JP3107010U - トイレットペ−パ−収納ケ−ス - Google Patents

トイレットペ−パ−収納ケ−ス Download PDF

Info

Publication number
JP3107010U
JP3107010U JP2004005161U JP2004005161U JP3107010U JP 3107010 U JP3107010 U JP 3107010U JP 2004005161 U JP2004005161 U JP 2004005161U JP 2004005161 U JP2004005161 U JP 2004005161U JP 3107010 U JP3107010 U JP 3107010U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet paper
prism
storage case
folded
folding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004005161U
Other languages
English (en)
Inventor
頌夫 多名井
Original Assignee
頌夫 多名井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 頌夫 多名井 filed Critical 頌夫 多名井
Priority to JP2004005161U priority Critical patent/JP3107010U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3107010U publication Critical patent/JP3107010U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】湿気を防ぎ防湿防菌になり衛生的であり軽量であり、狭い場所も設置でき価格面でも改善できる、折りたたみ式のトイレットペ−パ−収納ケ−スを提供する。
【解決手段】4側面を折りたたんで角柱を形成し、この角柱の上部はロ−ル型トイレットペ−パ−が挿入出来る開口を設け、この開口を開閉出来る蓋を装着し、角柱の下部4側面所定の長さに内側に折り曲げて角柱の底部を形成し、4側面の折りたたんだ時正面となる側面を前記底面から所定の高さに折り曲げ、且つこの折り曲げ部の延長部を隣接する両側面の巾とほぼ同じ長さにし、延長部に夫々隣接して内側に折り曲げられる三角耳の一辺の長さを所定の高さとほぼ同じくして形成したトイレットペ−パ−の収納ケ−ス。
【選択図】図2

