JP3106900U - 楽器スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】 立て掛けるのみならず、掛止め状態で支持して保管できる楽器スタンドを提供する。
【解決手段】 下方に支持脚を回動自在に設ける支持脚管に下部挿入座を設け、該下部挿入座に楽器の底面を支える支持桿か、もしくは楽器に当接する当接パッドを具える支持桿を着脱自在に挿設し、該支持脚管の上端には凹状の位置決め溝を複数形成し、高さが自在に調整できるように構成した上支持桿を摺動自在に挿設し、該上支持桿の上端には略T字状を呈する上挿入部を設け、該上挿入部に楽器を掛止する二又桿か、楽器のネック部を支持し、立て掛けた状態で保管できる二又桿を着脱自在に挿設する。
【選択図】 図1



Description

この考案は、楽器などを支持する楽器スタンドに関し、特にギターなどの楽器を立て掛けたり、掛止め支持したりすることのできる楽器スタンドに関する。
従来のギター用スタンドは、図16に開示するように支持脚桿93と、上部支持桿94と、下部支持座95と、支持部96と、二又状の上部支持部97などによって構成される。該上部支持部97は湾曲した上部支持桿94の上端に溶着して固定し、前方に向かって水平方向に突き出た形状を呈す。よって、製品を包装する場合に不便であるのみならず、携帯する上でも極めて不便である。しかも、上述する構造は、ギターなどの楽器を立て掛けるという単一の機能しかない。一般に、消費者は機能の多様性を製品に求めるが、このような要求にそぐわない。よって、消費者が立て掛ける方式以外の方法で楽器の保管をしたい場合には、別途、他の形式の楽器スタンドを購入しなければならず、金銭の浪費のみならず、余剰の楽器スタンドを設置することによって、楽器の保管場所を占めることになる。
この考案は、楽器を保管する場合、立て掛けるのみならず、掛止した状態で支持して保管できる楽器スタンドを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、下方に支持脚を回動自在に設ける支持脚管に下部挿入座を設け、該下部挿入座に楽器の底面を支える支持桿か、もしくは楽器に当接する当接パッドを具える支持桿を着脱自在に挿設し、該支持脚管の上端には凹状の位置決め溝を複数形成し、高さが自在に調整できるように構成した上支持桿を摺動自在に挿設し、該上支持桿の上端には略T字状を呈する上挿入部を設け、該上挿入部に楽器を掛止する二又桿か、楽器のネック部を支持し、立て掛けた状態で保管できる二又桿を着脱自在に挿設して構成する楽器スタンドの構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する楽器スタンドは、支持脚桿に楽器を支持する支持桿を挿入する下部挿入座を設け、かつ支持脚桿上に上支持桿を設けと、該上支持桿の上端に楽器を支持する上二又桿を設けて構成する楽器スタンドであって、
該下部挿入座の前端の挿入口にスリーブを挿設し、該スリーブの内壁に凹溝を形成し、該スリーブには該支持桿を挿入し、また該支持桿は挿入部の一端に当止ブロックを形成して該支持桿を挿した場合、該当止ブロックが該凹溝に沿って進入し、かつ該当止ブロックが該スリーブの壁面によって制限を受けて抜けないように構成し、可動式の支持桿を挿設する形態とするか、もしくは該挿入部の一端には当止ブロックを形成し、他端には位置決めブロックを形成して於位置決め式の支持桿を挿設する形態とし、
