて、CRC演算回路52及びセレクタ58へ出力
される。CRC演算回路52にでは入力された買い込み
用データにCRC演算を施しセレクタ58にそのデータ
を出力する。そして、セレクタ58よりパラレル−シリ
アル変換回路57へデータが送られ、シリアル変換され
たQデータがレジスタ56に送られ、このレジスタ56
からサブコードデータが出力される。
【0091】(6)CIRC変調並びに復調回路70
(図28参照) CIRC変復調回路70より、RAM8よりデータバス
10を介して読み出されたEFM復調された信号からC
IRC信号の誤りを検出し訂正し、そのデータを再度R
AM8に書き込む。更にCIRC変調並びに復調回路7
0はRAM8よりデータバス10を介して読み出された
光ディスク2に書き込むデータにCIRC誤り訂正符号
を付加し、そのデータを再度RAM8に書き込む。
【0092】(7)インターフェース回路80(図29
参照) RAM8よりデータはレジスタ81及び補間回路82へ
与えられ、レジスタ81は16ビットのデータを補間回
路82へ与える。補間回路82歯前値をホールドし、平
均値補間し、補間済データがセレクタ83に与えられ
る。セレクタ83にはレジスタ81からの出力が与えら
れ、このセレクタ83からCD−DA用データが出力さ
れる。又レジスタ81からはCD−ROM用データが出
力される。
【0093】更に、CD−ROM,CD−DAのデータ
は夫々アンド回路86、87に供給され、このアンド回
路86、87にはプレエンコードデータがノット回路8
8を介して供給される。このアンド回路86,87から
夫々セレクタ85へデータを送り、このセレクタ85か
らレジスタ84を介してそのデータをRAM8に書き込
む。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、バイフェーズ型のATIP信号入力を正しく読み取
れ、又回路構成が簡単になり、1チップの集積が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図2はこの発明のEFM復調回路の信号入力部
を示すブロック図である。
【図3】図3はこの発明のEFM復調回路のデータ抽出
部を示すブロック図である。
【図4】図4はこの発明のEFM変調回路の信号入力部
を示すブロック図である。
【図5】図5はこの発明のEFM変調回路の信号変換部
を示すブロック図である。
【図6】図6はこの発明のEFM変調回路のEFM変換
回路とマージンビット付加回路の具体的実施例を示すブ
ロック図である。
【図7】図7はEFM変調方式のデータ構成を示す模式
図である。
【図8】図8はEFM変調方式におけるマージンビット
のデータ構成を示す模式図である。
【図9】図9はEFM変調方式のデータ構成を示す模式
図である。
【図10】図10はこの発明のATIP復調回路の入力
部を示すブロック図である。
【図11】図11はこの発明のATIP信号処理部を示
すブロック図である。
【図12】図12はATIPプリグループ信号のデータ
構成を示す模式図である。
【図13】図13はATIP信号のデータ構成を示す模
式図である。
【図14】図14は同期パターンの構成を示す模式図で
ある。
【図15】図15は実際のATIP信号のデータ波形例
を示す模式図である。
【図16】図16はATIP信号とデータ抽出信号の関
係を示す波形図である。
【図17】図17はATIP信号のエッジ検出回路の一
例を示す回路図である。
【図18】図18はATIP信号のエッジ検出回路の各
出力信号を示す波形図である。
【図19】図19はATIP信号のデータ処理回路を示
すブロック図である。
【図20】図20はATIP信号のデータ処理における
各出力信号の関係を示す波形図である。
【図21】図21はATIP信号のデータ処理における
各出力信号の関係を示す波形図である。
【図22】図11はこの発明のATIP信号処理部の一
例を示すブロック図である。
【図23】図23はATIP信号のデータ処理における
各出力信号の関係を示す波形図である。
【図24】図24はATIP信号のデータ処理における
各出力信号の関係を示す波形図である。
【図25】図25はこの発明のCLV制御回路を示すブ
ロック図である。
【図26】図26はこの発明のCLV制御回路のEFM
パターン制御部分を示すブロック図である。
【図27】図27はこの発明のサブコード生成並びに演
算回路を示すブロック図である。
【図28】図28はこの発明のCIRC変調並びに復調
回路を示すブロック図である。
【図29】図29はこの発明のインターフェース回路を
示すブロック図である。
【符号の説明】
20 EFM復調回路 25 EFM変調回路 30 ATIP復調回路 40 CLV制御回路 50 サブコード生成並びに演算回路 70 CIRC変調並びに復調回路 80 インターフェース回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/14 G11B 7/00 - 7/013 H04L 7/00 - 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクから読み出されたバイフェー
    ズ型のATIP信号のH/L切換エッジ間隔を基準クロ
    ックで測定し、ATIP信号の各データ長さを示す第1
    のクロックとATIP信号を格納するための第2のクロ
    ックとを抽出する抽出回路、入力されたATIP信号
    を前記第2のクロックで同期して格納するシフトレジス
    、このシフトレジスタより1回目の第2のクロック
    による出力と2回目の第2のクロックによる出力との排
    他的論理和をとり、この信号を第1のクロックで取り込
    むことによりバイフェーズデータの1/0を判定する回
    路と、前記判定回路からの”1”の回数をカウントする
    回路と、を備え、前記抽出回路にて抽出した2種類の状
    態をとりうる第1のクロックのうち抽出したクロックに
    基づくバイフェーズデータの”1”の回数が所定数以上
    続くと誤りの方の状態の第1のクロックを抽出したと判
    断し、他の状態の第1のクロックに復帰させることを特
    徴とする追記型光ディスクの信号処理用回路。
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