JP3170171U - 設計機能を多元化したデンタルフロスピック - Google Patents
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Abstract
【課題】設計機能を多元化したデンタルフロスピックを提供する。
【解決手段】
本考案の設計機能を多元化したデンタルフロスピック1は、順に相互に接続するデンタルフロス部14、舌磨き部12、掴持部11及びピック部13を含み、舌磨き部12が舌上の汚物を清掃することができ、且つ舌磨き部に凹溝120を設置し、擦り取った汚物を収集し、清掃の効果を達成する。掴持部は、凸部110を設置し、凸部は波状の態様を呈し、使用者に掴持を安定させる。ピック部は、弧状態様を呈し、且つ尾端は、斜面に設置され、尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の死角を清掃することに用い、また、ピック部は、柔軟材質であり、歯茎を傷つけず、快適性の効果を有する。従って、本考案は、多種機能のデンタルフロスピックを提供し、使用者の口腔衛生を改善し、口腔外観を美化する。
【選択図】図1
【解決手段】
本考案の設計機能を多元化したデンタルフロスピック1は、順に相互に接続するデンタルフロス部14、舌磨き部12、掴持部11及びピック部13を含み、舌磨き部12が舌上の汚物を清掃することができ、且つ舌磨き部に凹溝120を設置し、擦り取った汚物を収集し、清掃の効果を達成する。掴持部は、凸部110を設置し、凸部は波状の態様を呈し、使用者に掴持を安定させる。ピック部は、弧状態様を呈し、且つ尾端は、斜面に設置され、尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の死角を清掃することに用い、また、ピック部は、柔軟材質であり、歯茎を傷つけず、快適性の効果を有する。従って、本考案は、多種機能のデンタルフロスピックを提供し、使用者の口腔衛生を改善し、口腔外観を美化する。
【選択図】図1
Description
本考案は、デンタルフロスピックに関し、特に、使用者の口腔衛生を改善し、且つ口腔外観を美化する設計機能を多元化したデンタルフロスピックに関する。
日常生活水準の向上に伴い、口の健康及び潔白な歯を有する為、個人の口腔衛生観念及び習慣は、現在人々が重視し、注意する事項になっている。
最も基本の口腔の清潔保護方式は、勤労な歯磨きから始まり、食後の歯磨き週刊は、更に歯の健康を向上する効果を補助し、人々が歯の保険の観念に一定の標準を有した後、多くの人が歯の隙間を清潔にする方面の要求を有し、これにより、デンタルフロスピックは、人々の必需品となっている。
現在市場において、デンタルフロスピックの使用は、歯の隙間を効率的に清掃できるが、歯の隙間の死角及び口腔内の舌先部の汚れに対しは、効率的な清掃を行うことができていない。
これに鑑みて、本考案者は、長年関連分野の研究開発に従事した経験により前記の欠陥に対し深く検討し、前記要求に基づき、積極的に解決の道を追求し、長時間の努力研究及び多数回の試験を経て、ようやくこの考案を完成している。
本考案の目的は、使用者の口腔衛生を効率的に改善し、且つ口腔外観を美化する設計機能を多元化したデンタルフロスピックを提供することにある。
上記の目的に基づき、本考案の前記の設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、本体を含む。
該本体は、相互に接続するデンタルフロス部、舌磨き部、掴持部及びピック部を含む。
本考案の特徴は、該舌磨き部に凹溝を設置することにある。
前記掴持部は、凸部を設置し、該凸部は、波状の態様を呈する。該凹溝は、傾斜の態様を呈する。該ピック部は、柔軟材質であり、弧状の態様を呈し、且つ該ピック部は、斜面に設置されるものであり(マイター式と類似する等価設計)、尖状の態様を呈する。すなわち、該ピック部は、端部においてマイターカットあるいは傾斜カットされている。
本考案の実施時、使用者は、波状を呈し且つ滑りを防止した掴持部を持つことができ、舌磨き部を舌先上に安置し、舌磨き部に舌上で往復運動させ、且つ舌磨き部上の傾斜の態様を呈する凹溝を介し、擦り落とした汚物を収集し、舌上の汚物を洗浄する効果を達成する。
また、使用者は、掴持部を掴持し、ピック部を歯の隙間に入れ、歯の隙間内の食べ物の残りカスを清掃することに用い、且つ弧状態様設計であるピック部を利用し、清潔が困難な歯の隙間の死角を清掃することに用いることができ、更に、該ピック部の尾端は、斜面に設置されるものであり(マイター式と類似する等価設計)、且つ尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の深い箇所を清掃することに用い、また、該ピック部は、柔軟な材質であり、歯茎を傷つけず、使用時に快適感を有する。