該上部挿入座は、スリーブと挿入桿とを略T字状に構成してなり、該スリーブを該上支持桿の上端に挿入し、該挿入桿は内壁に段差を形成して開口端を口径の広い大挿入孔とし、次いで口径の狭い小さ挿入孔とし、かつ該小挿入孔の内壁に凹溝を形成し、該上二又桿の挿入部の一端には該凹溝に進入する当止ブロックを形成し、該当たるブロックが該凹溝に沿って移動し、該凹溝を越えて上部挿入座内の回転空間に至りとともに、該小挿入孔の内壁に当止して該上二又桿が抜けることを防ぐように構成して可動式の上二又桿を挿設する形態とするか、もしくは、該大挿入孔の開口部には、略L字状を呈する位置決め切り欠き溝を形成し、該位置決め切り欠き溝は、該挿入部に挿設する該スリーブの一端に形成する位置決めブロックが係合して該上二又桿を位置決めして、位置決め切り式の上二又桿を挿設する形態とし、
該支持桿は可動式とするか、もしくは位置決め式とし、該可動式の支持桿は挿入部と、U字状の支承桿とによって構成し、該挿入部の一端には当止ブロックを形成して該下部挿入座のスリーブに挿入し、該位置決め式の上二又桿と併用して楽器を立て掛けた状態で支持する可動式の支持桿を挿設する形態とし、
該位置決め式の支持桿は、挿入部と、当接パッドとによって構成し、該挿入部の一端には当止ブロックを形成し、他端には位置決めブロックを形成し、かつ該当止ブロックと該位置決めブロックは該挿入部の外周上の異なる角度の位置に形成し、該支持桿が該下挿入座に挿入され、抜けることなく位置決めされるように構成し、
該上二又桿は、位置決め式にするか、もしくは可動式に構成し、位置決め式の上二又桿は、挿入部と、スリーブと、U字状の当接桿とによって構成し、該スリーブの一端には外周面に位置決めブロックを形成し、該位置決めブロックが該挿入部を該上部挿入座挿入した場合、該上部挿入座の一端にL字状に形成された切り欠き溝内の底部に嵌合するように構成して位置決め式の上二又桿の形態を形成し、
該可動式の上二又桿は挿入部と、U字状の掛止桿とによって構成し、該挿入部の一端に当止ブロックを形成し、該当止ブロックが、該上部挿入座の管体内壁に形成した凹溝内部を摺動し、回転空間に進入し、該挿入桿の内壁の制限を受けて該上二又桿が抜けることがなくなるように構成して可動式の上二又桿の形態を形成し、該位置決め式の支持桿と併用して楽器を掛止して保管する楽器スタンドの形式を構成する。
請求項2に記載する楽器スタンドは、請求項1における可動式の支持桿のU字状の支承桿は、両アームの左右対応する位置にそれぞれパッドを設けて前部支承領域と後部支承領域とに限定し、
該可動式の上二又桿は前端には左右対応する位置に仕切り環状を形成し、前部掛止領域と後部掛止領域とに分ける。
本考案の楽器スタンドは、簡易な操作で楽器を立て掛ける形式と、楽器を掛止する形式とを交換することができるという利点がある。
図1,図2に開示するように、この考案による楽器スタンドは、支持脚桿1と、上支持桿2と、下部挿入座3と、上部挿入座4と、支持桿5と、上二又桿6などによって構成する。
図3に開示するように、支持脚桿1は、中空の管体11であって、下端縁部には三方向に突出部を形成してなる支持脚座12を設け、該支持脚座12に例えばリベットなどで2本の前脚桿13,14と、1本の後脚桿15とを回動自在に支持する。よって、それぞれの脚桿を外方向に展開して楽器スタンドを支持することができ、下方向に折畳むことによって包装、もしくは携帯時に便利になる。また、管体11は上支持桿2に締結部材16で圧迫して位置決めし、二段式の伸縮フレームを形成する(図1,2参照)。よってフレームの高低を自在に調整し、異なる長さの楽器の立て掛け或いは掛止めをすることができ、また、包装、又は携帯する場合便利になる。
