JP3107498U - ハンドシグナル誘導灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 誘導灯の透明ケ−ス内の赤色LEDと青色LEDを交互に点滅するのに切り換えスイッチを操作していた動力をなくすため、赤色LEDと青色LEDの中間に遮光板を配して透明ケ−ス内に同時に赤色と青色LEDを点滅することである。
【解決手段】 誘導灯透明ケ−スの内中央に、黒色遮光紙の両面に発光性のある白色フイルムを貼り合わせて一体化した遮光板が赤色LEDと青色LEDの中間に配され、透明ケ−ス内の赤色LEDと青色LEDの明かりを遮光板で遮断し、電池ケ−スに設けた2本の突起が、電池ケ−スカバ−の内表面の内筒の2本のラセン状の溝に、2本の突起が填め込み挿着されて一体化した誘導灯の取ってを上下に移動させることで誘導灯自身の重みで、誘導灯が回転して透明ケ−スの赤色部と青色部が入れ代わり、赤色部と青色部を交互に示す合図ができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 誘導灯透明ケ−スの内中央に、黒色遮光紙の両面に発光性のある白色フイルムを貼り合わせて一体化した遮光板が赤色LEDと青色LEDの中間に配され、透明ケ−ス内の赤色LEDと青色LEDの明かりを遮光板で遮断し、電池ケ−スに設けた2本の突起が、電池ケ−スカバ−の内表面の内筒の2本のラセン状の溝に、2本の突起が填め込み挿着されて一体化した誘導灯の取ってを上下に移動させることで誘導灯自身の重みで、誘導灯が回転して透明ケ−スの赤色部と青色部が入れ代わり、赤色部と青色部を交互に示す合図ができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、交通整理の時などに用いられるハンドシグナル誘導灯に関するものである。
従来の誘導灯には、円筒形の透明ケ−ス内に赤色LEDと青色LEDを配置して、透明ケ−ス内の赤色LEDと青色LEDを、切り換えスイッチで交互に点灯させるように施したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平2000−222901号公報。
以上に述べた従来の誘導灯では、赤色LEDと青色LEDを円筒形の透明ケ−ス内で点灯させるのに、切り換えスイッチを操作して赤色LEDと青色LEDを交互に点灯させていたので、切り換えスイッチを長時間操作して、赤色LEDと青色LEDを点灯させるという動力を伴い、誘導員の身体的負担と疲労を伴わせるものであった。
本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、同一の透明ケ−ス内に同時に赤色LEDと青色LEDを点灯することを目的とするものである。
そして、本考案は上記目的を達成するために、透明ケ−スの内部中央に発光性を有する白色フイルムを両面に貼着して一体化した黒色遮光板を配し、前記黒色遮光板の一方の面側に赤色LEDが、他方面側に青色LEDが複数個並列に導線を介して設けられ、前記赤色LEDを設けた透明ケ−スの内壁側に透明性の赤色フイルムと赤色フイルムの間に黒色フイルムを挟み込んだ赤色フイルムの表面に白色で停止を意味する文字や図形を現したフイルムと、前記青色LEDと青色フイルムの間に黒色フイルムを挟み込んだ青色フイルムを設けた透明ケ−ス内壁側に透明性の青色フイルムの表面に白色で発進を意味する文字や図形を現したフイルムを設け、前記透明ケ−スの内部で赤色LEDと青色LEDを同時に点滅することができるハンドシグナル誘導灯を提供する。
なお、前記誘導灯を回転させるために、透明ケ−スの一端部にスイッチケ−スと円筒形の電池ケ−スが連接され、前記電池ケ−スの一端部に一端部が挿脱着可能で、他端部に支持受け棒が連接された円筒形の電池ケ−スカバ−が、前記電池ケ−スの外表面に設けた2本の突起と前記電池ケ−スカバ−の内表面の約中央部まで形成した2本のラセン状の溝にスライド可能に嵌合させて、前記透明ケ−スを回転可能にすることも出来る。