Description

本考案は、消費者が簡易に使用出来る折りたたみ式のトイレットペ−パ−収納ケ−スに係る。
通常トイレットペ−パ−はビニ−ル袋に複数のトイレットペ−パ−が収納され販売されている。消費者は購入後ビニ−ル袋入りの残りのトイレットペ−パ−は棚に載せたり1個収納用の布製の製品に入れたり、窓の縁や水槽タンク蓋上部に設置している。然し乍らこのような状態で保存すると汚れたり見た目もだらしなく不衛生である。又別にプラスチック製・木製の収納ケ−スに保存しているが床に置くので設置場所をとる欠点がある。
市販されているプラスチック製、木製の収納ケ−スは一般消費者が購入するには価格的に割高感があり設置場所もとるので狭いトイレ内部に設置するには困難である。それまでペ−パ−を全般的にトイレ内部の上部に棚を設け、窓の縁、水槽上部などに置いている。一般家庭はもとより事務所テナント店舗等で場所も取らず利便性もあり整理整頓される此れらのことを解決するためのものである。
従来のロ−ル型トイレットペ−パ−収納ケ−スに関しては、次の特許又は実用新案公開されている。例えば※実用新案昭61−73296名称トイレットペ−パ−収納箱※実用新案平成1−133490名称ロ−ルペ−パ−収容箱※実用新案平成7−30887ロ−ルペ−パ−整理箱 ※実用新案昭和63−159594トイレットペ−パ−包装容器 ※特許公開2001−269285名称ロ−ルペ−パ−包装及び収納ケ−ス等がある、しかしいずれもケ−スが固定式で使用済み後たたみ込んで整理する事が出来ず融通性がなかった。特に取り出し口部分に於いてペ−パ−が安定せず取り出しずらい。※実用新案平成7−19176名称壁掛け用テッシュペ−パ−箱の取手もあるが簡単に操作できない。また輸送在庫等にはかさ張り取り扱い使いが不便である。
前述のように本案では化成品、ビニ−ル加工の薄板紙からなり4側面を折り畳んで角柱を形成し、この角柱の上部にロ−ル型トイレットペ−パ−を挿入出来る開口を設け、この開口を開閉できる蓋を装着し、前記角柱の下部の4側面は所定長さに内側に折り曲げて角柱の底部を形成し、前記4側面の折り畳んだ時正面となる側面Aを前記底面から所定の高さに折り曲げ、且つこの折り曲げ部の延長部に隣接する両側面B・Cの巾とほぼ同じ長さにし、前記延長部に夫々隣接して内側に折り曲げられる三角耳の一辺の長さを前記所定の高さとほぼ同じくして形成したことを特徴とするトイレットペ−パ−の収納ケ−スである。尚角柱の材質として化成品、例えばポリプロピレン(PP)ポリエチレンテレフタラ−ド(PT)又はビニ−ルコ−テングされた厚板紙等からなる。
市販してる木・プラスチック製は置き型式のため設置をとり一般トイレに不適切である。木・布製は湿気を呼び不衛生出ある。本案は設置場所もとらず、前記化成品並びにビニ−ルコ−テングされた厚板紙のため湿気防ぎ防湿防菌になり衛生的であり軽量であり、狭い場所も設置でき価格面でも改善できる。
考案の実施するための最良の形態
化成品薄板(PP・PT)製・ビニ−ルコ−テングした厚板紙の薄板本体を一片だけを接着し他の部分は筋目を付けることにより折り曲げる事により角柱のケ−スが簡単に形成することができる。角柱形の一面Aにペ−パ−取り出し口をもうけ前記側面Aの折り曲げ部及びその延長部をケ−スの内側に入るように折り曲げることによりトイレットペ−パ−の滑り止め13を形成する。又内側に折り曲げた一部三角耳部分14、15を三角形に折り曲げることにより滑り止め部分の落ち込みを無くしケ−スの歪みを修正し強度を保つ事が出来る。
以下本考案を図面について説明する。化成品(PP・PT)の薄板・ビニ−ルコ−テングした厚板紙にて製作し筋目を付けることにより容易に折れ曲がり図4の示すとうりA,B,C,D部に折り曲げる。このときAは正面となりDは後面即ち背面となる、背面Dの高さは側面より僅かに高くしフック用の穴5を明けるようにする。両側面BとCの上部に蓋とめの穴3を明ける、各側面を折り曲げ角柱を形成した後その上部に蓋2を装着するがこれは蓋2の両側に設けた突起が前記蓋止めの穴3にはめ込まれるようにしてある。正面の4は確認用窓であり長方形以外に間隔をおき丸・角・ハ−ト型・ダイヤ型その他の型を用いられる。
角柱の下部は各側面A,B,C,Dの下方の折りたたみ底板9・10・11・12を交互に内側に折り曲げることによりケ−スの底部分が形成する。
図5に展開して示すように両底板9,10のやや上部に図1及び図2に示すようにペ−パ−取り出し口6を設ける。この取り出し口6は、正面側面Aの底部から所定の高さ16に折り曲げ且つこの折り曲げ部16の延長部17の長さはこの面に夫々隣接する側面BCの巾と同じ駆使てある。この側面Aの両側に隣接して内側に折り曲げられる三角耳の一辺の長さ18は前記所定の高さ16とほぼ同じくしてある。これらの延長部17及び両三角耳14・15を内側に折り曲 げることにより滑り止め部分13の落ち込みをなくしケ−スの歪みを修正し強度を保つことができる
トイレ内部の手の届く位置にケ−ス本体1を吊り下げられる様にフック5を取りつけ(1・2図)の1上部にある5を使用する事によりトイレ内の壁面に設置出来る。
本体の中央部(2・4図)にある6の折り込み部分13を(5図)ケ−スの内側に折り曲げこの部分13の両側の三角耳14・15を(6図)の様に内側に折り曲げることによりペ−パ−を定着させ、ペ−パ−の滑り止めにもなる。
(7図)のごとく13の両脇にある14・15を(8図)に記してるように底板に押し込むことによりケ−ス自体の強度も増しケ−スに安定性がでる。
尚本案においては滑り止め用底板を角柱側面の折り曲げ部から一体に構成する様に説明したが、滑り止め底板面は別体の部品にて形成する事もできる。
前記のように形成した時には、折り込み型滑り止め底板13の部分を切り取り、別に設けた(図8)の型の滑り止め底板19を差し込み設置する。
本考案のトイレットペ−パ−収納ケ−スの実施例のを示す正面図である。 本考案の取り出し口を明記した斜め上部から見た斜体図である。 収納ケ−ス上部蓋及び吊り下げ部分を示した横面図である。 折りたたみ収納ケ−スの組み立て前の平面図である。 取り出し部分の底板・三角耳・切り取り部の平面図である。 取り出し部に滑り止め底板を差し込む状態の横面図である。 図5より切り取り折り曲げ部分(三角耳部)の平面図である。 取り出し口部を斜め上部よりの斜体図である。 滑り止め底板
符号の説明
1 ケ−ス本体
2 蓋
3 蓋止め穴
4 確認用窓
5 フック用穴
6 ペ−パ−取り出し口
7 接着用のりしろA
8 〃 〃 B
9〜12 折りたたみ底板
13 滑り止め用底板
14〜15 両側の三角耳
16 正面側面の折り曲げの高さ
17 延長部
18 両三角耳の一辺の長さ
19 滑り止め底板(別設置用)

