JP3107466U - ゴルフティーの紛失防止具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ゴルフティーの紛失をしにくくし、ショット時にティー自体の受ける衝撃を少なくし、また、ゴルフティーが飛んでしまっても見つけ易く、さらに、ゴルフティーをボケットに入れた際に、ゴルフティーの先端の尖った部分でケガをすることがないゴルフティーの紛失防止具を開発・提供することにある。
【解決手段】 弾性樹脂材の一例としてシリコーンゴムを用い、所定の図形の本体(1)を設け、該本体(1)の中心部にはゴルフティー(X)を差し込み、保持する通穴(2)を設け、該本体(1)の断面形状は、中心部、即ち、通穴(2)付近を肉厚に形成し、また、表面部は、中心部から周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことを特徴とするゴルフティの紛失防止具から構成される。
【選択図】 図3
【解決手段】 弾性樹脂材の一例としてシリコーンゴムを用い、所定の図形の本体(1)を設け、該本体(1)の中心部にはゴルフティー(X)を差し込み、保持する通穴(2)を設け、該本体(1)の断面形状は、中心部、即ち、通穴(2)付近を肉厚に形成し、また、表面部は、中心部から周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことを特徴とするゴルフティの紛失防止具から構成される。
【選択図】 図3
Description
この考案は、ゴルフティーの紛失防止具に関するものである。
従来、ゴルフ競技によるゴルフティーは、ティーグランド及びプレーインググランドにおいて、打球の際使用されるものである。
そして、上記ティーグランドやプレーインググランドにおいて、このゴルフティーの先端を地面に差し込み、上端にゴルフボールを載置しておき、ウッドあるいはアイアンのクラブでその載置されたゴルフボールを打つものである。
しかし、このゴルフティーは、ボールを打った際、前・後・左・右のいずれかに飛んでしまい、それを見つけることが難しく、そのために時間を要し、プレーが遅延する結果となり、後続のパーティーにも迷惑がかかるという欠点があった。
そのため、ゴルフティーに嵌着するリングを設け、該リングにリボン状の帯体を設けたゴルフティー紛失防止具が存在するが、安定感はなく、しかも、風により帯体がひらひら舞い、プレーヤーの集中心を邪魔するものでしかなかった。(例えば、特許文献1のように)
実開平7−21072号公報
そこで、この考案は、上記の各欠点を除去し、ゴルフティーの紛失をしにくくし、ショット時にティー自体の受ける衝撃を少なくし、また、ゴルフティーが飛んでしまっても見つけ易く、さらに、ゴルフティーをボケットに入れた際に、ゴルフティーの先端の尖った部分でケガをすることがないゴルフティーの紛失防止具を開発・提供することにある。
この考案は、ゴム状弾性材の素材を用い、所定の図形の本体を設け、該本体の中心部にはゴルフティーを差し込み握持する通穴を設け、該本体の断面形状は、中心部を肉厚に形成し、また、表面部は周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことを特徴とするゴルフティの紛失防止具である。
この考案によると、ティーショットをした際、ゴルフティーと本体とが一体で飛ぶため、あまり遠くには飛ばないため、ゴルフティーは見つけ易く、紛失することなく、ショット時にゴルフティー自体の受ける衝撃を少なくし、また、また、本体の表面部が周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことにより、本体の周縁部がグランド面(Y)と密着した状態となり、安定し、さらに、ゴルフティーを本体に差したまま、ボケットに入れても、本体は弾性樹脂を素材としているため、柔らかく、ゴルフティーの先端の尖った部分でケガをすることがない等の極めて有益なる効果を奏する。
次に、この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、弾性樹脂材の一例としてシリコーンゴムを用い、所定の図形の本体(1)を設け、該本体(1)の中心部にはゴルフティー(X)を差し込み、保持する通穴(2)を設け、該本体(1)の断面形状は、中心部、即ち、通穴(2)付近を肉厚に形成し、また、表面部は、中心部から周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことを特徴とするゴルフティの紛失防止具から構成される。
尚、所定の図形とは、種々考えられるが、その一例として図1および図4ではクローバー、桜の各花ビラ状を示したが、そのほか、ひまわり、コスモス、三色すみれ等、また、これの形状に限定されることはない。さらに、本体(1)の表面をカラーに着色されたものであれば、ゴルフディー(X)と一体に飛んだ際にも、見つけ易い。
この考案により、ゴルフティーの紛失防止具の製造技術を確立し、製造、販売することにより、産業上の利用可能性があるものである。
1 本体
2 通穴
X ゴルフティー
Y グランド面
2 通穴
X ゴルフティー
Y グランド面
Claims (1)
- 弾性樹脂材を素材を用い、所定の図形の本体(1)を設け、該本体(1)の中心部にはゴルフティー(X)を差し込み、保持する通穴(2)を設け、該本体(1)の断面形状は、中心部、即ち、通穴(2)付近を肉厚に形成し、また、表面部は、中心部から周縁部に進むに従って、低くなるよう形成したことを特徴とするゴルフティの紛失防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005204U JP3107466U (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | ゴルフティーの紛失防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005204U JP3107466U (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | ゴルフティーの紛失防止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3107466U true JP3107466U (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=43270174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004005204U Expired - Lifetime JP3107466U (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | ゴルフティーの紛失防止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107466U (ja) |
-
2004
- 2004-08-31 JP JP2004005204U patent/JP3107466U/ja not_active Expired - Lifetime
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