上述したように本考案ハンドシグナル誘導灯は、透明ケ−スの赤色部と青色部の発光体LEDを、点灯、消灯するための切り換えスイッチを操作することなく、誘導灯を上下に移動するだけで、赤色部に記した停止の合図と青色部に記した発進の合図を交互に示すことができるので、誘導員の身体的負担と疲労を軽減できるハンドシグナル誘導灯を提供できる。
以下、本考案を実施例を示す図1〜図8に基づいて説明する。
図1は本考案の実施例となるハンドシグナル誘導灯の表示部の一部切り欠き側面図で、図2はその横断面図、図3は正面図を示している。図3は、透明または半透明の合成樹脂材から形成された透明ケ−ス1が、楕円形の形をしている外径の上部から下部までの高さが約90mm前後で、透明ケ−スの横幅が一番膨らでいる外径から外径までの幅が約40mm前後で、楕円形の先端からスイッチケ−スの一端部までの長さが約40cmしている透明ケ−ス1。前記透明ケ−ス内壁中央部を遮断する形で、黒色遮光板の両面に発光性のある白色の紙13a、13bを貼着して一体化した遮光板12を透明ケ−ス内部中央に設ける。前記透明ケ−ス1内部中央部を遮断する形で設けられた遮光板が、透明ケ−ス1の内壁と平行に配された遮光板12の中央部を、発光LEDの個数分だけ複数箇所を切り欠いた穴に、導線6に対して90°に接続された赤色LEDが遮光板を貫通して伸びている。他方面の導線6に青色LED8が90°に接続されている。前記赤色LED7が配された透明ケ−ス1の内壁側に、塩化ビニ−ル樹脂のビニ−ルフイルムの表面に発光LEDの光りを拡散されるように微細な凹凸で表面処理されたビニ−ルフイルムが蛍光色で赤色に着色された赤色ビニ−ルフイルム9a表面に、黒色ビニ−ルフイルム10a表面に蛍光色で着色された赤色ビニ−ルフイルム9bを貼着し、黒色フイルム10aと赤色フイルム9bが貼着されたビニ−ルフイルムにストップや停止を意味する文字や図形の形に切り抜いたビニ−ルフイルムを、赤色ビニ−ルフイルム9a表面に貼着し、赤色フイルム9a、黒色フイルム10a、赤色フイルム9bの3枚が貼着されて一体化したビニ−ルフイルムを、前記赤色LED7が配されている赤色LED前面の透明ケ−ス1内壁面側に貼着されている。他方面側の透明ケ−ス1の内壁に、蛍光色で青色に着色された青色ビニ−ルフイルム12a表面に、黒色ビニ−ルフイルム10b表面に蛍光色で青色に着色された青色ビニ−ルフイルム12aを貼着し、黒色フイルム10bと青色フイルム12bが貼着されたビニ−ルフイルムを、発進を意味する文字や図形の形に切り抜いたビニ−ルフイルムを青色ビニ−ルフイルム12a表面に貼着し、青色フイルム12a、黒色フイルム12b、青色フイルム12bの3枚が貼着され一体化した青色ビニ−ルフイルムが、前記青色LED8前面の透明ケ−ス1内壁面側に貼着されている。
上記透明ケ−ス1の内壁中央部を遮断する形で設けられた遮光板15を支える支持部材17a、17bが遮光板15を挟んで透明ケ−ス12の上下に設けられ、支持部材17は透明ケ−ス1内壁に貼着されている赤色ビニ−ルフイルム9a、9bと青色ビニ−ルフイルム12a、12bを透明ケ−ス内壁に押着する効果もある。
上記透明ケ−ス1の内壁中央部を遮断する形で設けられた遮光板15を支える支持部材17a、17bが遮光板15を挟んで透明ケ−ス12の上下に設けられ、支持部材17は透明ケ−ス1内壁に貼着されている赤色ビニ−ルフイルム9a、9bと青色ビニ−ルフイルム12a、12bを透明ケ−ス内壁に押着する効果もある。
