JP3107437U - 自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカー - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車、オートバイ等の車両において、運転者が左折或いは右折しようとしていることを自動的に後方車両に告知するウィンカーを提供する。
【解決手段】 主に車両内部電源により電圧安定部品を接続し、該電圧安定部品はそれぞれ左折スイッチと右折スイッチを接続し、該左折スイッチは左折ウィンカーを接続し、該右折スイッチは右折ウィンカーを接続し、該左折スイッチと該右折スイッチはハンドル軸心により制御される。これにより、運転者がハンドルを左に切ると、該ハンドル軸心により該左折スイッチを起動し、該左折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを右に切ると、該ハンドル軸心により該右折スイッチを起動し、該右折ウィンカーは点灯するようにした後方車両告知ウィンカー。
【選択図】 図 1
【解決手段】 主に車両内部電源により電圧安定部品を接続し、該電圧安定部品はそれぞれ左折スイッチと右折スイッチを接続し、該左折スイッチは左折ウィンカーを接続し、該右折スイッチは右折ウィンカーを接続し、該左折スイッチと該右折スイッチはハンドル軸心により制御される。これにより、運転者がハンドルを左に切ると、該ハンドル軸心により該左折スイッチを起動し、該左折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを右に切ると、該ハンドル軸心により該右折スイッチを起動し、該右折ウィンカーは点灯するようにした後方車両告知ウィンカー。
【選択図】 図 1
Description
本考案は、自動車、オートバイ等の車両の後方車両告知ウィンカーに関し、特に、車両の運転者がハンドルを左に切ると自動的に左折ウィンカーを点灯し、ハンドルを右に切ると自動的に右折ウィンカーを点灯する自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーに係る。
現在の車両ウィンカーの設計には自動起動、切換えの機能がないため、例えば、特許文献1に開示されているように、運転者が左折或いは右折しようとする時には、手でウィンカーを操作し後方の運転者に注意を促す必要があった。しかし運転者にとって、左折或いは右折時の手によるウィンカー操作は非常に面倒で、また操作ミスやウィンカー操作を忘れることにより交通事故を引起すこともあった。
特開2003−291720号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち、公知の車両ウィンカーの設計には自動起動、切換えの機能がないため、左折或いは右折時には、運転者は手でウィンカーを操作しなければならないが、運転者にとって手によるウィンカー操作は非常に面倒で、また操作ミスやウィンカー操作を忘れることにより交通事故を引起すこともあった。
本考案は上記構造の問題点に鑑みてなされたもので、自動車、オートバイにおいて、車両が左折或いは右折しようとした場合に、自動的にウィンカーを点灯させる自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーを提供するものである。
すなわち、公知の車両ウィンカーの設計には自動起動、切換えの機能がないため、左折或いは右折時には、運転者は手でウィンカーを操作しなければならないが、運転者にとって手によるウィンカー操作は非常に面倒で、また操作ミスやウィンカー操作を忘れることにより交通事故を引起すこともあった。
本考案は上記構造の問題点に鑑みてなされたもので、自動車、オートバイにおいて、車両が左折或いは右折しようとした場合に、自動的にウィンカーを点灯させる自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーを提供するものである。
上記課題を解決するため、請求項1の考案は、主に車両内部電源により電圧安定部品を接続し、該電圧安定部品はそれぞれ左折スイッチ、右折スイッチを接続し、該左折スイッチは左折ウィンカーを接続し、該右折スイッチは右折ウィンカーを接続し、該左折スイッチと該右折スイッチはハンドル軸心の回動により制御され、運転者がハンドルを左に切ると、該ハンドル軸心により該左折スイッチは起動され、該左折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを右に切ると、該ハンドル軸心により該右折スイッチを起動し、該右折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを元の位置に戻すと、該左折ウィンカーと該右折ウィンカーは消灯し、後方運転者に前方車両が左折或いは右折しようとしていることを確実に知らせ、運転者がウィンカーを忘れることによる交通事故の発生を防止することを特徴とする自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーである。
請求項2の考案は、前記左折スイッチと前記左折ウィンカー間には電気抵抗とコンデンサを接続し、前記右折スイッチと前記右折ウィンカー間にも電気抵抗とコンデンサを接続し、該電気抵抗により電流を制限し、該コンデンサによりフィルタリングを行うことを特徴とする請求項1記載の自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーである。
請求項2の考案は、前記左折スイッチと前記左折ウィンカー間には電気抵抗とコンデンサを接続し、前記右折スイッチと前記右折ウィンカー間にも電気抵抗とコンデンサを接続し、該電気抵抗により電流を制限し、該コンデンサによりフィルタリングを行うことを特徴とする請求項1記載の自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカーである。
上記のように、本考案は、運転者が左折或いは右折しようとしていることを自動的に後方車両に告知するので、後方運転者に前方車両が左折或いは右折しようとしていることを確実に知らせ、前方運転者がウィンカーを忘れることによる交通事故の発生を防ぐことができる。
本考案の好適な実施例を図面に沿って説明する。