Claims (1)

  1. 4側面を折りたたんで角柱を形成し、この角柱の上部にロ−ル型トイレットペ−パ−が挿入できる開口を設けこの開口を開閉出来る蓋を装着し、前記角柱の下部の4側面は所定の長さ内側に折り曲げて角柱の底部を形成し、前記4側面を折りたたんだ時正面となる側面(A)を前記底板から所定の高さに折り曲げ、且つこの折り曲げ部の長さは側面(A)に隣接する両側面(B)(C)の巾とほぼ同じ長さにし、前記延長部に夫々隣接して内側に折り曲げられ三角耳の一辺の長さを前記所定の高さとほぼ同じくして形成したことを特徴とするトイレットペ−パ−の収納ケ−ス。
JP2004005161U 2004-08-03 2004-08-03 トイレットペ−パ−収納ケ−ス Expired - Fee Related JP3107010U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005161U JP3107010U (ja) 2004-08-03 2004-08-03 トイレットペ−パ−収納ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005161U JP3107010U (ja) 2004-08-03 2004-08-03 トイレットペ−パ−収納ケ−ス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3107010U true JP3107010U (ja) 2005-01-27

Family

ID=43269751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004005161U Expired - Fee Related JP3107010U (ja) 2004-08-03 2004-08-03 トイレットペ−パ−収納ケ−ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3107010U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1945080B1 (en) Trial kit for toilet paper and moist wipes
US11279513B2 (en) Food container with adjustable compartments
KR101612568B1 (ko) 경사진 시트 분배기
US20050274638A1 (en) Combination shipping container and dispenser
CN103476308A (zh) 卫生容器
US11155380B2 (en) Dispenser bag container and dispenser rack
JP2008517846A (ja) 食品を保持するパックにおけるまたはそれに関する改良
CA2703730A1 (en) Wiping substrate dispenser
JP3107010U (ja) トイレットペ−パ−収納ケ−ス
CA2542150A1 (en) Dispenser and display device
US1734621A (en) Display box
JP5419407B2 (ja) 衛生薄葉紙ディスペンサー
US20050173285A1 (en) Tissue dispenser and disposal unit
EP2576382A1 (en) Item of food packaging
JP2010076811A5 (ja)
US20140346177A1 (en) Tissue dispenser and disposal unit
JPH048879Y2 (ja)
JP3100043U (ja) タオルの化粧箱兼収納箱
JP3023435U (ja) 座席カバー収納ケース
JP3071386U (ja) 包装用箱
JPH0549618U (ja) 容器収納用紙箱
JP2003292036A (ja) ブリスターパッケージ
JP2004026231A (ja) 運搬用容器
JP2000109147A5 (ja)
JPH0722939U (ja) 箱入りトイレットペーパー

Legal Events

Date Code Title Description
A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20040927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees