JP3106497U - 足の指間清掃用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】誰もが簡単に足の指と指の間を清掃出来る足の指間清掃用具を開発・提供する。
【解決手段】正面視形状が所定の幅Wと所定の長さLと所定の厚みを有し、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地1を設け、布地を水又はお湯に浸し洗剤を塗布し、極細部1aの先端を指間に挟入し、幅広部1b方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去し、幅広部面においては、足の指先・足裏面部の汚れや落屑を除去する。
【選択図】図1
【解決手段】正面視形状が所定の幅Wと所定の長さLと所定の厚みを有し、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地1を設け、布地を水又はお湯に浸し洗剤を塗布し、極細部1aの先端を指間に挟入し、幅広部1b方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去し、幅広部面においては、足の指先・足裏面部の汚れや落屑を除去する。
【選択図】図1
Description
この考案は、足の指間清掃用具に関するものである。
従来、人間の身体は洗顔や歯磨きや入浴やシャワーを浴びる等して清潔状態を維持しているが、細かい手の届き難い部分に関しては時間をかけて洗うか、特殊な用具を使用したり、薬品を使用したりして汚れを取り除いている。
これまでに多くの清掃用具が提案され、出願されているが、特に人体の清掃用具に関するものは、ピアス穴清掃用具や歯間清掃用具や口腔内清掃拭掃用簡易開口器等が公開になっている。しかし、今日現在では足の指間清掃具に関する特許文献は見当たらない為、前記のピアス穴清掃用具・歯間清掃用具・口腔内清掃拭掃用簡易開口器の特許文献を参考の為に紹介する。(特許文献1〜3参照。)
特開平10−215924
特開平11−137577
特開2001−120580
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は誰もが簡単に足の指と指の間を清掃出来る足の指間清掃用具を開発・提供する事にある。
この課題を解決する為の手段として、この考案の足の指間清掃具は正面視形状が所定の幅と所定の長さと所定の厚みを有し、且つ、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地を設け、且つ、該布地を水又はお湯に浸し洗剤を塗布し、極細部の先端を指間に挟入し、幅広部方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去し、幅広部面においては、足の指先・足裏面部の汚れや落屑を除去するものである。
この考案の効果として、所定の幅と所定の長さと所定の厚みを有し、且つ、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状、又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地を設け、且つ、該布地を水又はお湯に浸し洗剤を塗布し、極細部の先端を指間に挟入し、幅広部方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去する事で、誰もが簡単に足の指と指の間を清掃出来る為、特に水虫で悩んでいる人、又、お年寄りや身障者等に極めて有益なる効果を奏するものである。
又、この考案の幅広部(1b)の面を使用して擦るだけで、表面皮膚の落屑を除去し、患部の環境を整える為、残存する皮膚内の真菌に直接水虫の薬を塗布する事で治癒への効果が極めて高く、少量の薬で短期間の内に治るので副作用の心配も無くなる。
又、胸の脇の毛にコーティング状に纏わり付く腋下腺分泌物を簡単に除去出来、更に、足の指間や裏面部の清掃が簡単・確実に出来る為、翌日には嫌な匂いが無くなり爽快な気分を味わう事が出来る。
この考案の最良の形態として、寸法・形状については子供から大人が使用可能な最適な寸法を選定し、且つ、極細部と幅広部間は滑らかなR形状に形成して極力必要以上に肌に負担をかけない様にすることが重要である。
この考案の一実施例を、図1に基づいて詳述すると、人体の足の指(LF)と指(LF)の間に挟んで滑らせながら指間及び足裏面部の汚れを除去する清掃具であって、該清掃具は正面視形状が所定の幅(W)と所定の長さ(L)と所定の厚み(T)を有し、且つ、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地(1)を設け、且つ、該布地(1)を水又はお湯(WA)に浸し洗剤(S)を塗布し、極細部(1a)の先端を指間に挟入し、幅広部(1b)方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去し、幅広部(1b)面においては、足の指先・足裏面部の汚れや落屑を除去する事を特徴とする足の指間清掃具から構成される。
次に、この考案の詳細な寸法・形状を説明すると、全幅(W)が160mmで、全長(L)が約480mmで厚み(T)が約3mmで、極細部(1a)の幅が30mmで、幅広部(1b)の長さが約150mmで、極細部(1a)から幅広部(1b)にかけて滑らかなR形状を設けて、足の指間に狭入して滑らし易く、汚れが取れ易い形状に形成している。
又、布地(1)の厚み(T)も全体を袋状に編み込み形成し、若干の厚み(T)を持たせる事で、水やお湯又洗剤を含み易くし、汚れを落とし易くしている。
次に、使用方法を説明すると、図2に示す様に、まず、布地(1)の極細部(1a)を指と指の間に挟入し、その後、布地(1)の極細部(1a)と幅広部(1b)の両端部を両手で持って、汚れが取れるまで上下方向に繰り返し移動させながら、足の裏面にかけて綺麗に汚れを除去する。又、幅広部(1b)の面を使用して足の指先を始め、その周辺部の汚れ・落屑を除去する。そして、汚れが完全に取れたら綺麗な水又はお湯で洗い流す。又、特に水虫の人は落屑を丁寧に除去し、綺麗に洗い流した後に、足を乾燥させて薬を塗布する。
又、この考案は上記の指間のみならず、幅広部(1b)の面を使用して胸の両脇部に付着した腋下腺分泌物を除去する事も出来る。
この考案の足の指間清掃具は、人体の足の指と指の間に挟んで滑らせながら指間及び足裏面部の汚れや落屑を簡単に除去する事で、多くの市場に寄与する点で、産業上の利用可能性を有する。
1 布地
1a 極細部
1b 幅広部
L 所定長さ
LF 足の指
W 所定幅
WA 水又はお湯
S 洗剤
T 所定の厚み
1a 極細部
1b 幅広部
L 所定長さ
LF 足の指
W 所定幅
WA 水又はお湯
S 洗剤
T 所定の厚み
Claims (1)
- 人体の足の指(LF)と指(LF)の間に挟んで滑らせながら指間及び足裏面部の汚れを除去する清掃具であって、該清掃具は正面視形状が所定の幅(W)と所定の長さ(L)と所定の厚み(T)を有し、且つ、一端が極細長形状で他端に向けて徐々に幅広の袋状又は一枚織りに編み込み形成したアクリル繊維等の布地(1)を設け、且つ、該布地(1)を水又はお湯(WA)に浸し洗剤(S)を塗布し、極細部(1a)の先端を指間に挟入し、幅広部(1b)方向に向けて繰り返し滑らす事で指間及び足裏面部の汚れを除去し、幅広部(1b)面においては、足の指先・足裏面部の汚れや落屑を除去する事を特徴とする足の指間清掃具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004055U JP3106497U (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | 足の指間清掃用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004055U JP3106497U (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | 足の指間清掃用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3106497U true JP3106497U (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=43269267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004055U Expired - Fee Related JP3106497U (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | 足の指間清掃用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106497U (ja) |
-
2004
- 2004-07-09 JP JP2004004055U patent/JP3106497U/ja not_active Expired - Fee Related
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