上支持桿2は中空の管体であって、支持脚桿1の管体11内に挿入する。また、上支持桿2の下方には凹状の位置決め溝21を複数形成し、締結部材16が容易に圧迫し、位置決めできるように構成する(図1,7参照)。しかも、高さを調整するため締結部材16を緩めた場合、上支持桿2が不意に下方に移動することを防ぐことができる。従来の技術では上支持桿2に凹状の位置決め溝は設けられていないため、このような従来構造では、締結部材を緩めると、上支持桿2の移動に対する抵抗がないため、上支持桿2が下方に向かって急に移動して楽器が倒れ、地面にぶつかることがあり、また使用者の手が衝撃によって傷つく場合もある。
下部挿入座3は中空の管体であって、その一端は支持脚桿1の下端寄りの位置に溶着し、他端は管体内にアセタル材によってなるスリーブ31を挿設し、該スリーブ31の内壁に凹溝32を形成する(図3,4,6参照)。該スリーブ31には支持桿5を挿入する。支持桿5は挿入部51の一端に当止ブロック52を形成する。支持桿5を挿入した場合、該当止ブロック52が該凹溝32に沿って進入し、スリーブ31を貫通して、その一端を越える。よって、支持桿5は平衡の原理によって自ら回転して平衡を保つ。また、該当止ブロック52は、スリーブ31の壁面によって制限を受けるため、支持桿5を使用する場合に抜けることがなくなる。また、支持桿5の前端にはU字状の支承桿53を設ける。該支承桿53は、自由端が上下に揺動し、かつ着脱自在に挿設されている。よって、楽器に直接接触する支承桿53は楽器の荷重を自動的に調整して平衡させる作用を有し、また図13,14に開示するように、支持桿5は抜けることがない。
下部挿入座3には、図2に示すように変形例として位置決め式の支持桿7を挿入してもよい。支持桿7は挿入部71の一端に当止ブロック73を形成し、他端に位置決めブロック74を形成する。支持桿7を挿入した場合、該当止ブロック73が該凹溝32に沿って進入し、スリーブ31を貫通して、その一端を越える。支持桿7を回転させることができるようになり、この状態において該位置決めブロックを該凹溝45に嵌合させて位置決めする(図6参照)。この場合、上二又桿8と組み合わせることによって、楽器例えば、ギター、エレキギターなどを掛けた状態で支持する楽器スタンドとなる(図15参照)。
上部挿入座4は、図7,8,9,10に開示するように、スリーブ41と挿入桿42とを略T字状に構成してなり、アセタル材などによって形成する。該スリーブ41を上支持桿2の上端に挿入する。挿入桿42は内壁に段差を形成して開口端を口径の広い大挿入孔43とし、次いで口径の狭い小挿入孔44とする。該小挿入孔44は、内壁に凹溝45を形成し、可動式の上二又桿8を挿入した場合、上二又桿8の挿入部81の一端に形成した当止ブロック82が該凹溝45に沿って移動し、かつ凹溝45を越えて上部挿入座4内の回転空間47に至る。したがって、上二又桿8は平衡の原理によって自ら回転して平衡を保つ。また、該当止ブロック82が小挿入孔44の内壁に当止して(図10参照)、上二又桿8が抜けることを防ぐ。
上二又桿8の前端にはU字状の掛止桿83を設ける。該掛止桿83は、自由端が上下に揺動し、かつ着脱自在に挿設する。よって、楽器の掛止に供する掛止桿83は楽器の荷重を自動的に調整して平衡させる作用を有する図15参照。また、大挿入孔43の開口部には、略L字状を呈する位置決め切り欠き溝46を形成する。該位置決め切り欠き溝46は、挿入部61に挿設するスリーブ62の一端に形成する位置決めブロック67の係合に供する。即ち、上二又桿6の挿入部61挿入桿42に挿入され、上二又桿6が回転して平衡を保つ場合、該位置決めブロック67が位置決め切り欠き溝46の底部に係合する。このため、上二又桿6の当接桿63が上部挿入座4に水平状態で位置決めされ(図11,12参照)、組み立てられる。