次に、本考案のハンドシグナル誘導灯の全体構造について説明する。図3で示した透明ケ−ス1内部構造をしている透明ケ−ス1外部一端に、スイッチケ−ス2と円筒形の電池ケ−ス3が連接され、電池ケ−ス3の一端部とスイッチケ−ス2の一端部は、電池4交換ができるように挿脱着可能で、電池ケ−ス3とスイッチケ−ス2が挿着されて一体となったた電池ケ−ス3外表面に、電池ケ−スカバ−19内表面に接着固定された内筒20の内表面を挿着して、電池ケ−ス3と電池ケ−スカバ−19が挿着された電池ケ−スカバ−19の尾底に、支持受け棒27が連接された誘導灯の全体構成図の平面断面図で、透明ケ−ス1の先端部からスイッチケ−ス2と電池ケ−ス3に挿着された電池ケ−スカバ−の尾底に設けた支持受け棒の先端までの全長は約70センチから90センチ程度以上か以下の全長のものでもよい。透明ケ−ス1の全長は約45センチ程度かそれよりも長くても短くても良く、透明ケ−ス1の外径上部から外径下部の高さが約10cm以上でも以下でも良く、透明ケ−ス1の外径から外径までの横幅が約4cm以上でも以下でも良い。電池ケ−スカバ−19の尾底に設ける支持受け棒27は補助的に使用する支持受け棒27なので、誘導灯を使用するのに邪魔にならないように、支持受け棒27の数カ所に折り曲げられるように、支持受け棒連結突起28a、28b、30a、30bと支持受け棒連結突起受け穴29a、29b、31a、31b接合連結した支持受け棒27を尾底に接着結合し、電池ケ−スカバ−19内表面に、内筒の上部にラセン状の溝21aと、内筒下部にラセン状の溝21bの2本のラセン状の溝21a、21bを設けた内筒20を、電池ケ−スカバ−19の内表面に接着結合させて一体化した電池ケ−スカバ−19を電池ケ−ス3挿着するために、電池ケ−ス3内の電源である単2形の電池4を内蔵した電池ケ−ス3に電池け−スカバ−19を挿着して一体化した誘導灯の電池ケ−スカバ−19を指の短い人でも握りやすくするために、電池ケ−スカバ−19の外部上部に取っ手22を接着結合して誘導灯を持ちやすした取っ手22の先端部に、紐24通すための紐穴23を設けた紐穴23に紐24を通して紐24を肩から吊り下げて、誘導灯を肩から吊り下げた紐24と取っ手22で持つことで、誘導灯全体の重量を分散することで長時間の使用にも耐えられる。又電池ケ−スカバ−の側面に、誘導灯の回転を止めて、透明ケ−ス1の赤色部と青色部の一面だけを示すための回転止め具25を電池ケ−スカバ−19の外部側面先端中央面に接着結合し、回転止め具25の先端が二股になっている回転止め具25を受け止めるための、スイッチケ−ス2の外部側面中央先端面に回転止め突起26を接着結合した回転止め突起26と、電池ケ−スカバ−19の外部側面中央面に接着結合した回転止め具25を連結することで、誘導灯の回転を止めることが出来るハンドシグナル誘導灯の外部全体構造を示した横断平面図2と、一部破断面側面図1である。
前記電池ケ−スカバ−の19内表面に、内筒20の中央部分まで2本のラセン状の溝21a、21bを、内筒20の上下に設けた2本のラセン状の溝21a、21bに、電池ケ−スの外部上下に2本の電池ケ−ス突起18a、18bを接着結合した電池ケ−ス突起18a、18bを填め込み挿着することで、透明ケ−ス1、スイッチケ−ス2、電池ケ−ス3が連接されて一体化している誘導灯の電池ケ−ス突起18a、18bを、電池ケ−スカバ−19の内表面に接着結合された内筒20の2本のラセン状の溝21a、21bに、電池ケ−ス突起18a、18bを填め込むことで電池ケ−スと電池ケ−スカバ−が挿着され一体化した誘導灯の取っ手22を持って、取っ手22を水平状態にした状態から、取っ手22を下方に移動させることで、ラセン状の溝21a、21bに填め込まれた2本の電池ケ−ス突起18a、18bが、誘導灯自身の重みで内筒20の2本ラセン状の溝21a、21bに沿って下方に移動することで、誘導灯の赤色部と青色部が回転をして赤色部と青色部が入れ代わる。反対に取っ手22を水平状態にした状態から、取っ手22を上方に移動させることで、前記同様の動作で、電池ケ−ス突起18a、18bが内筒20の2本のラセン状の溝21a、21bに沿って移動した誘導灯自身の重みで下方に下がることで、誘導灯の赤色部と青色部が回転して赤色部と青色部が入れ代わる。電池ケ−ス3の2本の突起18a、18bは、内筒20の約中間部までしか設けられていない2本のラセン状の溝21a、21bの先端部で止まることで、電池ケ−ス3は内筒20から抜け落ちることはない。
