JP3106782U - 投球装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボールの投げ方向や角度を自由に調整できる投球装置を提供する。
【解決手段】下部に支持ロッド11を有する第一本体10と、第一本体の上部に設けられる方向調整機構20と、該方向調整機構の上部に設けられる第二本体30と、支持軸35によって第二本体と連結される回転自在の第三本体56と、該第三本体の一端に設けられる投げ機構50と、該第三本体の一側に設けられる角度調整機構60と、該第二本体に設けられる高さ調整部材46とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、特にボールの投げ方向や角度を自由に調整できる投球装置に関するものである。
野球及びソフトボール運動の流行に伴い、運動者は打撃力又は守備力を鍛練するために投球装置を使用する。該投球装置はボールを連続的に投げ出すことにより、運動者が、投げ出したボールの打撃又はキャッチの鍛練を行うことができる。
従来の投球装置は、例えば台湾実用新案公告第159365号に開示され、本体の一側に突出のアームと連結すると共に、付勢機構を有する回転軸が設けられ、該アームを回転することにより、アームにおけるボールを投げ出して投球する。
しかしながら、前記のような投球装置は一つの方向へ投球するのみで、使用者の身長や好みによってボールの飛行方向を調整することができなく、色々な鍛練を行うことができない。
そこで、案出されたのが本考案であって、ボールの投げ方向や角度を自由に調整できる投球装置を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、下部に支持ロッドを有する第一本体と、第一本体の上部に設けられる方向調整機構と、該方向調整機構の上部に設けられる第二本体と、支持軸によって第二本体と連結される回転自在の第三本体と、該第三本体の一端に設けられる投げ機構と、該第三本体の一側に設けられる角度調整機構と、該第二本体に設けられる高さ調整部材とを備えることを特徴とする投球装置及び、
本願の請求項2の考案は、前記第三本体が孔を有する中空シリンダーであり、一端に連結部が設けられると共に、連結部の一側に変速できるモーターが設けられ、連結部を貫通するモーターの出力軸に回転円盤が設けられ、連結部の上側に取付部が設けられ、この取付部の一端に直径がソフトボールのサイズと等しい送球パイプが設けられ、
前記方向調整機構は第一方向傘車を有する方向調整部材及び第二本体と連結される第二方向傘車とを有し、前記第二本体の底面が封閉状であると共に、底面の中央に下方へ延伸する延伸軸が設けられ、第一本体の上面が封閉状であると共に、上面の中央に延伸軸と第二方向傘車を収容するため孔が形成され、第一本体の一側に第二方向傘車と噛合される第一方向傘車を有する方向調整部材が設けられ、前記上面と底面との間にリング状ボールが設けられ、
前記高さ調整部材は移動部を有する支持軸と、該移動部の内部に設けられる取付部材と、該取付部材を貫通するねじロッド及び案内ロッドとを備え、前記第二本体の上面に支持軸を収容するため長孔が形成され、該支持軸の下端に取付孔を有する長方形の移動部が設けられ、該移動部の下部に取付軸が枢着され、該取付軸の両端が第二本体に枢設され、
前記取付部材はシリンダー状であり、外側に緩衝部が被覆され、前記取付部材が取付軸と平行するように移動部の取付孔に設けられ、案内ロッドが取付部材の両端を貫通すると共に、ねじロッドが取付部材の中央を貫通し、第二本体から貫出したねじロッドの一端に高さ調整部材が設けられ、
前記角度調整機構は第一角度傘車を有する角度調整部材と、第三本体の内部に設けられると共に、第一角度傘車と噛合する第二角度傘車とを備え、前記支持軸の上部に第三本体に向かう水平部が設けられ、該水平部の一端に孔を封閉する封閉プレートが設けられ、第二角度傘車と封閉プレートの間に連結軸が設けられ、該連結軸の一端がベアリングによって第三本体に枢設され、該封閉プレートがねじによって第三本体と組合されることを特徴とする請求項1に記載の投球装置及び、
本願の請求項3の考案は、前記送球パイプに着脱自在の野球送球パイプが設けられることを特徴とする請求項2に記載の投球装置、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、方向調整機構を有する第一本体と、該方向調整機構によって第一本体と枢設されると共に、高さ調整部材を備える第二本体と、支持軸によって第二本体と連結されると共に、角度調整機構を備える第三本体と、第三本体の一側に設けられる投げ機構とを有することにより、ボールの投げ方向や角度を自由に調整することが達成できる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る投球装置の斜視図であり、図2は本考案に係る投球装置の投げ機構の斜視図であり、図3は本考案に係る投球装置の第一本体を示す断面図であり、図4は本考案に係る投球装置の第二本体の使用状態を示す斜視図であり、図5は本考案に係る投球装置の第二本体の内部機構を示す斜視図であり、図6は本考案に係る投球装置の第二本体の使用状態を示す断面図であり、図7は本考案に係る投球装置の第三本体の内部機構を示す斜視図であり、図8は本考案に係る投球装置の第三本体の内部機構を示す断面図であり、図9は本考案に係る投球装置の投げ機構の調整状態を示す斜視図である。