図1に示すように、本考案の実施例は、主に車両内部電源1により電圧安定部品2を接続し、該電圧安定部品2はそれぞれ左折スイッチ3、右折スイッチ4に接続する。
該左折スイッチ3は左折ウィンカー5を接続し、該右折スイッチ4は右折ウィンカー6を接続する。該左折スイッチ3と該右折スイッチ4はハンドル軸心7の回動により制御される。
次に図2に示すように、本考案の実施例の回路は、主に該車両内部電源1により該電圧安定部品2を接続し、該電圧安定部品2はそれぞれ該左折スイッチ3、該右折スイッチ4に接続する。該左折スイッチ3は該左折ウィンカー5を接続し、該左折スイッチ3と該左折ウィンカー5間には電気抵抗8とコンデンサ9を接続する。
該右折スイッチ4は該右折ウィンカー6を接続し、該右折スイッチ4と該右折ウィンカー6間にも電気抵抗8とコンデンサ9を接続する。
図1に示すように、本考案の実施例は、主に車両内部電源1により電圧安定部品2を接続し、該電圧安定部品2はそれぞれ左折スイッチ3、右折スイッチ4に接続する。
該左折スイッチ3は左折ウィンカー5を接続し、該右折スイッチ4は右折ウィンカー6を接続する。該左折スイッチ3と該右折スイッチ4はハンドル軸心7の回動により制御される。
次に図2に示すように、本考案の実施例の回路は、主に該車両内部電源1により該電圧安定部品2を接続し、該電圧安定部品2はそれぞれ該左折スイッチ3、該右折スイッチ4に接続する。該左折スイッチ3は該左折ウィンカー5を接続し、該左折スイッチ3と該左折ウィンカー5間には電気抵抗8とコンデンサ9を接続する。
該右折スイッチ4は該右折ウィンカー6を接続し、該右折スイッチ4と該右折ウィンカー6間にも電気抵抗8とコンデンサ9を接続する。
使用時には、図3に示すように、該車両内部電源1により電力を供給し、該電圧安定部品2により電圧を安定させ、該電気抵抗8により流れを制限し、該コンデンサ9によりフィルタリングを行う。こうして、該ハンドル軸心7が該左折スイッチ3或いは該右折スイッチ4を起動する時、該左折ウィンカー5或いは該右折ウィンカー6は点灯する。
すなわち、運転者がハンドルを左に切る時、前記ハンドル軸心7の回動度合が設定位置より大きくなればハンドル軸心7に設けた左折スイッチ3を閉状態にし、電通状態で起動し、該左折ウィンカー5は点灯する。また、逆に運転者がハンドルを右に切る時、同様に該ハンドル軸心7の回動により該右折スイッチ4が閉状態になり、該右折ウィンカー6は点灯する。
そして、運転者がハンドルを元の位置まで戻すと、該左折ウィンカー5及び該右折ウィンカー6は左折スイッチ3及び右折スイッチ4は開状態になり、電通状態ではなくなり消灯し、後方の運転者は前方運転者が左折或いは右折しようとしていることを確実に知ることができる。こうして前方運転者がウィンカーを忘れることによる交通事故を防ぐことができる。
すなわち、運転者がハンドルを左に切る時、前記ハンドル軸心7の回動度合が設定位置より大きくなればハンドル軸心7に設けた左折スイッチ3を閉状態にし、電通状態で起動し、該左折ウィンカー5は点灯する。また、逆に運転者がハンドルを右に切る時、同様に該ハンドル軸心7の回動により該右折スイッチ4が閉状態になり、該右折ウィンカー6は点灯する。
そして、運転者がハンドルを元の位置まで戻すと、該左折ウィンカー5及び該右折ウィンカー6は左折スイッチ3及び右折スイッチ4は開状態になり、電通状態ではなくなり消灯し、後方の運転者は前方運転者が左折或いは右折しようとしていることを確実に知ることができる。こうして前方運転者がウィンカーを忘れることによる交通事故を防ぐことができる。
1 車両内部電源
2 電圧安定部品
3 左折スイッチ
4 右折スイッチ
5 左折ウィンカー
6 右折ウィンカー
7 ハンドル軸心
8 電気抵抗
9 コンデンサ
2 電圧安定部品
3 左折スイッチ
4 右折スイッチ
5 左折ウィンカー
6 右折ウィンカー
7 ハンドル軸心
8 電気抵抗
9 コンデンサ
Claims (2)
- 主に車両内部電源により電圧安定部品を接続し、該電圧安定部品はそれぞれ左折スイッチ、右折スイッチを接続し、
該左折スイッチは左折ウィンカーを接続し、該右折スイッチは右折ウィンカーを接続し、該左折スイッチと該右折スイッチはハンドル軸心の回動により制御され、運転者がハンドルを左に切ると、該ハンドル軸心により該左折スイッチは起動され、該左折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを右に切ると、該ハンドル軸心により該右折スイッチを起動し、該右折ウィンカーは点灯し、運転者がハンドルを元の位置に戻すと、該左折ウィンカーと該右折ウィンカーは消灯し、
後方運転者に前方車両が左折或いは右折しようとしていることを確実に知らせ、運転者がウィンカーを忘れることによる交通事故の発生を防止することを特徴とする自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカー。 - 前記左折スイッチと前記左折ウィンカー間には電気抵抗とコンデンサを接続し、前記右折スイッチと前記右折ウィンカー間にも電気抵抗とコンデンサを接続し、該電気抵抗により電流を制限し、該コンデンサによりフィルタリングを行うことを特徴とする請求項1記載の自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカー。
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JP2004005168U JP3107437U (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004005168U Expired - Fee Related JP3107437U (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 自動車、オートバイの後方車両告知ウィンカー |
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2004
- 2004-08-30 JP JP2004005168U patent/JP3107437U/ja not_active Expired - Fee Related
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