図2で示した内筒30が、電池ケ−スカバ−20の内表面に接着固定されている電池ケ−スカバ−20と内筒30の断面図で、内筒30内部に電池ケ−ス2が挿着された誘導灯をスム−ズムに回転させるために、電池ケ−ス2、内筒共、材質は双方ともなめらかな材質を用い、例えば合成樹脂材のプラスチックなどで、電池ケ−ス2外表面と接触する内筒内表面と、ラセン状の溝31の中に挿着された電池ケ−ス突起15a、15bが、内筒内表面とラセン状の溝31の中をスム−ズに移動できるような材質を用いることで、誘導灯を上下に移動させたときに、電池ケ−ス外表面2、電池ケ−ス突起15a、15b、内筒30内部の摩擦が少なくなることで、誘導灯の回転をスム−ズに得ることができる。前記ラセン状の溝31に挿着されている電池ケ−ス突起15a、15bが、内筒30の約中間部までしか設けられていないラセン状溝31の先端部で、電池ケ−ス突起15a、15bが止まることで、電池ケ−スカバ−20の内表面に接着固定されている内筒30から誘導灯が抜け落ちることはない。
次に図4に示した図は、前記の透明ケ−ス1の片面内壁側に貼着された赤色ビニ−ルフイルム9a、9bに停止を意味する文字で、例としてストップの文字を記しているがロ−マ字でSTOP、などの文字を記してもよく、透明ケ−ス1を透過して赤色ビニ−ルフイルム9a、9bに記した文字が透明ケ−スに現れ、他方面側に前記同様の、青色ビニ−ルフイルム12a、12bに発進を意味するスタ−トの文字を記しているがロ−マ字でSTARTの文字の前後に矢印などの図形を記してもよく、透明ケ−ス1を透過して青色ビニ−ルフイルム12a、12bに記した文字や図形が透明ケ−スに現れている。透明ケ−ス1の内部中央に遮光板15を配したことで、赤色LED7と青色LED8の明かりを同一の透明ケ−ス1内部で同時に点滅することができ、前記赤色ビニ−ルフイルム9aの表面に黒色ビニ−ルフイルム10aと赤色ビニ−ルフイルム9bを貼着して、黒色ビニ−ルフイルム10aと赤色ビニ−ルフイルム9bをストップの文字の形に切り抜いた部分に、赤色ビニ−ルフイルム9aの表面に白色で着色する。透明ケ−ス1内部から赤色フイルムに赤色LED7を照射することで、赤色ビニ−ルフイルム9a表面に貼着した白色の文字が浮き上がる。黒色ビニ−ルフイルム10aを、赤色ビニ−ルフイルム9aと赤色フイルム9bの間に挟み込むことで白色文字が赤色に埋没することなく赤色フイルム9b上に白色の文字が浮かび上がる。他方面の青色ビニ−ルフイルム12aの表面に、黒色ビニ−ルフイルム10bと青色ビニ−ルフイルム12bを貼着した青色ビニ−ルフイルム12bも前記赤色ビニ−ルフイルム9a、9bと同様の構造をしているので、青色ビニ−ルフイルムも赤色ビニ−ルフイルムと同様の効果が得られる。図1図2で示した内部構造をした、透明ケ−ス1の外部一端部とスイッチケ−ス2と電池ケ−ス3が連接されている透明ケ−ス1とスイッチケ−スと電池ケ−スの図4の側面展開図。
図5は、前記電池ケ−スカバ−19の外表面上部に取っ手24を接着固定し、取っ手の先端の穴に吊り下げ紐を設け、電池ケ−スカバ−19の外表面側面に回転止め具25を接着固定した電池ケ−スカバ−19の尾底に支持受け棒27を接着結合した、電池ケ−スカバ−19、取って22、支持受け棒27の外部全体構成図。
図6は、上記電池ケ−スカバ−19の内表面に、2本のラセン状の溝21a、21bを内筒20の上下に設けた内筒20を電池ケ−スカバ−19の内表面に接着結合し、電池ケ−スカバ−19の外表面に取っ手を接着結合した電池ケ−スカバ−19の尾底に、支持受け棒27を接着結合され、電池ケ−スカバ−19と内筒20の断面を示した電池ケ−スカバ−19、取っ手22、支持受け棒27の全体構成一部断面側面図。