支持桿5は可動式であって、支持桿7は可動式である。可動式の支持桿5は挿入部51と、U字状の支承桿53とによって構成する(図3参照)。該挿入部51の一端には当止ブロック52を形成する。組み立てる場合は、挿入部51を下部挿入座3に挿入する。該当止ブロック52はスリーブ31の内壁に形成した凹溝32をガイドレールとして移動し、末端まで移動すると該スリーブ31を越えて、支持桿5が回動自在の状態になる。この状態において、支持桿5は平衡の原理によって自ら回転して平衡を保つ。支持桿5は自ら平衡を保つ状態になると、当止ブロック52はスリーブ31の内壁の制限を受け、支持桿5が下挿入座3に組み付けられる。また、U字状の支承桿53は自由端が上下に揺動し、かつ着脱自在に挿設される(図1参照)。よって、楽器に直接接触する支承桿53は楽器の荷重を自動的に調整して平衡させる作用を有し、また支持桿5は抜けることがなく、上二又管6の位置決め式の組み立て方式と併用することによって、楽器を立て掛けて保持する楽器スタンドを形成する(図13参照)。
また、支承桿53の両アームには、左右対応する位置にそれぞれパッド54を設け、ギターなどの楽器の支承に供する(図13参照)。また、該パッド54によって、前部支承領域55と後部支承領域55とに限定し、例えば、エレキギターなどの支持に供する(図14参照)。
位置決め式の支持桿7は、挿入部71と、当接パッド72とによって構成する(図4,5参照)。該挿入部71の一端には当止ブロック73を形成し、他端には位置決めブロック74を形成する。該当止ブロック73と位置決めブロック74は挿入部71の外周上の異なる角度の位置に形成する。組み立てる場合には、当止ブロック73はスリーブ31の内壁に形成した凹溝32をガイドレールとして移動し、該スリーブ31を越えると、支持桿7が回動自在の状態になる。この状態において、挿入部71前端の位置決めブロック74がスリーブ31の凹溝32に嵌合し(図6参照)、支持桿7が下挿入座3に組み付けられ、抜けることがなくなる。同時に位置決めされて、任意に回転することがなくなり、当接パッド72が、楽器、例えば、ギターやエレキギターなどの胴の部分に当接し、かつ可動式の上二又桿8と併用して、楽器を掛止した状態で支持する楽器スタンドを形成する(図15参照)。
上二又桿6は位置決め式であって、上二又桿8は可動式である。位置決め式の上二又桿6は、挿入部61と、スリーブ62と、U字状の当接桿63とによって構成する(図7参照)。該挿入部61の略中間の位置には外周面に沿って凸起部64を環状に形成し、該凸起部64のスリーブ62側の端面に隣接する位置に凸ブロック65を形成する。該スリーブ62はアセタル材によってなり、一端の内径が狭く、他端は外形が比較的大きい円錐状に形成した二段式の管体であって、管体の内壁に凹溝66を形成する。スリーブ62を挿入部61に挿入する場合、該凸起部64に当止し、該凸ブロック65がスリーブ63の内壁に形成する凹溝66に嵌合して挿入部61上に組み合わさり、位置決めされる(図9参照)。
また、スリーブ62の一端には外周面に位置決めブロック67を形成する。該位置決めブロック67は挿入部61を上部挿入座4に挿入した場合、上部挿入座4の一端にL字状に形成された切り欠き溝46内に進入し、下方に向かってやや回転して、該切り欠き溝46の底部に嵌合する。よって、上二又桿6を上部挿入座4に挿入し、水平状態に位置決めして(図9.11,12参照)、ギターなどの楽器のネック部を支えるために供することができる(図13,14参照)。