図1に示すように、本考案に係る投球装置は、下部に支持ロッド(11)を有する第一本体(10)と、第一本体(10)の上部に設けられる方向調整機構(20)と、該方向調整機構(20)の上部に設けられる第二本体(30)と、支持軸(35)によって第二本体(30)と連結される回転自在の第三本体(56)と、該第三本体(56)の一端に設けられる投げ機構(50)と、該第三本体(56)の一側に設けられる角度調整機構(60)と、該第二本体(30)に設けられる高さ調整部材(46)とを備える。
図1及び図2に示すように、前記第三本体(56)の一端に連結部(51)が設けられると共に、連結部(51)の一側に変速できるモーター(52)が設けられ、連結部(51)を貫通するモーター(52)の出力軸に回転円盤(55)が設けられ、連結部(51)の上側に取付部(531)が設けられ、この取付部(531)の一端に直径がソフトボールのサイズと等しい送球パイプ(53)が設けられ、該送球パイプ(53)に使用状態に応じて着脱自在の野球送球パイプ(54)が設けられる。
前記第一本体(10)と第二本体(30)が方向調整機構(20)によって連結されることにより、第二本体(30)が第一本体(10)に対して自由に回転することができる。図1及び図3に示すように、前記方向調整機構(20)は第一方向傘車(22)を有する方向調整部材(21)及び第二本体(30)と連結される第二方向傘車(24)とを有し、前記第二本体(30)の底面(31)が封閉状であると共に、底面(31)の中央に下方へ延伸する延伸軸(33)が設けられ、第一本体(10)の上面(12)が封閉状であると共に、上面(12)の中央に延伸軸(33)と第二方向傘車(24)を収容するため孔が形成され、第一本体(10)の一側に第二方向傘車(24)と噛合される第一方向傘車(22)を有する方向調整部材(21)が設けられ、又、前記上面(12)と底面(31)との間にリング状ボール(23)が設けられる。
図1、図5及び図6に示すように、前記第二本体(30)の内部に高さ調整部材(46)が設けられ、該高さ調整部材(46)は移動部(41)を有する支持軸(35)と、該移動部(41)の内部に設けられる取付部材(43)と、該取付部材(43)を貫通するねじロッド(45)及び案内ロッド(44)とを備え、前記第二本体(30)の上面に支持軸(35)を収容するため長孔(32)が形成され、該支持軸(35)の下端に取付孔(411)を有する長方形の移動部(41)が設けられ、該移動部(41)の下部に取付軸(42)が枢着され、該取付軸(42)の両端が第二本体(30)に枢設され、前記取付部材(43)はシリンダー状であり、外側に緩衝部(431)が被覆され、前記取付部材(43)が取付軸(42)と平行するように移動部(41)の取付孔(411)に設けられ、案内ロッド(44)が取付部材(43)の両端を貫通すると共に、ねじロッド(45)が取付部材(43)の中央を貫通することにより、移動部(41)がねじロッド(45)と案内ロッド(44)に沿って移動することができる。又、第二本体(30)から貫出したねじロッド(45)の一端に高さ調整部材(46)が設けられる。
図7乃至図9に示すように、該第三本体(56)が孔(561)を有する中空シリンダーであると共に、一側に角度調整機構(60)が設けられ、該角度調整機構(60)は第一角度傘車(62)を有する角度調整部材(61)と、第三本体(56)の内部に設けられると共に、第一角度傘車(62)と噛合する第二角度傘車(65)とを備え、前記支持軸(35)の上部に第三本体(56)に向かう水平部(351)が設けられ、該水平部(351)の一端に孔(561)を封閉する封閉プレート(63)が設けられ、第二角度傘車(65)と封閉プレート(63)の間に連結軸(631)が設けられ、該連結軸(631)の一端がベアリング(632)によって第三本体(56)に枢設され、該封閉プレート(63)がねじ(64)によって第三本体(56)と組合されることにより、角度調整部材(61)を回転させると、投げ機構(50)を連動して回転することができる。