図7は、上記電池ケ−スカバ−19の内表面に内筒20が接着結合され、電池ケ−スカバ−19の外表面上部に、取っ手22を接着結合した取っ手22の先端に紐24を通す穴23を設けた穴23を点線で示した電池ケ−スカバ−19と取っ手22の正面図。
図8は、前記電池ケ−スカバ−19の尾底に、支持受け棒27が接着結合され、電池ケ−スカバ−19の外表面に回転止め具25が接着結合され、電池ケ−スカバ−19の内表面に2本のラセン状の溝21a、21bを一部点線で示した内筒20を、電池ケ−スカバ−19の内表面に設けた内筒20と電池ケ−スカバ−19の横断面の電池ケ−スカバ−19の尾底に、支持受け棒27が接着結合されている支持受け棒27の支持受け棒連結結合突起28a、28b、30a、30bと支持受け棒連結結合突起受け穴29a、29b、31a、31bの内部構造を点線示し、電池ケ−スカバ−19の外表面上部に取っ手22が接着結合された取っ手22の先端に設けた紐23を通す穴を点線で示した、電池ケ−スカバ−19と取っ手22と支持受け棒27の一部横断面平面図。
以下、上記構成の動作を説明する。前記図1と図2と図3で示した誘導灯を、水平状態にした状態から誘導灯を下方に移動させることで、電池ケ−スカバ−19内表面に接着固定した内筒20に設けたラセン状の溝21a、21bに、電池ケ−ス突起18a、18bが挿着されている電池ケ−ス突起18a、18bが、誘導灯自身の重みで2本のラセン状の溝21に沿ってラセン状に下方に移動することで誘導灯が回転する。逆に取っ手22を水平状態から上方に移動させることで、上方に移動した誘導灯自身の重みで、電池ケ−ス突起18a、18bがラセン状の溝21a、21bに沿って、ラセン状に取っ手22に向かって誘導灯が下降することで誘導灯が回転する。取っ手22を上下に移動するだけで自動的に誘導灯の赤色部と青色部を交互に示すことができ、例えば道路工事の現場などで、一方向に、透明ケ−スの赤色フイルムの表面9a、に白色で停止を意味するストップ11の文字を示すことで停止の合図ができ、同時に反対方向に青色フイルム12a、の表面に白色で発進を意味するスタ−トの文字の前後に矢印14の図形を記した面を示すことで発進の合図を明確に示すことができるため、従来のように、誘導灯を振り回して停止、発進の合図をすることなく、赤色部に記した停止を意味する文字と青色部に記した発進を意味する文字を交互に示すことで停止、発進の合図が明確にでき、昼間は発光体に点灯することなく赤色部に記した停止を意味する文字を示し停止の合図ができ、青色部に記した発進を意味する文字を示し発進の合図を交互に示し、夜間は発光体を点滅状態にした赤色部に記した停止を意味する文字を示し、青色部に記した発進を意味する文字を示すことで発進の合図を明確に示すと同時に、一方向に停止の合図を示し、他方向に発進の合図を同時に出来ることで、停止、発進の合図を効率よく交通整理が出来るという効果が得られる。
1 透明ケ−ス 20 内筒
2 スイッチケ−ス 21 ラセン状溝a
3 電池ケ−ス 21 ラセン状溝b
4 電池 22 取っ手
5 電源スイッチ 23 紐通し穴
6 導線 24 紐
7 赤色LED 25 回転止め具
8 青色LED 26 回転止め突起
9 赤色フイルムa 27 支持受け棒
9 赤色フイルムb 28 支持受け棒連結結合突起a
10 黒色フイルムa 28 支持受け棒連結結合突起b
10 黒色フイルムb 29 支持受け棒連結結合突起受け穴a
11 白色文字ストップ 29 支持受け棒連結結合突起受け穴b
12 青色フイルムa 30 支持受け棒連結結合突起a
12 青色フイルムb 30 支持受け棒連結結合突起b
13 白色文字スタ−ト 31 支持受け棒連結結合突起受け穴a