可動式の上二又桿8は挿入部81と、U字状の掛止桿83とによって構成する(図8参照)。該挿入部81の略中間の位置には外周面に沿って凸起部84を環状に形成する。該凸起部84は挿入部81を上部挿入座4の挿入桿42内に挿入する場合に当止する作用を有する。また、該挿入部81の一端には当止ブロック82を形成する。該当止ブロック82は、上部挿入座4の管体内壁に形成した凹溝45をガイド溝として、その内部を摺動し、回転空間47に進入する。このため、上二又桿8は平衡の原理によって自ら回転して平衡を保つ。また、当止ブロック82が挿入桿42の内壁の制限を受けて(図10参照)、U字状の支承桿83は自由端が上下に揺動し、かつ着脱自在に挿設される。よって、支承桿83は楽器の荷重を自動的に調整して平衡させる作用を有し、また上二又桿8は抜けることがなくなる(図15参照)。また、該U字状の二又桿83弾性を有するカバーで被覆する。該カバーの前端には左右対応する位置には、外周面に沿って仕切り環8586を形成し、掛止桿83の楽器ギター、エレキギターなどを掛ける領域を前部掛止領域87と後部掛止め領域88とに分ける。よって、使用者は楽器を掛止する場所を選択することができ、多様性のある楽器の支持が得られる。
この考案による楽器スタンドを使用する場合、使用者は自己の好みか、必要に応じて掛止式か、立て掛ける方式を選択して組み立てることができる。掛止式を選択する場合は、下部挿入座3に位置決め式の支持桿7を挿入し、上部挿入座4に可動式の二又桿8を挿入することによって、楽器例えばギター、エレキギターなどを掛止する楽器スタンドが得られる(図2,15参照)。また、立て掛ける方式を選択する場合は、下部挿入座3に可動式の支持桿5を挿入し、上部挿入座に位置決め式の二又桿6を挿入することによって、楽器ギター、エレキギターなどを立て掛ける方式の楽器スタンドが得られる。よって、本考案による楽器スタンドは組み立てが便利であるのみならず、使用上便利である。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案による楽器スタンドの側面一部断面図である。 この考案による掛止式楽器スタンドの側面一部断面図である。 図1に開示する楽器スタンドの支持脚桿の部分の分解図である。 この考案による掛止式楽器スタンドの支持脚桿の部分の分解図である。 図2に開示する掛止式楽器スタンドの支持脚桿の部分の分解図である。 この考案における下部装入座と支持桿との構造を示した断面図である。 図1に開示する楽器スタンドの上二又桿の部分の分解図である。 図2に開示する楽器スタンドの上二又桿の部分の分解図である。 上部装入座と上二又桿との構造を示した断面図である。 上部装入座と他の形態の上二又桿との構造を示した断面図である。 この考案における上部装入座と上二又桿の分解図である。 この考案における上部装入座と上二又桿との連結L構造を示した説明図である。 この考案の楽器スタンドで立て掛け形式の使用態様を示した説明図である。 この考案の楽器スタンドで立て掛け形式の他の使用態様を示した説明図である。 この考案の楽器スタンドで掛止形式の使用態様を示した説明図である。 従来の楽器スタンドの斜視図である。
符号の説明
1 支持脚桿
11 管体
12 支持脚座
13,14 前脚桿
15 後脚桿
16 締結部材
2 上支持桿
21 位置決め溝
3 下部挿入座
31 スリーブ
32 凹溝
4 上部挿入座
41 スリーブ
42 挿入桿
43 大挿入孔
44 小挿入孔
45 凹溝
46 位置決め切り欠き溝
47 回転空間
5 支持桿
51 挿入部
52 当止ブロック
53 支承桿
54 パッド
55 前部支承領域
56 後部支承領域
6 上二又桿
61 挿入部
62 スリーブ
63 当接桿
64 凸起部
65 凸ブロック
66 凹溝
67 位置決めブロック
7 支持桿
71 挿入部
72 当接パッド
73 当止ブロック
74 位置決めブロック
8 上二又桿
81 挿入部
82 当止ブロック
83 掛止桿
84 凸起部
85,86 仕切り環
87 前部掛止部
88 後部掛止部
93 支持脚桿
94 上部支持桿