鍛練の態様に応じて投げ機構(50)の送球パイプ(53)に野球送球パイプ(54)が設けられ、図1及び図4に示すように、前記方向調整機構(20)によって投げ機構(50)が水平方向の調整を行うことができ、図1及び図9に示すように、角度調整機構(60)によって投げ機構(50)が垂直角度の調整を行うことができ、又、図1及び図6に示すように、高さ調整部材(46)によって投げ機構(50)が高度及び投げ角度の調整を行うことができるので、ボールの投げ方向や角度を自由に調整することが達成できる。
本考案は上記の構成を有するので、方向調整機構を有する第一本体と、該方向調整機構によって第一本体と枢設されると共に、高さ調整部材を備える第二本体と、支持軸によって第二本体と連結されると共に、角度調整機構を備える第三本体と、第三本体の一側に設けられる投げ機構とを有することにより、ボールの投げ方向や角度を自由に調整することが達成できる。
本考案に係る投球装置の斜視図である。 本考案に係る投球装置の投げ機構の斜視図である。 本考案に係る投球装置の第一本体を示す断面図である。 本考案に係る投球装置の第二本体の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る投球装置の第二本体の内部機構を示す斜視図である。 本考案に係る投球装置の第二本体の使用状態を示す断面図である。 本考案に係る投球装置の第三本体の内部機構を示す斜視図である。 本考案に係る投球装置の第三本体の内部機構を示す断面図である。 本考案に係る投球装置の投げ機構の調整状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 第一本体
11 支持ロッド
12 上面
20 方向調整機構
21 方向調整部材
22 第一方向傘車
23 ボール
24 第二方向傘車
30 第二本体
31 底面
32 長孔
33 延伸軸
35 支持軸
351 水平部
40 前後調整機構
41 移動部
411 取付孔
42 取付軸
43 取付部材
431 緩衝部
44 案内ロッド
45 ねじロッド
46 高さ調整部材
50 投げ機構
51 連結部
52 モーター
53 送球パイプ
531 取付部
54 野球送球パイプ
55 回転円盤
56 第三本体
561 孔
60 角度調整機構
61 角度調整部材
62 第一角度傘車
63 封閉プレート
631 連結軸
632 ベアリング
64 ねじ
65 第二角度傘車

Claims (3)

  1. 下部に支持ロッドを有する第一本体と、第一本体の上部に設けられる方向調整機構と、該方向調整機構の上部に設けられる第二本体と、支持軸によって第二本体と連結される回転自在の第三本体と、該第三本体の一端に設けられる投げ機構と、該第三本体の一側に設けられる角度調整機構と、該第二本体に設けられる高さ調整部材とを備えることを特徴とする投球装置。
  2. 前記第三本体が孔を有する中空シリンダーであり、一端に連結部が設けられると共に、連結部の一側に変速できるモーターが設けられ、連結部を貫通するモーターの出力軸に回転円盤が設けられ、連結部の上側に取付部が設けられ、この取付部の一端に直径がソフトボールのサイズと等しい送球パイプが設けられ、
    前記方向調整機構は第一方向傘車を有する方向調整部材及び第二本体と連結される第二方向傘車とを有し、前記第二本体の底面が封閉状であると共に、底面の中央に下方へ延伸する延伸軸が設けられ、第一本体の上面が封閉状であると共に、上面の中央に延伸軸と第二方向傘車を収容するため孔が形成され、第一本体の一側に第二方向傘車と噛合される第一方向傘車を有する方向調整部材が設けられ、前記上面と底面との間にリング状ボールが設けられ、
    前記高さ調整部材は移動部を有する支持軸と、該移動部の内部に設けられる取付部材と、該取付部材を貫通するねじロッド及び案内ロッドとを備え、前記第二本体の上面に支持軸を収容するため長孔が形成され、該支持軸の下端に取付孔を有する長方形の移動部が設けられ、該移動部の下部に取付軸が枢着され、該取付軸の両端が第二本体に枢設され、
    前記取付部材はシリンダー状であり、外側に緩衝部が被覆され、前記取付部材が取付軸と平行するように移動部の取付孔に設けられ、案内ロッドが取付部材の両端を貫通すると共に、ねじロッドが取付部材の中央を貫通し、第二本体から貫出したねじロッドの一端に高さ調整部材が設けられ、
    前記角度調整機構は第一角度傘車を有する角度調整部材と、第三本体の内部に設けられると共に、第一角度傘車と噛合する第二角度傘車とを備え、前記支持軸の上部に第三本体に向かう水平部が設けられ、該水平部の一端に孔を封閉する封閉プレートが設けられ、第二角度傘車と封閉プレートの間に連結軸が設けられ、該連結軸の一端がベアリングによって第三本体に枢設され、該封閉プレートがねじによって第三本体と組合されることを特徴とする請求項1に記載の投球装置。
  3. 前記送球パイプに着脱自在の野球送球パイプが設けられることを特徴とする請求項2に記載の投球装置。

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