14 矢印図形 31 支持受け棒連結結合突起受け穴b
15 黒色遮光紙
16 白色フイルムa
16 白色フイルムb
17 透明支持部材a
17 透明支持部材b
18 電池ケ−ス突起a
18 電池ケ−ス突起b
19 電池ケ−スカバ−
2 スイッチケ−ス 21 ラセン状溝a
3 電池ケ−ス 21 ラセン状溝b
4 電池 22 取っ手
5 電源スイッチ 23 紐通し穴
6 導線 24 紐
7 赤色LED 25 回転止め具
8 青色LED 26 回転止め突起
9 赤色フイルムa 27 支持受け棒
9 赤色フイルムb 28 支持受け棒連結結合突起a
10 黒色フイルムa 28 支持受け棒連結結合突起b
10 黒色フイルムb 29 支持受け棒連結結合突起受け穴a
11 白色文字ストップ 29 支持受け棒連結結合突起受け穴b
12 青色フイルムa 30 支持受け棒連結結合突起a
12 青色フイルムb 30 支持受け棒連結結合突起b
13 白色文字スタ−ト 31 支持受け棒連結結合突起受け穴a
14 矢印図形 31 支持受け棒連結結合突起受け穴b
15 黒色遮光紙
16 白色フイルムa
16 白色フイルムb
17 透明支持部材a
17 透明支持部材b
18 電池ケ−ス突起a
18 電池ケ−ス突起b
19 電池ケ−スカバ−
Claims (2)
- 交通整理などにおいて使用されるハンドシグナルであって、前記透明ケ−スの内部中央に、黒色遮光板の両面に発光性を有する白色フイルムを両面に貼着して一体化した遮光板を配し、前記遮光板の一方の面側に赤色LEDが90°、他方面側に青色LEDが複数個並列に導線を介して90°に設けられ、赤色LEDを設けた透明ケ−スの内壁側に蛍光色で着色された透明性の赤色フイルムと赤色フイルムの間に黒色フイルムを挟み込んだ赤色フイルムの表面に白色で停止を意味する文字や図形を現した赤色フイルムと、前記青色LEDを設けた透明ケ−スの内壁側に、蛍光色で着色された透明性の青色フイルムと青色フイルムの間に黒色フイルムを挟み込んだ青色フイルムの表面に白色で発進を意味する文字や図形を現した青色フイルムを設け、透明ケ−スの内部で赤色LEDと青色LEDとを同時に点滅可能としたことを特徴とするハンドシグナル誘導灯。
- 請求項1記載のハンドシグナル誘導灯において、前記透明ケ−スの一端部にスイッチケ−スと円筒形の電池ケ−スが連接され、電池ケ−スの一端部とスイッチケ−スの一端部が挿脱着可能で、電池ケ−ス外表面に2本の突起が設けられた突起を、円筒形の電池ケ−スカバ−の外表面上部に取っ手と、電池ケ−スカバ−尾底に支持受け棒が設けられた電池ケ−スカバ−と電池ケ−スが連接され、電池ケ−スカバ−の内表面に設けられた内筒の約中央部まで2本のラセン状の溝が設けられた内筒のラセン状溝に、前記電池ケ−スの外表面に設けた2本の突起に填め込み、電池ケ−スの外表面と電池ケ−スカバ−の内表面に設けられた内筒の内表面がスライド可能に嵌合させて前記透明ケ−スを回転可能にしたことを特徴とするハンドシグナル誘導灯。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008139622A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Sankosha Co Ltd | 内照式表示器 |
JP2020030989A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | 積水樹脂株式会社 | 表示灯 |
KR102455816B1 (ko) * | 2022-04-04 | 2022-10-19 | 주식회사 애짓다 | 횡단보도용 핸드 타입 신호기 및 이의 구동 방법 |
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