95 下部支持座
96 支持部位
97 上部支持部

Claims (2)

  1. 支持脚桿に楽器を支持する支持桿を挿入する下部挿入座を設け、かつ支持脚桿上に上支持桿を設けと、該上支持桿の上端に楽器を支持する上二又桿を設けて構成する楽器スタンドであって、
    該下部挿入座の前端の挿入口にスリーブを挿設し、該スリーブの内壁に凹溝を形成し、該スリーブには該支持桿を挿入し、また該支持桿は挿入部の一端に当止ブロックを形成して該支持桿を挿した場合、該当止ブロックが該凹溝に沿って進入し、かつ該当止ブロックが該スリーブの壁面によって制限を受けて抜けないように構成し、可動式の支持桿を挿設する形態とするか、もしくは該挿入部の一端には当止ブロックを形成し、他端には位置決めブロックを形成して於位置決め式の支持桿を挿設する形態とし、
    該上部挿入座は、スリーブと挿入桿とを略T字状に構成してなり、該スリーブを該上支持桿の上端に挿入し、該挿入桿は内壁に段差を形成して開口端を口径の広い大挿入孔とし、次いで口径の狭い小さ挿入孔とし、かつ該小挿入孔の内壁に凹溝を形成し、該上二又桿の挿入部の一端には該凹溝に進入する当止ブロックを形成し、該当たるブロックが該凹溝に沿って移動し、該凹溝を越えて上部挿入座内の回転空間に至りとともに、該小挿入孔の内壁に当止して該上二又桿が抜けることを防ぐように構成して可動式の上二又桿を挿設する形態とするか、もしくは、該大挿入孔の開口部には、略L字状を呈する位置決め切り欠き溝を形成し、該位置決め切り欠き溝は、該挿入部に挿設する該スリーブの一端に形成する位置決めブロックが係合して該上二又桿を位置決めして、位置決め切り式の上二又桿を挿設する形態とし、
    該支持桿は可動式とするか、もしくは位置決め式とし、該可動式の支持桿は挿入部と、U字状の支承桿とによって構成し、該挿入部の一端には当止ブロックを形成して該下部挿入座のスリーブに挿入し、該位置決め式の上二又桿と併用して楽器を立て掛けた状態で支持する可動式の支持桿を挿設する形態とし、
    該位置決め式の支持桿は、挿入部と、当接パッドとによって構成し、該挿入部の一端には当止ブロックを形成し、他端には位置決めブロックを形成し、かつ該当止ブロックと該位置決めブロックは該挿入部の外周上の異なる角度の位置に形成し、該支持桿が該下挿入座に挿入され、抜けることなく位置決めされるように構成し、
    該上二又桿は、位置決め式にするか、もしくは可動式に構成し、位置決め式の上二又桿は挿入部と、スリーブと、U字状の当接桿とによって構成し、該スリーブの一端には外周面に位置決めブロックを形成し、該位置決めブロックが該挿入部を該上部挿入座挿入した場合、該上部挿入座の一端にL字状に形成された切り欠き溝内の底部に嵌合するように構成して位置決め式の上二又桿の形態を形成し、
    該可動式の上二又桿は挿入部と、U字状の掛止桿とによって構成し、該挿入部の一端に当止ブロックを形成し、該当止ブロックが、該上部挿入座の管体内壁に形成した凹溝内部を摺動し、回転空間に進入し、該挿入桿の内壁の制限を受けて該上二又桿が抜けることがなくなるように構成して可動式の上二又桿の形態を形成し、該位置決め式の支持桿と併用して楽器を掛止して保管する楽器スタンドの形式を構成することを特徴とする楽器スタンド。
  2. 前記可動式の支持桿のU字状の支承桿は、両アームの左右対応する位置にそれぞれパッドを設けて前部支承領域と後部支承領域とに限定し、
    該可動式の上二又桿は前端には左右対応する位置に仕切り環状を形成し、前部掛止領域と後部掛止領域とに分けることを特徴とする請求項1に記載の楽器スタンド。
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