また、使用者は、掴持部を掴持し、デンタルフロス部のデンタルフロスを歯の隙間内で往復移動させ、歯の隙間の両側の食べ物の残りカスを清掃し、歯の隙間を清潔する効果を達成し、口腔衛生を向上する効果を具える。
従って、本考案は、使用者の口腔衛生を改善し、人に吐息をリフレッシュした感じを持たせる効果を具える。
本考案の目的、効果、特徴及び構造についてより分かり易くする為、好適実施例を挙げ、図面に併せ、以下に説明する。
先ず、図1〜図5を参照する。図1は、本考案の立体説明図であり、図2は、本考案の俯瞰説明図であり、図3は、本考案の図2のA−A断面側面説明図であり、図4は、本考案の図2のB−B断面側面説明図であり、図5は、本考案の図2のC−C断面側面説明図である。
図から分かるように、本考案の前記の設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、以下を含む。
本体1は、相互に接続する相互に接続するデンタルフロス部14、舌磨き部12、掴持部11及びピック部13を含む。
該掴持部11は、凸部110を設置し、該凸部110は、波状の態様を呈し、且つ該凸部110の目的は、使用者に滑らないように安定固定した掴持をさせ、掴持し易い効果を具える。該ピック部13は、弧状態様を呈し、且つ該ピック13の尾端は、斜面に設置されるものであり(マイター式と類似する等価設計)、尖状の態様を呈し、清潔が困難な歯の隙間の死角を清掃することに用いることができ、且つ使用時に歯の隙間の食べ物の残りカスを容易に除去することができ、また、該ピック部13は、柔軟な材質であり、歯茎を傷つけず、快適性の効果を有する。
本考案の特徴は、該舌磨き部に傾斜態様を呈する凹溝120を設置することにあり、舌上の汚物を収集でき、擦った後の汚物を舌上に残留させず、汚物を清掃し、且つ口腔を清潔にする効果を達成する。
図6を参照し、図6は、本考案の舌磨き部の実施説明図である。
このことから分かるように、使用者は、掴持部11を持ち、舌磨き部12を舌上に安置し、且つ舌上で往復運動させ、舌上の汚物を清掃することができ、また、該舌磨き部12が設置する傾斜態様を呈する凹溝120を利用し、毎回、擦り落とした汚物を収集し、舌上に残留させないようにすることに用いるものであり、洗浄後に繰り返し使用でき、汚物を清掃し、且つ口腔の衛生、清潔を保持する効果を達成する。
図7を参照し、図7は、本考案のピック部の実施説明図である。
図から分かるように、使用者は、掴持部11を持ち、ピック部13を歯の隙間中に入れ、歯の隙間内の食べ物の残りカスを清掃することに用い、清潔化の効果を達成し、且つ該ピック部13は、弧状態様の設計であり、清掃が容易でない歯の隙間の死角を清掃することに用い、該ピック13の尾端は、斜面に設置されるものであり(マイター式に類似する透過設計)、且つ尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の深い箇所を清掃することに用い、また、該ピック13は、柔軟材質であり、歯茎を傷つけず、使用時に快適性の効果を具え、使用者の口腔衛生を効率的に改善し、人に吐息を路フレッシュした感じを持たせる。
図8を参照し、図8は、本考案のデンタルフロス部の実施説明図である。
図から分かるように、使用者は、掴持部11を持ち、デンタルフロス部14のデンタルフロスを歯の隙間内で上下左右に往復移動させ、デンタルフロスを利用し、歯の隙間の食べ物の残りカスを削ぎ出し、歯の隙間を清掃する効果を達成し、口腔衛生を向上する効果を達成する。
前記のように、本考案は、以下の効果を有する:
1.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該掴持部に凸部を有し、該凸部は、波状の態様を呈し、且つ該凸部の目的は、使用者に滑らず安定した掴持をさせるものであり、掴持が容易な効果を有する。
2.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該舌磨き部が傾斜態様を呈する凹溝を設置し、舌上の汚物を収集することができ、擦り取った後の汚物を舌上に残留させず、汚物を清掃し、且つ口腔を清潔化する効果を達成する。
3.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該ピック部が弧状態様を呈する設計であり、清掃が容易でない歯の隙間の死角を清掃することに用い、該ピック部の尾端は、斜面に設置されるものであり(マイター式に類似する等価設計)、且つ尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の深い箇所を清掃することに用いる。
4.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該ピック部は、柔軟座質であり、歯茎を傷つけず、使用時に快適性の効果を具え、使用者の口腔衛生を効率的に改善し、人に吐息をリフレッシュした感じを持たせる。
1.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該掴持部に凸部を有し、該凸部は、波状の態様を呈し、且つ該凸部の目的は、使用者に滑らず安定した掴持をさせるものであり、掴持が容易な効果を有する。
2.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該舌磨き部が傾斜態様を呈する凹溝を設置し、舌上の汚物を収集することができ、擦り取った後の汚物を舌上に残留させず、汚物を清掃し、且つ口腔を清潔化する効果を達成する。
3.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該ピック部が弧状態様を呈する設計であり、清掃が容易でない歯の隙間の死角を清掃することに用い、該ピック部の尾端は、斜面に設置されるものであり(マイター式に類似する等価設計)、且つ尖状の態様を呈し、清掃が容易でない歯の隙間の深い箇所を清掃することに用いる。
4.本考案が記載する設計機能を多元化したデンタルフロスピックは、該ピック部は、柔軟座質であり、歯茎を傷つけず、使用時に快適性の効果を具え、使用者の口腔衛生を効率的に改善し、人に吐息をリフレッシュした感じを持たせる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 本体
11 掴持部
110 凸部
12 舌磨き部
120 凹溝
13 ピック部
14 デンタルフロス部
11 掴持部
110 凸部
12 舌磨き部
120 凹溝
13 ピック部
14 デンタルフロス部
Claims (8)
- 相互に接続するデンタルフロス部、舌磨き部、掴持部、及びピック部を含む本体を含み、
該舌磨き部に凹溝を設置することを特徴とする設計機能を多元化したデンタルフロスピック。 - 前記掴持部に凸部を設置する請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記凸部は、波状の態様を呈する請求項2に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記凹溝が傾斜の態様を呈する請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記ピック部が柔軟材質である請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記ピック部の尾端は、尖状の態様を呈する請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記ピック部は、弧状の態様を呈する請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
- 前記ピック部の尾端は、傾斜カットされていることを特徴とする請求項1に記載の設計機能を多元化したデンタルフロスピック。
Publications (1)
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JP3170171U true JP3170171U (ja) | 2011-09-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019531103A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-10-31 | ワールド ワイド デイリー ホールディングス カンパニー リミテッド | ハンドルシールドを有するデンタル清掃用具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019531103A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-10-31 | ワールド ワイド デイリー ホールディングス カンパニー リミテッド | ハンドルシールドを有するデンタル清掃用具 |
US10932557B2 (en) | 2017-09-19 | 2021-03-02 | World Wide Daily Holdings Company Limited | Dental cleaning tool with handle shield |
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